paseo アニマルクリニック さん プロフィール

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paseo アニマルクリニックさん: パセオ「うちのコ」通信
ハンドル名paseo アニマルクリニック さん
ブログタイトルパセオ「うちのコ」通信
ブログURLhttp://ameblo.jp/paseo-blog/
サイト紹介文ミニレッキス4、犬1、猫2とともに暮らしています。皆様の「うちのコ」のより快適な生活を考える動物病院
自由文http://pet-dr.jp

茨城県守谷市けやき台の動物病院です。飼い主様と「うちのコ」の一番の笑顔のために、一番の笑顔があふれる動物病院を作っている途中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2010/12/13 19:43

paseo アニマルクリニック さんのブログ記事

  • 山田五郎先生のトークイベント@シャセリオー展
  • 珍しい休診日のイベント、またまたまた当たってしまいました。シャセリオー展山田五郎スペシャルトークショー。山田五郎先生の著書「ヘンタイ美術館」で(P.218マネの経歴を語る比喩として)セツ・モードセミナー/長沢節さんを知り、長沢節展とさらにセツ・モード最後の卒業制作展を見に行くこととなり、ダ・ヴィンチのいい加減さを知り、ミケランジェロの筋肉バカぶりを知り、また、今回のシャセリオーの師匠でもあるボスキャラで [続きを読む]
  • 『エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』
  • ティツィアーノとヴェネツィア派展、シャセリオー展招待券に続き、またまた当選してしまいました。ちょうど休診日開催の映画『エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』試写会。時は初更の頃、渋谷は文化村近くのラブホテル街へ吸い込まれていく女たち、男たち・・・そんなところにユーロライブ。そこが会場。ざっと見女性7割、男性3割か。(注;人数構成比であり個々の性的傾向に非ず。)映画鑑賞後の美術展鑑賞ブロガーの人のトー [続きを読む]
  • スコティッシュフォールドは
  • とてもかわいい品種です。筆者は立耳の方が好みですが折れ耳もかわいい。顔か丸くて四肢が太くて、たいてい診察中「かわいい」が口をついて出て止まりません。先日、見ず知らずの獣医師の診療ブログに「スコティッシュフォールドは品種ではなく奇形である。」というような内容を見つけました。スコの飼い主様にとっては気分が悪いかもしれません。厳しいようですが、確かに一理あります。実際、イギリスで80年代に品種として認定 [続きを読む]
  • 中高齢の去勢していないオス犬に
  • しばしばみられる会陰ヘルニア。●男性(雄性)ホルモンの影響で●肛門の横の筋肉が菲薄になり、脆弱(ぜいじゃく)化して萎縮するために●本来合わさって壁を作っている筋肉同士の間に隙間ができて、そこへ●本来腹腔内にあるべき組織が脱出する病気です。多くの場合、膨らんだ部分には直腸がはみ出してきて、便がそこにとどまってしまって、力んでも細い便しか出ないなどの「排便障害」を示します。膀胱が脱出して排尿障害を起こ [続きを読む]
  • 耳血腫
  • 犬でときどき、猫でたまにあります。耳がぷっくりギョーザみたいに膨れます。これは割と狭い範囲の方。耳のペラペラの部分(耳介(じかい)といいます)の皮膚とその下にある軟骨の間に主に血液が溜まる病気です。外耳炎などで頭(首)をパタパタ振る動作によってパチンパチンと耳介が側頭部に当たったり、後ろ足で耳根部を引っかいたりすることによって、血管が破たんする(ホントかな???立ち耳の品種でも猫でも起きるからね) [続きを読む]
  • 東芝メディカルが
