にくにく さん プロフィール

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にくにくさん: 中学受験国語研究ブログ
ハンドル名にくにく さん
ブログタイトル中学受験国語研究ブログ
ブログURLhttp://blogs.yahoo.co.jp/mk9aa7m2_school_blood/
サイト紹介文大手進学塾で4年連続NO.1講師だった私が、中学受験国語の奥義をお伝えします。
自由文カリキュラム授業の担当者こそが、生徒を育てます。私は、週1回の志望校対策講座の実績を含めず、カリキュラム授業で御三家に100名以上を送り込んだ講師であり、大手進学塾で、総合評価ナンバー1の評価を得てきました。今までの授業経験から編み出した、中学受験国語の奥義を今こそ世に問おうと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2011/02/10 16:54

にくにく さんのブログ記事

  • 2017年度麻布中入試の求めたもの
  • 麻布中の入試問題の出題傾向は一貫しています。設問により文章内容をトレースさせることで、受験生を主題へと誘導していきます。いわば、入試問題が「第一回の授業」になっているのです。そこでは具体(物語世界)→抽象(物語を通じて筆者の言いたいこと)という立体的な頭脳の使い方が求められています。ひたすら心情を追わせるフェリスの「心情ドラマ」と対照的といえます。さらに平成26年度と同様、主人公が人間ではなく、異 [続きを読む]
  • 2017年度サピックス入試報告会
  • 過日行われた2017年度サピックス入試報告会の概要をお伝えします。一、2017年度入試概況1、少子化といいつつも、首都圏の子どもは増加傾向にある。2、中学受験生は3年連続で増加している。受験率のここ三年の推移も12.2%→12.6%→13%と上昇傾向である。この原因は①2020年の大学入試改革に対応するのは私学であるという評価。②高校受験がないのびのびとした環境の良さ。③高校・大学の連携など優れた [続きを読む]
  • 日能研入試報告会〜オンザロード2017
  • 過日行われた、日能研本部系主催の日能研中学入試報告会〜オンザロード2017の概要をご紹介します。ちなみに日能研関東系主催のオンザロードは一部内容が異なります。一、本年度入試の概要1、全体傾向本年度入試の受験生は約57000人であった。受験率は昨年度18.9%→19.5%に上昇。首都圏全体での受験率は20.4%。東京のみでは29%。中学受験率は上昇傾向である。公立中高一貫校の受験生(約16900人) [続きを読む]
  • 2017年度横浜共立A入試が問うたもの
  • 横浜女子御三家の一角を占める横浜共立A入試の概要をご紹介します。本年度は物語の出題はありませんでした。大問1大問1は漢字です。8題出ています。基本的な問題ですが、「8 年末は売り上げがバイカする。」この問題にはとまどった受験生もいたかもしれません。一瞬「売価」、「梅花」なども頭に浮かんだかもしれませんが、言葉の意味に注目し、売り上げが二倍になることだと分かれば「倍化」という正解が分かったでしょう。大 [続きを読む]
  • 2017年度横浜雙葉中入試で問われたもの
  • 今回は横浜女子御三家の一角を占める横浜雙葉中の入試問題の概要についてお伝えします。同校はかつて塾対象学校説明会において「入試問題作成にあたっては、難しすぎず易しすぎず、努力が報われるようにすることを意識している。」と述べました。まさにその言葉を具現化する問題であったという感想を持ちました。大問1問1は漢字。問2は漢字パズル。「カタカナで答えなさい」という問いの条件を無視してしまうようでは、本校の合 [続きを読む]
  • 2017年中学入試総括〜どの塾が勝ったのか?
