クーラー さん プロフィール

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クーラーさん: 花見川流域を歩く
ハンドル名クーラー さん
ブログタイトル花見川流域を歩く
ブログURLhttp://hanamigawa2011.blogspot.com/
サイト紹介文千葉県北西部の小河川花見川の流域を散歩して、感じたことを記録しています。散歩のICT化に興味あり。
自由文3つの興味 1 「趣味の散歩」のICT化、高度化を図り、地域発見ツールとして開発すること。 2 このツールを使って、花見川流域の魅力、アイデンティティを徹底的に探ること。 3 得られた情報を少子高齢化時代のまちづくり、かわづくりに活かす方策(システム)を発見開発すること。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供286回 / 365日(平均5.5回/週) - 参加 2011/02/13 10:32

クーラー さんのブログ記事

  • 土器を壊すことにより土器を送る 縄文時代西根遺跡と土器塚
  • 土器塚学習に入る前に、西根遺跡で強く仮説している「土器破壊」についてまとめておきます。西根遺跡も周辺土器塚も土器破壊によって土器を送っていたと考えます。1 西根遺跡出土土器の割れ方2017.07.12記事「西根遺跡の土器壊れ方観察」、2017.07.13記事「西根遺跡の土器の壊れ方観察2」で書いたとおり西根遺跡出土土器で観察したものは破片の様子から全て人為的に壊していると結論づけることができます。観察例観察例上記記事で [続きを読む]
  • 土器塚学習の開始
  • 西根遺跡に類似する土器多出遺跡として「土器塚」と呼ばれている遺跡が下総にありますが、たまたまパラパラめくっていた図書「千葉県の歴史 資料編 考古4 (遺跡・遺構・遺物)」(千葉県発行)に「土器塚」という項目が独立してありました。「土器塚」の最初のページ 「千葉県の歴史 資料編 考古4 (遺跡・遺構・遺物)」(千葉県発行)から引用ざっと読むと、西根遺跡の特徴と瓜二つの特徴がいくつも出てきていますので、 [続きを読む]
  • 交通環境の中でみた西根遺跡
  • 2017.08.14記事「縄文海進海面の鳥瞰による考察 印旛浦-手賀浦」で西根遺跡の本質にかかわるイメージを検討(思考、想像)しました。縄文海進という一見して自然科学的な事象の鳥観図をみながら、それから刺激を受けて思考していることは西根遺跡が「神社」みたいなものだという考古に関することですから、その記事を読んでいただいた方には記事の真意を理解していただけなかったかもしれません。縄文海進鳥瞰図から刺激を受けて [続きを読む]
  • 縄文海進海面の鳥瞰による考察 印旛浦-手賀浦
  • 印旛浦-手賀浦付近の縄文海進クライマックス期海面(縄文時代早期海面)をGoogle earth proをつかって鳥瞰してみました。縄文海進海面の鳥瞰 印旛浦から手賀浦方向Google earth proを活用縄文海進海面の鳥瞰 印旛浦から手賀浦方向Google earth proを活用縄文海進海面の鳥瞰 手賀浦から印旛浦方向Google earth proを活用縄文海進海面の鳥瞰 手賀浦から印旛浦方向Google earth proを活用戸神川谷津と手賀浦から伸びる谷津が近接 [続きを読む]
  • 縄文時代の印旛浦-手賀浦交通路
  • 2017.07.31記事「印旛沼・手賀沼付近の縄文海進海面分布イメージとその移動ルート」で縄文時代の印旛浦西部における印旛浦-手賀浦交通路は戸神川ルートしか存在しえないことを検討しました。この検討の後、縄文海進クライマックス期の海面分布、その後の海退期の海面分布をボーリングデータを参考に想定しました。そこで、再度詳しく縄文時代の印旛浦と手賀浦の交通路について検討します。1 縄文海進クライマックス期の海面分布戸 [続きを読む]
  • 土器集中地点時期別の海退アニメ(千葉県印西市西根遺跡)
  • 2017.08.10記事「土器集中地点別海面分布」で作成した縄文時代後期の想定海面分布図(海退の様子)6枚をアニメにしてみました。平面図を並べるのと、アニメにするのでは情報内容は同じですが、それから受ける印象やその刺激から発生する思考内容は大いに違ってきます。土器集中地点時期別の海退アニメ赤丸は土器集中地点を表現します。その土器集中地点が形成されていた頃の想定海面を水色で示します。青線は戸神川の縄文時代後期 [続きを読む]
  • 土器集中地点別海面分布
  • 2017.08.09記事「縄文時代後期海面分布の想定」で西根遺跡土器第3集中地点形成期頃の海面分布想定図を作成しました。この図面と同じ図面をデータを検討してある第4集中地点、第5・6集中地点について作成しました。またデータを外挿して、想像も交えて第1集中地点、第2集中地点、第7集中地点についてもその時期の海面分布を想定してみました。次にその海面分布図を時間順に並べてみます。土器第1集中地点形成時期頃の海面分布想定土 [続きを読む]
