菊地虎男 さん プロフィール

  •  
菊地虎男さん: 諏訪園芸のブログ
ハンドル名菊地虎男 さん
ブログタイトル諏訪園芸のブログ
ブログURLhttp://suwa-engei.seesaa.net/
サイト紹介文信州諏訪で園芸店を営むオヤジから発信。農業・土壌・水質、日々の暮らしなどを書きます。
自由文信州で生まれ育ち、大学法学部卒業後はサラリーマン生活。
1975年に脱サラをして園芸種苗界に入りました。
「諏訪園芸」と言う園芸店を36年以上営んで来ました。

夫婦二人で植物の培養・植物や種苗・農資・そしてオリジナル堆肥の製造販売をしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供129回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2011/01/16 15:56

菊地虎男 さんのブログ記事

  • 系統論理309・硫化水素
  • 雨天曇天が続く中、諏訪湖の花火大会も無事終了した。硫化水素など懸念している側から見れば、この悪天候に救われた部分もあるかも知れないと見る。硫酸塩還元菌は高温下で活発に動くという。前項の堆肥発酵も全く同様に考えてよい。違いは堆肥発酵菌類は好気性であり硫酸塩還元菌は嫌気性である。*その他詳しい文献多数あり。硫化水素H2Sの硫黄(S)は植物の必須栄養素であり、BIS生物科学研究所の「硫黄と植物」を検索すれば詳 [続きを読む]
  • 系統論理308・籾殻+米糠農法
  • 野菜の高値安定、中でもスイカはダントツ。たぶん大産地の豪雨被害などの影響と思われますが、さいわい我が家では需要と供給のバランスが保たれているようです。実は来年用の堆肥作りは始まっているのです。下図本当は奪い合いになるかも知れず、内緒にしておきたい話ですが過去の病(これを真実の暴露病と言い重症)は消える事なく告白します。農協の精米所で大袋に籾殻を6〜8割入れる。次にその場で米ぬかを満たす。モミガラ出 [続きを読む]
  • 系統論理307・バイカル湖・セレンガ川
  • ロシアのプーチン大統領にバイカル湖汚染問題について、先にその原因を"生活排水や農薬"と指摘されては困ります。系統論理278で私は諏訪湖の実例を参考に、その様な意見に疑問を述べました。かりにプーチン大統領のご意見でも、その疑問は正されなければなりません。農薬が特定できれば、当該農薬を禁止農薬にすれば事は済みます。生活排水は目立つが故に、汚染の首班にされやすいのです。しかし見た目の不快感と実態の窒素量は一 [続きを読む]
  • 系統論理306・ナスの奇形果・変形果より
  • ナスのこの様な形状を奇形果又は変形果と言い、その原因を専門家は的確な答えを示しているので検索されたい。私の事例は接ぎ木苗がイカサマの疑いがあり、自根苗のナスは正常なのに接ぎ木苗からは初期の内に於いて、この様な奇形果が出た。(系統論理298?302参照)接ぎ木の台木からは、依然として台木特有の刺(とげ)のある芽は出てこない。穂木と台木の形状が同じとなれば、考えられるのはインチキ栽培。見せかけの方法は推定で [続きを読む]
  • 系統論理305・NHK自然百景から教わること
  • NHKさわやか自然百景は島根県奥出雲の棚田を紹介していた。古い話ではないので、パソコンにも記録されていよう。そこの田んぼの生物の豊かさは"素掘り水路”が支えていることと、中国山地から湧き出る清流を直接利用とある。前項カカシ立つ付近では、時にはイワナやヤマメさえ釣れたことがある。放流モノかもしれないが、清流の魚が元気であったことは事実である。源流も八ヶ岳・蓼科山では水質に欠点はなかったのである。となると [続きを読む]
  • 系統論理304・奇妙な案山子が訴える
  • この案山子(かかし)は何を意図しているのでしょう。一方通行の通勤バイパスでのことゆえ、わき見もできません。そこで早朝徒歩で望遠レンズに切り替えてシャッターを。へたな写真は承知の上です。意味深(いみしん)な案山子の語るところを推理してください。場所は上川であり、昔私が日参した場所です。最近は魚狙いの野鳥も姿を見せません。彼らはうっかりミスで迷い込んだら飢え死にの危険を学習済みなのかもしれません。とな [続きを読む]
  • 系統論理303・諏訪湖の悪臭
  • (本稿も科学的にして具体的な説明を思いつくまま追加いたします。また不適切な文言の訂正もいたしますが本筋の変更はありません。)諏訪湖の悪臭は先日知りました。高温と空梅雨では窒素流入量は下がります。栄養限界を超えて消えたアオコも復活して当然です。しかし地元メディアは、悪臭の事実は伝えていません。事実を直視し、それを乗り越えてこそ繁栄の道が開ける、小手先の商法は先細りでしかありません。ここが我慢のしどこ [続きを読む]
