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WALK あばうと 日本4,000山 https://walk-about.jugem.jp/

登山馬鹿ぼっちが日本山岳会編「新日本山岳誌」の日本4000山を放浪。めざせ山仙人!

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2011/01/02

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  • ぼっち リタイアす

    ぼっちは、3月末をもってリタイア。今まで往復3時間、1日の8分の1を費やしていた名古屋への通勤がなくなったのは、得した気分。ただし、その分運動量が減っては脚力が落ちてしまうので、裏山の金生山への往復1時間を習慣にすることにした。ただ歩くだけ

  • 秋葉修験のおもかげー竜頭山(1,352m)

    3月30日(日)は、ぼっち地元の山の会のメンバー17名で、静岡県竜頭山へ遠征。竜頭山(1,352m)は、浜松市天竜区佐久間町と同区春野町の境に位置し、西は天竜川、東は気田川に挟まれた尾根上に位置する。この尾根の南には、火伏で有名な秋葉信仰の

  • 雪崩のリスクに備える−栂池:雪崩対策講習会

    ぼっちの所属する日本山岳会東海支部で、3月24日(日)に「雪山を知る:雪崩対策講習会」を実施。講師は、山岳ガイド事務所「UNI TRAIL」の杉原一樹さん。会場は栂池スキー場のゴンドラリフトの終点・栂の森駅から少し樹林帯に入った斜面。&nb

  • 日照岳(1,751m)でラッセル修行

    今冬は、奥美濃方面は貧雪で、計画していた能郷白山〜屏風山県境縦走なんてまったく無理だった。雪に親しむこともないままなのも残念で、快晴の15日(金)、4月に山行リーダーを務める予定の日照岳に下見に。 日照岳は、標高1,751m、白山

  • 美濃北部WALKあばうと−古城山、和良岳等

    3月10日(日)は、何かと気ぜわしいぼっちにとっては珍しく、快晴の天気予報で予定なしの日。そこで、登山の往復目にしながら、「気になっているけれど登るまでないかな」と思っていた、美濃地方北部の2山を登ることに。あわせてこの2山の往来に、「円空

  • 室生火山群の展望台―古光山(952m)

    3月3日は、ぼっち地元の山の会で、1月27日に下見をしておいた室生火山群の古光山(952m)に本番山行。南側の大峠から古光山、後古光山を経て長尾峠に下り、大峠に戻る周回コース。9:00大峠から登山開始。斎場とソーラーパネルに挟まれた登山口は

  • 2月の大坐小屋たより−雪下ろし空振り

    2月23日(金祝)〜25日(日)の3連休は、厳冬期恒例、大坐小屋の雪下ろしに。頑張らねばと意気込んでいったら、まさかの雪ほとんどなし。。いつも無人の期間には見かけない軒のツララがすだれ状で、暖かかった今冬を象徴するよう。雪下ろしのために戸口

  • 八ヶ岳天狗岳雪上訓練

    2月11日(日)、12日(月振休)は、八ヶ岳連峰の天狗岳でぼっち地元の山の雪上訓練に参加。最近、頼もしい新人さんたちも入会して、Nuリーダー、Stサブリーダーはじめ12名が参加。渋の湯登山口から7:45登山開始。針葉樹林の登ると、唐沢鉱泉か

  • 大峯:小笹ノ宿・笙ノ窟厳冬期踏査行(2)

    2月3日(土)節分の日。旧暦だと年越しを控えた12月の末あたり。天井脇のトタンがめくれ、外気と接するたぶんマイナス10度を超える夜だったけれど、ダウンジャケットを着こんで冬用の寝袋に入っていたのと、普段の睡眠不足から、2日18:30から早朝

  • 大峯:小笹ノ宿・笙ノ窟厳冬期踏査行(1)

    山岳修行僧にして、偉大な彫刻家とともに偉大な冒険家としての側面も持つ円空。目下、円空の山岳修行のハイライトでありながら、はっきりとした足取りがつかみにくい大峰山での修行について追跡中。円空が、大峯山中で厳冬期年越しの修行をしているのは残され

  • 石の村、石の山ー白猪山(819m)

    1月27日、古光山だけでは、遠出してもったいないので、帰りは松阪市飯高町の白猪山へ。「猪」の付く山はあまり多くないので、亥年には多くの登山者がある。ちなみに、十二支本来の「亥」の付く山は極まてまれで、三重県尾鷲市の亥谷山しかないのでは。&n

  • 室生火山群の好展望地ー古光山(こごやま:952m)

    三重・奈良両県にまたがる「室生火山群」といっても、ピンとこない方もおられるでしょう。奈良県宇陀郡曽爾村と御杖村を中心に、宇陀市東北部および三重県名張市南部にかけて広がる山地で、約1500万年前のというたいへん古い時代の火山活動がベースになっ

