野田 眞吾 さん プロフィール

  •  
野田 眞吾さん: 実況中継!中学・高校受験の国語
ハンドル名野田 眞吾 さん
ブログタイトル実況中継!中学・高校受験の国語
ブログURLhttps://ameblo.jp/kokugo6
サイト紹介文塾講師歴25年のベテラン国語教師が中学・高校受験の国語指導の一コマを切り取って楽しく綴ります。
自由文国語が苦手で困っている子どもたちは大勢います。しかし、その子たちのほとんどが有効な打開策を見つけられないまま、なんとなく塾に行きいつもと同じ授業をうけて、帰ってきます。そして、試験をうけて、またいつもと同じように低空飛行。そんな悩みを持っているひとは、ぜひこのブログを毎日見てください。わずか数分で読める簡単な記事ばかりですが、今日塾で受けてきた国語の授業よりは有効だとおもいますよ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2011/02/08 13:57

野田 眞吾 さんのブログ記事

  • ■語彙を増やしていますか?
  • ■語彙を増やしていますか? 甲子園では連日熱戦が繰り広げられています。 私も数十年前は高校球児でした。 「がんばって〜!」と女子生徒からの(  )色い声援が飛んだものです。 夏の甲子園は深(  )の大優勝旗、 春の甲子園は紫紺の大優勝旗といいますよね。 この(  )に色を入れることができますか? 色についての語句を集めました。 初級編です。 例文にうんこはつかっていません。 解答は一番下にありま [続きを読む]
  • ■目標を決める
  • ◎先日たまたまYouTubeで「ルビコンの決断」というテレビ東京の番組を見ました。楽天の創業時についてでしたが、その冒頭、木村佳乃さんのこんな言葉がありました。 今から41年前、人類はどうして月に行くことができたのでしょう。 それは、だれもが不可能だと思っていた「月に行く」ということを きめたからです。もちろん一言一句この通りではありませんが、こんなことを言っていました。◎今、ベストセラーになっている「 [続きを読む]
  • ■見るべき人にぜひ見てほしい文法の解説動画(小中学生用)
  • 7月15日からパスポートを取得・更新した若者300人に、条件付きで1万円を贈るキャンペーンを開始したそうです。「『内向き志向』と言われる若者に海外旅行の意欲を高めてほしい」とのことですが、こういうとき、ぜひ利用して海外にでも行けばいいのにと思うような人は利用せず、これがなくてもどんどん海外に行くような人が利用するということにおそらくなるでしょうね。こうことはよくあることで何とかの法則という言葉が [続きを読む]
  • ■いちばん指導に手こずる子
  • 私は国語を指導して35年になります。これまで5000人以上の生徒を指導してきました。そして多くの生徒の成績を伸ばしてきましたが、まれに私の力ではどうしようもないかもしれないと思うような子が数年に1人います。その子の様子を言語化するのはむずかしく、以前は保護者に失礼ながら「性格の問題だ」というような言い方をしたこともあります。つまり、こちらのアドバイスに対して素直ではない、頑固だというようなことです。 [続きを読む]
  • ■命令ができない現代の子どもたち
  • 昨日は「裏返しの指示語問題」ということで、これがなかなかできないということを書きました。その他では、これは小学生にかぎってですが、命令形で表現できない子も多いのです。「逆立ちしろ!」とか「ジュースを買ってこい」とか。これが「逆立ちしてほしい」とか希望、願望に変わってしまうのです。中には「ジュースを買ってきて」とやさしくお願いする子もいます。そんな時代なのでしょうか?次のようなことも苦手な子が多い [続きを読む]
  • ■裏返しの指示語問題
  • 今日は練習問題を出してみますね。これが意外に出来ないのです。模範解答は一番下に書いておきます。問1 彼はその会議には出席したくなかった。 【それ】は彼にとって地獄のように感じられた。 「それ」とはどのようなことをさしますか? 問2 勤勉のモチヴェーションについては自己解釈を加えない方がいい。 【そんなこと】をしていたら、自分を過去の実績からにげられなく するだけだ。 ここに出てくる「そんなこと」 [続きを読む]
  • ■7ヶ月前は同じくらいの成績だった二人なのに・・・
  • 以前「バタフライ効果」ということを書きました。ある二人の生徒に、同時期に同じ漢字問題集を薦めたのだが、Aくんはどんどんこなしているが、Bくんはなかなか進まないということでした。あれをすすめてから7ヶ月がたちましたAくんは100ページちかくある問題集を終えて次は何をやったらいいですかと質問してきました。そこでBくんに「今何ページやってる?」と聞くと「26ページ」という返事。塾で行われた直近のテストでA [続きを読む]
  • ■20人以上の生徒の中でお客さん状態になっていませんか?
