けい さん プロフィール

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けいさん: 憩
ハンドル名けい さん
ブログタイトル
ブログURLhttp://meuniverse.blog10.fc2.com/
サイト紹介文どなたかのどこかに印象が残るようなエピソードが描ければなあと思いつつ・・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供34回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2011/01/17 12:20

けい さんのブログ記事

  • 400字で書いた「手紙」
  • どうもです。5月…寒くなってきました。ね(*^^*)さて。長い話を短くすると…3月に東京でエブリスタさん主催の小説についてのトークショーがありました。そこに参加された方が、事前に出されていた「あなたがただ一人に向けた『手紙』というものを、400字以内で書く」という「課題」を発表する、という時間がありました。トークの中で、その手紙についてのディスカッションがありました。後日、その手紙を書いた方が、ご自身 [続きを読む]
  • クイズの答えと今後について
  • 改めまして、「シェアハウス物語(Share House Story)」をお読みいただき、貴重なご感想、ご意見をいただきまして、本当にありがとうございました m(__)m普段はブログ上であまり小説談義をしないものですから、とてもありがたく、参考になりました。さて。あとがきに置きましたクイズの答えです。「シェアハウス物語」の画像に使った場所はっ……↓住居ではありません。博物館・美術館でもありません。↓東京都内の有名な場所にあ [続きを読む]
  • シェアハウス物語 あとがき
  • 「シェアハウス物語(Share House Story)」を最後までお読みくださり、ありがとうございました。 一軒の家に様々な人種が集まり一緒に住むこと、そこから見える日本と世界、そんなことが描いてみたくて始まった物語でした。 描きはじめると、一人一人の背景を掘り下げて描くことが難しくて、膨大にもできないし、簡素にもできないし、ちょうど良い内容にするのに苦労しました。 実際、ちょうど良かったかどうかは疑問なのです [続きを読む]
  • シェアハウス物語 エピローグ
  •  例年よりも梅雨が早く明け、例年よりも暑くなりそうな夏が始まっていた。昼前から気温がぐんぐん上がり、冷房の効いた大学の建物から外に出たくなくなる。 前期の試験も終わり、宇宙は大学の掲示板でバイトを探していた。もちろんサイトでも探していたが、この掲示板にはローカルのよもやま話が集まる。 地元レストランの割引など、様々な分野のお得な情報も時々上がるのでチェックをする学生も多い。「サークルのイベント案内 [続きを読む]
  • シェアハウス物語 23  ホーム
  •  可哀そうなことに、メアリー・アンは会社をクビになったと同時に、住んでいたマンションからも追い出されることになってしまった。 一週間後には大きなスーツケースを手にバックパックを背負って、成田空港からフィリピンへ帰っていった。「みんなによろしく。だって」 メアリー・アンを空港まで見送った現の報告に、ムーカイ、ワンちゃん、宇宙が耳を立てる。 現はその後、メアリー・アンの会社に一緒に出向いて、メアリー・ [続きを読む]
  • シェアハウス物語 22  捨て主(ぬし)
  •  前夜は雨音の中で眠りについたけれど、朝は鳩の声に目が覚めた。 紅の部屋は、窓が西側に面しているので、朝は眩しいほどに明るいという光は入ってこない。 宇宙はセットした目覚ましが鳴る30分も前に目が覚めた。夕べのあれこれが気になって、少し早目にベッドに入ったせいかもしれない。身を起こしてさっと着替える。 音を立てずに部屋のドアを開けそっと部屋から出ると、向かいに黄金のドアが見えた。黄金の部屋は東に面 [続きを読む]
  • とある飲み屋での一コマ(scriviamo! 2017) 
  • ブログで親しくさせていただいています「scribo ergo sum」の八少女 夕さんの企画「scriviamo! 2017」に参加しました。「scriviamo!」というのはイタリア語で「一緒に書きましょう」という意味だそうです。私は今年で三度目の参加です。企画期間中、夕さんのブログ上で参加者の書かれる作品または記事と夕さんとの楽しい交流が見られます。詳しくはこちらへ → 「scriviamo! 2017」それから!夕さんは今年、2017年1月の初め [続きを読む]
  • シェアハウス物語 21 黄金の部屋にて(3) 