  • 山に行かずに海に行っていました(汗)

    1月の週末は天候が不順だったりして、山に行けない週末が2週連続。マグロのように動いていないと死んでしまうぼっちの悲しき習性ゆえ、円空探訪の方に精を出しておりました。13日(土):長間薬師寺訪問記 同 日   

  • 京都初詣=近世巨大建築+甘味 巡り

    1月の3連休最終日の8日は、恒例の京都への初詣で。その恒例が、昨年は新型コロナにかかってできずじまい。その結果かどうか、直後、大きなトラブルに見舞われた。今年こそは、わくわくドキドキはしつつも、平穏無事に過ごせますように、ということで雪の伊

  • 1月の大坐小屋たより−飯縄山初登り

    能登半島地震で明けた2024年、長野市北部も震度5弱、善光寺の石灯籠も倒れたとのニュース。1月6日(土)〜7(日)、長野市の飯綱高原に位置する大坐小屋も被害はなかったか確認に。おかげさまで、倒木もなく、ひと安心。それにしても、1月でこれだけ

  • 登り初めー金生山でご来光

    2024年1月1日、登り初めは、ぼっち地元の山の会恒例の、金生山でご来光を仰ぐ小登山。標高200mあまりで、「続ぎふ百山」になっている。ぼっちの家の文字どおり裏山。山上に役行者が持統天皇の勅命で開いたとの言い伝えがある古寺:真言宗の明星輪寺

  • 2024年の山修行計画

    新年あけましておめでとうございます。本ブログの管理人、山馬鹿岐阜県民のぼっちです。ぼっちの名は、伝説の山の巨人 ダイダラボッチから頂いたもの。しかし、日本300名山など全国的に有名な山はほぼ登りつくし、日本最大の山岳百科事典「新日本山岳誌」

  • WALK あばうと4000山−2023年総集編

    新型コロナウイルス感染で明け、円空追跡で暮れた、2023年の「WALK あばうと4000山」総集編、反省も兼ねていってみます。2022年年末登山の折に新型コロナに感染、臥せりながら立てた2023年の登山目標は次の三点。さて、実際はどうだった

  • 登り納めは一等三角点ー如来ヶ岳(276m)

    岐阜県に一等三角点は17カ所ある。乗鞍岳、恵那山など有名な高山ばかりでなく、ほとんど知られていない低山にもあったりする。岐阜市と山県市の境に位置する、如来ヶ岳(にょらいがたけ:276m)は、後者の典型といってもいい山。「続ぎふ百山」にもなっ

  • 12月の大坐小屋たより−初冬の戸隠探訪

    12月2日(土)3日(日)、長野市飯綱高原にある大坐小屋へ。もう、紅葉も果て、根雪になりそうな雪が数センチ積もっていた。前回10月に来た時、薪づくりなど冬支度を一通り完了しているので、今回は凍結防止のため、水道の水抜きをすればいいだけ。いつ

  • 図書紹介:木下喜代男著『消えゆく飛彈の峠道』

    著者木下喜代男氏は、1965年に飛騨山岳会に入会されて以来、飛騨山脈を中心に活動され、1969年1月の錫杖岳前衛フェース1ルンゼ冬季初登攀など、錫杖岳、笠ヶ岳の岩場で初登攀の輝かしい記録を数々残された飛騨山岳界きっての岳人で、飛騨山岳会の会

  • 笙ノ窟〜小笹の宿〜山上ヶ岳偵察山行

    5年計画で進めている「円空の冒険」追跡のうち、前半最大の難関、蝦夷地往復の踏査は追跡2年目の本年、無事終了。しかし、次なる難関が控えている。それは、「大峯山(注)での冬籠り追体験」。(注)大峯山(大峰山)は、奈良県の南部に位置し、現在では広

  • 「円空の冒険」青森〜宮城県踏査ダイジェスト

    11月3日(金祝)〜6日(月)は、「円空の冒険」蝦夷からの帰還ルート踏査の第2回目として青森・秋田・山形・宮城各県を巡った。そのダイジェストをご紹介。 2日(木)  名古屋16:50−大坐小屋(泊)22:003日(金祝)

  • 養老山(859m) 追悼登山

    ぼっち地元の山の会の先輩Sさんは、名古屋の方ながら奥美濃に代表される道なきヤブ山を愛され入会、エキスパートだった。病に倒れられ、いったん山にも復帰されたものの、ついに帰らぬ人となられ、その追悼登山が10月29日(日)に計画された。当初赤兎山

  • 『播隆院一心寺と播隆上人』展(揖斐川町歴史民俗資料館)

    『播隆院一心寺と播隆上人』展が、揖斐川町歴史民俗資料館で、2023年10月13日(金)〜11月26日(日)開催されている。播隆(天明6(1786)年〜天保11(1840)年)は、江戸後期の浄土宗の念仏行者であるとともに山岳修行を行い、槍ヶ岳