  • 本日朝刊東芝グループ本体の経営悪化でキャノンに7000億円で身売りしたのは記憶に新しいところですが、この広告によれば社名も変更になるそうです。動物用検査機器はさらに子会社の「東芝医療機器」ですが、こちらもキャノンブランドになるのでしょう。X線は開業以来2代目を使用中だし、昨年末のエコー実習ではとても親切な協賛・協力があり、那須塩原工場見学もさせてもらったので、一抹の寂しさがあります。世界的に高品質 [続きを読む]
  • フィラリア症予防、ノミ・ダニ予防、狂犬病予防注射
  • シーズンになりました。●狂犬病予防注射は市からのハガキをご持参ください。体調の悪い時には治療を優先させて、予防注射を延期することもあります。●フィラリア症検査と同時の健康診断検査は検査会社のキャンペーンでお得な料金で受けられます。●ノミ・ダニの予防、駆除にチュアブルタイプのおいしいそうな飲み薬もあります。月日のたつのは早いもの。先日年が明けたと思ったら、もうこんな時季。 [続きを読む]
  • 猫はひも
  • 春はあけぼの猫はひも猫はひも状異物の誤食がしばしば見られます。ひも状異物そのものは単純X線撮影では写りません。裁縫針はしっかり写ります。摘出したらこんな感じ。猫としては「糸を飲み込んだら裁縫針がついてきちゃった。」ということでしょう。ご注意を。 [続きを読む]
  • 最近、バサバサだったうちの愛猫の被毛が・・・
  • 18歳8か月齢、うちの愛猫、るーちゃん、10年以上前にFLUTDのために他院で不適切な“治療”をうけ、医原性の尿道癒着を起こし、当院で会陰尿道瘻形成手術実施、その後FLUTDの再発は一度もなし。2年前から甲状腺機能亢進症、1年前から慢性腎臓病を治療管理中です。最近、フケが多く毛ヅヤのないゴワゴワ、バサバサの被毛になっているのが気になっていたのです。そこで、獣医学的介入を始めました。するとどうでしょう、わずか2 [続きを読む]
  • 耳の毛は抜くべきか、抜かざるべきか
  • トリミングを要するような犬では、トリミングの時に抜いてもらうことが多いもの。外耳道へのダメージがないわけではないので抜かないほうがいいかもしれない。といわれることもあります。私はある皮膚科専門の獣医師と同意見で、その論理的なルールに従って対応しています。ここにそのルールは書きませんけれど。プードル、シーズー、シュナウザー、ワイヤーへヤードフォックステリアなどは耳道内の毛が多いです。「左の耳をかゆが [続きを読む]
  • ティツィアーノとベネツィア派展@都美
  • 上野動物園に寄ったのはこれのついででした。色々な美術館、博物館が集まる上野公園たまたま東京都美術館の隣が上野動物園の入口だったので、寄ってみたのです。西洋美術館や上野の森美術館だったら離れているので動物園には寄らずに帰ったところです。フィレンツェ派のミケランジェロからすると、「色や構図はいいんだけどな、ヴェネツィア派、あいつらデッサンの練習とかしねえからなあ・・・」と。とはいえ、去年西洋美術館で観 [続きを読む]
  • 続・上野動物園
  • 前エントリの穿山甲(センザンコウ)同様、「夜の森」的な展示の一つ、ゆっくりとした動きの・・・未就学児だったころ、持っていた動物カードの中、コレが怖くて嫌いで、背景を見て必ず飛ばしていたクロシロコロブス最近ではアビシニアコロブスと呼ぶようだこの猫、昔から好き耳が特徴で、うちの猫によく真似させる個体A同個体Bはこの形で止まったまま木から落ちてあわてる蝙蝠カモノハシと同じ単孔目に属する [続きを読む]
  • 上野動物園
  • ライオンは寝ているトラはうろうろしているRilke の Der Pantherという詩を大学の一般教養の第2外国語、ドイツ語の授業で暗唱されられたっけ。現代の動物園には tausend Stäbe は少なくなった。けれども・・・。ゴリラの母子母頭がとがっているのはこういうことこれは有鱗目のアレで似たようなこれ、恐竜的な、意外にも脇腹に毛がかなり生えてるダンゴムシ [続きを読む]
  • 上野パンダ公開中止
  • 繁殖のためとか。上野では繁殖がなかなかうまくいかないですが、白浜では何度も繁殖に成功しているみたいですね。白浜に預ければ、あるいは白浜のスタッフに来てもらえばうまくいきそうなものですが、上野にはプライドがあるんでしょう。幸い、虫の知らせか?、先週の定休日に上野に行ったついでにほんの気まぐれで「久しぶりに動物園見てみるか・・・」と数十年ぶりに見てきました。『引きが強い』とよく言われます。はい。どっち [続きを読む]
