クーラー さん プロフィール

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クーラーさん: 花見川流域を歩く
ハンドル名クーラー さん
ブログタイトル花見川流域を歩く
ブログURLhttp://hanamigawa2011.blogspot.com/
サイト紹介文千葉県北西部の小河川花見川の流域を散歩して、感じたことを記録しています。散歩のICT化に興味あり。
自由文3つの興味 1 「趣味の散歩」のICT化、高度化を図り、地域発見ツールとして開発すること。 2 このツールを使って、花見川流域の魅力、アイデンティティを徹底的に探ること。 3 得られた情報を少子高齢化時代のまちづくり、かわづくりに活かす方策(システム)を発見開発すること。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供279回 / 365日(平均5.4回/週) - 参加 2011/02/13 10:32

クーラー さんのブログ記事

  • 衰退期の大膳野南貝塚集落
  • この記事は2017.06.22記事「最盛期の大膳野南貝塚集落」のつづきです。発掘調査報告書からの引用は赤字で示します。1 堀之内2 式期「本時期には大膳野南貝塚縄文集落は縮小傾向となる。本時期に属する主な遺構は住居7 軒、土坑8 基、屋外漆喰炉1 基などである。このうちJ31・32号住は径9 mを超える大型の柄鏡形住居である。」「遺構の分布は散在傾向だが、大きく台地東〜南側縁辺部に住居群、中央〜西側平坦部に土坑群が位置し [続きを読む]
  • 西根遺跡 QGISを使った小グリッド分析方針
  • 老体に鞭打ってQGIS操作技術を習得して、西根遺跡における小グリッド(2m×2m)GIS分析が出来るレベルまで到達できました。この2週間ほど、QGISの初歩的操作技術習得に明け暮れたことになります。作成したグリッドに発掘調査報告書の番号をラベルとして表示させた様子土器総重量を発掘調査報告書の区分で表示させた様子土器総重量の小グリッド分布図QGISには数値の区分法(分類法)が沢山用意されていてそれを使うこともできます [続きを読む]
  • 最盛期の大膳野南貝塚集落
  • 2017.06.21記事「大膳野南貝塚 後期集落学習 その1」のつづきです。発掘調査報告書からの引用は赤字で示します。1 堀之内1 式期「大膳野南貝塚縄文集落の最盛期で、貝塚を伴う環状集落が検出された。今回の調査で発見された遺構および各貝層(北・南・西)から出土した遺物の大半は本時期に属する。出土遺物等から本時期に属することが判明した主な遺構は、住居47軒、土坑61基、土坑墓1 基、屋外漆喰炉6 基、小児土器棺6 基、単 [続きを読む]
  • 大膳野南貝塚 後期集落学習 その1
  • 大膳野南貝塚の縄文時代中期末葉〜後期の集落の様子を発掘調査報告書のまとめ記述を引用しながら学習します。発掘調査報告書からの引用は赤字で示します。1 集落、貝塚の概要「本時期に属する遺構は、竪穴住居址93軒、土坑264基、土坑墓1 基、屋外漆喰炉8 基、小児土器棺6 基、単独埋甕12基、埋葬犬2 体、鹿頭骨列1 ヵ所などである。また、検出された人骨は30体(廃屋墓20体、土坑墓1 体、小児土器棺6 体、単独出土3 体)を数える [続きを読む]
  • 大膳野南貝塚後期集落の堅果類自給率は4割程か
  • 大膳野南貝塚後期集落(中期末葉〜後期集落)の時期別検討に入る前に、前期集落と後期集落の竪穴住居1軒あたり土坑数の顕著な相違に気が付きました。この相違は集落活動における前期後期の経済活動の違いを表現していると考えます。大切な指標を見つけたような気持ちになりましたのでメモしておきます。1 前期集落と後期集落の竪穴住居と土坑の分布大膳野南貝塚 前期後葉 竪穴住居と土坑大膳野南貝塚 中期末葉〜後期 竪穴住居 [続きを読む]
