すなふきんZ さん プロフィール

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すなふきんZさん: ワイン吟遊詩人 BRUT SAUVAGE
ハンドル名すなふきんZ さん
ブログタイトルワイン吟遊詩人 BRUT SAUVAGE
ブログURLhttp://ameblo.jp/brut-sauvage-ism/
サイト紹介文ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊な吟遊詩人。
自由文ワインに、旅に、社会に・・・超辛口(?)です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供315回 / 365日(平均6.0回/週) - 参加 2011/01/26 13:08

すなふきんZ さんのブログ記事

  • ABC Hildegard '99
  • オー・ボン・クリマのヒルデガルト。ピノ・グリ、ピノ・ブラン、アリゴテからなる異色のカリフォルニア白だが驚きの熟成感。ファットで温かみがあるその個性はカフェの香りが出ており、まるで上質なシャルドネのよう。もう少し瓶熟を待てたならばカフェオレのようになって至高の状態になるのではなかろうか。酸も程よく残っていて、飲みごたえがあるボディ。まだ明るい未来がありそうだ。 [続きを読む]
  • Rockford は手堅い
  • ロックフォードのワインは風変わりながらハズレが無い。ブラック・シラーズは赤のスパークリング。心地よい適度な濃度、深みがあり存在感バッチリ。希少なアリカンテ・ブーシュは軽妙で快適。熟成して出荷されるバスケット・プレス・シラーズは何度飲んでもハズレはない佳品。バロッサの良きスタイルが伝わる模範的な優等生だ。スパークリングはちと高いが、満足感ある多様性に富んだラインナップは素晴らしい。 [続きを読む]
  • シラーズのいいもの 二点
  • クリス・リングランドとモリ・ドゥーカー、オーストラリアの最高峰シラーズ二本。どちらも予想よりは濃く無かった。高いアルコールを感じさせずバランスが取れているのはお見事だ。何かの突出もなく果実も伸びやかでキレイだ。こういうのならオーストラリア・ワインも素直に素晴らしいなと思える。もちろん高いんだけど。 [続きを読む]
  • Boekenhoutskloof '14
  • 南アフリカの最高峰ブーケンハーツクルーフの椅子シリーズ '14 。いわゆる新世界系の産地では最もエレガントなワインが多い南アフリカ、その極致とも言える優れた品質だ。繊細で奥ゆかしくもあるが深く強靭な芯を秘めている。シラーはそのエレガンスをよく体現していた。カベルネの二種は地域が違うだけでなくステンレスタンクかコンクリートタンクかの差もあり面白い。ステンレスタンクのステレンボッシュは円熟していてキレイに [続きを読む]
  • 葉は高く広がって…。
  • 春を待っていたらいつの間にか今年も四分の一が終わろうとしている。時の流れは早い。葡萄の葉も目に見えてすくすく育っている。健康的な色だ…が、まだ二本からは新芽が出ない。あ、ちなみに白菜はけっこう前に断念してます。 [続きを読む]
  • La Landonne '12 E. Guigal
  • なんだかんだ言ってギガル先生は流石です。コート・ロティらしいエレガンスを保ちながら充実した体躯、ゆっくりと開きクルクルと変わる表情の豊かさ。この '12 もまた素晴らしい歴史の一部分です。以前飲んだトゥルクよりこっちだなぁ。 [続きを読む]
  • '17 春のChateauneuf-du-Pape 熟成編
  • グルナッシュな '05 はまだ飲み頃とは言えないか、ほぐれてはいるが理想的な姿には遠い。ラヤスのようになってほしいのだが果たして…??'03 は望んでいたキャラクターとはまるで違った姿に困惑。柔らかく繊細で、それは美味しいと言えるのだが、違うんだ、こんなんじゃない!ボノー '10、さすがや〜。旨味たっぷりで文句なくイイっ! いろんなエキス(?!)が混じってそうなワインだけど、素直に美味いのだからしょうがない。 [続きを読む]
  • '17 春のChateauneuf-du-Pape
  • 手堅きかな、ボーカステル。でも若い頃は曖昧で難解な性格故、時を重ねたい。流石のオマージュは '12。柔らかくゆっくりと開く。サン・プレフェール。これもまたまだ固い。クレーレット100% のマグナム白は要チェック品。いつもよりは引き締まった性格かな。 [続きを読む]
