話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選

今年も1年の区切りということで、印象に残った話を10話選びました。まとめサイト様→コチラルール・2015年1月1日～12月31日までに放送されたTVアニメから選定・再放送は除く・1作品につき上限1話・順位は付けない・四月は君の嘘 13話「愛の悲しみ」・放課

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 黒木智子の日常

わたモテの特異性 00年代『あずまんが大王』、『らき☆すた』、『けいおん！』といった日常系アニメが爆発的にヒットした。日常系アニメとは、ストーリーを極力排除し、キャラクターの日常を淡々と描き、その雰囲気や空気感を楽しむことを主な楽しみ方とするアニメのこと

話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選

今年も1年の区切りということで、印象に残った話を10話選びました。まとめサイト様→コチラルール・2014年1月1日～12月31日までに放送されたTVアニメから選定・再放送は除く・1作品につき上限1話・順位は付けないキルラキル 22話「唇よ、熱く君を語れ」「

僕は友達が少ない 志熊理科の物語

志熊理科 志熊理科はごく普通の家庭に生まれ育った。凡庸な父親、凡庸な母親、しかしそんな父母から産まれたにも関わらず、決して凡庸ではなかった彼女は、幼小期からその片鱗を見せ、「かわいくない子」と言われ嫌われた。 彼女の才能は「発明」の分野で開花することに

神のみぞ知るセカイ 小阪ちひろの物語

駆け魂編 ちひろは自分が平凡な人間であることを知っている。勉強も運動もできず、見た目もぱっとしない。叶えたい夢があるわけでもなく、だから大した努力もしてこなかった。輝いている人に憧れ、自分も輝きたいと思っているちひろだったが、自分の平凡さに絶望し、何事に

話数単位で選ぶ、2013年TVアニメ10選

今年も1年の区切りということで、印象に残った話を10話選びました。まとめサイト様→コチラルール・2013年1月1日～12月31日までに放送されたTVアニメから選定・再放送は除く・1作品につき上限1話・順位は付けないのんのんびより 4話「夏休みがはじまった」突然友達

猫物語(白) 羽川翼の物語

猫物語(白)を見た。とらドラ！に似ている気がして、羽川翼と逢坂大河を重ねながら見ていた。虎が出てくるところ、根幹の問題が家族に繋がっているところ、自己肯定の物語であるところが似ていると思う。虎が出てくる 羽川翼は頭脳明晰、成績優秀、品行方正、完全無欠

とらドラ！ 逢坂大河の物語(後編)

夢の終わり 大河は大好きな親に捨てられた経験から「自分が望んだものは決して手に入らない」と思うようになった。だから何も望まず、誰にも縋らず、一人で生きていくと決めていた。「私、いい子にしてるんだ。サンタさんが見てるから」「誰かが見てるって伝えたいの

とらドラ！ 逢坂大河の物語(前編)

逢坂大河 好きだったはずの両親が離婚した。幼い大河がどれだけ泣き叫ぼうと、どうしようもないことだった。母親は出て行き、大河は父親である陸郎の元に取り残された。 陸郎が女を作り、新しい母親として家庭に迎え入れると、親子関係は一気に険悪になった。大河は精神

とらドラ！ 櫛枝実乃梨の物語

櫛枝実乃梨 櫛枝実乃梨は何を考えているのかわからない。変幻自在な奇行にカモフラージュされて、心の奥が見えない。そんな実乃梨が初めて心の一端を見せたのは、夏休み、亜美の別荘で竜児と話した時だったと思う。「高須君は幽霊って見たことある？私は、幽霊はいるっ

とらドラ！ 川嶋亜美の物語

隠された一面 人は誰しも隠された一面を持っている。 とらドラ！は、そんな二面性がストーリーの重要な要素になっている。とりわけ川嶋亜美は、二面性というテーマを最初に、如実に、強烈に示したキャラクターだったと思う。 川嶋亜美は北村の幼馴染で、人気読者モデ

とらドラ！記事リンク

総括私的まとめとらドラ！ 川嶋亜美の物語とらドラ！ 櫛枝実乃梨の物語とらドラ！ 逢坂大河の物語(前編)とらドラ！ 逢坂大河の物語(後編)話数サブタイトル/メモ評価1虎と竜★★★★☆(とても良い)2竜児と大河★★★★☆(とても良い)3君の歌★★★☆☆(良い

ゆるゆり 記事リンク

話数1期サブタイトル評価1中学デビュー!★★★☆☆（良い）2私とあなたと生徒会♥★★★☆☆（良い）3ウチくる!? …いくいくっ!★★★★☆（とても良い）4夏の大収穫祭★★★★☆（とても良い）5あかりとかミンミンゼミとかなく頃に★★★☆☆（良い）6あーと