谷 建二郎 さん プロフィール

  •  
谷 建二郎さん: 創価教学随想
ハンドル名谷 建二郎 さん
ブログタイトル創価教学随想
ブログURLhttp://taniken3.blog114.fc2.com/
サイト紹介文日蓮仏法と創価思想に関する私の教学随想
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2011/01/07 21:59

谷 建二郎 さんのブログ記事

  • 「希望の源泉」(8)(現実を変革する哲学)
  •   「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 8 回 は、〔『法華経の智慧』 と 「世界宗教の条件」〕 であります。 (雑誌・第三文明3月・52P) 〔なぜ 「法華経の智慧」 だったのか〕 佐藤 優  『法華経の智慧』 は池田会長が創価学会の 「世界宗教化」 を見据え、「S G I が世界宗教となった時代」 のために用意した書物であると、私は捉えています。 「世界宗教としての創価学会」 が、全編に通底する大きな テ [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(7)(宗教と科学)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 7 回 は、〔『法華経の智慧』 に見る 宗教の全体観の重要性〕 であります。  〔宗教と科学 全体観と部分観〕 「方便品」 の章の続きです。今回は、宗教と科学の関係について論じられています。 佐藤 優  個々の生命が、実は大いなる宇宙生命と一体なのだという、「諸法実相」 の現代的解釈をふまえた部分ですね。一つの D N A (デオキシリボ核酸)の中に、身体全体の遺伝子 [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(6)(秘妙方便と師弟不二)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く)の第 6 回は、〔『法華経の智慧』 は世界に向けて開かれた書〕 であります。 1月号は、カラーページでなく モノクロページに記載されています。 〔法華経方便品の 「秘妙方便」 とは〕 引き続き、法華経方便品の 「方便」 について語られています。 佐藤 勝  衆生を 「真の教え」 へと導くための 「仮の教え」 …… 『法華経の智慧』 では、池田会長が 「要するに 『方便』 とは [続きを読む]
  • 「世界広布新時代 青年拡大の年」に思う
  •  2017年(平成29年)、「世界広布新時代 青年拡大の年」 明けましておめでとうございます。本年も何とぞ “創価教学随想” をよろしくお願い申し上げます。 S G I 会長 池田大作先生は、“「地涌の青年」よ! 人類の希望の光源に” という 新年メッセージ を、S G I グラフ 1月号に発表してくださいました。 そこには、「青年の心」 について指導されていますので、少々ですが引用させていただきます。 青年こ [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(5-b)(諸法実相)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 5回は、〔生命論として 「諸法実相」 を読み解く書〕 であります。 前回の第 5回から 「方便品」 に入っていますが、方便品は何と言っても 「諸法実相」 を論じなければ、画竜点睛を欠くことになるし、片手落ちになりますので、2回に分けての記載となります。 〔「実相」を「宇宙生命」と捉える視座〕 「諸法」 とは森羅万象のことで、「実相」 とは 「ありのままの真実」 とい [続きを読む]
  • 「希望の源泉」(5-a)(危機を乗り越えるために)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 5回は、〔生命論として 「諸法実相」 を読み解く書〕であります。 今回からは、いよいよ法華経の 「方便品」 についての章になります。 ところで拙ブログを開いてみたら、冒頭部分に スポンサーの広告が挿入されていました。何やら一か月以上、更新しないと挿入されるそうで、この点は知りませんでした。 ここのところ、雑用やら気が乗らないやらで、もたもたしていたら もう一 [続きを読む]
  • 希望の源泉(4)(法華経は直説か創作か)
  •  「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第4回は、〔超越性と現実の間を往還する思想〕 であります。 今回から、法華経の 「序品」 についての章に入ります。 〔法華経は釈尊の 「直説」 か〕 佐藤 優  この章で池田会長は、いわゆる 「大乗非仏説」(法華経など大乗仏教の経典は釈尊の 「直説(じきせつ)」 ではなく、後世の 「創作」 であると捉(とら)える説) の問題に踏み込んでいますね。 会長は次のように述べ [続きを読む]