  • さて帰京
  • 帰省中にアレコレやるゾ、と思っていても半分も叶わないのはいつものこと。しかし今回はいつになく慌しくって、充実感とともに欲求不満を感じまくり。この時期恒例の試飲会にはなんとか行けたんだけど、酒場に繰り出す余裕はなかった。優先順位は最下位だったが、密かに春スキーも企んでいた。かなりご無沙汰だし、スピード&スリルに身を焦がし、風を友とするのもたまにはよいだろう、と思った。だけど、やっぱりぜーんぜーん。い [続きを読む]
  • Condrieu '14 が二つ
  • ペレ党のワタシ。でもガングロフ党の方が今は優勢か?!でもね、比べてもらうとペレの良さがよくわかってもらえるんだなぁ。ガングロフはちょっとケバいのですよ。それにちょっと高過ぎる。抑制された艶やかさこそコンドリューの肝。旨味も深く滋味に満ちている。 [続きを読む]
  • フランスのサンジョベーゼ
  • コルス(コルシカ)は日本で最も無視されているフランスのワイン産地ではなかろか。ここはイタリアだと思っている人も多数いる。文化的にはイタリアの影響が強いのだろうし、主要品種がサンジョベーゼじゃさもありなん。いちおうこの地ではニエルチオと呼ぶが。ビオな生産者のコレはとてもサンジョベーゼとは思えない柔らかさと丸みを持つ。ビオっぽさもかなり希薄で素直な気持ちで果実味を楽しめる。意外とコレは掘り出し物なのか [続きを読む]
  • 青と白の狭間で Northerners Oblige
  • 北国に生ける者の宿命、雪かき。重労働だが晴天に恵まれた春の日なら、それは清々しくもある。気温5℃でも日差しが暖かいから寒さは感じない。十分に気持ちよい汗がかけるくらいだ。雪の照り返しもあるから日焼けもする。昨季以上に雪が少ない今季の札幌。それでもガッツリと雪かきに勤しむ。これはもうパンプアップだ。肉体労働の後は近所の天然温泉スーパー銭湯へ。寒いからこそ風呂は効く。筋肉痛は翌朝に訪れた。腕? 肩? 腰 [続きを読む]
  • 雪融けの街角
  • 早朝に着いた新千歳空港。久しぶりに空港のラウンジでまったりした。広い滑走路の先に、広い原野が広がっている。あぁ北海道だべな。正面は樽前山かな?白くくすんだ青空、まだ冷たい空気、凍えたアスファルト、雪融け水のせせらぎと香り、何気ない街角の風景だけど、これが雪国の春のみずみずしい情景。路傍に積まれた雪山は融けながら煌めく。べちゃべちゃの道でも歩くのが楽しいのは、そこに確かに春があるからだ。心は徐々に道 [続きを読む]
  • ハミ出し始めた希望
  • 春の生長はわかりやすい。増えていく真新しい葉を数えるのがいと楽し。しかし、冬の剪定を怠ったせいで葉は枝の上の方からしか現れず、すでに育成予定空間からハミ出そうとしている。上空規制が必要だ。うーむ…。 [続きを読む]
  • 自然派 ドバッと 11本
  • あぁ神様、自然派ワインが大好きだと認めたならば、心清らかな人になれる(思われる)でしょうか?!何やらこれらのワインを評することは、まるで禅問答あるいは精神修行、または絵踏をさせられているような気分になります。まだまだ懐疑的な一般人の立場であるワタシはこれらのワインに囲まれるとまるで迷える子羊だ。それでもマッサヴェッキアはかなり良さが伝わってくる佳品ではなかろうか。白は二種に分かれたが、面白みのある [続きを読む]
  • ◯ッキー・◯ウスの濁り酒
  • チェコにスゴいワインが現れた。これだ。ツッコミが入りそうな名前はともかく、物凄いインパクトがある。コテコテの自然派、オレンジ色の濁りまくったそのワインは樹に成った全てを閉じ込めたように深い。栓が抜かれてからの変化の幅は凄まじいが、コンディションが好みにハマった瞬間ならその卓越さに酔いしれることができるだろう。個人的には抜栓後から4〜6時間くらいまでが頃合いかな。瓶の底の方の濃密な部分はさすがに遠慮 [続きを読む]
  • David Duband '14
  • 今絶好調のドメーヌ。あまり濃くはなく、旨味でジワジワ楽しめるワイン。'14 も納得のいく出来なんだけど、グランクリュがいつもより開かない。現段階で村名モノが一番美味いという逆転現象が起きていた。つまり、もっと後の話であればグランクリュはめっちゃ良くなるってこった。乞うご期待! [続きを読む]
  • Henri Gouges '14 久々の白!
