hidemaro2005 さん プロフィール

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hidemaro2005さん: おでんのだし
ハンドル名hidemaro2005 さん
ブログタイトルおでんのだし
ブログURLhttp://hidemaro25.exblog.jp/
サイト紹介文哲学するフォトグラファーの日常つれづれの記、おでんのだしのようにたくさんの旨みをこめて
自由文自称「哲学的フォトグラファー」ですが、ヘタさを、キャプションでかっこつけて、ごまかしてるだけ。哲学的というのは深い意味はないのですが、お寺のそばで育ったせいか、妙に仏教には哲学的に親近感を覚えます。人間は宗教心が大事だと思っている一人です。

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参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2011/01/27 08:49

hidemaro2005 さんのブログ記事

  • 第421話   実をもって虚と為すか、虚をもって実と為すか
  •  「寫眞」という命名は、そのものへの「矛盾」を抱えてるよね。って、最近になってとみに思うようになったんでございます。「Photograph」の和訳を「寫眞」となしたのはいつなのかなっていうように思いまして、ちょっと調べてみたら、日本語で、まずは「光画」というのがそもそもだったようなんでございます。  そもそもphotographという語は、イギリスの天文学者ジョン・ハーシェルが創案した造... [続きを読む]
  • 第420話 JR北海道のネット予約が終了
  • 仕事で札幌に行くことになりました。この時期は特にですが、あたしの仕事上の規定もございますし、札幌以遠に出張で行くときには、乗用車ではなくもっぱら公共交通手段を使っております。 当然旅費規定がそうですからそれに従うわけでございます。で、わが機関においては、昨今財政難もございまして結構その規程はシビアでありまして、「割引運賃」が存在したならば、それをしっかり活用した上での前提をもとにした旅費支... [続きを読む]
  • 第419話   奇数の法則、画面に動きをつける (構図の話7)
  • 被写体をどのくらい入れるか、これも撮影時に考えるのですが、一般的には奇数の被写体にするのがバランス的にはいいとも言われます。シンメトリー画面であってもどこかにもう一つポイントつけますから、結局被写体が奇数になるわけですね。どっちかというと「奇数」にしたほうがインパクトは作れるようです。そして、映り込んだ被写体に対し、「動き」をつけてやると深まりが増します。言ってみればその写真にstor... [続きを読む]
  • 第417話 平面に奥行きという要素を与える(構図の話5=遠近法について)
  • さて、前回触れました透視法ですが、このやり方は画面に「奥行き」を生み出すために使われる技法でございます。写真に限らず平面に表現する絵画は、すべからく、いかにこの物理的に二次元的な空間に、いかにして三次元、あるいは四次元を表出するかなんです。 ぶっちゃけた究極を言うと、そもそも人間の脳や視覚は「瞞される」という特性を持っていますから、どうやってその状況を導き出すかなんですな。それが写真表現... [続きを読む]
  • 第415話  構図には「性格」がある2 (構図の話3=基礎理論その2)
  • さて、前回の続きです。前回は基礎的な構図の勘所について紹介いたしました。学校の美術の授業みたいでつまらないかも知れませんが、ホントにホントの基礎なものですのでもう少しお付き合いください。(まぁ、はっきり言って美術の授業そのものでございます(^▽^) )①垂直線構図 水平と対をなして、縦方向にリズムを作る構図です。伸びやかさや凛とした存在感、そして緊張感をもたせることが出来ます。たと... [続きを読む]
  • 第414話   構図には「性格」がある (構図の話2=基礎理論その1)
  • では、そろそろ本題に入っていくことにします。作品表現には構図を意識するということが欠かせない要素であるということをお話しいたしました。で、大まかに分けると構図はその要素ごとにそれぞれ性格があるのでございます。で、優れた作品は表現の主題に応じてこれらの構図を使い分けたり、組み合わせたりしています。では、一つ一つ見ていきましょう。 ①水平線構図 この構図は三分割のラインのどこに水平... [続きを読む]
  • 第412話 禁断の経典を紐解く その8
  •  一般的に文明社会においては性の分野はタブーだし、これを前面に出すのは破廉恥だというのがルールであるのは否めません。何故なら、人は社会を作り「人間」という進化の選択肢を採ったわけですから、子孫を保存させるためには、生殖行為そのものを社会的な観点でコントロールする必要があるわけです。これは社会的生物として進化を遂げた「ホモサピエンス」の宿命でもあると言うことです。したがって、たとえば婚姻とい... [続きを読む]
  • 第411話  禁断の経典を紐解く その7
  •  人の心の迷いや苦しみは、「苦( ????)」である真実に気付けない「煩悩(?????)」がすべて原因であるという仏陀の真理は、この宇宙そのものが、そこに存在するものの心や思いとはまったく関係なく、ただそのままに流転しているという事をちっぽけな存在である思惑が入り込むことはあり得ない事に気づく事で、その心がまさに真理となり、宇宙そのものになる=いわゆる「目覚め(ブッダ)」。という事に気付けな... [続きを読む]