  • 秋を味わう―蕪山(1,069m)+芋煮会

    秋も深まると、山形県民でなくても芋煮会をやってみたくなる時候。10月21日(土)、22日(日)、ぼっちの地元じゃない方の山の会で、鷲ヶ岳にあるYさんの山荘にて恒例の芋煮会を開催。今回は、7月28日にクマに襲われ重傷を負ったTuboさんの快気

  • 10月の大坐小屋だより―薪つくり

    10月14日(土)〜15日(日)は、長野市飯綱高原の大坐小屋に管理人をやりに出向。前回9月の第1週に草刈りを完了したので、さっぱりしております。今回のミッションは、冬に向けて薪をつくること。実は、秋山が忙しくて10月に小屋に来ることは珍しい

  • 安倍奥の秋−八紘嶺(1,918m)

    10月7日(土)〜9日(月・スポーツの日)三連休は、ぼっちがリーダーで地元の山の会で北岳に行く計画(だった)。気象庁JPやてんきとくらすなど、それぞれ天気予報が違い迷ったけれど、後半崩れることを想定し中止。大体案として、天気の安定した7日、

  • 白山加賀禅定道を行く(2)ー復路

    9月15日(日)未明、満天の星空が夜明けの藍に染まっていく。室堂にとまった多くの登山客がご来光を見るために4時台から列をなして御前峰山頂に向かっている。5:00、ヘッドランプを点け、御前峰に向け室堂を出発。途中、ぜひ拝んでおきたかったのが、

  • 白山加賀禅定道を行く(1)ー往路

    都から最も近い高山である白山は、古くから霊峰として信仰の対象となり「禅定道」といわれる信仰の登拝路が山麓の越前・加賀・美濃から通じていた。『白山之記』によれば、天長9(832)年には、禅定道の起点となり、信仰の拠点となる三馬場が開かれたとさ

  • 青森〜秋田帰還ルート踏査(7)ー本荘湊

    17日夜は、由利本荘市の羽後本城駅前にあるビジネスホテルに投宿。由利本荘市は、秋田県南部に位置し、2005年本荘市と由利郡矢島町・岩城町・由利町・西目町・鳥海町・東由利町・大内町が合併してできた。合併によって人口は7万人余あるけれど、神奈川

  • 青森〜秋田帰還ルート踏査(6)ー能代湊・土崎湊

    米代川の河口に位置する能代市。最近ではバスケットボールで有名だけれど、秋田県北部を代表する都市で、古い湊町でもある。円空の十一面観音立像のある龍泉寺は、能代湊に近い日和山(ひよりやま)の山裾、今は能代公園の一角(北端)にある。日和山とは、北

  • 青森〜秋田帰還ルート踏査(5)ー米代川に沿って

    矢口峠を越え、秋田県に入る。かつての出羽国、江戸時代には久保田藩(秋田藩)領だった土地。円空像は、北から大館市宗福寺の十一面観音立像、北秋田市綴子の阿弥陀如来坐像、同市鷹巣阿弥陀如来坐像、能代市龍泉寺十一面観音立像と残されている。その分布は

  • 青森〜秋田帰還ルート踏査(4)ー碇ヶ関越え

    9月17日(土) いよいよ弘前藩から碇ヶ関を越え、久保田藩(秋田藩)領へ入る日。『弘前藩庁日記』によれば、円空は往路、寛文6年1月「円空ト申旅僧壱人長町二罷在候処御國二指置申間敷由仰出候二付而其段申渡候ヘハ今廿六日二罷出青森へ罷越松前へ参由

  • 青森〜秋田帰還ルート踏査(3)ー梵珠山の円空像

    現在の青森市と弘前市つなぐメインの道路は、国道7号線。油川から始まる羽州街道は、弘前を経て碇ヶ関から久保田藩との国境の矢口峠に向かう。現在の青森県の大動脈国道7号線に対し、旧道は県道247号線になっていて、おおよそこの道が羽州街道と重なって

  • 青森〜秋田帰還ルート踏査(2)ー松前街道の円空像

    津軽半島の先端、外ヶ浜町三厩からはじまる松前藩主の参勤交代の道:松前街道は、陸奥湾沿いを南下して、古い湊町油川(青森市油川)で羽州街道と合流する。松並木が残る場所もある。この松前街道沿いには三厩義経寺、外ヶ浜町平館昌寺、蓬田村正法院、青森市

  • 津軽半島の東北百名山ー袴腰岳(707m)

    袴腰というのは、袴の後ろの腰の部分のことで、ここに板を入れて台形にすることから、台形の山で、�袴腰山、�袴腰岳と名付けられた山が各地にある。中でも津軽海峡周辺は、北海道渡島半島に�1山、�3山、下北半島に�1山、津軽半島に�2山と、この名の

