yoshi さん プロフィール

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yoshiさん: かれのことが すき
ハンドル名yoshi さん
ブログタイトルかれのことが すき
ブログURLhttps://ameblo.jp/kare-nokotoga-suki/
サイト紹介文彼と私の秘密の恋のお話です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 112日(平均1.3回/週) - 参加 2010/12/13 09:09

yoshi さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 永遠を誓う時20
  • 彼のメールに返事をしなかった翌日の夜中、彼からメールが届いた。「遅い時間にごめんね。メール届いてない?」前日の彼からのメールが下の方に添付されていた。彼から夜中にメールが届くことはない。お互いに自宅に居るであろう時間帯にメールをする事はなかった。翌日の朝、彼からのメールを読んだ。どうしよう、何と答えればいい?新しい職場に移動したばかりだから、忙しくて返信出来なかったと言い繕う事は出来た。彼はきっと [続きを読む]
  • 永遠を誓う時19
  • 「おはよう。桜まだ咲かないね。どう?新しい職場は。楽しそう?もう一回会いたかったけど、出来なかった。残念。」新しい職場に配属されて数日後のメールだった。会えないと連絡がなかった事は何も書いていなかった。会えるかもしれないと言っていたことも。彼は私の人見知りな性格を良く分かっていたから、これまで職場を移動する時には移動前後でこまめにメールをくれていた。今回はそれもなかった。忙しいから、仕方がない。そ [続きを読む]
  • 永遠を誓う時18
  • 2017年4月新しい職場での生活がスタートした。電車通勤が車通勤になり、通勤時間も勤務時間も短く、私にとってとても快適な生活となった。仕事と職場に慣れるという以外は。敷地の広さに比べて、会社も部署も比較的こじんまりとした人数で、のんびりとした雰囲気だった。同じ職場に女性は他に2人居て、歳も近く、そのうちの1人は同じように子供が居る人だった。穏やかで優しい人が多く、人見知りな私でもほっとした。なんとかやっ [続きを読む]
  • 永遠を誓う時17
  • 彼が会えるもしれないと言っていた前日は、時々携帯を眺めて彼から連絡があるかもしれないと思っていたが、その翌日からの残り2日は残務を片付けるのにバタバタしていて、正直彼の事を思い出す事もなかったような気がする。それぐらい、忙しい2日間だった。3月と4月の切り替えが、ちょうど週末を挟んだだけでタイミング良く切り替わってしまったので、週末明けから新しい職場に移動した。何とも慌ただしい日々で、気持ちを切り替え [続きを読む]
  • 永遠を誓う時16
  • 彼からメールが届いた。「ありがとう。休めるんだね。可能性があるとしたら、来週の木曜日かな」最終日の前日だった。休みにくいな、と思いつつ、それでも彼に会いたいと思った。けれど、彼は忙しいので特に休暇の申請は出さずに、彼の返事を待つ事した。残り2週間はあっという間に過ぎて行った。その間彼から連絡はなかった。会えるかもしれないと言っていた木曜日の前日、やっぱり無理になったという連絡が入るかもしれないと思 [続きを読む]
  • 永遠を誓う時15
  • 彼から貰ったお菓子はマカロンだった。綺麗な色とりどりのマカロン。食べるのが勿体無いけれど、食べないともっと勿体無い事になるので、毎日一つづつ、大切に食べた。私は出社が早めなので、人が少ないオフィスでコーヒーと一緒にゆっくりマカロンを食べた。3月末の職場の移動まで2週間を切って居た。新しい職場はどんな所だろう、面接に行ったので、上司の人はなんとなくわかるけれど、他にはどんな人がいるのだろう。そして、同 [続きを読む]
  • 永遠を誓う時14
  • 「もっと早くこうやってランチすれば良かったな」彼がそう言った。今の職場にいる間、最初で最後のランチ。急に出て来た移動の話がなかったら、私はずっと今の職場にいるつもりだった。だから多分お互いに、思いつきもしなかったのかもしれない。同じ最寄駅で働いていた1年半の間、私達が会ったのは数回だけだった。近くにいるという安心感があったのかもしれない。けれど、次の職場は私の自宅の近くで、最寄駅からも遠い場所にあ [続きを読む]
  • 永遠を誓う時13
  • 翌日、昼前に彼からメールが届いた。「検査終わって向かっています」人間ドックは時間がかかりそうだからもしかしたら遅れるかな、と思ったりもしていたけれど、今日は無事会えるようだ。その後もまたメールが届いた。「順調です」前回会えなかった事を余程気にしてくれているのだな、と思った。お昼休みになり、前回と同じお店に向かった。3月中旬のよく晴れた日。今回は彼に会える、そう思うと太陽が笑ってくれているように見え [続きを読む]
  • 永遠を誓う時12
  • 2017年3月今いる職場で過ごす最後の月。仲の良い女友達も数人同じタイミングで辞めたり移動したりするので、毎日は慌ただしく過ぎていった。彼ともいつも通り、時々メールをし合う。もう何度目のホワイトデー。彼からメールが届いた。「今日はホワイトデーだね、手渡ししたかったけど今日は無理そうだ。明日、ランチどうかな?」と。彼は多分ランチをドタキャンしてしまった事を気にしてくれているのだろう。私が新しい職場に変わ [続きを読む]
  • 永遠を誓う時11
