すなふきんZ さん プロフィール

  •  
すなふきんZさん: ワイン吟遊詩人 BRUT SAUVAGE
ハンドル名すなふきんZ さん
ブログタイトルワイン吟遊詩人 BRUT SAUVAGE
ブログURLhttp://ameblo.jp/brut-sauvage-ism/
サイト紹介文ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊な吟遊詩人。
自由文ワインに、旅に、社会に・・・超辛口(?)です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供311回 / 365日(平均6.0回/週) - 参加 2011/01/26 13:08

すなふきんZ さんのブログ記事

  • ドイツの双竜 Becker & Huber
  • キュヴェ・サロメ、珍しいベッカーのゼクト・ロゼ。なんとドザージュにはピノ・ノワールの TBA '89 を使用してるんだってっ!鮮やかな赤味のロゼで潑刺としており、どうにも TBA の影響による余韻は感じられなかったんだけどなぁ。まだ馴染んでない感じ。バーデンのフーパー。畑違い、ヴィンテージ違いのピノ・ノワール二種。まだ飲むには早過ぎるが、ポテンシャルは高い。跡を継いだ若き当主は名人だった父の流儀を変えつつあるら [続きを読む]
  • ワタシの前を通り過ぎていったワインたち ver. '17 春
  • 久しぶりの企画?!いよいよ '15 からグランクリュに戻ることがアナウンスされたコレ。いったいどれくらい値上げされるだろうか。このヴィンテージが五万だから、十万は超えるんじゃないかな。ガクブル。ほんとに美味そう。あぁこの '14 も通り過ぎて行った。ちなみに画像処理してあります(意味深)中国産最高峰と言われるアオユン。ラフィット絡みだったかな。あまり興味はなかったけど、いざ目の前に現れるとそそられますね(涎 [続きを読む]
  • FMレコパルとレンタルレコードとコバヤシカツヤ
  • (10)多感な青春時代、希望と万能感に溢れた日々は音楽に染まっていった。とにかくいろんなものを聴いた。友人間での音源の貸し借り以上にその手助けとなっていたのが、ラジオだった。雑誌 FMレコパルの番組表を見ながらラジカセの録音ボタンに指を掛け、目当ての曲がかかるのを息を飲んで待ったものだ。エアチェックなんて言葉は今では死語か。FEN も聞きたかったが北海道には届かない。田舎の子供が聴きたい曲に辿り着くには [続きを読む]
  • 追悼? Ch' L' Arrosee '08
  • このシャトー、オー・ブリオンのクィントゥスに吸収されてしまった。ああ、なんと無情。サンテミリオンでは慣れ親しんだシャトーの悲劇的な消滅がしばしば起こる。マグドレーヌ、ベレール、キュレ・ボン、テルトル・ドーゲイ、そしてこのラロゼ…。このシャトー、90年前後はお気に入りのひとつだったんだけど、かなりの間疎遠になっていました。この度巡り会えたこの '08 は、この機を逃すともうないかもという気持ちでゲットした [続きを読む]
  • Les Quatre Journaux '06 L. Latour
  • ロマネ・サンヴィヴァンの中でも優良なパーセルであるレ・カトル・ジュルノーはルイ・ラトゥールにとって特別な自慢の畑。歴史的な名声がある区画である。その特質は優れ…という文言は実感できない。この '06、実はマグナムなんだけど。ロマネ・サンヴィヴァン?! まだ若さが保たれ、果実味が素直でのびやかなに感じられるこのワインからグランクリュの威厳は感じ取れない。単調で退屈だ。ここまで響かないサンヴィヴァンは珍し [続きを読む]
  • Muselet : VCP Cave Privee
  • 度々リリースされるヴーヴ・クリコのオールド・ヴィンテージ。今回は '11 のデゴルジュマンで '82 と '79 のロゼがリリースされた。何度目かなぁ。過去こうした古いクリコには満足してきたワケだけど、今回開けたロゼはどうも様子が違い、なんか要素がバラバラと崩れた印象。ただかなり若々しいのです。いろんな時期の '79 ロゼを飲んできたのだけど、今回のが一番若く感じました。色調もまだ赤味が残るピンク。'79 を飲んだという [続きを読む]
