2021年(令和3年)「希望・勝利の年」 明けましておめでとうございます。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 「希望・勝利の年」の開幕 早々、嬉しいニュースが飛び込んできました。 それは、箱根駅伝に出場した創価大学が 「往路優勝と総合2位 (準優勝 タイム・10時間56分56秒)」 の成果を成し遂げました。 しかも、初回から 4度目の出場での往路制覇は、戦後最短の偉業であると言うことです。 榎木監督・選手一同 ...
2019年の統一地方選、公明党は大勝利することができまして、まことにおめでとうございます。 ただ、大阪・京都府で僅少の差で取りこぼし、悔やんでも悔やみ切れない思いをされたのではないかと思います。 反省するところは反省し、後は次の戦いの リベンジを期して、はつらつと元気いっぱい戦われますようお願い申し上げます。 当ブログの趣旨に反して、上記の題名の記事になったのは、実はFC2のブログは、1カ月以上 ...
「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 31 回は、〔創価学会と 「三類の強敵」 の闘いを考える〕 であります。 「勧持品」 の章の続きです。 今回は、「三類の強敵」 のことを中心に読み解きます。 〔現代における 「三類の強敵」 とは〕 「三類の強敵(ごうてき)」 とは、釈尊滅後、法華経の行者を迫害する三種類の敵人のことで、①「俗衆増上慢(ぞくしゅうぞうじょうまん)」、②「道門(どうもん)増上慢」、③「僭...
現在、『松下幸之助 「叱られ問答」』(著・木野親之),という本を、友人から借りて読んでいます。 松下幸之助氏は、言うまでもなく、松下電器産業(現・パナソニック)の創立者で、「経営の神様」 と称され、松下電産を世界有数の大企業に育てあげた大実業家である。 木野親之氏は、大学在学中に松下幸之助氏の知遇を得て、本社の社員となる。 後に、松下通信工業の東京営業所長をしていた時、東方電気(後の松下電送)の再建...
田原総一朗氏が 『創価学会』 という本を出版しています。 興味のわくところであるが、わざわざ購入してまで読むほどのこともなかろうと思っていました。 そうしていましたところ、内部の友人が持っていましたので、借りて読んでみました。 田原氏は創価学会が過去、度重なる試練(言論・出版問題、第一次・第二次宗門問題等々)に直面し、創価学会は間違いなく衰退するであろうと予測した。 しかし、その都度、ピンチをチャ...
〔友誼の道〕 新しい時代の扉は、待っていては開きはしない。自らの手で、自らの果敢な行動で、勇気をもって開け放つのだ! 山本伸一は、未来に向かって歩き始めた。 一九七四年(昭和四十九年)五月三十日――。 午前十時半、伸一を団長とする創価学会第一次訪中団は、中華人民共和国を訪問するため、イギリス領・香港(当時)の九龍(カオルン)を列車で出発した。...
「希望 の 源泉」(池田思想を読み解く) の第 30 回は、〔現代における 「不惜身命」 を考える〕 であります。 今回から 「勧持品第十三」 の章入ります。 迫害の構図と、殉教の精神について語られた品です。 佐藤氏は、“『新・人間革命』 は、さる九月八日に 「聖教新聞」 で最終回を迎えました。…… 『法華経の智慧』 とともに、『新・人間革命』 もまた、池田思想を読み解くための必読文献だと思います。…… 『人間革命』...
2019年(平成31年)「創立90周年へ 創価勝利の年」 明けましておめでとうございます。 本年も “創価教学随想” を、何とぞよろしくお願い申し上げます。 聖教新聞 元旦号一面トップは、“「創立90周年へ 創価勝利の年」 開幕” と大書されていました。 創立90周年といえば、2020年11月18日であります。 2020年は、くしくも東京オリンピックが開催されます。 世界中が、創価の90周年を祝賀してくだ...
〔虹の舞〕 人間 …… なんと尊きものよ! なんと強きものよ! なんと美しきものよ! 我欲と保身と嫉妬(しっと)に狂う人の世の現実は、あまりにも令酷(れいこく)である。人の心は弱く、移(うつ)ろいやすい。 しかし、仏法の眼(まなこ)を開けば、見えるはずだ。 すべての人の胸中に宿る、尊極無上なる生命の宝玉(ほうぎょく)が! そこから発する、慈悲と勇気と創造の光彩(こうさい)が! ゆえに私は、人間を信...
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