  • 私自身、自分の悪い所だと思う。思っている事を言う事が出来ない。何故だろう。心の中で思っている事を伝える事が出来ない。よっぽどの事がない限り。喋る事が苦手だとは思う。その日も結局何も言えないまま、彼と別れた。じゃあ伝えなければいいと思う。けれど、もやもやしている。考えた末、メールを送る事にした。「おはよう。質問なのだけど、ラインやってないって言ってたけど始めたのかな?」少し経って彼から返事が届いた。 [続きを読む]
  • 永遠を誓う時⑩
  • 翌週、彼と2人で会うことができた。午後は私が会議が入っていたので、午前中だけ。最近はばたばたと顔だけ見ることが多かったので、なんだか久しぶりにのんびりとした時間を過ごすことができた。私達はいつもメールでやり取りをしている。私自身他の人とは専らラインばかりで、メールは正直面倒だけれど、彼がラインをしていないとのことなので、ずっと10年前のまま、メールでやり取りをしていた。 先月彼が旅行に出掛けた先に、ち [続きを読む]
  • 永遠を誓う時⑨
  • もうじき就業時間が終わろうとする時、彼からメールが届いた?「何時の電車?」と。彼は本当に来てくれるつもりなんだ、と少し驚いた。彼と私の会社は徒歩15分程度離れている。それに彼の会社は広いので、彼のオフィスから考えると結構な時間がかかる。それをわざわざ往復するのは大変な気がした。来週会う予定にしているのにも関わらず、届けに来てくれるというのは、なんとなく不自然な気もするけれど、彼に考えがある以上、私が [続きを読む]
  • 永遠を誓う時⑧
  • もう少しで彼に会える直前、会えなくなってしまった。簡単なランチを買って、いつも女性陣で食べている会社の会議室に戻った。外で食べてくると言った私が戻ってきたので、どうしたの?と聞かれたけれど、言葉を濁してランチを食べた。彼に会えなかった事で気持ちがゆらゆらと波立っていた。けれど、彼と今日ランチを食べに行くと決めた直後に、彼と来週会える事になっていた。そういうわけでそんなに残念に思う必要もない気もした [続きを読む]
  • 永遠を誓う時⑦
  • ランチの待ち合わせのお店にもう少しで到着という時、彼から着信があった。その瞬間、ダメになったんだな、そう気がついた。もしも彼が先に着いたのだったら、多分メールを入れてくれただろう。電話がかかって来たということは、ダメになってしまったのだろう。「もしもし?」小走りでお店に向かっていたから、少し息が弾んでいた。息を整えて、彼からの電話に出た。案の定、急に社長とのランチに呼ばれてしまい、行けなくなったと [続きを読む]
  • 永遠を誓う時⑥
  • 2017年2月会いたいね、と言いながらもなかなか日程が決まらなかった。日程を決めても彼の仕事が入ってしまったりした。でもせっかく同じ最寄駅なんだし、ということで、その日ランチを一緒にすることにした。一年以上同じ最寄駅で働いていたけれど、初めてのランチ。楽しみだった。けれど、その頃の彼はとても忙しかったので、ダメになる事もあるだろうな、となんとなく思っていた。ランチのお店は私が何軒かピックアップして、彼 [続きを読む]
  • 永遠を誓う時⑤
  • 数日後、彼の誕生日がやってきた。お誕生日メールを送った。「元気かな?お誕生日おめでとう!」異動のメールをしてから、連絡もなく毎日が過ぎていた。相変わらず忙しいのだろう、でももしかしたら誕生日くらいは休みを取っているかもしれない。念の為、当たり障りのないメールを送った。すぐに返事が届いた。もう少ししたら、私の会社のビルの前を通るから顔だけ見たいと書いてあった。一度だけ、一年前の私の誕生日にプレゼント [続きを読む]
  • 永遠を誓う時④
  • 口約束ではなく、正式に移動が決まってから、彼にメールを送った。4月から自宅付近の勤務地に変わるという事と、移動してからは暫く休めそうにないので、出来れば3月までに会いたいという事を送った。年が明けてからまだ彼に会っていなかった。出来れば早く会って話がしたいけれど、忙しい彼はこの頃輪をかけて忙しく、メールも殆ど来ない有様だった。なので、私の他愛のない事で煩わせたくなかったし、私自身も仲の良い女友達が出 [続きを読む]
  • 永遠を誓う時③
  • 2017年1月急遽、自宅近くの配属先に空きが出た。自宅から車で4キロ、車通勤も可能、就業時間が9時から17時15分。そして何より仕事内容が私の専門分野である化学だった。今の職場は、人間関係がとても良かった。気の合う女の人がたくさんいて、お昼ご飯も皆でわいわい楽しい。通勤も自宅から30分程度なのでそんなに遠いわけでもない。そして、彼と同じ最寄駅。ここでずっとやっていこうと思っていた。けれど、それを全て超越するぐ [続きを読む]
  • 永遠を誓う時②
  • 2人目の育児休暇も終わって数年後の2015年11月から、私の配属先が変更になった。なんと最寄駅が、彼の会社の最寄駅と同じになった。彼の会社は私の会社より駅から遠い。けれど出口は同じなので、朝や帰りに偶然会ったり、ランチに行けたり、少しだけ彼に会える機会が増えるかもしれない、そんな期待があった。彼も同じ最寄駅なのを喜んでくれた。もしかしたら、出張が多い彼が移動するタイミングで少しだけ会えたりするのかも。そ [続きを読む]
  • 永遠を誓う時①
  • 彼と付き合い始めてから11年が経った。その間いろんな事があった。幸せな事、嬉しい事、悲しい事、不安な事。でもどんな事があってもいつも根底にあったのは、彼の好きだよ、の言葉と、彼を好きだという私の気持ち。だから多分、変わらずにいられたのだと思う。でも、どうしても私の中で消せなかった彼の言葉がある。 「ずっと一緒にはいられないと思う」そう言った彼の気持ちと彼の言葉を、消化する事がどうしても出来なかっ [続きを読む]
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