  • 青森〜秋田帰還ルート踏査(1)ー小泊・三厩

    今夏3回に及ぶ円空の蝦夷地踏査を終え、秋は2回に分け、青森・秋田・宮城各県の円空帰還ルート踏査する予定。まず1回目は、9月7日(木)夜〜18日(月祝)で青森下北半島から秋田本荘までを踏査する計画。ついでに、なかなか行けない下北半島の東北百名

  • 県民スポーツ大会山岳競技:関市本城山

    9月9日(土)、10日(日)岐阜県民スポーツ大会の山岳競技が関市の本城山で開催。県内各都市対抗になっていて、ぼっち地元の山の会も出場。ぼっちは応援要員で参加。9日は前夜祭のようになっていて、「八滝ウッディランド」のバンガローで宿泊しての懇親

  • 9月の大坐小屋たより−草刈り終えて

    9月2、3日の週末は、大坐小屋管理人として年間で最も大変で大切な作業、敷地の草刈りに、連れ合いと孫ぼっち君と出向。ぼっちの敷地のお隣さんは、全面伐採して畑をやるんだと意気込んでおられたけれど、結局続かず、5年ほどでジャングル状態になってしま

  • 槍ヶ岳開山:播隆地蔵祭復活

    槍ヶ岳を開山した播隆(天明6(1786)年〜天保11(1840)年10月21日)は、浄土宗の僧で、実はその信仰活動は、伊吹山から美濃地方にかけてが中心。その播隆ゆかりの「播隆地蔵祭」が8月20日(日)、揖斐川町春日笹又で新型コロナ禍後5年ぶ

  • 白馬大雪渓日帰り往復(遭難救助付き)

    8月11日(金・山の日)〜13日(日)は、黒部の赤木沢を遡行する計画が台風の影響を考慮して直前に中止(ToT)オウどこも行かないのも忍びないけど、どこも小舎は一杯なので、12日白馬岳を大雪渓で日帰り往復することに。早朝出発では猿倉の駐車場が

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(9)−乙部町三ツ谷観音像

    8月8日(火)、3回に及ぶ『円空の冒険』北海道踏査の最終日。レンタカーは17時まで借りてあるけれど、北海道の天気はほぼ全域不安定。今回、本当は羊蹄山に登り、円空の背銘にある山々がどのように見えるか確認したかったけれど、結局思うような天気の日

  • 珍名の山の極北−貧乏山(501m)

    『円空の冒険』踏査という目標を掲げて北海道南部を今年3回訪問。なかなかタイトなスケジュールな中、珍名の山ハンターとしてはその合間を縫って、ぜひとも訪ねたい山があった。北海道は珍名の山の宝庫なのだけれど、その中でも、極北と言えるのが、七飯町の

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(8)−江差町笹山

    第1回北海道踏査で、「神体円空作」の列挙された『福山秘府』の「諸社年譜並境内堂社部」と、寛文当時の集落の状況が分かる『津軽一党志』をてがかりに、松前藩日本海側の円空仏のある場所・あった集落をMTBで巡りながら、不思議だったポイントがある。そ

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(7)−権現山内浦神社

    (8月6日(日)恵山より続き)第1回、第2回の「『円空の冒険』北海道踏査」では、旧松前藩内に残された円空像を数多く拝見してきた。それに対し、今回第3回のアイヌ人の土地だった蝦夷地での踏査は、円空像の背銘や、それを見た寛政〜幕末の探検家の記録

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(6)−恵山(えさん:618m)

    (8月6日(日)山越諏訪神社よりの続き)8:45恵山のつつじ公園登山口に到着。標高618mかと、予断を持って軽く見ていたけれど、どうして。噴気に包まれた活火山のたたずまいに圧倒される。海からいきなり立ち上がる山だけに、山中にある噴火口を持つ

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(5)−恵山(えさん:618m)

    8月6日(日) 3:00夜明け前の雷と激しい雨の音で目が覚める。テントにしなくてよかった。。本日のメイン踏査は、16:00のお約束で内浦岳(北海道駒ケ岳)山麓の権現山内浦神社で円空像を拝観すること。それまでの時間、これも活火山の恵山に登って

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(4)−寿都町海神社

    8月5日、有珠岳〜洞爺湖を踏査を終え、夕方の残った時間で寿都町磯谷の海神社をめざす。同神社には2体の円空像があり、それぞれ背銘に「いそや乃たけ 寛文六年丙午八月十一日 初登内浦山 圓空(花押)」「らいねん乃たけ」と刻まれている。「いそや」と

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(3)−有珠山(宇須嶽)