  • 私は方向音痴です。初めての町で店にはいると、出てきたときにはどっちから来たのかがもうわかりません。道を覚えることも苦手で、裏道なんてほとんど知りません。昨日も友人の運転する車でなじみのお寿司屋さんに食事に出かけたのですが、彼は私が知らない道へと車を進めます。私も何度も通っているはずなのですが、どこを走っているのかがぜんぜんわからないのです。どうしてか?もともとの方向音痴ということもあるでしょうが [続きを読む]
  • ■ノートをとるな! 心に刻め!
  • ◎メモをとる通常国会も閉会となり、都議選をへて森友学園や加計学園など、いわゆる「学園もの」のニュースもやや下火になってきた感がありますが、あの一連の報道(騒動)をみていて感じるのは官僚の方はやはり学業成績優秀な方が多いのだなぁということです。会議の内容や国会議員との会話はちゃんとメモを残しておくようです。このメモをとるという作業はとってもむずかしいですよね。だらだらと書いていると話はどんどん進ん [続きを読む]
  • ■トンネルを抜けるときは一瞬です。
  • ある6年生の女の子のことです。先日のスカイプ指導では私からのちょっと難しめの質問に少し対して、即答とはいかないまでも、きちんと正解を言っていました。「おぉ、すごい。よくわかったね!」といいながら、ふと思いました。(そういえば、この子の最近の答案はなかなかよかったな。)芽が出始めたのです。彼女は通信講座を始めて7か月目です。始めたころの成績はかなり低迷していました。いつ抜け出ることができるのかわか [続きを読む]
  • ■生徒の実力など二の次三の次
  • 「学習塾講師のブラックな実態――授業料は高くても低賃金」というタイトルの記事をみつけました。記事には1 授業料は高くても講師は低賃金2 講師が営業まで兼務3 ベテランは雇い止めというようなことが書かれていましたが、私が注目するのは講師の評価基準は、(1)生徒をやめさせない(2)生徒を新規獲得する(3)生徒を第1志望校に合格させることである、という件です。やはり営業第一、生徒の実力など二の次三の次な [続きを読む]
  • ■「わかること」と「できること」のジレンマ
  • 私たち指導者は子どもがわかるように教えることは簡単です。それができない指導者は論外です。しかし、それで子どもができるようになるかというとそれは別問題。たとえばスカイプ指導を終えた後、こどもが「わかりやすかった」と言ってくれることがよくあるのですが、「それはよかった」と思う一方で、ふと不安にもなります。受験生にもとめられているのはできるようになること。「楽しかった」「わかりやすかった」だけで終わっ [続きを読む]
  • ■国語の読解では「わからない」と感じることが大切。
  • 関西を拠点とする進学塾「浜学園」の灘中予想問題に出題された文章に次のような一文がありました。  近所の評判の悪い家の犬・・・・・・。(この一文の修飾について) 「近所の」が「評判の悪い」を飛び越えて「家」にかかり、「評判の悪い」が「家」を飛び越えて「犬」にかかるような、器用なたすきがけの修飾は日本語では不可能だろう。→この一文は理解できるでしょうか? もし理解できるのであれば問題はありません。  [続きを読む]
  • ■国語の力をつけるにはどうしたらいいですか?
  • ◎国語の力をつけるにはどうしたらいいですか?昨日、中学生から「国語の力をつけるにはどうしたらいいですか」というストレートな質問をいただきました。中高生だったらやることは2つです。1 漢字練習の時に例文の意味を考える2 要約文を書くこれしかありません。これしかないことはわかりきっているだけに、私からこのようなことを発信することがついつい少なくなってしまっています。ここに改めて書いておきたいと思いま [続きを読む]
  • ■見るべき人にぜひ見てほしい文法の解説動画
  • 7月15日からパスポートを取得・更新した若者300人に、条件付きで1万円を贈るキャンペーンを開始するそうです。「『内向き志向』と言われる若者に海外旅行の意欲を高めてほしい」とのことですが、こういうとき、ぜひ利用して海外にでも行けばいいのにと思うような人は利用せず、これがなくてもどんどん海外に行くような人が利用するということにおそらくなるでしょうね。こうことはよくあることで何とかの法則という言葉が [続きを読む]
  • ■しっかりとまとめるにはどうしたらいいですか?
