広げる甘く羞恥な悦楽の世界。
ライブドアブログhttp://blog.livedoor.jp/sanmastory/とアメーバブログhttp://ameblo.jp/sanmastory/で読めます。
表面をなぞっているだけだったバラ鞭の柄は、チョコちゃんのカラダの膨らみを強く押し潰したり、軽く叩いたりと、弄ぶ仕草を続けます。「さて、初心者さんってことですから、お手柔らかにいきましょうかね。ちょっと慣れない世界だから、そう、最初の間は目隠ししてもらうっ
「ここには、よく連れてきてもらうの?」女性がチョコちゃんに声を掛けていきます。「初めてです。」チョコちゃんは、かくんかくんして緊張している様子です。暇潰しにオヤジに奢ってもらうっていう軽い気持ちで出掛けてきたのに、こんな場で吊るされてしまう展開になるとは
縛りを解かれると、女性は男性と、チョコちゃんとさんまに近づいていきました。「加わっても、いいかしら。」先ほどまで虐げられる役回りを演じていた女性でしたが、オーラが完全に変わっていました。それは、虐げられる方でなく、虐げる方の女王さまのそれでした。「なんな
すうっと近づくと、間髪を入れずに、ぴったりと履きこなしているジーンズにウエストから手を突っ込みました。薄い繊維の抗いを感じ、するっと先へ進むと、さんまの勘が正しいことが証明されました。じゅる。チョコちゃんは、手を払いのけることもせず、ただ、カラダをぴくん
チョコちゃんは、凍ったように立ち尽くています。ボディスーツから伸びてる太腿に、打たれたバラ鞭の痕が紅く浮かび上がりつつあります。前から、後ろからと、ひとしきり鞭を打ち付け続け、肩で息をし始めると、バラ鞭を男が乱暴そうに投げ放ちます。そして、マッサージ器を
エレベータを降りると、妖しげな声が耳に入ってきました。お、これは絶妙なタイミングで廊下を通れるかもと、さんまはほくそ笑むのでした。廊下を進むと、その音は、案の定、ドアが開いたままの部屋からでした。「これって、覗いていいってことなんだよ。」「え?いいんです
「拷問部屋がいいかな。」チョコさんは、はにかんだ様子で選択結果を告げてくれました。これは、本格的な選択だ。チョコちゃん、実はかなりのドエムちゃんだったりするのかなと、さんまの胸は期待に膨らむのでした。受付の横には売店があります。ちょっとしたアダルトショッ
高速を降りて、運転手を誘導して、目的地に着きました。タクシーを降りたところの環境は、ただの夜の住宅地です。さすがに心細いのか、チョコちゃんは、さんまに握られて手を払うこともせず、繋いだままで付いていきます。十メートルも歩かずして、路地に曲がって入ると、ラ
勘定を終えて、店の外で待っていると、チョコちゃんが出てきました。大きな通りに出て、流しのタクシーを探しながら、駅の方へ向かいます。もたもたしてると、チョコちゃんの気が変わるかもしれません。と言っても、実際にチョコちゃんが行くとは一言も言っていないのでした
飲み物が運ばれてきました。さんまの座る位置が動いて、二人並んで座っているのをみて、店員は一瞬、あれって顔をして置いていきます。ここからが勝負です。チョコちゃんの唇がグラスに触れているのを凝視しながら切り出しました。「チョコちゃん、今から、見学に連れて行っ
「ほら、ここ、何かわかる?天井からぶら下がっているんだけど。」「どれ?よくわかんない。」チョコちゃんがスマホの画面を覗き込む姿勢になると、ほんのりとフェロモンの匂いが漂ってきます。甘い匂いを気付かれないように鼻腔で感じながら、さんまは説明を続けます。「こ
「チョコちゃんは、ラブホは知ってるっていうか、行ったことあると思うんだけど、SMホテルって知ってる?」「聞いたことあるけど・・・」「東京でも数軒しかないから、全国探しても、ほとんどないんだよね。」言いながら、スマホの画面に、SMホテルのサイトを映し出しました
「これは、どうだろうな。やっぱり今日は退散かな。」「退散するにしても、ダメもとで粘ってみないと。」トイレの鏡に映った顔を眺めながら、しばし沈思黙考です。「ちょっと三枚目過ぎるんだな。美人は下手に出られることに慣れているから、これじゃダメだ。」顔に向かって
タバコを吸いだすと、彼女、ちょっと落ち着いたのか、和らいだ表情になってきました。グラスに口をつける回数も増えてきて、白い頬辺りがほんのりと色づいてきました。ここまで、あたりきたりの仕事の話で繋いできたのですが、そろそろ色っぽい世界に話題を振れそうです。「
「ブログリーダー」を活用して、さんまさんをフォローしませんか?