  • 2017年中学入試総括〜どこの塾が勝ったのか?一 各塾の実績対象(各塾のHPより転載)1、サピックス「サピックス小学部では、内部生手続きを行い、継続的かつ平成29年1月まで在籍した生徒のみを合格実績として掲載しております。テスト生や各種講習生などは、実績に含んでおりません。」 〜「内部生手続きを行い」という条件がポイント。6年後半の日曜日講座(サンデーサピックス)のみの受講生は講習生ではなく内部性 [続きを読む]
  • 2017年桜蔭中入試問題が問うたもの
  • 2017年桜蔭中入試問題の概要についてお伝えします。大問1は説明的文章。吉村満壱「生きていくうえで、かけがえがないこと」からの出題でした。2016/8/26に出版されものです。以下、特に対比に注意して文章を読んでいくと、①夕日は毎日のように見ているが、じっくり眺めたことがなかった。↓↑対比②そこで、気まぐれにじっと見ると、夕暮れの光景は実に驚くべきパノラマだった。↓③例えば、雲・空の色・形が刻々と変化して [続きを読む]
  • 教育改革について
  • さる2月12日に四谷大塚で行われた教育改革についての講演会に参加しました。今回はその概要をお伝えします。一、教育改革の背景にあるもの①少子高齢化・グローバル化→日本にも労働者などとして外国人が多数来る。多民族社会。多文化社会が到来する可能性大→コミュニケーションの道具として英語教育の必要性が増した。②人工知能やロボットの発達→人工知能やロボットにできることはそれらがやるようになる。これを使いこなす [続きを読む]
  • 2017年度聖光学院中1次試験で問われたもの
  • 大問1は漢字です。1 再考  2 拝観  3 礼節  4 好転  5 誤植 なかなか難しいです・・・。 大問2は慣用句です。1 あおすじ(を立てて怒る)  2 ぐうのね(も出ない)  3 しんけつ(を注ぐ)  4 おおぶね(に乗ったつもり)5 仲(むつまじい)大問1、大問2の正答率は非常に低いと予想されます。逆に言えば、漢字力と語彙力で圧勝して合格した受験生もいたことでしょう。2次試験では [続きを読む]
  • 2017年度攻玉社中1次入試が求めたもの
  • 2017年度攻玉社中入試の概要をご紹介します。大問1 漢字の読み1 逸脱(いつだつ)  2 御用達(ごようたつ)  3 阻(はば)む  4 彩(いろど)る大問2 漢字の書き取り1 湿地  2 要領  3 散漫  4 言及  5 束大問3 慣用句と単位を問う問題「白羽の矢が立つ」「馬脚をあらわす」「流れにさおさす」「笑う門には福来たる」「真綿で首を絞める」という慣用句の知識と、うさぎ〜羽 いす〜脚  [続きを読む]
  • 2017年開成中入試問題解答・解説
  • 中学入試、頂上決戦の一つ、開成中入試問題について解説・解答を試みます。受験生は、この解答・解説で復習し、2日以降の入試に備えてください。大問1文学的文章。なんと1990年に出版された南木佳士「ニジマスを釣る」からの出題だった。開成の問題は相変わらず誰も予測できません。主人公の心情を追って読んでいこう。 ↓①実家の母から豪雨のため墓が流されたので、墓を移したいと電話 ↓ ②妻は、自分が墓の上の木を切 [続きを読む]
  • 2017年淑徳与野中第一回入試の求めたもの
  • 2017年度淑徳与野中第一回の入試問題の概要をご紹介します。大問1 物語 小川糸「ツバキ文具店」より主人公である「私(ポッポさん)の心情変化を追って読めば理解できる。 ↓①祖母に厳しくされた②家出をするなど反発されていた。↓③モリカゲさんがQPさんがおんぶしているのを見る④自分も祖母におんぶされたことを思い出した。そして反発していたことを後悔する。↓⑤モリカゲさんが今残っているものを大事にすればよ [続きを読む]
  • 2017年浦和明の星中学第一回入試の求めたもの
  • さる1月14日、浦和明の星中学の入試が行われました。素材文が物語、説明文いずれもが昨年に出版されたものですので、2月入試でも狙われるかもしれません。塾などを通じて入試問題を入手することをお勧めいたします。過去、浦和明の星で出題された文章が、聖光学院、あるいは鎌倉学園で出題されたことがあります。それでは、出題の概要をご紹介しましょう。全33題中、自分の言葉で書く記述問題は一題だけで、あとは漢字・選択 [続きを読む]
  • 2017年度聖光学院中帰国入試解答・解説
  • 2017年度入試、ついに本格的にスタートしました。今回はさる1月8日に行われた聖光学院帰国入試の解答・解説を試みました。聖光帰国入試については解答・解説がなく、毎年、質問を受けます。だから、このブログに書いておきます。聖光学院帰国入試受験生は、本ブログを利用して、復習してください。特に帰国入試で涙を飲んだ 人は大いに活用してください。入試を受けたら、何らかの学習をして、強くなってください。また、出 [続きを読む]
