だまけん さん プロフィール

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だまけんさん: だまけん文化センター
ハンドル名だまけん さん
ブログタイトルだまけん文化センター
ブログURLhttp://5dama2.blog96.fc2.com/
サイト紹介文アートと御朱印と庭園を語ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供86回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2011/02/13 15:50

だまけん さんのブログ記事

  • 上野稲荷巡り その5
  •  上野稲荷巡りの最終回です。 今回紹介するお稲荷様は駅でいえば地下鉄新宿線の岩本町駅からJRの御徒町駅までの一帯にあるお稲荷様です。 台東1丁目にある稲荷大明神です。由緒は残念ながら不明ですが、鳥居は綺麗で、祠は停車している車が映るぐらい磨かれたガラスに覆われているので、大切に祀られてることが分かります。 同じく台東1丁目にある千代田稲荷神社です。太田道灌が江戸城を築城した際、城内に祀った千代田神社 [続きを読む]
  • アルチンボルド 夏 秋
  •  先日、国立西洋美術館で開催中の奇想な寄せ絵で有名なアルチンボルドの展覧会に行ったので、この展覧会で見た作品を紹介します。 上段は「夏」、下段は「秋」です。今の季節と次に来る季節の寓意であることから紹介することにしました。これらの作品は「四季」と呼ばれる連作で、「春」・「冬」」という作品もあります。 いづれの作品も季節の野菜・果物を巧みに構成しており、ただただその技量に驚嘆するばかりです。「夏」は [続きを読む]
  • 上野稲荷巡りその4 下谷神社周辺
  • 上野周辺のお稲荷様を紹介するシリーズを再開します。今回紹介するお稲荷様は前回紹介した下谷神社周辺のお稲荷様です。 先ずは、東上野1丁目にある西町太郎稲荷神社です。 筑後柳川藩主立花宗茂の母堂みほ姫の守り本尊として、立花藩中屋敷に建立されたものです。華々しく散った真田幸村よりも、自分の実力で旧領を取り返した立花宗茂こそ日本一の兵といえます。その武勇にあやかれそうなお稲荷様です。 東上野3丁目にある地 [続きを読む]
  • 豊栄稲荷神社と渋谷御嶽神社
  •  前回、金王八幡神社を紹介したので、今回はこの神社の隣にある豊栄稲荷神社と宮益坂経由で金王八幡神社に行く途中にある渋谷御嶽神社を紹介します。 まずは、豊栄稲荷神社です。 1703年に創建され、現在の渋谷駅あたりにありましたが、昭和36年に金王八幡神社の隣に遷座しました。 このお稲荷様の良いところは、お稲荷様の妖しさが存分に伝わるところです。 冒頭の画像のとおり、朱色の鳥居が暗がりを抜けたら現れような造 [続きを読む]
  • 金王八幡神社 渋谷区渋谷
  •  7月17日にBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」を見た後、金王八幡神社をお参りしました。  渋谷駅のスクランブル交差点から宮益坂を登って青山通りを渡り、坂を下って六本木通りを渡った場所に鎮座しております。実はこの行程は遠回りですが、渋谷が文字通り谷間にある街であることを実感します。 一の鳥居から見下ろすような位置に二の鳥居と神門があり [続きを読む]
  • トゥヌグダルスの幻視と大食
  •  7月17日にBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」に行きました。 ベルギーは奇想な絵画が多く、そのルーツともいえるヒエロニムス・ボスの作品から現代作家の作品を展示した摩訶不思議な展覧会でした。 再会した作品、前から見たかった作品も多かったので私的には大変感動したので、この展覧会のことを3回にわたり紹介します。 先ずは、ヒエロニムス・ボス [続きを読む]
  • 上野稲荷巡りその3 下谷神社
  •  下谷神社は横山大観の天井絵です。前々より見たいと思っていたのでGWにお参りしました。 この神社は730年に創建されました。当初は不忍の池周辺にありましたが、寛永寺の建設による移転、関東大震災後の区画整理を経て現在の地(台東区東上野)にあります。 お参りした日は例大祭でした。GWに行われる下町で1番早い夏祭りです。 境内には浴衣姿の方もいました。日本人の少女を一番可愛らしく見せる服装は浴衣ですよね。  [続きを読む]