  • 縄文時代後期海面分布の想定
  • 2017.08.08記事「縄文時代後期の戸神川谷津海岸線の推定」で土器集中地点時期別の海岸線位置を推定しました。この海岸線推定位置付近のボーリングデータを見てみました。戸神川谷津海退時堆積物(推定)の下限高度最上流ボーリングデータ(右端)の位置が「第3集中地点時期の海岸線」の近くにあります。そしてボーリングデータの海退時堆積物の下限高度が1.89mであり、第3集中地点形成時期頃の推定海面高度1.9mと近似します。こ [続きを読む]
  • 縄文時代後期の戸神川谷津海岸線の推定
  • 縄文時代後期(西根遺跡の加曽利B式土器時期)の戸神谷津付近の海岸線の位置を想定してみました。2017.08.06記事「縄文時代後期谷津形成モデル」に基づく試算です。仮定に仮定を積み重ねていますから大ざっぱなあまり当てにできない想定であることには間違いありません。しかし、検討ゼロで考えることを止めたり、検討ゼロで勝手な想定をするよりもましな学習であると思います。縄文時代後期谷津形成モデルに基づく海岸線位置の試 [続きを読む]
  • 縄文時代後期谷津形成モデル
  • 2017.08.05記事「縄文時代後期の谷津形成について考える」で西根遺跡縄文時代流路(流路1)の流路底高度が下流程低くなるという予想が外れたことを書きました。その理由を次のようなモデルを設定することにより解決できると考えますので、メモします。西根遺跡縄文時代流路(流路1)の高度が下流ほど低くならない理由このモデルを考えたことにより、流路の高度が低くならないという問題だけでなく、結果としての効果ですが、なぜ縄 [続きを読む]
  • 縄文時代後期の谷津形成について考える
  • 2017.08.01記事「戸神川谷津の縄文海進海面分布」で縄文海進クライマックス期の海面分布のイメージを、2017.08.04記事「戸神川谷津の縄文海進海面高度」でその時の海面高度のイメージを把握しました。花見川で以前検討したことがあるので、それなりの確からしさを確保できている自信はあります。その勢いに乗じて、縄文時代後期(加曽利B式土器期)の海面分布を明らかにしようとしました。縄文時代後期の海面高度はクライマックス [続きを読む]
  • 戸神川谷津の縄文海進海面高度
  • 2017.08.01記事「戸神川谷津の縄文海進海面分布」で戸神川谷津の縄文海進クライマックス期の海面分布を推定しました。このデータに基づき、戸神川谷津の縄文海進クライマックス期海面高度を推定します。次に窓をあけた部分のボーリングデータを分析します。縄文海進クライマックス期海面高度検討領域次のような結果となりました。縄文海進堆積層の上面高度から推定する縄文海進クライマックス期海面高度データ2とデータ3の堆積層上 [続きを読む]
  • イナウ学習 ぼんでん(梵天)とイナウ
  • イナウに関する付け焼刃学習の第7回目です。梅原猛「日本の深層」における大胆な発想に強く共感してその思考を学び、また柳田國男「花とイナウ」の問題意識に興味を持つことによってぬさ(幣帛)とイナウが同根であることを学習しました。2017.08.02「イナウ学習 ぬさ(幣帛)とイナウ」参照ぬさ(幣帛)とイナウが同根であると考えることは、大きな文化的世界観の中における思考です。ところが、身近な自分の居住空間における地物 [続きを読む]
  • イナウ学習 ぬさ(幣帛)とイナウ
  • イナウに関する付け焼刃学習の第6回目です。ぬさ(幣帛)とイナウの姿を並べてみました。ぬさ(幣帛)とイナウモノの姿はよく似ています。ぬさ(幣帛)は上記図付で、和漢三才図絵で次のように説明されています。……………………………………………………………………幣帛 へいはく、みてぐら、にぎて、ぬさ(和名は美天久良)(また奴佐とも、仁木天ともいう)幣帛は神事を奏する際に用いる紙総である。古(むかし)は帛(ぬの [続きを読む]
  • 戸神川谷津の縄文海進海面分布
  • 2017.07.31記事「印旛沼・手賀沼付近の縄文海進海面分布イメージとその移動ルート」で簡易的方法により広域の縄文海進クライマックス期の海面分布を把握し、縄文時代の丸木舟を利用した印旛沼-手賀沼交通は戸神川谷津がその航路であったことを検討しました。この記事ではボーリングデータを使って戸神川谷津の縄文海進海成層分布を把握することにより縄文海進海面分布を把握します。戸神川谷津の主な地質柱状図は次の通りです。戸 [続きを読む]
  • 印旛沼・手賀沼付近の縄文海進海面分布イメージとその移動ルート