  • 大膳野南貝塚 土坑QGISデータ作成
  • 大膳野南貝塚の学習用GISを地図太郎PLUSからQGISに変更しました。その変更(引っ越し)の手間がいろいろとかかりますが、その中でQGISの高機能性に触れて、早めに引っ越しして良かったという感想を持ちます。後期集落の竪穴住居と土坑のGISデータの引っ越しが終わりました。大膳野南貝塚後期集落の竪穴住居(ポリゴンデータ)と土坑(点データ)後期集落の時期別竪穴住居集計後期集落の時期別土坑集計時期別に後期集落竪穴住居と土 [続きを読む]
  • 大膳野南貝塚もQGISに引越
  • 西根遺跡は小グリッド分析の必要に迫られ、学習ツールとしてのGISを地図太郎PLUSからQGISに引っ越しました。2017.06.15記事「西根遺跡 QGISにおける小グリッド(ポリゴン)作成」大膳野南貝塚の学習は再開して少しずつカンが戻り新たな興味もいろいろ生まれいろいろな記事を書きたくなりました。そして学習で気が付いたことを分布図として表現しようとしたのですが、GIS上の作業をする必要があります。その時、このまま地図太郎PL [続きを読む]
  • 西根遺跡 QGISにおける小グリッド(ポリゴン)作成
  • 西根遺跡において小グリッド(2mグリッド)を使った分析学習を行うために小グリッド網をQGISにポリゴンとして作成しました。東西24、南北116で全部で2784小グリッドになります。西根遺跡小グリッド(QGIS画面)背景は空中写真西根遺跡小グリッド(QGIS画面)西根遺跡小グリッド(QGIS画面)土器集中地点分布図とのオーバーレイ小グリッドで扱うことができる項目には次のような情報があります。土器重量、獣骨重量、土器観察表の諸 [続きを読む]
  • 大膳野南貝塚 縄文時代後期 学習再開
  • 大膳野南貝塚縄文時代後期集落の学習を再開します。西根遺跡学習と併行して進める予定です。大膳野南貝塚後期集落記事の最後は2017.05.08記事「後期集落竪穴住居の柱穴予察検討」ですから1か月以上中断してしまいました。1か月以上「大膳野南貝塚データこねくり回し現場」から離れたので大膳野南貝塚関連思考回路が錆びついてしまいました。そこで次のようなステップを踏みながら思考回路の錆をとりつつ、充実した学習を展開したい [続きを読む]
  • 西根遺跡 特大加曽利B式土器接合片分布分析 まとめ
  • この記事は西根遺跡特大加曽利B式土器接合片分布分析の最終回でまとめをします。1 第4集中地点第4集中地点の特大加曽利B式土器の配置は次の通りです。特大加曽利B式土器(最大径45?以上)の分布 第4集中地点画像は発掘調査報告書「印西市西根遺跡」から引用これらの土器は接合片の分布から次の2グループに分けることができます。1-1 接合片が本体付近に分布するもの10C08 粗 壺A310C09 粗 壺A310C18 粗 深鉢B2aこれらの土器は [続きを読む]
  • 西根遺跡 特大土器接合片分布分析 2
  • この記事は2017.06.07記事「西根遺跡 土器接合片分布からわかる土器配置活動」の続編です。1 第2集中地点第2集中遅延の特大加曽利B式土器は1器のみで、その接合片の分布は次の通りです。5D62 粗 深鉢B2a隣接小グリッドから接合片が出土しています。この土器を配置する際に、一緒に隣接小グリッドに別の土器を配置した可能性があります。2 第3集中地点第3集中地点の特大加曽利B式土器の配置は次の通りです。特大加曽利B式土器( [続きを読む]
  • メモ 西根遺跡母集落の発見方法