    小幌の窟屋を後に、有珠山に向けて移動。今は礼文華トンネルを通って有珠側に短時間で出られるけれど、かつての礼文華峠は蝦夷でも名だたる難所で、しかも円空当時はその道さえ開かれていなかったので、円空は船で有珠に入ったはず。有珠山の概要は以下のとお

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(2)−小幌の窟屋

    内浦岳の砂原岳部分を往復、汗と雨にぐちゃぐちゃになりながら15:45下山。さて、日が暮れる前に、今宵を過ごす予定の、小幌の窟屋(いわや)に向かわなくては。。 小幌は、長万部町と虻田郡豊浦町の境界、ここにある室蘭本線の小幌駅は「日本

  • 「円空の冒険」蝦夷地踏査(1)―砂原岳(1,112m)

    円空が蝦夷を訪れる3年前の寛文3(1663)年、7〜8千年間活動を休止していた有珠山が大噴火を起こし、これが山岳修験像円空が寛文6年に蝦夷に渡る背景になったと考えられる。その有珠山噴火を23年遡る寛永17(1640)年には、約5千年活動を休

  • 「円空の冒険」いざ蝦夷地踏査!

    昨年から5か年計画で取り組んでいる「『円空の冒険』追跡」、2年目の今年の夏は、3回に分け北海道の足取りを集中踏査を計画。円空が寛文6(1666)年に歩いたであろう時期を想定し、おおよそそれに合わせて踏査を実施。第1回は、6月8日(木)〜12

  • 【重要】山仲間へのクマ襲撃から学ぶこと

    山仲間のTuboさんが7月28日、クマに襲われた。29日(土)、30日(日)と、千回沢山に沢登りに行っていたため、LINEを見るのが遅れ、31日お見舞いに伺った次第。Tuboさんに伺った概要は次のとおり。・28日釣りのため車で国道157号線

  • 奥美濃の奥の奥―千回沢山

    7月29日(土)〜30日(日)は、ぼっち地元の山の会で奥美濃の千回沢山を入谷から遡行することに。千回沢山(せんがざわやま)岐阜・福井県境稜線から岐阜県側に派生した稜線に不動山とともに並ぶ。標高1,246mながら、徳山ダムができて門入集落まで

  • 芥見権現山登攀訓練

    岐阜市芥見(旧芥見村)に位置する権現山(316.5m)は、老洞峠を挟んだ南に北山(308m、三角点なし)があり、その稜線東に317mの権現山があるため、芥見権現山と通称されている(後者は各務ヶ原市蘇原(旧蘇原村)にあるため蘇原権現山と通称)

  • 「円空の冒険」第2回北海道踏査に行ってました

    7月14日(金)〜17日(月祝)、旧松前藩東半分を中心に第2回目の「円空の冒険」北海道踏査に行ってきました。踏査は、松前藩の家老が編纂した史料集『福山秘府』のうち藩内の神社仏閣を網羅した「諸社年譜並境内堂舎部」に「神体円空作」として記録され

  • 市立伊丹ミュージアム『鹿児島睦 まいにち展 』

    最近、山に円空に畑に小屋に(仕事に)と時間に追われ、一番おろそかになっているのが陶芸かもしれない。以前は月4回通っていたけれど、時間が取れなくて2回にしたら、制作意欲がぶち切れになりがち。そんな中、実物は見たことがないけれど、画像を一目見た

  • 山岳寺院の記憶−己高山(こだかみやま:922.5m)

    己高山(こだかみやま)は、伊吹山から直線距離で北北西に約16�、木之本町に位置し、周辺に山岳寺院の遺跡が多いことで知られる。小高見山とも書き、伊吹山と白山をつなぐ近江における山岳信仰の一大拠点だったとされる。己高山縁起(鶏足寺蔵)によれば、

  • 6月の大坐小屋たより−ヤマネ君棲みつく

    なかなか緊張感高い「円空の冒険」第1回北海道踏査も無事終了、6月24,25日は、久しぶりに大坐小屋の管理人をやりに飯綱高原へ。雨戸を開けようとしたら、網戸を走る小さな生き物。おお、ヤマネ君ではないか。雨戸の中で冬眠することは知っていたけれど

  • 「円空の冒険」第1回北海道踏査に行ってました

    1か月以上もブログの更新をしておらず、すみません。実は6月8日(木)〜12日(月)、北海道渡島半島の日本海側に「円空の冒険」追跡ツーリングに行き、そのまとめに時間を取られておりました。ここで、そのさわりをご紹介。 「円空仏」で知ら

  • ブナ新緑の銚子ヶ峰(1,810.4m)

    6月3日(土)4日(日)は、ぼっち地元の山の会で白山美濃禅定道ルートで別山までの往復を計画。しかし、2日の線状降水帯を伴う大雨で計画を縮小、天気の安定する4日、メンバー7名で銚子ヶ峰を往復することに。 7:30、白山美濃禅定道(南