  • 系統論理302・受験技術と切り離した実社会での微分積分
  • 「微分・積分なんて、俺たちの人生には関係なかったよ」と同級会で友はいう。その時私は60数年前のある事件を思い出した。別の級友が職員室の掃除当番であった時のことだ。当時の試験用紙は教師が手書きで書いた謄写版印刷であった。彼はその原紙を見つけてしまったのだ。その内容が明日のテスト数学の「微分・積分」だった。進学校ではないから、ハシゴを一段踏み外すとついて行けない者が続出する。ところが、その翌日のテストは [続きを読む]
  • 系統論理301・遊水池・湿地帯より先に
  • 水路がコンクリート製であり、無機質な構造であることはわかっていました。基本的に農地構造の移り変わりにスタンスを置いていたので、遊水池・湿地帯の観念が絶えず先行してしまうのです。その原因は釣りや魚取りが好きだったことに尽きます。釣竿を持てば、獲物のいる方向に足と目は向いてしまう。結果 無機質なコンクリート製水路が、中小河川では膨大な面積を占めていることを見逃してしまうのでした。遊水池・湿地帯は無駄で [続きを読む]
  • 系統論理300・長野県は世界に向かって見本を示すチャンスだ。
  • 地球温暖化に対するメタンの影響力はCO2に継ぐという。昨夜の NHK報道から我田引水を引き当てようとは思いませんが、私は私なりの答えを見たような気がいたします。この異常気象は、まぎれもなく温暖化によるのであり、現在の北九州継続豪雨は、海水温上昇がもたらす異常気象にさらされた結果です。(今回も思いつくことが追加されます。これは高齢者にありがちなことでありますが、このまま追加でお付き合い願います。私だけは年 [続きを読む]
  • 系統論理299・豪雨禍にある今だからこそ
  • 地球温暖化と異常気象には、ごく少数ながら懐疑論もあると聞きます。メタン生産場となった諏訪湖には、「ヒシの問題はあるものの諏訪湖は富栄養化や衛生面で改善されている(信濃毎日新聞社藤森栄志氏)」 「諏訪湖の透明度が増すに従ってヒシが増えた(諏訪湖生態系の変遷と近年の水草問題・花里孝幸氏)」とする人々がいます。ヒシが富栄養の産物であり、メタンの原料であり、貧酸素化・嫌気性菌と酸欠の共犯者である事を認める [続きを読む]
  • 系統論理298・ナスのアオガレ病考
  • ナスは連作障害が出やすい。だからこそ自根苗だけでは全滅の恐れがあるので、接ぎ木苗を3本調達したのです。それがアオガレ病に侵されていた。こんな事は長い園芸人生で初めての事、購入先の農協さんも驚くほどの話です。本当は自根苗全部が健在なら、ナスも取れすぎ、鈴虫ではあるまいに。当方に落ち度はないか??堆肥未完熟”ではなどと一応反省点を探してからにしてと、いったん本稿を閉じました。ここで「人生 生涯研究と勉 [続きを読む]
  • 系統論理298・農業は総合力・ナスの病害から
  • 堆肥作り置き場をならし、自宅で育苗したナス苗を植えました。しかしナスは連作障害が出やすい作物。そこで念のため、接ぎ木苗3本(右列テープ止め)自根苗全滅した時の”保険”のつもりで農協から購入して植えたのです。右奥に見えるのはカボチャ。ここは、ごまかしのないタネも仕掛けもないことを確認していただきます。図参考・系統論理294と291の末尾。ところがなんと!”保険”の筈の接ぎ木苗の方が先に青枯れ病になっている [続きを読む]
  • 系統論理297・松の枝先は環境問題に向かっている
  • 環境問題の修復には多方面の知識と応用が要求されます。2016年2月には岡谷市カノラホールで東京農業大学後藤逸男教授の講演会がありました。会場は私同様年輩者が多かったように思われます。私のパソコンの扱いもタドタドしいが、ご同輩はその文明の利器さえ持たぬ人が多いのかも知れません。しかし過剰施肥を最も憂慮してきたのは後藤先生です。「先生のような人がリーダーでなければ、間も無く諏訪湖は死の湖になりますよ」と皆 [続きを読む]
  • 系統論理296・環境問題の修復は自然の力を頼る他ないか
  • 発見が遅れたため、見るも無残な姿です。しかしご覧の通り新芽の動きは間違いなく活発になりました。元の姿に戻らなくとも次なる樹形の始まりと考えるべきでしょう。系統論理253の技術を会得した人は、松枯れが全てマツノザイセンチュウ論だけではない事に気がつくものと思います。また一旦は立ち上がったのに再び弱ったという事例もあります。この場合もマツノザイセンチュウではなく除草剤を疑うべきです。除草剤害をメネデール [続きを読む]
  • 系統論理295・2・真実は多数決では決められない