  • 西根遺跡に多量の土器を持ち込んだ母集落群がどのあたりであるか特定されていません。しかし、西根遺跡には多量の生活用土器が持ち込まれているので、そうでない場合と比較すると母集落群に「穴」が開いているはずです。そのような思考から次のような指標(原理)で西根遺跡母集落群を特定できないものだろうかと考えてみました。次の指標(原理)で西根遺跡母集落群を見つけることができるか?今後周辺遺跡の発掘調査報告書を閲覧 [続きを読む]
  • 西根遺跡がミナト空間廃絶遺跡である証拠
  • 西根遺跡がミナト空間廃絶遺跡であるという仮説は次の記事で詳しく述べました。2017.04.20記事「西根遺跡学習用作業仮説」2017.04.26記事「西根遺跡は翡翠原石入荷ミナトか? 学習用作業仮説追補」そして2017.06.07記事「西根遺跡 土器接合片分布からわかる土器配置活動」を検討するなかで、西根遺跡がミナト空間廃絶遺跡である証拠の1つに気が付きましたのでメモしておきます。2017.06.07記事では流路から離れた場所の3C95小グ [続きを読む]
  • 西根遺跡 土器接合片分布からわかる土器配置活動
  • 特大加曽利B式土器の配置について検討してきましたが、発掘調査報告書の土器観察表に掲載されている接合片分布小グリッドをみていると、土器配置活動の様子が浮かびあがってきましたのでメモしておきます。この記事では第1集中地点について気が付いたことをメモします。第1集中地点の特大加曽利B式土器の配置は次の通りです。特大加曽利B式土器(最大径45?以上)の分布 第1集中地点画像は発掘調査報告書「印西市西根遺跡」から引 [続きを読む]
  • 西根遺跡 特大加曽利B式土器によるゾーニング 2
  • 2017.06.05記事「西根遺跡 特大加曽利B式土器による土器集中地点ゾーニング」の続きで第4集中地点の考察を行います。第4集中地点の特大加曽利B式土器の出土状況は次の通りです。特大加曽利B式土器(最大径45?以上)の分布 第4集中地点画像は発掘調査報告書「印西市西根遺跡」から引用この特大加曽利B式土器出土小グリッドの位置を獣骨重量分布図にプロットすると次のようになります。獣骨重量分布図 第4集中地点 特大加曽利B [続きを読む]
  • 西根遺跡 特大加曽利B式土器による土器集中地点ゾーニング
  • 2017.06.04記事「西根遺跡 特大加曽利B式土器の意味」で特大土器が第1土器集中地点の機能空間ゾーニングに関わっていることを考察しました。この記事では同じ第2、第3集中地点について考察します。1 第2集中地点第2集中地点から特大加曽利B式土器が1器出土しています。特大加曽利B式土器(最大径45?以上)の分布 第2集中地点画像は発掘調査報告書「印西市西根遺跡」から引用この出土小グリッドの位置を獣骨重量分布図にプロッ [続きを読む]
  • 西根遺跡 特大加曽利B式土器の意味
  • 西根遺跡では加曽利B式土器を平面配置することにより祭祀造景空間をつくったと考えています。その空間づくりにおいて特大土器(最大径45?以上)は特別な役割を持っていたと考えますので、各集中地点別に順次検討することにします。この記事では第1集中地点について検討します。第1集中地点からの特大加曽利B式土器は8器出土しています。その分布を次にまとめました。特大加曽利B式土器(最大径45?以上)の分布 第1集中地点小グ [続きを読む]
  • 西根遺跡 加曽利B式土器平面配置による祭祀造景空間の検討
  • 1 発掘調査報告書による土器分布図西根遺跡の土器集中は獣骨を伴い、特定の意義を有する祭祀空間であると考えています。土器はほとんど全て加曽利B式土器であり、それが正立平面配置されていたと考えられています。加曽利B式土器の配置は集中地点別に小ブロック図に分布図として発掘調査報告書に掲載されています。土器分布図土器分布図凡例この土器分布図を読み解くと加曽利B式土器平面配置による祭祀造景空間をある程度よみがえ [続きを読む]
  • 西根遺跡 水辺祭祀濃密さの空間評価