  • 石清水八幡宮・鳩ヶ峰(142.4m)へ

    山に円空、いつもどこかに飛び回っている山馬鹿も、5月20日は、OFF TIME。連れ合いと、京都の桂離宮に行ってまいりました。江戸前期、皇族の八条宮家の別邸として創設され、智仁親王、智忠親王父子が心を尽くして造られたもの。御幸門をくぐって園

  • 春山合宿ー蝶ヶ岳・常念岳

    5月3日〜5日は、ぼっち地元の山の会で、蝶ヶ岳にテント2泊して常念岳を往復する春山合宿。新型コロナウイルスの制限で、会の活動もソロテント利用が続き、今回は久しぶりに共同テント利用の試行となる。メンバーはリーダーのGoさんや、Nu先輩をはじめ

  • 高島トレイル<その1>―乗鞍岳〜赤坂山〜大谷山

    4月23日に市民登山で三十三間山に登った時、「高島トレイル」の存在を知った。びわ湖高島観光ガイドHPによれば「マキノの愛発越(あらちごえ)から今津の山を経て、朽木の三国岳へ至る約80kmに及ぶ道は、水と緑、人のいきかう日本列島の日本海側と太

  • 市民登山−三十三間山〜ろくろ山周回

    4月23日(日)、大垣市春の市民登山が、福井県の三十三間山〜ろくろ山周回の計画で開催された。市民参加者は28名、ぼっち地元の会会員がサポートで25名参加。ぼっちは遊撃手にあたる「連絡係」を担当。大型バスとマイクロバスで三十三間山の登山口は大

  • 大峰山脈懸案の山―稲村ヶ岳(1,726m)

    大峰山脈は、ほとんどの主要な峰が稜線続きとなって紀伊山地の脊梁を構成している。そしてこの主稜線を吉野から熊野までつなぐ80�に及ぶ古い山岳修験のルートが奥駈道。このルートは「縦走主義でいこう!」の取り組み「大峯奥駈大縦走」として、2014年

  • 紺碧+純白の十石山(2525m)

    乗鞍岳と焼岳の間に位置する十石山(2,524.9m)は、飛騨山脈主稜線において標高的にも山容的にも、いたって地味な存在。しかし標高2千5百mは、飛騨山脈以外にあれば立派なものだし、森林限界を越え両側が谷なので、展望の山としては秀逸。白骨温泉

  • 桜の季節に―尼ヶ岳・大洞山・学能堂山

    尼ヶ岳(957m)、大洞山(1,013m)、学能堂山(1,021m)は、名張川の右岸に並ぶ山々で、左岸の俱留尊山(1,037m)と対峙する。尼ヶ岳と大洞山は、俱留尊山と同じ室生火山帯に含まれる。残る学能堂山は、雲

  • 3月の大坐小屋たより−遅い春の早い春

    3月25日、26日の週末は雨天の予報で山に行けないから、冬じまいに大坐小屋へ。小屋のある北信州は春が遅く、太平洋側で桜が満開の頃、杏が満開となり、桜はさらに1週間あまり後。今年は、太平洋側で桜がすでに満開になってしまったので、杏の花が見られ

  • 天狗山〜大日ヶ岳―鳩居十宿中央部周回

    3月19日(日)、イグルー講習会で大日ヶ岳に行き、稜線にたっぷり雪が残っているのが確認できた。そこで、急遽21日(火・祝)、懸案だった芦倉山の南鞍部〜天狗山〜大日ヶ岳の稜線を縦走することに。 この稜線は、かつての美濃・飛騨国境にあ

  • 大日ヶ岳でイグルー講習会

    3月18日、19日、日本山岳会の支部行事として郡上市石徹白の旧和田山牧場跡で「イグルー講習会」を計画。講師は、イグルー作りの達人にしてワイルドな登山スタイルの提唱者、「イグルスキー」こと米山悟さん。 あいにく18日は雨天のため、1

  • 機上船上からの冬山観察

    3月4日〜7日は、『円空の冒険』追跡調査行で青森・函館へ。『弘前藩庁日記』という弘前藩の公式日記に、寛文6(1666)年1月26日、円空が弘前城下を追われたとの記録があり、今年の新暦だと3月1日にあたるため、その追体験+図書館での文献調査が

  • ホワイトアウト能郷白山(1,617.4m)

    2月25日(土)、26日(日)は、ぼっち地元の山の会の能郷白山・磯倉登山。磯倉には、2020年2月24日、能郷谷から日帰りで往復している。また、昨年2022年の高倉峠〜冠山〜若丸山〜杉倉〜磯倉〜能郷白山の県境稜線縦走のフィナーレで4月10日