  • 「大丈夫」「よかっ……」「とは簡単に言えないけど、そうであってほしいと思う」 それだけですべてを察することはできないものの、宇宙もムーカイも神妙な顔つきになった。「名まえはメアリー・アン(Mary Ann)。二十一歳。フィリピンから来たんだって」「二十歳過ぎてたんだあの子」 宇宙が目を丸くする。顔を見た時、日本人ではないとわかったけれど、歳や国籍までは分からなかった。細く華奢な体つきから、高校生くらいかと [続きを読む]
  • シェアハウス物語 20 黄金の部屋にて(2) 
  • 「あの……」 ペタリ、という足音と共に女の子が振り返った。宇宙を見ると、傷ついた小鳥のように首をすくめる。玄関灯のほのかな明かりに照らされたその顔が目に入ったとき、宇宙は息を呑んだ。 赤黒い顔。特に目の周り。鼻血も切れた唇も痛々しい。一体この子に何が。すぐに言葉を出した。「どうしたの?」 けれども、同時に女の子が体をひるがえした。「待って」 上腕を掴むと、女の子が小さなうめき声を上げてよろめいた。 [続きを読む]
  • シェアハウス物語 19 黄金の部屋にて(1) 
  •  宇宙は、天気予報を確認しないで出かけてしまったことを悔やんでいた。朝出かけるときは、青空が見えていたからだ。夕方六限の講義の途中から聞こえてきたザーという雨音に気付き、少しだけ何かに裏切られたような気持ちになる。「コンビニで傘買えば?」 こんな時はそうするのが当たり前だというように提案する桧山は、コンビニの世話になる必要はない。桧山はオンキャンパスの学生寮に住んでいて、傘を持たずに雨の中を歩いた [続きを読む]
  • ラストに向けて
  • 皆様、いかがお過ごしでしょうか。エブさんでの色々がありながらも、ずっと気になっていたのが「シェアハウス物語」のラストです。新作を進めながらの同時進行ができず(一点集中型なの><)、やっとこれから取り組もうというところです。(えっと、はい、これから… 汗 -_-;)ところで、昨年の話なのですが…石田衣良先生・小説スクールのメンバーが教えてくれて、公募ガイドという雑誌の存在を知りました。(それまで知らなかっ [続きを読む]
  • 新聞小説にはまった
  • 新聞小説とは文字通り、新聞に連載される小説のことですね。私、今まで読んだことなかったんですけど(汗)、昨年のジャパン滞在のときにおもしろいよと教えてもらったんです。もう、がっつりはまってガン読み。読売新聞連載の二作を、ご紹介します。  まずは、中村文則さんの「R帝国」。近未来の架空の国を舞台に、人間や社会とは何かを真正面から問う純文学作品です。人間模様がもの凄く濃い。めちゃくちゃ好きな濃さです。ジ [続きを読む]
  • 2016 から 2017
  • 皆様、ご無沙汰をしております。冬のイイ季節、いかがお過ごしでしょうか。メリクリ・あけおめ・ことよろ……を、やっと迎えましたけいです。2017年に向けて、2016年の振り返りから、ブログ復帰をしたいなと思います^^2017・初日の出@瀬戸大橋*1月2015年11月から調子が悪くなった目のお医者さん通いを続ける。片道2時間半、帰りは瞳孔広がったままの運転(><)それと、小説投稿サイトのエブリスタに登録 [続きを読む]
  • ブログ六周年
  • 皆様、いつもありがとうございます。ブログ「憩」は、スタートしてから六周年を迎えることができました。年月ばかりを重ねて、記事数は少ないのですが、ここまでなんとかブログを続けて来られたのは、いつも暖かくご訪問・応援をくださる皆様のおかげだと感謝しております。さて、この六年を数字で見てみると…(一応恒例 -_-;)過去五年のアップ − 計226話(雑記を除く)で、平均すると少な…(-_-;)六年目のアップ −  [続きを読む]
  • 三つの乾杯 6 再会の祝い(2)
  • 「遥はどこの音大に行ったの?」 とりあえず、差しさわりのない話題から。学歴ぐらいは、こちらから尋ねても良いだろう。心の中は汗をかきまくっていたけれども、表面は努めて落ち着きを払う。「音大じゃなくて、国立大学の教育学部で音楽教育を専攻したの」「へえ」「両親とも教員だし、あんなこともあったし。教師にでもならなくちゃ、とんでもない親不幸だと思ってね」 あんなこと……「じゃあ、オーケストラ団員にならなかっ [続きを読む]
  • 三つの乾杯 5 再会の祝い(1)
  • 「乾杯」「奇跡の再会に乾杯!」 二人はタイムテーブル通りに、一回目のライブ演奏を終えた。二回目の演奏を控えているため、アルコールではなくコーラとオレンジジュースで乾杯する。「相変わらずロマンチストね」「だって、二十年だよ。感傷に浸っても許される」 平日のホテルレストランは、客も少なくゆったりとしている。楽器の演奏者がラウンジの片隅で食事休憩をとっていても、特に違和感は無い。 バイオリニストとピアニ [続きを読む]
  • 三つの乾杯 4 定年退職の祝い(2)