  • 希望の源泉(3)(「危機の時代」を予見する)
  •  佐藤 優氏の 「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第 3回は、〔今の 「危機の時代」 を予見していた 『法華経の智慧』〕 です。 〔仏法の智慧を現実社会へと展開〕 佐藤 勝  『法華経の智慧』 は、常に現実社会との関わりのなかから法華経を捉えようとしていますね。 「序論」 だけでも、ボスニア紛争、ソ連崩壊後のロシア社会の混乱、生命科学の最先端などの問題が俎上(そじょう)に載ります。 そして、そのような [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第10巻〔言論城の章〕(学会精神)
  •  第10巻では、1965年(昭和40年)元旦から、翌年 3月 5日の壮年部結成大会までの模様が描かれている。 〔言論城〕 人間革命 ―― そこには、いっさいの原点がある。 すべての根本をなしているのは、人間であり、自己自身であるからだ。 ゆえに、自分自身の生命の変革が、家庭を変え、地域を変え、社会を変える。時代を変え、歴史を変え、世界を変える。 その人間革命をなしゆく仏法の力の大潮流が、渦巻き、怒涛と [続きを読む]
  • 横浜・大口病院事件に思う
  •  また、悲しい事件が起こりました。横浜市神奈川区の大口病院で、患者の点滴に異物(界面活性剤)が混入され、寝た切りの二名の高齢者(88歳)が殺害されるという事件が起きた。 この病院の 4階では、7〜9月の 2か月間に 48人が死亡していたが、事件発覚後は死亡者は出ていないと言う。現時点では、犯人は特定されていないが、外部からではなく病院内の医療・介護の従事者の関与が疑われている。  これに似た事件とし [続きを読む]
  • 希望の源泉(2)(すべての思想を生かしていく)
  •  「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) の第 2回 は、すべての思想を生かしていく 「法華経の智慧」 であります。 はじめに、宗教の悪魔的な一面について述べられています。 〔多文化主義を再生させる 「人間主義」〕 佐藤 優  「序論」 で、池田会長は次のように述べています。  「宗教は、使い方によっては “悪魔” となる。 人々を結びつけるべき宗教が、利用され、かえって分断をあおっている。 これほどの不幸 [続きを読む]
  • 夏季大学講座(B)
  •  午後からの講義は、恒例になっている質問会です。 * 釈迦仏法の成仏の境涯とはどういうものかという趣旨であった思う。 法華経の迹門では、二乗の未来の成仏を説いている。これらは所詮歴劫修行である。 また、提婆達多品では、竜女が直ちに成仏したことが説かれている。 釈迦仏法では、娑婆世界は穢土といわれている。三悪道は想定外として、人界以上を浄土としている。 * 釈迦仏法は、どうして西方の中東やヨーロッパ [続きを読む]
  • 夏季大学講座(A)(2016年)
  •  創価大学の夏季講座、本年も菅野博史教授の 「法華経」 を読む(11) ―妙音菩薩品・観世音菩薩品・陀羅尼品― であります。 本年は27日、台風の影響で雨になりましたが、無事受講することができました。 この 「法華経」 を読む シリーズも、あと 妙荘厳王本事品 と 普賢菩薩勧発品 の二品であるが、教授は来年には何か予定があるそうで、開講できないだろう とのお話がありました。 まず序論として、「法華経」 の三つ [続きを読む]
  • 相模原事件に思う(2)(万法は己心に収まりて)
  •  前のブログで、人は必ず年を取って死を迎える。そのように考えれば障害者の問題は、じつは自分自身の問題なのである と書きました。 これらの見解は普通一般的なもので、誰にでも分かるものですが、人はややもすれば自身の若さや健康なるをもって、老齢者や障害者を嫌悪し、蔑視・差別化してしまいがちである。 この事件の加害者も、このような考えのうえに、人の生命を金銭と天秤にかけ、効率主義・成果主義の風潮に流された [続きを読む]
  • 相模原事件に思う(1)(宗教を失った社会)
  •  神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設 「津久井やまゆり園」 に、元職員だった男が侵入し、入所者らを刃物で次々と襲い、男女 19人が殺害され、重軽傷者も 27人に上った。この種の事件で、これほどまでの大惨事は過去にもなかったとのことである。 加害者の男は、取り調べに 「障害者なんていなくなればいい」 という供述をしているという。 また、「障害者は生きていても周りに迷惑をかけるだけ、無駄に税金をかけるより [続きを読む]
  • 宇宙的 ヒューマニズム(佐藤氏の「希望の源泉」から)