  • 2月の大坐小屋たより−遠回りの雪下ろし

    何かと行動制限のあった1月は、ぼっちが管理人をやっている飯綱高原の大坐小屋に雪下ろしに行くことができなかった。ようやく2月の11、12日の週末、連れ合い+孫ぼっち(初登場)を連れて小屋に向け出発!ところが、名神高速道路で一宮JCTを過ぎたと

  • 北飛騨好展望の猪臥山(1,519m)に雪を踏む

    山に行けずもやもやした1月も過ぎ、2月は「普通の山馬鹿」に戻る予定。引き続きよろしくお願いします。 2月5日(日)は、地元山の会のメンバーと飛騨の好展望の山として知られる猪臥山(いぶせやま・いぶしやま・いのぶせやま)へ。2019年

  • 1月は山岳会の新年会・総会へ

    1月は新型コロナで自宅謹慎を止むなくされ、その後は柄にもなく資格試験の勉強で山は行けずじまい。山馬鹿にはあるまじき日々に、本ブログの更新もとどこおってしまった次第であります。そんな中、ぼっちが所属する2つの山岳会の新年会と総会には出席。&n

  • 遅ればせに金生山初登り

    2023年1月6日(金)で、ようやく新型コロナウイルスの隔離期間が終了。8日(日)足慣らしを兼ね、恒例の我家の裏山金生山にご来光を仰ぐ初登りに。 金生山は、山上に虚空蔵菩薩を本尊として祀る真言宗の古刹明星輪寺のある信仰の山。濃尾平

  • 試験入力

  • 2023年の山修行計画

    大晦日に新型コロナウイルス感染が判明、トホホな新年を迎えた山馬鹿ぼっちです。おかげさまでちょっと熱が出た程度、しかし恒例でご来光を拝みに行く金生山初登りも欠席、山籠もりならぬ部屋籠り。改めて、山に身を置くありがたさを感じている次第。そんな思

  • 三河湾を見下ろす登り納めー宮路山〜五井山

    ぼっちの入っている山の会は、➀職場の山の会、➁地元の山の会、�日本山岳会。現状、➀新型コロナ禍でほとんど活動なし、➁登攀訓練などメインの活動の場、�情報共有・交流の場となっております。

  • WALK あばうと4000山−2022年総集編

    2022年もあとわずか、恒例の「WALKあばうと日本4000山」総集編 いってみます。一年を振り返りながら、今年の山修行の3つをどのくらいクリアできたかを最後に総括。 <2022年度の山修行目標>目標1:沢登り修行に励むぼっちの弱

  • 初冬の大白木山(おじろぎやま:1,234m)

    暮れも押し迫り、下界でもいろいろやることがあるけれど、年内にもう一山登っておきたくて、越美山地の大白木山へ。本巣市根尾に位置し、根尾西谷川と東谷川に挟まれた場所に位置するこの山は、2万5千分の1地形図に名前のないほどの奥山。しかし、山頂に電

  • 円空初期修行の地ー太平寺集落跡〜不動の滝踏査

    北海道の洞爺湖観音島観音堂にあった円空作の観音菩薩坐像(現在は有珠善光寺安置)の背中には次の銘文が彫られている。「うすおくのいん小嶋 江州伊吹山平等岩僧内 寛文六年丙午七月廿八日 始山登 円空(花押)」この銘文によって、円空は、寛文6(16

  • 越美山地烏帽子山(1,242m)無雪期登山

    烏帽子山、烏帽子岳という名の山は全国に数多い。そのうち越美山地の烏帽子山(1,242m)は、まさに烏帽子の形の山頂を持ち、周辺の山深い里で親しまれてきた山だった。しかし、高度経済成長期に製紙会社がホハレ峠から山頂近くまで林道をのばし皆伐。そ

  • 越前の山巡り(22)−日野山(ひのさん:794m)

    越前の山巡り、飯降山の後にめざすのは越前市と南条郡南越前町にまたがる日野山(794m)。近江側から越前の山々をめざす時、最初に目立つ「越前富士」とも呼ばれる三角錐の山容が、いつも気になっていた。越前の山巡りの今年最後にようやくこの懸案の山に

  • 越前の山巡り(21)−飯降山(いぶりさん:884m)

    北陸に雪の季節がやってくる間際の11月26日(土)、今年の越前の山巡りの締めくくりに飯降山と日野山へ行ってきました。まず大野市と福井市にまたがる飯降山(いぶりさん、884m)から。この一風変わった山の名は、『新日本山岳誌』によると「泰澄がこ

  • 11月の大坐小屋たより−冬支度

    大坐小屋のある飯縄山山麓にも雪の季節が迫り、11月13日(日)、14日(月)は、冬支度に行ってきました。13日は雨。外仕事はできないので、地下に貯蔵したジャガイモの芽を取ったり、ビーフシチューを製作したり、地味に過ごす。翌14日朝は抜けるよ