  • 第410話  禁断の経典を紐解く その6
  • 大同元年(806年)、空海は20年の留学予定を3年足らずで切り上げて帰国します。この行動も当時の規定からしますと相当な掟破りの特別扱いになります。このあたりも国家以外の「何らかの勢力」が絡んでいるだろうとは十分推察されるのでございます。 さて、空海が持ち帰った「正統の密教」というものは、いったいどんなものなのかひもといていくことにしましょう。空海は密教のほかにもたくさんのお土産を持... [続きを読む]
  • 第409話  禁断の経典を紐解く その5 
  •  さて、いよいよ本題に入りましょう。空海と、その密教の奥庭を探ってみることにします。 あたしと仏教との邂逅は、実は真言密教であったのですが、仏教自体を学んだのは、実は天台であり、かつ道元の思想である曹洞宗の教学でしたから、「諸法実相」はわかっており、不立文字に示されるように、只管打坐で「観じる」ことを追求していたものの、真言密教の奥義である「大日経」の世界には到底及ばないような気もしてい... [続きを読む]
  • 第408話 「いい日旅立ち」してきました
  • なんか、重苦しいテーマばっか取り上げてる感のあるこのサイトでございますが、本来はエッセイ(雑感)サイトでございますので、それこそ縛りをかけないことにいたします。(連載を期待されている方はゴメンナサイ)で、シリーズとはまったく無関係な内容ですが、先月、朝起きて、いきなり「そうだ!旅に出よう*`・∀・´)ノ」って何の脈絡もなく思い立ち、歩いて数分の駅にいきなり向かいました。行き先... [続きを読む]
  • 第408話 「いい日旅立ち」してきました
  • なんか、重苦しいテーマばっか取り上げてる感のあるこのサイトでございますが、本来はエッセイ(雑感)サイトでございますので、それこそ縛りを書けないことにいたします。(連載を期待されている方はゴメンナサイ)で、シリーズとはまったく無関係な内容ですが、先月、朝起きて、いきなり「そうだ!旅に出よう*`・∀・´)ノ」って何の脈絡もなく思い立ち、歩いて数分の駅にいきなり向かいました。行き先も決めて... [続きを読む]
  • 第407話  禁断の経典を紐解く その4 
  •  ただ、「密教」に関して言えば、最澄はその前提において、役小角や空海には及ばないのが彼の置かれた状況では致し方ないものでございました。でございますから、最澄はやがて、密教の正統を丸ごと継いで唐から帰国した空海を「密教の師」と仰ぐことになるのでございます。しかしながら、最澄は当代最高の学僧でございます。真に会得し空海と同じレベルに達するには、前行も含めてそれに充てる時間が少ないほど多忙の身であ... [続きを読む]
  • 第406話 禁断の経典を紐解く その3
  • 古代日本は、仏教推進派の蘇我氏が、保守派の物部氏を抑えて権力を握ったため、東アジアのトレンドであった仏教を国家形成のメジャーに据えることに成功したわけです。以来、周辺諸国と同様に日本は仏教理念を基盤とし、先進政治技術であった「律令国家」という国作りを進めていくわけでございます。 大化の改新を経て、日本は律令国家への舵を切り、それにつれて仏教がどんどん浸透していきます。豪族は競って大... [続きを読む]
  • 第405話 禁断の経典を紐解く その2
  •  では、聖徳太子が「法華経」・「勝鬘経」・「維摩経」の3つをチョイスしたのは何故なんでしょうということを考えると、憶測なのですがさまざまな思惑が見えてとれます。というか、仮に聖徳太子がこれを本当に選んだとしても、また、のちの為政者が「聖徳太子がこれらを選んだ」という事実にした方が「都合がよい」というという前提で考えてみたとしても実に面白い関係が見えてくるんですな。 まず「法華経」なの... [続きを読む]
  • 第404話  禁断の経典を紐解く その1
  •  実は、ずっと構想していたことなんですが、あたし自身、「信仰」というものはいったい何なのかという事を解明してみたいという大きな命題を持っているんでございます。(ちょいと大袈裟なんですがね(・-・*) ) で、仏教に限らず、いろんな「信仰」をテーマにこれからずらずら書こうと思ってはいるんですが。その前にどうしても通らなきゃいけないかも知れないかなと言うテーマがございました。それは、空海の... [続きを読む]
  • 第403話 秘境駅かもしれない? 駅を探訪
  • 実はあたし的に、ちょいと気になる駅があったんです。線区でいえば函館〜札幌間の大幹線、特急が行き交い、貨物列車もひしっきりなしの函館本線に「存在する」駅なんでございます。 鉄道の大幹線沿線といえども、必ずしも大きなマチや駅ばかりとは限りません。特に北海道なんて所は、マチとマチの間にまったく人家がないなんて事もフツーにございますから、いくらJRの大幹線といえども、その途中には驚くほどローカル... [続きを読む]
  • 第401話  アボルダージュ〜宮古湾沖海戦〜(回天丸艦長・甲賀源吾) 
  •  さて、今回は世界の海戦史に残る「宮古湾沖海戦」に焦点を当ててみます。もちろん、一連の箱舘戦争の大きなエピソードでございます。 表題に示しました「アボルダージュ」とは、万国公法に基づく戦争法で認められた、艦船占拠という戦術でございます。まぁ、言ってみれば敵陣地を占領することと同様に、海上での陣地である「艦船」を占領するものだという概念でございます。で、その占領作戦の標的として旧幕府軍が作... [続きを読む]