  • ごきげんでお泊り中
  • 飼い主様、ご安心ください。元気で、機嫌よく、くつろいでお過ごしです。こういうコはお互いにストレスがなくてとてもいいです。ずりずりずり〜のびのび〜こてんとても美しい顔立ちとやわらかくて手触りのいい毛並みの猫。性格もイイ! [続きを読む]
  • 外耳炎
  • 初診時、ひどくただれてとても痛そうな耳10日後の再診時にはとても同じ耳とは思えないほど、とても良くなりました。明日午後は心エコー図診断講習会のため臨時休診。明後日、明々後日の定休と連休になりますのでご注意ください。 [続きを読む]
  • シュウ酸カルシウム尿石症によるFLUTD
  • ストルバイト(リン酸アンモニウムマグネシウム)尿石に比べて“たちの悪い”シュウ酸カルシウム尿石尿沈渣の顕微鏡検査で結晶が検出されないことも多々あるのも“たちの悪さ”の一つ。1水和物と2水和物があり、2水和物はきれいな八面体これが2水和物。キラキラそしてストルバイトのような細かい砂粒状の結石よりも数ミリ以上の比較的大きな結石になって症状を示すことが多く見られます。<例1>日本猫 7歳 オス 単純X線写 [続きを読む]
  • ストルバイト尿石症によるFLUTD
  • “コンベンショナルな”FLUTDの原因の一つ、ストルバイト尿石。猫では砂粒状の結石を形成することが多いです。細かい砂粒状の結石が集まって尿道に塞栓(つまること)が多くみられます。細かな砂粒状結石が炎症産物と混ざってペースト状に膀胱内から回収された尿と結石2番目の写真のペースト状のもの 真ん中よりやや右、黒っぽいのは最初の写真でおちんちんの先に詰まって塞いでいたもの写真左上方に注目、きらきらとした「塩の結 [続きを読む]
  • ストルバイトの関与しないFLUTD 
  • 「猫(、特にオス猫)がトイレにしょっちゅう行っている。しかも、しょっちゅうトイレに行ってはいるんだけど、そのたびに尿がちょっとしか出ていないみたい。」(模範的に)こんな風に状況を伝えてくださる飼い主様、実はほとんどいらっしゃいません。多くの場合、FLUTD初発の猫の飼い主様の主訴※は「便秘」です。(主訴(しゅそ)とは、患者が最も強く訴える症状のこと。 胸痛・発熱といった、患者が来院するきっかけとなった主 [続きを読む]
  • FLUTD≠ストルバイト
  • 最近では飼い主様の中にも「ストルバイト」という言葉は馴染みがある方が多いと思います。FLUTD(猫下部尿路疾患)とはどんな病気なのでしょう。猫下部尿路疾患(FLUTD)とは主に下部尿路(膀胱から尿道)に起こる、いろいろな原因と症状を含む病気の総称です。ストルバイト(struvite)とはリン酸アンモニウムマグネシウム6水和物(化学式NH4MgPO4?6H2O)の結晶の呼び名です。犬の尿路結石の成分としてよく見られ、猫の尿路結石 [続きを読む]
  • 『FLUTDに配慮』
  • 最近のキャットフード、中でも総合栄養食には必ずと言ってよいほどこの記載があります。かつてFUS(Feline Urologic Syndrome;猫泌尿器症候群)と呼ばれたこの病気は1990年代からFLUTD(Feline Lower Urinary Tract Disease;猫下部尿路疾患)と呼称を変え、飼い猫、特ににオス猫のよくある困った病気の一つとして一般の飼い主様にもよく知られていると思います。近年では療法食(病気治療・予防用の食事)ではないいわゆる一般食 [続きを読む]
  • 猫ちゃんの皮膚炎は
  • 犬ほど頻度が高くなく、ヴァリエーションも犬ほど多くはありません。鑑別診断(※注)リストは、患者さんのプロフィール、発症部位、臨床兆候などから頭の中である程度のふるい分けをして、検査で裏付けを取ります。結構年数やってる獣医師でも、一目、パッと見で「ああ、あれじゃん」と気づかないことがままあるようです。何度か目の当たりにしてきました。実際に他院で勤務中に臨床経験10年近い獣医師が誤った見立てをし、見当違 [続きを読む]