  • 久々のラ・ペリエール??ピノ・グージュからなる希少な白ワイン。コレ、大好きなんだなぁ。フツーのブルゴーニュとは異なる、そして他のニュイ・サンジョルジュの白とも違う無二の存在。もうなんて言うんだろう、特有の柔らかさ、軽妙でいて奥が深い、翻訳が難しいワインなのですが、その素晴らしさは一飲瞭然でしょう。レ・サンジョルジュも良い出来だ。しかし近年のグランクリュ運動による高値を考えると、今一番手が出づらい一 [続きを読む]
  • Ramonet & Dujac '14 の白
  • ラモネには明確なスタイルがある。研ぎ澄まされた果実には堅牢な芯があり、重心がブレない。そして樽香との絶妙な調和。この馨しさは他のドメーヌには見られない清らかさがある。華やかで可憐でもある。'14 も良作だ。ただし、いつもより開くのに時間がかかる内向的なもので、グランクリュは2日目を待たなければ何も語りかけてはくれなかった。美しい熟成をしてくれるだろう。ちなみに '14 からエティケットの質感がザラザラのに変 [続きを読む]
  • Clos du Chateau de Vosne-Romanee '14
  • 名門復活リジェ・ベレール。この街中のモノポールから堂々としたワインが造られている。ムンムンとして匂い立つスタイルは流行からは離れているが、ひと昔前の王道と言えるだろう。樽の香りに由来するかと思うが、現代ではやや化粧が濃いようにも思う。ただやはり間違いなく魅惑的な香りを持っているので引き込まれるモノがある。動物的なニュアンスもしっかりとある。だが、そこにうまく味が寄り添わない。所謂「香り負け」なんだ [続きを読む]
  • ひな人形 集団発生の現場から
  • 桃の節句は終わったけれど…。神社の階段にどどーんと60段!もういっちょ多目的ホールにどどーんっ!!千葉県勝浦のビッグひなまつりに行ってきました。他にも伝統的ないろんな雛飾りの展示もあって、こんなのもあったのかと感嘆しきり。名物タンタンメンでひと休みして…の。再び神社でライトアップっ! 圧巻でしたー。 [続きを読む]
  • 忍び寄る恐怖 突然寝
  • ストレスが多い現代人、突然死が増えている。明日はわが身か、それはある日やってくるかもしれない。おそろしや…。しかしもっと身近に悩まされていることがある。突然寝である。ゴハン食べた後、机に向かっていると降魔の時が訪れる。それは椅子に座ったままで…。あぁ、またやってしまったー…! orz目が覚めた時の絶望感といったら! まるでワープしたかのように時が失われた。うたた寝くらいならまだいい。多い時は4時 [続きを読む]
  • Seconde Simon Cuvee Le Village '10
  • クリュッグ原酒の最大の供給者だというスゴンデ・シモン、そのキュヴェ・プレスティージュ '10 。だいたいブルゴーニュならドメーヌがどこのネゴスにワインを売っているかは公然であっても秘密なものだが、シャンパーニュでは公言が許されているのだろうか?とはいえ酒質は素晴らしい。肉感的で深さがあり、堂々としたモノ。でもそれがクリュッグと共通しているかは別の話だ。サロンとドラモットが似ていると言うような暴言にしか [続きを読む]