  • 次のような作業手順で分級評価基準を設定して西根遺跡水辺祭祀の濃密さ空間評価をこころみましたのでメモしておきます。1 作業手順小グリッド別土器重量と獣骨重量データを使った遺跡空間評価の試み2 土器獣骨クロスによる空間評価基準の設定2-1 土器重量分級土器重量による小グリッドの分級土器重量は土器送り祭祀の濃密さを表現していると考えます。土器重量分布図は2017.05.31記事「西根遺跡 獣骨と土器分布の対照」に掲載 [続きを読む]
  • 西根遺跡 獣骨と土器分布の対照
  • 獣骨重量分布図と土器重量分布図を集中地点別に対照してみました。(第6、第7集中地点は獣骨が出土していないので対照図は作成していません。)獣骨重量と土器重量分布の対照 第1集中地点獣骨重量と土器重量分布の対照 第2集中地点獣骨重量と土器重量分布の対照 第3集中地点獣骨重量と土器重量分布の対照 第4・5集中地点獣骨が分布する範囲は土器重量分布域のなかの重量が大きい部分に対応することが概観できます。獣骨出土域 [続きを読む]
  • 西根遺跡 獣骨重量
  • 小グリッド獣骨重量データが発掘調査報告書に掲載されているので把握しました。72グリッド以上から獣骨が出土していて、小グリッドからの最大出土は200g近くになります。西根遺跡 小グリッド獣骨重量(g)順位これを土器集中地点別にみると次のようになります。第1集中地点 小グリッド獣骨重量(g)順位第2集中地点 小グリッド獣骨重量(g)順位第3集中地点 小グリッド獣骨重量(g)順位第4集中地点 小グリッド獣骨重量 [続きを読む]
  • 西根遺跡 土器分布空間構造の推察
  • 小グリッド土器総重量と土器分布図のオーバーレイができましたので、それを使って土器分布空間構造の推察を行いました。その結果を次に示します。小グリッド土器総重量と土器分布図のオーバーレイ 1小グリッド土器総重量と土器分布図のオーバーレイ 2小グリッド土器総重量と土器分布図のオーバーレイ 3小グリッド土器総重量と土器分布図のオーバーレイ 4小グリッド土器総重量と土器分布図のオーバーレイ 5土器集中部(土器送 [続きを読む]
  • 西根遺跡 小グリッド土器総重量と分布図
  • 小グリッド土器総重量は発掘調査報告書では「土器重量グリッド別分布図」として掲載されています。この掲載図をGISにプロットすると最大グリッドの半分(1m)程度の誤差がでます。また掲載図はハッチ模様の濃淡で分布の強弱を表現していますので、土器集中地点の精細分布図とオーバーレイするとその見分けが困難です。「土器重量グリッド別分布図」と土器集中地点jの精細分布図のオーバーレイ赤表示が「土器重量グリッド別分布図 [続きを読む]
  • メモ 考古歴史学習における見立て(作業仮説立案)方法の変更
  • 10日間ほど趣味活動から離れてみたところ、考古歴史学習における見立て(作業仮説立案)方法を変更したほうが、より生産的で面白いのではないだろうかという発想になり、メモしておきます。発掘調査報告書を学習していて、その中の見立てについて満足できないとき、「あーだこーだ」と検討して、自分なりのの見立て(作業仮説立案)をすることが趣味活動における楽しみになっています。これまで自分の活動では次のような学習をして [続きを読む]
  • 西根遺跡 小グリッド土器総重量
  • 西根遺跡の情報の最小単位は小グリッド(2m×2m)で扱われていますので、そのレベルまで立ち入って学習することにします。この記事では小グリッド土器総重量の検討に入ります。1 小グリッドの体系西根遺跡発掘調査報告書では次のような小グリッド体系になっています。西根遺跡発掘調査報告書の小グリッド体系2 小グリッド土器総重量情報小グリッド土器総重量情報を大きいものか順番に並べると次のようになります。西根遺跡 小 [続きを読む]