  • 区画整理事業には大きな欠点があるよ。実はこんなセリフを公式に述べた人はいなかったのです。ここで立ち止まって考えて見ましょう。長良川河口堰は問題ありとする意見はありました。だが区画整理事業にクレームをつけた人は皆無でした。したがって、ここまでの結果責任は議論の意味を失っています。 長良川について参考 系統論理171 276 98−Ⅲ問題は流入河川・その他の河川にあり、さらにその先にある欠陥をどのような手段で [続きを読む]
  • 系統論理295・ナガエツルノゲイトウは窒素を増やす
  • 表題のナガエツルノゲイトウは山室真澄教授のブログに記載されています。2017・6・12 右リンクにて。私の見解は、系統論理288です。水草・清流・耐塩性etc の分類があっても良いと思いますが、文献は見つかりません。私には制限時間が迫っています。水中植物の種類によっても、富栄養か否かはきまります。制限時間が迫っているのは私ばかりではないようだ。私はやればできる事、それも直ちにやるべき事をを具体的にのべている。 [続きを読む]
  • 系統論理294・家庭菜園の土壌は均一ではない
  • 高齢にしてから覚えたてのパソコンは器用に扱えません。かつて除草剤とマツノザイセンチュウについて論じましたが、必要が出ましたら「松枯れ・メネデールの実際例」「系統論理253」で検索してください。ITの情報も下段に行くと嘘が混じります。メネデールは原液でなければ意味がありません。数百回の、言わば実験からなる答えです。それが "X倍に薄める”は、化学的な誤りです。私は原液でこそ価値がある事を主張しています。再度 [続きを読む]
  • 系統論理293・複雑なものを単純に考え直す
  • 私はこれまで多数の先生がたの知識を直接に、あるいは間接的に尋ねてきました。それから得た結果・結論は意外に単純なものでした。1998年複数の釣りマニア・友人から「変だぞ。川底の石がツルツル滑り、魚のアタリが激減だ!」という悲鳴を聞いた瞬間「それは肥料だ。とうとう始まったか!」が私の直感であり答えでした。(アタリとは魚が餌に食らいつく前触れのサインだ。あなただって、スモッグ厳しい露地での食事は遠慮するだろ [続きを読む]
  • 系統論理292・死の湖は死の流入河川からなる厳しき現実
  • 上川の茅野市と諏訪市をまたぐ江川橋、ここから下流の広瀬橋までが禁漁区です。禁漁区といっても今は全く意味をなさない。魚一匹もいないのですから。(中央自動車道・諏訪インタ出口を直進すれば400メートルほど先に広瀬橋、時々橋の欄干にもたれ、堰堤の上を観る人の姿もある。底の水溜りは水温上昇の現在、既に透明度などない。)江川橋のたもと、上川に流れ込むこの中規模河川には、2015年までは下図に示すように、毎年魚が乱 [続きを読む]
  • 系統論理291・科学的結論を多数決で決定する?
  • 私も読者数に全く興味がない訳ではありません。しかし自ら省みて、私の印刷物は小説ではない。        (本稿も追加があります)先日近くのホテルで高校時代の同級会があり、?人生最後の”と言われ、シブシブ参加し、残っていた自著を数冊希望者に手渡しました。しかし今ごろはゴミ箱入りかも知れません。その可能性は十分あります。お互い、おじいさんとおばあさんの集まりだ。諏訪湖や千曲川がどうなろうと先は短い、せ [続きを読む]
  • 系統論理290・新築住宅は温暖化対応・小窓比較論
  • 毎年出るアシタバかつて私の政治感覚は素人と宣言しましたから、今回も物質比較論で行きましょう。現在日本では、ある国有地の時価評価額8〜9億円が1億5千万で売買されて問題になっています。これは政治の話ですから、その真偽の程はわからず、論評する立場でもありません。ところで、諏訪湖ではその国有地の約100倍相当額が累積して使われたのです。問題はそのお金が科学的根拠に基づいて使われたかどうかです。その答えは [続きを読む]
  • 系統論理289・温暖化も生物の減少も事実として認める必要がある
  • 童謡赤とんぼ(三木露風作詞)の文献を尋ねられるがよい。大正10年の作品ですから、それから約16年後に私は産声をあげた事になる。母も数えで17歳・満年齢で16歳で嫁いだと言うから、15で姉が嫁に行った話もうなづける。そんな話はどうでも良い。問題は赤とんぼとユスリカです。小川の岸辺から湧き出でる水を飲めた時代は、赤とんぼは当然、その他の種類のトンボも賑やかであり、同時にユスリカも湧かない年はありません [続きを読む]
  • 系統論理288・自然界の辻褄合わせ・植物の耐塩性とは
  • アオコが消えてよかった?実は藍藻類のアオコが過剰栄養に晒されて死滅したのだ。と このように考えると、辻褄が合ってきます。しかし無理に道理を曲げようとする人々によって混乱が続きます。数十年も観察し出来事を見続けた結果では自然界の事のなり行きには、決して矛盾などありません。多くのマスコミは諏訪湖の異変を謎だと言っていますが、それは河川や湖沼の富栄養・過剰栄養が動植物にどんな影響をもたらしたか、その実態 [続きを読む]