  • 中学3年生から次のような質問をいただきました◎もうちょっとしっかりとまとめるにはどうしたらいいですか?◎相手にわかりやすいように伝えるにはどうしたらいいですか?これに対して次のように返信しました。これはどんなことにも共通することですがいきなり上手になるというようなことはありえません。ちょっと例を考えてみてください。それまでほとんどやったことのない人がいきなり上手になるという例は何かありますか?野 [続きを読む]
  • ■ぼくは国語が嫌いです。
  • 次のようなメールが届きました。  ぼくは国語が嫌いです。でもなぜ嫌いかと聞かれると、自分ではうまく説明することができません。 どのようなことをすると国語が得意になることができるのでしょうか。これに対して、次のように返信しました◎方法は3つです。 その3つの方法を詳しく書いていたら1冊の本が書けるくらいの分量になるので、ここにはすべて書けませんが、二つだけあげると 1 意味を確認しながらの漢字練習。 [続きを読む]
  • ■文章には鎮魂の力があるのです。
  • 市川海老蔵さんがブログを1日に何度も更新することについてつぎのようなことを書いていたそうです。「更新しすぎという意見もあるとか、確かにその通りです。(略)居ても立っても居られないとき、私はブログが1つの支えになってます。皆様のコメントやこころの在りようを表す事で少しだけ気を取り戻せるような気もするのです。」このことはよく理解できます。人と話すこと、あるいは文章に表すことで人の気持ちは浄化され、魂 [続きを読む]
  • ■失敗をくり返した日に力がついているのです。
  • 最近、体力の衰えを感じているのでちょくちょくスポージジムに通っています。なかなか持ち上がらないバーベルをなんとか持ち上げようと歯をくいしばっています。できなくてもいいんです。それをくり返していたら、あるとき、急にそれが軽く感じられて「あれ、今日はできそうだぞ」と思う時があります。これまで、できないことをくり返していた日々にいつのまにか力がついているのです。できた日にいきなり力がついたわけではあり [続きを読む]
  • ■論説文の中身(日本語の特徴 その2)
  • さて、それでは前回の続き「日本語の特徴」についてです。いくつか考えてみたでしょうか?中高生だったら、英語と比較してみれば少しは違いがみえるでしょうね。まずだれでもすぐに気づくのが文字の違いです。まずはここから考えましょう。  赤いTシャツを2枚買った。さぁ、ここから日本語の特徴としてどんなことを読み取りますか?まず、文字の種類の多さですね。ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、数字と5種類も使 [続きを読む]
  • ■入試によくでる論説文の中身(3回目その1)
  • ●入試によくでる論説文の中身(3回目 その1) ここのところ入試によく出題される論理的文章の内容をかみくだいて掲載してます。これを理解しておけば、いざ同内容の文章が出題されたときにかなり有利になるので、ぜひしっかり読んでくださいね。 ◎日本語の特徴は?  いくつか言えますか?特徴なんていっても、それだけをじっと眺めていてもそれは見えてきません。たとえば、「日本料理の特徴は?」と言われたときに、「お寿 [続きを読む]
  • ■入試によくでる論説文の内容をわかりやすく
  • ●入試によくでる論説文の内容をわかりやすく前回は、「ことばとものごととの間には必然的なつながりはない」ということを書きましたが理解していただけたでしょうか?これはお茶の水女子大学名誉教授 外山滋比古さんの有名なことばでした。前回のメール配信後、あの続きも読んでみたいというお声をいただきましたので今日はその第二弾です。とはいっても7年前のメールの再掲ですが。◎「あうんの呼吸」「以心伝心」「目は口ほど [続きを読む]
  • ■ことばとものごととの間には必然的なつながりはない。
  • ●ことばとものごととの間には必然的なつながりはない。先日、スカイプ指導の教材として6年生の模試の問題を見ていると「ことばとものごととの間には必然的なつながりはない」ということについて書かれた外山滋比古さんの文章が出題されていました。そういえばこのことについて以前、メルマガに書いたことがあるなぁと思ってさがしてみたところ、7年前のメルマガに書いていました。私のメルマガは基本的に同じことは書かないよ [続きを読む]
  • ■ワイドナショーでも取り上げられた「うんこ漢字ドリル」
  • 昨日のワイドナショーでも取り上げられた「うんこ漢字ドリル」安藤和津さんはつぼにはまっていたようですがどんなものなのでしょうね?いろいろなことを思いますが、あのような例文を塾や学校で国語の先生が使うと顰蹙だけにとどまらず、クレームになるでしょうね、きっと。となると、問題集との違いはどこにあるのだろうと思ってしまいます。問題集はあれが好きな人だけがやればいいが学校はそうではないとかそんなことになるの [続きを読む]