  • ギュスターヴ・モロー 聖ゲオルギウスと竜
  •  最近は このブログで悩める人達と励ましあうことができればよいなと思っております。 今回紹介する作品は、ギュスターヴ・モローの「聖ゲオルギウスと竜」です。  ネガティブなことを思い浮かべ囚われると、結構な確率で嫌なことが起きますね、でも、ネガティブな思いを消そうとすればするほど、ストレスに感じます。そのようなときは神聖なものを思い浮かべることで気をそらして平静を取り戻すことにしてます。  これは、 [続きを読む]
  • 本郷散歩
  •  私の通勤経路は本郷、神田、日本橋、深川と風情ある街を通ります。毎年日が長くなる春から夏にかけて仕事が早く終わった日はこれらの地域の散歩を楽しんでいます。そこで今回紹介するのは本郷界隈です。 先ずは地下鉄春日駅と東大のキャンパス近辺を結ぶ菊坂の風景です。この建物は樋口一葉ゆかりの旧伊勢屋質店です。明治時代の建物です。菊坂を東大方面に進んで進行方向右手は階段のある路地が多く、文京区の坂道の中で一番独 [続きを読む]
  • 上野稲荷巡りその2 池之端周辺
  • 上野稲荷巡りその2は池之端周辺のお稲荷様を紹介します。台東区はお寺も多いので境内社のお稲荷様も多いですが、このシリーズではきりがないので省略しています。先ずは境稲荷神社です。足利義尚(9代将軍、応仁の乱の原因を作った義政の実子)により創祀されたと伝えられております。拝殿です。あずまやのような建物が特徴です。これなら雨の日も安心してお参りできます。前回紹介した箭弓稲荷神社同様、個性的なお稲荷様でした [続きを読む]
  • 伊藤若冲 池辺群虫図
  • 息子が昆虫採集することにはまっているので、今回紹介する作品は伊藤若冲の「池辺群虫図」です。 昆虫はよく見ると機能的な美しさがあります。スレンダーなトンボが直進して飛ぶさまは、まさに飛ぶためのフォルムといって良いです。蝶のひらひら舞う姿は、花から花へホバリングするためのようです。 また、昆虫採集といいつつもよく捕まえるのはオタマジャクシと蛙です。自転車で15分ほどの場所に池がある公園があり、そこには [続きを読む]
  • 上野稲荷巡りその1 御徒町周辺
  •  このブログでは、神田、日本橋、本所深川界隈のお稲荷様を紹介してきましたが、このたびは上野周辺のお稲荷様を紹介するシシリーズを始めます。下町の街角には個性的なお稲荷様が多くいらっしゃりますが、上野編でも個性的なお稲荷様にお会いすることができました。 先ずは、箭弓稲荷神社です。湯島寄りの場所にあります。牡丹と美しい彫刻の社殿、世界一大きなご朱印で有名な埼玉県にある箭弓稲荷神社を分霊したものです。 建 [続きを読む]
  • サンシャイン水族館
  • 池袋のサンシャインにあるサンシャイン水族館の年間パスポートを持っているので、息子をよく連れていきます。まずはチンアナゴです。結構小さいので目を凝らさないと見れません。目が合うと口を開けて威嚇することもあります。サンシャインラグーンという水槽です。熱帯魚の美しもよいですが、優雅に舞うエイの姿もよいです。(エイが舞う姿は撮影できず。魚は撮影が難しいです)ツマグロという鮫です。小型なのでむしろ可愛らしい [続きを読む]
  • 祐天寺 目黒区中目黒
  • 6月10日に郷さくら美術館の後に、祐天寺をお参りしました。仁王門です。徳川吉宗の時代に建てられたものです。地蔵堂です。国の登録有形文化財です。延命と火消しのご利益を授ける地蔵菩薩とのことです。阿弥陀堂です。こちらも国の登録有形文化財です。仁王門、地蔵堂、阿弥陀堂も質実剛健な美しさがあります。阿弥陀堂の龍の彫刻です。本尊阿弥陀如来はガラス越しに拝観できます。境内は広々としてます。高台にあり周りにはマ [続きを読む]
  • 郷さくら美術館東京
  •  6月10日に中目黒にある郷さくら美術館東京で開催中の「夏のかほり」展に行きました。 この美術館は現代日本画を専門とした美術館で、夏に鑑賞するのにもってこいな特に涼し気な作品を紹介します。 左は齋藤満栄の「金魚」という作品です。この日は気温が30度を超えましたがこの作品のおかげで火照った体が冷めました。 右上の作品は濱田昇児の「湖畔」という作品です。翠の美しさに心が清らかになります。そして右下の作 [続きを読む]