  • たまにはモエいっぱい、古いのや甘いのや
  • 8揃いのヴィンテージ・コレクション。'88 は素晴らしく程よい熟成感でナッツやブリュレはまだ控えめながら十分なアクセントになっている。まだ十分な将来が見えるのは酸が強かったこのヴィンテージの特徴が活かされているからだろう。意外なくらいに '98 と '08 の品質や熟成度は近しい。もちろん後者の方がヴィヴィッドで潑刺としているのだが、10年の差があることを考えたら前者の若々しさには少々驚きがある。そして更に10年遡 [続きを読む]
  • Muselet : Jacquart 2017 試飲も
  • ジャカールの醸造責任者を交えて試飲。まあ正直、模範的で良質、正統派という感想くらい。だが、プレスティージュのアルファは流石に別格。これだけは高次元の美味さ、香ばしく奥が深い。もうちょっと安かったらキラーコンテンツになれるのになぁ。ドンペリと同価格じゃあ選ばれにくいよぉ。さてプラークはというと、ジャカールでは昔からくじのようにたくさんの絵柄が存在し、めくってみなけりゃわからない、全部集めるのが大変っ [続きを読む]
  • H. Lignier '14
  • 先日 '15 のACブルゴーニュを飲んでかなり良かったのだけど、'14 はやはり落ち着いていてよりワインらしいのだが、明快な魅力に欠ける。このヴィンテージの中では好感的なのは確かだが、やはり '15 のインパクト、その期待値を考えるとやや地味なのだ。ロマン時代の煌めきはもう無いが、しっとりと楽しめる良品なのには間違いがない。エティケットが変更、グランクリュのが白かったけどそれは廃止され、このかわりドメーヌものとネ [続きを読む]
  • Ch' de Fargue '00
  • やっぱりソーテルヌって美味いわ〜。フィニッシュの一杯にもっと見直されるべきです。熟成して複雑なものもいいし、若くて官能的なのもいい。イケム・ジュニアともいえるド・ファルグは深みがあり、様々な表情が現れる。まだまだ先が長いからじっくりと付き合える一本。しかしソーテルヌ、最近は若飲みが好き。直感的で快楽的、実に明快だ。と思っていたらマンガにもそんな話題が出ていましたね! [続きを読む]
  • Ch' Palmer 19th Century への妄想
  • シャトー・パルメはいろいろと面白いワインを提供してくれる。ヘンな白ワインとか。コレもそのひとつ。ヴァン・ド・ターブルになってしまうのでヴィンテージが有耶無耶(実は '06)に書かれているこのワインは19世紀のボルドースタイルの再現を目指してシラーをブレンドしたモノ。昔はボルドー、ブルゴーニュのワインにローヌのシラーからなるワインをブレンドすることが公然と行われていた。色を保ちながら保存性を高める目的( [続きを読む]
  • Silver Oak '06
  • 蔵出しのナパ・カベ。まだまだガッチリしてんだろうなと思ったら、あら意外。いつものようなアメリカンっ!て感じは無く、すでに飲み頃かと思えるような柔らかさ。これホンモノか? と見紛うくらい。でももちろんちゃんとしたホンモノ。こういうのもあるんだなぁ。 [続きを読む]
  • 桜コレクション '17
  • 四分咲きくらいかなぁ。いやしかし曇天だけれどもさすがに絵になるなぁ。お寺で有名な山の方はさっぱり。こちらでもまばら。山が咲き乱れたらさぞ素晴らしいだろうなぁ。三度目の参拝はじっとりと雨。今回は登山も予定してたのに断念。まぁまた来るさ。仕方がないので空いた時間、鹿と戯れる(笑)はぁ…こちらでも曇天あるいは雨。色味が地味だ。錦鯉も濁った水路を泳いでいる。うーん、ブルーバックならさぞ美しかったでしょうね [続きを読む]
  • 春、松竹梅、でもやっぱり