  •  雑誌 『第三文明』 に、佐藤 優氏の 「希望 の 源泉」 (池田思想を読み解く) が新しく連載されました。 第 1回 は、『法華経の智慧』 に見る 「民衆宗教」 と 「人間主義」 であります。 『法華経の智慧』 は、当ブログにも数多く引用させてさせて頂いています。法華経を学ぶためには無くてはならない、池田先生の代表的著作の一つであると思っています。 佐藤 優氏は、同志社大学大学院神学研究科を修了された、歴とし [続きを読む]
  • 本尊を簡(えら)んで
  •  本年 1月に発表された 「会則の教義条項改正に関する解説」 の中に、「日寛上人の教学には、日蓮大聖人の正義を明らかにする普遍性のある部分と、要法寺の法主が続き、疲弊した宗派を護るという要請に応えて、唯一正統性を強調する時代的な制約のある部分があるので、今後はこの両者を立て分けていく必要がある」 とありました。 今回の 『文底秘沈抄』 には、“唯一正統性を強調する時代的な制約のある部分” が大いにあるの [続きを読む]
  • 公明党の「与党化」
  •  佐藤 優氏の “『公明党50年の歩み』 を読む” は、(最終回) 〔公明党 「与党化」 の意義を考える〕 であります。 (第三文明・2016−7月号) 与党としての公明党は、1993年の細川連立政権参加によって始まり、1999年からは自民党との連立政権の樹立から本格化した。 しかし、それ以前の野党時代にも、与党化に向けての地ならしとも言うべき局面があった。 たとえば、1972年の日中国交正常化の際、中国 [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第8巻〔布陣の章〕(保守か革新か)
  •  『新・人間革命』 第8巻は、1963年(昭和38年)5月から 64年2月までが主な舞台である。 64年の東京 オリンピックに向けて、日本は目覚ましい経済成長を続け、国際関係への関心が高まりつつある時代だった。 半面、63年11月9日には、大牟田の三井三池炭鉱で炭塵爆発事故発生、犠牲者458人。同じ日に、横浜の鶴見で国鉄二重衝突事故、161人の犠牲者を出した。共にわが国最大の事故が、東と西で起こった [続きを読む]
  • 「公開情報」 を論拠とす
  •  佐藤 優氏の “『公明党50年の歩み』 を読む” の五回目は、〔外交でも重要な役割を果たしてきた公明党〕 であります。  (第三文明・2016−6月号) 〔外交重視の姿勢を強める公明党〕 一般的に公明党と言えば 「福祉や教育に力を入れてきた政党」 という印象が強い。しかしながら、公明党は50年を超える歴史のなかで、日本の外交に重要な役割を果たしてきたのである。 特に昭和47年、日中国交正常化への道筋に [続きを読む]
  • 学会永遠の五指針⑤(絶対勝利の信心)
  •  創価学会永遠の五指針⑤ は、「絶対勝利の信心――師弟誓願の不二の祈り」 であります。 日蓮大聖人は、                        (大白・2016‐5月・37〜47P抜粋) 「仏法と申すは勝負をさきとし」(1165P) 「仏法と申すは道理なり道理と申すは主に勝つ物なり」(1169P) と仰せです。   〔信仰と人生の究極の目的〕 という項目には、 「絶対勝利」 ――これこそ、私たちの信仰と人生の究極の [続きを読む]
  • 「言論問題」について
  •  佐藤 優氏の “『公明党50年の歩み』 を読む” の四回目は、〔「言論問題」 に真正面から向き合った党史〕 であります。 佐藤氏は、以前からしばしば “創価学会の問題点の一つは、自分たちの力を過小評価している” という趣旨の発言をされています。この点に関連して、この 『公明党50年の歩み』 では、画期的な点として、 ① 党創立者である 池田 SGI(創価学会インタナショナル)会長の貢献をきちんと位置づけたこと、 [続きを読む]
  • 学会永遠の五指針④(健康長寿の信心)
  •  創価学会の永遠の五指針④ は、「健康長寿の信心――『心の財』 の輝きは不滅」 であります。 牧口先生の持論は、「幸福の第一条件は健康である。健康のためには、活動を第一とする」 でした。学会は 「生命の安全地帯」 なのです。同志と共に、広宣流布のために活動することが、どれほど健康長寿の活力となり、幸福の源泉になっていることか。  (大白・2016−4月・39P) 池田先生は、“学会は 「生命の安全地帯」 な [続きを読む]
  • 「新・人間革命」第7巻〔文化の華の章〕(教育について)
  •  〔文化の華〕 偉大なる宗教は、偉大なる文化を生む。これは歴史の法則である。 太陽の光が雪をとかし、大地の眠りを覚ませば、そこには芽が吹き、やがて、花々が咲き乱れる。 同じように、仏法の慈光が、凍てついた人間の生命の大地をよみがえらせる時、絢爛たる 「人間文化の華」 が開くに違いない。 広宣流布とは、社会建設の担い手である一人ひとりの人間革命を基軸に、世界を平和と文化の花園に変えゆく、まことに尊き偉 [続きを読む]