  •  濃厚なパンプキンスープは、ほんのりとした甘さが味わい深く、それだけで満足してしまうくらいにおいしい。「進藤様にはホームメイド・ローストビーフ、奥様にはクリームソースのラムステーキでございます」 続けて運ばれるメインミール。担当のソムリエから説明を聞かないと、大樹も明美もどちらがビーフでどちらがラムなのかもわからない。「なんか緊張するなあ。明美さんにプロポーズした時よりも緊張するなあ」 不慣れなナ [続きを読む]
  • 三つの乾杯 3 定年退職の祝い(1)
  • 「乾杯!」「大樹さん、改めまして、長年のお勤めお疲れさまでした」「明美さん、今更だけど、いろいろありがとう」 向かい合う二人は、まるで双子のように同じように目を細めると、同時にグラスを口にした。「おいしい! このシャンペン」「子どもたちに感謝だね」 そしてまた、同じように目じりにしわを寄せた。この似たもの夫婦を見る者に、幸せのおすそ分けもできるくらいの笑顔で向き合う。 二人のテーブルには、愛らしい [続きを読む]
  • 三つの乾杯 2 二十歳の祝い(2)
  • 「大体、アニキたちが知ってたってのもむかつくんだよ。いいから吐けよ。知ってること全部、今すぐここで吐け!」 恐らく、今の里桜のイライラ・レベルは100のうちの100超え。計量器の針を振り切る勢い。ラウンジレストランで騒ぎ立てない代わりに、声を震わせる。 確かに兄妹には、母親がいない、という事情があるにはある。男系家族であると言える。けれども、父親の育て方に決して間違いはない。 それならば、自分たち [続きを読む]
  • 三つの乾杯 1 二十歳の祝い(1)
  • 「乾杯!」「里桜(りお)、二十歳の誕生日おめでとう!」 この日。二人の兄たちから祝福され、大人の階段を一歩上がる。その先には、ティーンだった今までとはグッと違う新しい世界が待っている。 五つ星であることををそのまま主張するようなネーミングの「ファイブスター・ホテル」で祝う、記念すべき二十歳の誕生日。 ホテルの二桁階にあるラウンジレストランからは、夜になると大きな窓からそれこそ宝石箱をひっくり返した [続きを読む]
  • 小説講座に行ってきました
  • 小説投稿サイト・エブリスタで募集された「石田衣良小説家養成プログラム」という企画に受講生として選出され、先日第一回の小説スクールに参加してきました。場所は東京・渋谷。少し早目に到着して、同じように早くにいらした方々と歓談。簡単に自己紹介して、落ち着いたところで早速プロットの話になりました。実際にご自身のプロット帳をご持参された方からノートを見せていただいたり、プロットとして書きだすことはない代わり [続きを読む]
  • ブロ友さんと逢いました
  • 倉敷から神戸に行って、ブロ友さんと逢ってきました。ブログ「カギ珍!!」の甲辰さんは、神戸でカギ屋さんを営んでいる美中年さんです。ブログにはカギ屋さん関係の面白エッセーとシリアスエッセー、それと、甲辰さんの“脳内ファンタジー”などのお話が盛りだくさんです。ブログのうたい文句にもあるように、泣き笑いの楽しく、そしてぐっと思いの伝わるお話がたくさんあります。今回、倉敷に滞在中、神戸だったら行って帰って来 [続きを読む]
  • 三つの乾杯(Three Cheers) 予告
  •  三つの乾杯(Three Cheers) 予告________________________________________ 乾杯から始まる三つの物語。*「里桜(りお)。俺たちの知っていることをちゃんと話すから、よーく聞け」 長男の崇(たか)が、今まで一度も見せたことのないような真剣な眼差しで里桜を見つめた。 次男の裕(ひろ)もグッと目に力を込めると、里桜と視線を合わせて大きく頷く。 兄二人のただならぬ態度に、里桜はピキッと姿勢を正した。*  三 [続きを読む]
  • シェアハウス物語 18 アリーの引っ越し(2)
  • 「月に代わって、お仕置きするよっ!」 ニコールがノリノリでアニソンを歌う。 アリーのお別れ会も、食事が終わると二次会モード。リビングのiTV(最新のテレビ)がカラオケのモニターとなり、アプリからそれぞれに曲を選択する。「ほおら。アリー、歌って!」 ニコールからワイヤレスマイクを渡されたアリーは、困ったように眉をハの字にしてそれを握る。その割には意外に上手い。日本の歌を日本語で歌う。 ワンちゃんも歌え [続きを読む]
  • 倉敷に滞在中^^
  • 皆様いつもご訪問・応援をありがとうございます。今年のジャパンは台風の接近・上陸が多くてびっくりです。皆様はいかがお過ごしでしょうか。さて。横浜出身のわたくし。現在、倉敷(岡山)に身を寄せております。良いところですね。倉敷の美観地区は、期待を裏切らない素敵なところでした。http://meuniverse.blog10.fc2.com/blog-entry-385.html倉敷でのんびり過ごす日々の合間に、ポッと渋谷へ行く用事が。今年に入ってから、ブ [続きを読む]