明子HS さん プロフィール

  •  
明子HSさん: 4コマ漫画 アメリカは今日もアレだった
ハンドル名明子HS さん
ブログタイトル4コマ漫画 アメリカは今日もアレだった
ブログURLhttp://ameblo.jp/amerikawa/
サイト紹介文国際結婚・アメリカ生活四コマ。母の認知症&訪販被害漫画の後、1歳で逝った昔の愛犬話をイラストつきで。
自由文アメリカ人の夫、ハイブリッドな娘、お嬢様ビーグル犬とのアタフタ生活を描いています。日本では、母が認知症を発症し訪販被害に・・裁判闘争、終末医療についても悩みました。母の死後、昔の愛犬(のちに夫と出会うきっかけにもなりました)物語をイラストつきで載せています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供331回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2011/01/01 07:30

明子HS さんのブログ記事

  • はいいろのハナ
  •    ある日のことです。 わたしとピピは、このそうげんで、こどもたちとあいました。そう、あの「はしるれんしゅう」のおんなのこたちです。 でも、きょうは、こどもたちのほかに、じてんしゃにのったおとながひとり、いっしょです。その、じてんしゃのかごに、いぬがいっぴき、はいっていました。 いぬは、ぼさぼさした、すこしながい灰(はい)いろの毛(け)でおおわれています。 なまえをき [続きを読む]
  • シロツメクサの花は散らない
  •  そうげんの、あかいてんとうむしでにぎわっていたシロツメクサは、春(はる)をおえていました。わたしが、それまでしらなかったことに、シロツメクサの花というのは、ちらないのです。しろくやわらかかった花のひとつひとつはちからをうしない、しおれますが、ぜんたいとしてはかたいちゃいろにとんがったまま、まっすぐ、空をむいているのです。かれてもたおれず、そのぜんしんで、天(てん)をつくよ [続きを読む]
  • ガウガウを鎮める方法
  •  こうして、ゴルフボールあそびがいちだんらくすると、わたしは、どうろの縁石(えんせき)にこしかけて、やすみます。  なげだしたわたしの片脚(かたあし)に、ピピは、あごをのせてねそべります。 ・・・ああ・・・  なんて、仲(なか)むつまじい、わたしたち・・・・ そんなふうにかんどうしていたら、こんなことは、たったのいちどきりでした。 ピピは、たいてい、野生(やせい)じみて、いさんでいたのです。 がう [続きを読む]
  • 運命の鍋をおたまで混ぜる人
  • 60年以上前にもらったボブ父さんの名刺(高校を卒業するとき、そんな習慣があったのだそうです)を、小さな木製の宝箱にずっとしまっていた奥さん・・ ええええ映画や!!!! つか、ボブ父さんモッテモテ??? と本人に向かって指摘したら、大笑いしてましたが・・ ボブ父さん自身も華のある女性が好みのようで、奥さんはチアリーダー、ボブ母さん [続きを読む]
  • 再婚相手
  • ボブ父さんの再婚相手は、最初の奥さん(ボブの母)の、お兄さんの、未亡人。 つまり、ずっと親戚でボブの「おばさん」だったし、20年前に夫を亡くしたひとです。 妻を亡くしたボブ父さんの気持ちをよく理解し、支えてあげたのだと思います。 ボブも私も、妻亡き後落ち込んだままのボブ父さんを心配していたので、元気になった姿を見て、再婚相手の「おばさん」に本当に感謝しました。&n [続きを読む]
  • 分かれた人生
  • ボブのお母さんが亡くなったのは、私たちが日本で結婚して、私が東京のアメリカ大使館にまだ移民申請をしている時でした。アメリカ大使館で面接を受けたのは、なんとボブ母さんのお葬式の日。私が提出した、ボブがサンディエゴでとってきたアメリカの書類に公印が漏れていて、そこを指摘され そんなん貴国のミスでございましょう!!!と 憤りながらもとにかくボブに伝えるため、大使館待合室の公衆電話か [続きを読む]