  • 聖光学院中2016年度帰国入試国語解答
  • いよいよ明日(1月8日)は聖光学院中帰国入試。この日のためにがんばってきた受験生も多いでしょう。受験生を応援する気持ちから、2016年度の聖光学院の国語入試問題の解答を出してみました。参考になれば、うれしいです。受験生頑張れ!!大問1①旗色②得策③夢想④郵送⑤奮発大問2①おどり②みみ③てさき④ざっぱり⑤じんまり大問3問1 A オ  B イ  Cウ問2 ウ問3 空にたくさん雲があるので、スペースシャト [続きを読む]
  • 「ふるさとを元気にする仕事」(山崎亮 ちくまプリマー新書)を読んで
  • 少子高齢化社会の中にあって、みんなが不安になっている。日本は2050年までは人口が減り続ける。ここに二つの問題点がある。一つは、人口の年齢的偏在。高齢者が多くなり、高齢者を支える若者が少ないということである。もう一つは、人口の地域的偏在。生産年齢人口(15歳〜64歳)が大都市に集中し、地方が衰退している。日本ももう終わりではないか?できれば海外に逃げたいとまで考えている人もいるだろう。しかし、心配 [続きを読む]
  • 2016年広尾学園中学校説明会
  • 過日行われた広尾学園の学校説明会に参加しました。今回はその概要をお伝えします。一、本学の歴史板垣退助・絹子夫妻を中心に大正7年に設立された「順心女子学園」が母体。本年で98周年を迎える。平成19年に「広尾学園」に名称を改め、現在に至る。二、本学の教育グローバル社会に対応できる人材を輩出したい。そこで、第一に、問題解決能力の育成=自律、そしてコミュニケーション能力の育成=共生が本校の目標である。第二 [続きを読む]
  • 中央大学附属横浜中学校学校説明会2016
  • 過日行われた、中央大学横浜中学校の学校説明会に参加しました。主催は某大手塾です。本日はその模様をレポートします。一、本校の雰囲気1、女子が多めだが、男子も委縮せず元気である。2、高校入学生は、公立中と比べて生徒と教師の距離が近いと感じている。職員室は壁がガラス張りであり、生徒が入りやすい雰囲気である。3、高校入学生の学力水準はかなり高く、公立中学の上位10%以内の子が入学してくる。4、中学校は4〜 [続きを読む]
  • 栄東中学校学校説明会
  • さる大手塾で行われた栄東中学校の学校説明会に参加しました。栄東中学校・高校といえば、2016年度大学入試において、東大合格者数で長年トップに君臨していた県立浦和高校を上回り、埼玉県教育界の歴史を塗り替えた学校です。学校側の説明も、その点に集中するかと思いきや、「生徒を見てほしい!」ということで、教育内容の話が大半を占めました。そこには「試し受験」を超えて「進学する学校として選んでほしい」という学校 [続きを読む]
  • 第一教科書(株)
  • 本日は、一件のキャンセルがあったので、空き時間を利用して新大久保にある「第一教科書」という本屋さんに行ってきました。ここは塾専用教材や、学校教科書を個人にも売ってくれる珍しい書店なのです。HPはこちらです。http://www.daiichikyokasho.co.jp/噂には聞いていたが、行くのは初めて、ということで、今回は「第一教科書」潜入レポートです。HPを頼りに大久保駅に。なるほどHPに書いてある通り、駅のホームから見え [続きを読む]
  • 過去問のやり方
  • 過去問演習のやり方過去問演習の際は、 1、必ず時間を計ること。国語のテストは時間配分で決まります。一応の理由をつけて大半の問題を消化できれば国語で落ちることはありません。ペース配分をつかむのが過去問演習の主要な意味です。 2、解答用紙はコピーして演習してください。コピーする際には、解答用紙記載の倍率を参照して、本番と同じサイズで演習してください。たとえば、空欄だけの解答欄の場合、解答用紙の [続きを読む]
  • 2016年度重要入試問題〜説明的文章編
  • 中学受験で出題される説明的文章には現代思想のトレンドが如実に示されます。一、特に注目すべき出題1、榎本博明「『自分らしさ』って何だろう?」〜独協埼玉と品川女子学院がほぼ同一部分を出題。また、山脇と立教新座が同一部分を出題。今年度入試における最注目説明的文章である。「ありのままの自分」については、中学受験で好まれるテーマである。2、鷲田清一「わかりやすいはわかりにくい?」〜成蹊中と大妻中野1日午後が [続きを読む]
  • 2016年度重要中学入試問題〜文学的文章編
  • 本年度中学入試で、重複されて出た読解問題=重要入試問題んついて報告します。夏以降の勉強の参考にしてください。一、文学的文章1、椰月美智子「14歳の水平線」浅野、田園調布、筑波大付属でほぼ同一個所を出題。伝統重視か人間重視かがテーマ。その他、ラサール中でも出題。2、吉野万里子「時速47メートルの疾走」日大二中と海城中1次が同一個所を出題。恋の芽生えがテーマ。海城は2次でも恋バナを出題した。その他、広 [続きを読む]