  • 白山連峰遥拝の山ー白尾山(1,612m)

    11月12日・13日は、旧い山仲間と郡上市高鷲町の山荘レガハウスで、1年ぶりの懇親芋煮会。12日は快晴、芋煮会に先立ち、有志3名でぼっちおすすめの展望絶佳な山、白尾山(1,612.4m)へ。登山口は、山麓の郡上市白鳥町六ノ里の林道からの旧登

  • 左門岳で道迷い遭難防止登山講習会

    山岳遭難で最も多いのは、「道迷い遭難」。その比率は全体の4割以上におよび、死者・行方不明者も多い。しかも新型コロナウイルス流行後、増加傾向。これは、樹林帯で見通しがきかず、獣・踏み迷い・作業道などで登山道を踏み外しがちな低山の登山者増もあっ

  • 越前の山巡り(20)−ブナ黄葉の野坂岳(914m)

    昨年やり残した越前の山巡り、20回目は敦賀市の野坂岳へ。敦賀湾を見下ろす位置にそびえ、通称野坂山、「敦賀富士」とも呼ばれる。標高913.3m丸めて914m。これは敦賀市の郵便番号と同じ、いろんな意味で敦賀市民ふるさとの山であります。&nbs

  • 秋めく飛騨位山(1,529m) 市民登山

    10月23日(日)は、市民登山をぼっち地元山岳会でサポートするため、飛騨の名峰位山(1,529m)へ。市民参加者は40名弱、サポート隊は25名。道の駅モンデウス飛騨位山でリーダーの挨拶のあと4グループに分かれ登山開始。今回のルートは、モンデ

  • 円空と八甲田と―青森の旅日記

    兄弟ブログ「『円空の冒険』追跡ノート」の整理に時間がかかり、遅れちゃいましたが、青森の旅日記をひとまとめ。今回の旅は、何かと謎が多い円空の陸奥国(弘前藩・盛岡藩)〜蝦夷への旅を追いかけることと、南八甲田の櫛ヶ峰のリベンジ登山が目的。&nbs

  • 秋晴れの局ヶ岳(1029m)

    局ヶ岳(つぼねがたけ)は、南は松阪市飯高町、北は同市飯南町にまたがる。伊勢からは、局ヶ岳、白猪山(819m)、堀坂山(757m)と、裾野を引く円錐形の山が並んで眺められるので「伊勢三山」とも呼ばれる。三山は伊勢湾からもよく眺められ、「伊勢の

  • やっぱり迷う! 左門岳(807m)下見登山

    10月1日(土)久しぶりに、晴れあがった週末、昨年に引き続き開催予定の「道迷い遭難防止登山講習会」の下見に左門岳へ。この山は、2018年10月21日に「岐阜百秀山」の踏査で単独登山した。その後、2020年5月に70代と60代の夫婦が道迷いし

  • 南八甲田 櫛ヶ峯(1,517m) 再挑戦!

    八甲田山は、白山、八ヶ岳、大雪山などと同様、そういう名の峰は存在せず、複数の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群。山域は、国道103(394)号線を境界として、北八甲田と南八甲田に分かれる。北八甲田が、最高峰の大岳(1,584m)などを擁

  • 静かな季節に−富士山御殿場ルート

    山馬鹿のぼっちでありますが、富士山だけはどうも苦手。中学1年生の時登り、ご来光には感動したけれど、樹も水もなくて、照り付けられ、登山道は行列で、小屋はすし詰め。登山初体験がこんなありさまだったので、山馬鹿になるのが10年は遅れた(と思う)。

  • 伊吹山行道岩(平等岩)調査登山

    北海道の洞爺湖観音島観音堂にあった円空作の観音菩薩坐像(現在は有珠善光寺安置)の背中には次の銘文が彫られている。「うすおくのいん小嶋 江州伊吹山平等岩僧内 寛文六年(1666年)丙午七月廿八日 始山登 円空(花押)」この銘文によって、円空は

  • 「令和3年の山岳遭難の概況」から防止ポイントを考える

    警察庁生活安全局生活安全企画課地域警察指導室が、令和3(2021)年の「山岳遭難の概況」を発表された。今回の「お山の勉強室」では、至近の山岳遭難の傾向をみながら、その防止策のポイントを考えていきましょう。 新型コロナウイルスの流行

  • 8月の大坐小屋たより−ありあまる時間

    8月11日、秩父山地黒金山登山を終え、近くの温泉で汗を流しS.A.でそばを喰って、22:30飯綱高原の大坐小屋に転がり込む。剱岳に挑むはずだった残りの2日、ありあまる時間を小屋で過ごすことに。といって、貧乏性のぼっちゆえ、小屋管理人の仕事に

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