  • 文ストのEDに泣きます
  • 文豪ストレイドッグス。 アニメ化されたシーズン1とシーズン2を英語字幕付きで観ました。 文学ファンには厳しく言われることもあるという文ストです。 わたくし、大学では近代文学専攻。卒論は森鴎外さんの一時期について書かせていただきましたが もー、 ぜんっぜんオッケっ ゆか 文ストらぶ♪♪ 文豪さまたちのお名前を久々に聞いて懐かしかったし、違いも面白いし、黒蜥蜴(くろ [続きを読む]
  • もえるゴルフボールあそび
  •  ところで、この海のそうげんの、みなみの道は、土とくさのみちです。みちのまんなかとちゅうで、北(きた)から来た舗装道路(ほそうどうろ)がちかづいています。 でも、このどうろは、みなみの道にせっするまえに、袋小路(ふくろこうじ)でとまるのです。その袋のさきっぽは、くるまが方向をかえやすいよう、丁(てい)の字のかたちにひろがっています。 この、丁の字どうろのうえで、わたしは、来るとち [続きを読む]
  • 草ととんぼにかこまれて
  •    くさ。 こねずみの耳(みみ)をそばだてている、耳菜(みみな)ぐさ。 しろい火花(ひばな)をつるす、かやつりくさ。 星(ほし)の花をかちりとのせた、にわせきしょう。 じゃらじゃらと、吸盤(きゅうばん)のいろをみどりから赤にかえていく、ぎしぎしそう。 そして、ちくちくと、ふかふかと、たのしげにくねる、きんみどりの穂(ほ)の、イヌの子そう。 うつくしい [続きを読む]
  • 黄金の時間
  •  日が、長(なが)くなりました。 たばこくさいたてものにこもり、一日じゅうしごとをしたあと、わたしは、やっと、ゆうがたにかいほうされます。 そうしたら、うちへかえって、ピピといっしょに橋(はし)の頂上(ちょうじょう)へ、いっきにかけあがるのです。 橋をのぼるあいだ、たいようは、ずっと真正面(ましょうめん)からわたしたちをてらしています。わたしたちのまわりのせかいいったいは、ぜんぶ [続きを読む]
  • 親友
  • うわあ。 じつは両思いだったのにーーー この「親友」のせいで、ボブ父さんてば真実と逆「失恋」っ。 うーむ。 「友だち」って、けっこうムズカシイ存在のような気がします。 じつは、私にも、私が悪いんだけど、友だちを介在させたことで曲がりくねって相手を傷つけてしまった思い出が・・ それは、やっぱり高校生のとき。 両思いになったけど受験勉強で忙しくしてた [続きを読む]
  • ハーフの子とのしりとりは
  • 「ハーフ」の子、とゆーより、片親が外国語人の子、というほうが正しいのですが。 アメリカに生まれ育つりすきっつあんは日本語ハンデがありますし、私が日本語を紹介するつもりで、英語でヒントを出すなど親切系シリトリをやってます。 つか とにかくなんでも「し」をつけてみるのはヤメロりすきち。 といいつつ あし、いし、うし、えし、おしかし、きし、く [続きを読む]
  • サボテンの森の異世界
  • アリゾナ州ツーソンで西部劇スタジオを見た後、近くのサワロ国立公園に行きました。 行く途中、砂漠博物館があったのでちらっと寄ってみたら ↓駐車場ぞいの小道をたまたま歩いておられたスタッフと面ふくろう。 博物館の正面に、銅まじりの岩がいっぱい並べてあった。 時間がおすので入館はやめ、そのへんだけ見ることにしました。↑でその「そのへん」にあったフシギな植物は   オクトパス・カクタス [続きを読む]
  • カニ
  •    さて、ヒトデやクラゲは、それとして。 うちのしきちの東ぞいに、ほそい水路(すいろ)があります。南の山からながれてきた水がここをとおり、いえのむこうの海へと、おちていくのです。 この水路や、海のほうから、カニがなんびきも、やってきました。赤いはさみの、まあまあ大きなカニです。 カニたちは、にわのかいだんをよちよちとわたり、ブロックべいのしたや、草のかげを、いきをひそめるように、 [続きを読む]
  • 干潟の水玉もよう