  • 2017.07.27記事「西根遺跡戸神川流路の時代変遷」で戸神川流路変遷の自然地理的特性を書きました。Google earth proレイヤー表示技術開発の中で偶然判ったことです。偶然とはいえ、戸神川の自然地理に興味が派生してしまいましたので、数年前から気になっていた戸神川自然地理の最大の問題である縄文海進海面分布について検討しておくことにします。縄文海進の海陸分布がわかれば、戸神川の考古学(西根遺跡の考古学)学習の基礎を [続きを読む]
  • イナウ学習 梅原猛 柳田國男 金田一京助
  • イナウに関する付け焼刃学習の第5回目です。イナウそのものの興味から離れた大脱線記事です。2017.07.26記事「イナウ学習 梅原猛「日本の深層」による」で梅原猛の「日本の深層」の記述を引用して考察しました。その引用文の前で梅原猛は、柳田國男がオシラサマと類似の信仰がアイヌにあるか金田一京助に聞いて、関係が無いと判断した顛末について記述しています。その記述における柳田國男と金田一京助の関係が大分脚色されてい [続きを読む]
  • イナウ学習 鉄器以前のイナウ
  • イナウに関する付け焼刃学習の第4回目です。2017.07.28記事「イナウ学習 柳田國男「花とイナウ」による」で柳田國男のイナウに関する興味を学習しました。柳田國男は「花とイナウ」の中で「小刀のまだ普及せぬ頃の、アイヌの中ではどうであったらうか。二つの種族における一つの習俗の、同源異源を説く前には何とかしてこの點を明らかにして置く必要があると思ふ。」と疑問を述べています。現在見ることのできるイナウは古いもの [続きを読む]
  • 30万ページビュー通過に感謝します
  • 2017.07.28 16時ごろこのブログの累計ページビュー数が300000を通過しました。ブログを読んでいただいている皆様に感謝申し上げます。30万ページビュー通過の瞬間このブログは2011.01.15に開設し、約3年後の2014.01.09に10万ページビューを、それから約1年10か月後の2015.11.13に20万ページビューを、そしてさらに約1年8か月半後の2017.07.28に30万ページビューを通過しました。多くの方々にこのブログをよんでいただいて、とても [続きを読む]
  • イナウ学習 柳田國男「花とイナウ」による
  • イナウに関する付け焼刃学習の第3回目です。梅原猛「日本の深層」でイナウに関する学習を行いました。2017.07.26記事「イナウ学習 梅原猛「日本の深層」による」この図書(集英社文庫)の解説を赤坂憲雄という方が書いていて、その中で柳田國男「花とイナウ」について次のように触れています。「戦後の柳田には、「花とイナウ」と題された論考がある。柳田の最初にして、最後の本格的なアイヌ文化論であった。祭りの庭に神霊の依 [続きを読む]
  • 西根遺跡戸神川流路の時代変遷
  • Google earth proにレイヤーを重層表示して時代変遷が分かるようしたいというツール開発をしていたところ、突然ツール開発が成功しました。ブログ「花見川流域を歩く番外編」2017.07.25記事「Google earth proレイヤー重層表示の改良 アイディアの源泉」例として西根遺跡の流路を扱っていたのですが、このツールで西根遺跡流路変遷の特徴が判りましたのでメモします。次に西根遺跡の縄文時代(流路1)から順次現河川までをレイヤ [続きを読む]
  • イナウ学習 梅原猛「日本の深層」による
  • イナウに関する付け焼刃学習の第2回目です。梅原猛「日本の深層」のイナウに関する記述を学習しました。20年以上前の記述で、現在の専門世界でどのように評価されているものか自分は知りませんが、自分にとってイナウの特性を直観できる素晴らしい記述です。アイヌひいては縄文人の心性がよく理解できます。次の記述は柳田國男がオシラサマと類似の信仰がアイヌにあるか金田一京助に聞いて、関係が無いと判断した顛末の記述の後に [続きを読む]
  • イナウ ヌササン学習 「アイヌ芸術」による
  • 大膳野南貝塚の竪穴住居柱穴深度分析で竪穴住居跡にヌササン(祭壇)が存在していたらしいことを突き止めました。また西根遺跡出土物閲覧で「杭」とされるものがイナウである可能性がほぼ確実になりました。そこでイナウ、ヌササンの付け焼刃学習をしておきます。この記事では「アイヌ芸術 第二巻木工編」(金田一京助、杉山寿栄男 昭和17年)(昭和48年復刻、北海道出版企画センター)の学習を行います。この記事では単体の削り [続きを読む]
  • 参考 縄文時代前期集落竪穴住居の柱穴深度分析
  • 現在、大膳野南貝塚の学習は後期集落の竪穴住居柱穴深度分析を行っていますが、参考として前期集落竪穴住居に柱穴深度分析を適用してみました。J50号竪穴住居の柱穴分析は次のような結果となっています。J50号竪穴住居の柱穴分析発掘調査報告書における柱穴の分類とその分布から、主柱穴は北方向を意識して設置されていること、新段階主柱穴及び壁柱穴が存在していた時(建物が存在していた時)、住居に祭壇が設けられ、北方向を向 [続きを読む]