  • さて実は、桜前線を迎え打つかのように久々に遠方へと旅に出ていた。松。長く美しさを保つ雅姿の妙。竹。竹林の光と陰が織り成す異世界。梅。もう盛りは過ぎたか。でもやっぱり桜だよなぁ。やはり青空にはよく映える。美しく咲き誇っている樹もあれど、全体でみればまだまだ満開には遠い。かなり遅れているなぁ。初日こそ晴れたものの、天気は崩れ…。どうなる?! [続きを読む]
  • ブラ◯モリ を予想する
  • テレビなんか〜♪ 見てないで〜?…なんて民放なら絶対できないテーマソングで始まる番組、ブ◯タモリ。たぶん全都道府県から一ヶ所はやらないとシリーズは終わらないと信じているので、特集される地を予想するのがなかなかに楽しい。鹿児島枠が奄美(しかも三週分!)とは驚いたが、地質的に複雑な県なので多分またどこか他の地域もやるでしょうね。まだ未訪問の県のみですが、勝手に予想してみました。きっと行くのは地層・地形 [続きを読む]
  • Bourgogne '03 E. Rouget
  • この基本的なアペラシオンというのはブルゴーニュの重要なベンチマークだ。どのドメーヌからも同一のルールで造られる。もちろんその解釈には幅があり、技量を問うテーマがあり、多様な意志と努力が込められる。ある者は格上の畑からのブドウを惜しげも無く混ぜるし、またある者は樹齢の高さを誇らしげに主張する。そしてまたある者は出来あがったものは仕方ないと諦める。十人十色、己のワインの基準をどのレベルに置くか、その宣 [続きを読む]
  • 先走りブルゴーニュのピノ '15
  • 新しい良きヴィンテージを待つことは春の到来を待つことに似ている。近年のブルゴーニュは'09、'10に沸いた後、'12 の清らかさに救われたものの、'11、'13 に落胆し '14 も期待には及ばないようだ。'16 の悲報を聞きながらも希望を見出すのは素晴らしいとウワサされる '15 のリリース開始だ。待ち焦がれたといっていい。まだ本格的なリリースラッシュは先だが、先走りの二品をフライング試飲。大抵一番乗りとなるフレデリック・エ [続きを読む]
  • 桜の季節だからロゼ?
  • 桜の季節だからロゼ…ってーのはなんとも安直ですね。でも、ひとひねり効いたモノなら許しましょう! 粋を競おうじゃありませんか!プロヴァンスからなかなか上質な二本。特に左、プレフィロキセラの自根モノです! 地理表示はカマルグ、青い海が目に浮かぶようで心は一気に初夏の海!…おっと、肝心の味なんですが、ちと高いけど飲む価値アリと言っときます。 [続きを読む]
  • 古酒探偵 伝説的な '61 だけど…。
  • 言わずと知れた伝説のヴィンテージ '61 。健全ならばまずハズレない。そしてそのオーラは必殺アンビリーバボーなもの!…なはずだったのですが、このワインには想像を超えてくるような威厳、偉大な魔力はありませんでした。こんなことは初めてです。状態は非常に健全だったと思います。劣化ではありません。では何故?? その理由は??まず疑うのはリコルクです。試飲でまずリコルクされた古酒っぽいなと直感しましたし。コルクは [続きを読む]
  • 夢、夢のあと
  • 麹町。先月末での閉店の報を聞いていたのだけれど、ついぞ顔を出せないまま過ぎてしまった。名ソムリエが継いできた名店が建替えの事情により終わりを迎える。いつか自分が継げるだろうか。そんなことを考えたこともあった。今では夢の跡でしかない。名残りを求めて遅ればせながら行ってみた。もちろん思い出の空間にはには入れない。まだ自身がソムリエである前から飲みに訪れ、そして成った後は一時的にでも働き、その後も飲みに [続きを読む]
  • DRC Corton の片鱗は在るか?!
  • プランス・ド・メロードのコルトン・ブレッサンド '05 。この生産者のこの畑などが後の DRC のコルトンになるワケだが…。当然ながらこのワインには DRC に感じるエッセンスの欠片も見つからない。関与していないのだから当たり前だが、そもそもこのクリュが優れているのかすら、このワインからは感じられない。凡庸だ。優れたヴィンテージだというのに、特級畑だというのに。改めて DRC の手腕を認めざるを得ない。このワインは反 [続きを読む]