  •  やがて、まだショックをひきずっているわたしを、ピピはひろばのはしっこまでつれていきました。 そこから海をのぞきこむと、たくさんのたくさんのちいさなさかなが、むれをつくっていました。 そして、このころ、海にはクラゲもいっぱいいたのです。クラゲは、ちいさなまるい四つのおわんを二列(にれつ)二列にならべて、それらぜんぶにすっぽりとおおきなおわんをかぶせ、それでひとつのからだをつくって [続きを読む]
  • ヒトデ食い
  • 第八章 六月・黄金の時間 六月一日、橋のしたの、ひろばにて。 通行止め(つうこうどめ)のさくをすりぬけると、しきちのとちゅうまではきれいにほそうされていますが、そのあとは、とがった小石がごろごろところがっています。 もっと沖(おき)へいくと、こんどは、コンクリートの区画(くかく)。 そして、そのさきは、もう海なのです。 橋をささえる、きょうりゅうのようにおおきな脚(あし [続きを読む]
  • 歯科にいた王子様
  • くだんの歯科とは「歯科の問診の難問」のアノ歯科医院でございます。 「続・歯科の問診の難問」にも書きましたように、イロイロなお人がいる以上、大事な問診ではありますが しかし 私もその十三歳の男子を見たけど、私より図体でかくて口も大きそうだったぞ!! ちいさいリスキチはマウスピースにオエッてなりながら「すみません」とあやまってレントゲンをとったぞ。(でもその後のアンケ [続きを読む]
  • アカデミー授賞式のフェイさんが
  • フェイ・ダナウェイさん76歳。 「いっぱい手術してるねー」とボブは言いましたが、わたくし (いつか、エステくらい行こう・・・) と思ったのだった爆 そして歴史的ミステークの作品賞発表。 驚きで皆が呆然としているうち、番組は時間切れでドタバタと終わってしまいましたが、いちおう正しい受賞者スピーチはできたし(すでにやっちゃったララランドのスピーチはかわいそう [続きを読む]
  • ドクター・スースの絵本キャラになる
  • ドクター・スース(1904−1991)。 アメリカの子どもたちなら必ず読んで育つ、といわれる、現在でも大人気の絵本作者です。「グリンチ」「キャット・イン・ザ・ハット」「ホートン」は映画やアニメになっていますので、日本でも認知されているのではないでしょうか。 20世紀の中ごろ、「アメリカの子どもたちが英単語を覚えられないのは、学校教育がつまらないからだ。」という雑誌記事を読んだスースさん。で [続きを読む]
  • ほんとうは・・
  • 「ちょんちゃん、ピピ。もう、いいから」 わたしも、母も、ピピをなだめます。なのにピピは、またもや、かたをふるわせはじめるのです。「いったい、なにがいるのよピピ?」 ・・・・やがて、ながしのラーメンやさんの、チャルメラがきこえてきました。ピピはもう、おーおーまつりです。「やってきたあ!! やってきたあ!! やってきたあああ!!」 ・・・ハア・・・・・・  おも [続きを読む]
  • とおぼえのメガホン犬
  •  さてさて。ピピじしんのおはなしに、もどりましょう。 ピピは、いま、にんげんでいうと「もうすぐ、中学生(ちゅうがくせい)」 と、いうところでした。 ・・イヌの思春期(ししゅんき)、というのかどうかわかりません。でも、このごろ、ピピは「遠吠え(とおぼえ)」 のようなものを、いっちょまえにはじめたのです! なんにちかにいちど、ピピは、ふいに、彫像(ちょうぞう)のようにからだのうごきを [続きを読む]
  • おおきなおおきなとんぼ
  •  とくべつなことは、まだありました。 とある、休日(きゅうじつ)のことです。 わたしとピピは、うちの庭にいました。ながい庭を、東(ひがし)から西(にし)へ、ふたりでぶらぶらあるいていって、いえのかどをぐるりと、北(きた)がわへまわります。その、いえと塀(へい)のあいだの、ひっそりとしたほそい通路(つうろ)のなかほどで、わたしはなんとなく、たちどまっていました。 すると、とん [続きを読む]