  • 平田神社 渋谷区代々木
  •  今回は珍しい御朱印を紹介します。紹介する神社は「平田神社」です。 この神社は明治神宮の西参道から歩いて15分の場所にあり、最寄駅は小田急線の参宮橋または山手線の代々木駅になります。  住宅街の一角にこの神社は鎮座してる江戸時代の宗教家平田篤胤を祀る神社です。平田篤胤を調べれば調べる調べるほど、知の巨人という言葉が似合う人物であることが分かります。仏教・儒教・道教・蘭学・キリスト教、西洋医学、ラテ [続きを読む]
  • 神田の建築物 後編
  •  神田の街を歩いていると古いからダメ、新しいから良いという考えは実は誤りであることを認識します。 まず最初に紹介するのは神田和泉町の「和泉町ポンプ所」です。 大正11年に竣工したポンプ所で今なお現役です。関東大震災も乗り越えた奇跡の建物です。 続いては昭和6年に建築された、国登録有形文化財の松本家住宅です。神田多町にある元青果物問屋の店舗兼住宅です。 私が子供の頃はこのような木造建築が近所の商店街 [続きを読む]
  • ポール・デルヴォ― トンネル
  • 夕暮から夜にかけての万世橋の風景は、ポール・デルヴォ―の作品ようなので、「トンネル」という作品を紹介します。  ポール・デルヴォ―の作品といえば鉄道と古い建築物なので、夕暮から夜にかけての万世橋の風景を連想します。 この作品は2012年に府中市立美術館で開催された「ポール・デルヴォ― 夢をめぐる旅」で見ました。 エンヤの音楽が流れてきそうな、心の中の永遠を閉じ込めた幻想的な作品です。小学生から大人 [続きを読む]
  • 神田の建築物 前編
  •  神田界隈も再開発で近代的なビジネスビル・タワーマンションが軒を連ねておりますが、一方で昔の建築物も現役です。 そこで2回に亘り私がお勧めする建築物を紹介します。  神田佐久間町にある、昭和2年に建てられた文唱堂印刷株式会社の倉庫です。 このブログでは戦災を乗り越えたお堂、社殿、ご神木を紹介しておりますが、「強運」にあやかれるからです。 この倉庫も同様、戦災を乗り越えた「強運」があります。神田の街 [続きを読む]
  • ジェームス・アンソール 陰謀
  •  平穏な日常のすばらしさを感じつつも、「不安」は湧き出るものです。不安から逃げる方法はいろいろありますが、気の持ちようでいくらかは和らぐそうですそこで今回はジェームス・アンソールの「陰謀」を紹介します。 仮面をつけた人々の姿に不穏な気分になります。 不穏なタイトルな作品ですが、滑稽に見える作品です。左端は病弱なスネ夫、右端の黄色い帽子をかぶった人物のありえないしゃくれた顔は特に滑稽です。鮮やかな色 [続きを読む]
  • 講安寺と心城院 文京区湯島
  • 5月3日に文京区湯島にある講安寺と心城院をお参りしました。まずは講安寺です。簡素ながらも堂々とした黒い門が印象的です。白い本堂との対比が美しいです。本堂と庫裡は、土蔵造りという防火建築様式を残しております。都内に江戸時代の木造建築は多数あっても、土蔵造りの建築物はこのお寺のみです。本堂も一見簡素ですが気高さを感じます。 次にお参りした心城院は湯島天神のいわばふもとにあり、講安寺から心城院の道中は本 [続きを読む]
  • 相笠昌義 四季電車図
  •  日々の暮らしは大変ですが、愛おしと思う今日この頃なので、今回紹介する作品は相笠昌義の「四季電車図」です。 日本人洋画家の重鎮、相笠昌義氏は都会の日常的な風景を描くことで有名です。これは銀座の彩鳳堂画廊で2012年の11月に行われた展覧会に展示されていた作品です。(この時の記事はこちら)   課を異動して2か月。昨年度は上司との仲がこじれて不穏かつ不安な日々でした。 部は一緒だから憎い上司とは顔を [続きを読む]
  • 東京都日野市 高幡不動尊
  •  4月29日に大國魂神社をお参りし、次に高幡不動金剛寺をお参りしました。 成田山新勝寺などとともに、関東三大不動の一とされている名刹です。なお、関東三大不動の他の1つは不動ヶ岡不動(埼玉県加須市)、大山不動(大山寺:神奈川県伊勢原市)あるいは高山不動(埼玉県飯能市)とされてます。 このお寺は文化財が多いです。上の建物は仁王門。重要文化財です。仁王門をくぐり左手にあるのが五重塔は昭和になって再建したも [続きを読む]