数寄屋・和風建築のメインの職人さんは何と言っても大工さん大工さんの道具拝見です。今のメーカーや地域のハウスビルダーの住宅の現場は極端な表現をすると電動丸鋸と電動ドライバーがあれば出来ると言われていますね。後は細かい作業をする鋸ぐらいかな!基本的には集成材やMDFに化粧シートを貼った材料で工場加工したものを組む作業が多いかですが。でも、数寄屋や和風の建築の場合、大工さんも道具に拘っている職人さんが多い!
土や自然素材・数寄屋建築・和風建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに兵庫県明石市で建築設計活動をしてる事務所のブログです。
○「土」・「木」・「自然素材」がテーマです。 ○「古民家」・「民家」のリノベーションがテーマです。 ○「リノベーション」・「リフォーム」もテーマです。 ○「安全・安心」そして「快適・心地良い空間・すまい」がテーマです。 そんな建築事務所が日々思っている事・感じる事・見た事を「わがまま・気ままに」綴っています。
数寄屋・和風建築のメインの職人さんは何と言っても大工さん大工さんの道具拝見です。今のメーカーや地域のハウスビルダーの住宅の現場は極端な表現をすると電動丸鋸と電動ドライバーがあれば出来ると言われていますね。後は細かい作業をする鋸ぐらいかな!基本的には集成材やMDFに化粧シートを貼った材料で工場加工したものを組む作業が多いかですが。でも、数寄屋や和風の建築の場合、大工さんも道具に拘っている職人さんが多い!
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口は叩き土間風で仕上げています。10年以上経つと少しずつ劣化して来ますね。特に良く歩く道路の舗装際は、仕上げも厚さも薄くて剥がれてきているのですが。ココはそのうちに補修しようと思っていますが・・・新幹線の高架が南側を通ったいて、結構な振動があります。今回、角の部分が少し欠けて剥離してしまい、そこで補修しました。
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京都には色々な名店があります。今回は・・・箒やたわしの店です。古くからの店で賀茂川の三条の西に在ります。町屋の目立たない店ですが・・・日常的に使う箒やタワシが並んでいます。
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京都には茶道の三千家の家元がある。表千家・裏千家・武者小路千家の三千家ですね。上京区の御所の西・堀川通りまでの間にあります。表千家・裏千家は同じ通りに面しています。武者小路千家だけ少し離れた所、徒歩で15分位、南東に行ったところで、一番御所に寄り!
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伝統的な技術を学んで,今の建築に取り入れられるものは、取り入れようとしている私達見学会は、伝統的な技術を見る良い機会です。今回は京都大徳寺の塔頭「王林院」の修復工事の見学した時の様子です。
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寺院の見学もする私達・・・そこには伝統的な技や納め方・設えと学ぶ事が沢山あります。今回は、トンチ一休さんでお馴染みの京都の「報恩寺」です。建築家仲間と一緒に数寄屋大工さんの木下棟梁の案内で見学した時の報告です。「報恩寺」見学の後、木下棟梁の加工場も見学して来ました。木下棟梁は金閣寺の茶室や黄金の茶室の再現などにも携わっておられる数寄屋の大工さんです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」住まいの設計をする場合に、希望を聞いてオリジナルの家具を製作する事が多々あります。今回は座卓・・・チークと桐の座卓を3脚造り、シーンに合わせて組み合わせて使えるようにしました。チークの座卓は普段はチークの棚の下に収納桐の座卓は和室で使っています。
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明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」このところ少し暖かい日が続いたと思えば・・・又冷え込む!雨も・・・雨が降るたびに少しずつ暖かくなってきますね。事務所の道路際には、ようやく水仙とクリスマスローズの白い花利休梅も芽吹き初めています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・和風建築も活動の大きなテーマです。杉材は和風・数寄屋建築には欠かせない素材です。柱や天井材・他の化粧材と使う所が多い!杉は真っ直ぐな素地が魅力です。柾目・杢目も綺麗な素材です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・茶室には特殊な金物を使います。吊り釜を掛ける金物(蛭釘)や花入れを掛ける釘名など・・・高価な金物類ですね。基本的には、建設会社の金物業者や数寄屋の得意な材木店を経由して購入しています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」東の道路際のレモンの木の剪定を少ししました。昨年のレモンは皮が傷んでしまい余り良くない出来でした!でも、見た目は悪かったのですが、果什は大丈夫で!ドレッシング・レモン什と活躍してくれています。収穫も終わり剪定!
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」住まいの照明というか?「灯り」とても大切な要素です。私達が建築を学んだ時は「暗闇の中の一筋の光を大切に考えなさい!」と教えられた気がします。でも、加齢とともに、視力が衰え見えにくくなる事もあり・・・時代の流れと共に少し変わりつつある「灯り」に対する考え方です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所から西に行った播磨町!兵庫県立考古博物館!そこの外壁・内壁が土仕上げ「地層仕上げ」がなされています。
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日常的な存在の路上のマンホールその蓋には色々な地域のデザインが施されています。鋳鉄の蓋ですので、結構細かくて凝ったデザインが多いので、変わった蓋を見つけると楽しいものです。マンホールの蓋・・・2回目です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・松・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・今回は、代表的な檜・松・杉以外の木材です。
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普段は余り気にしていない道路!でも路上には良く見てみると不思議なもの、変わったもの、目を引くものと沢山存在します。マンホールの蓋のデザインもその一つです。
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チョッと参考になった本「還暦からの底力」という本価値観のUPグレードや現在の社会の状況を考えるには良い機会になりますね。高齢化すると柔軟性が欠けて、価値観の違いから、よく「老害」という言葉で表現されています。
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建築には多くの職人さんの力が必要です。一つの建築を作るのには20数業種の職種が関わります。今回は2回目です。「住まい」の住宅建築でも、大工さん、左官屋さん、建具屋さん、設備屋さんなど、最低でも10業種以上の職人さんが関わる専門職の集まり分業制ですね。そんな職人さんの仕事の写真です。
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建築には多くの職人さんの力が必要です。一つの建築を作るのには20数業種の職種が関わります。「住まい」の住宅建築でも、大工さん、左官屋さん、建具屋さん、設備屋さんなど、最低でも10業種以上の職人さんが関わる専門職の集まり分業制ですね。そんな職人さんの仕事の写真です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・松・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・その中で良く使われている木材は「杉」かな!
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1月7日の大阪花園での全国高校ラグビー決勝戦僅差の熱戦で神奈川県の桐蔭学園が福岡の東福岡高校を10:5で退け優勝しました。僅差の試合ですが、迫力のある試合でした。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」無垢材を使った「すまいづくり」も主たるテーマその中の木材・・・檜・杉・栂・ヒバ・栗・タモ等沢山ありますが・・・その中で好きな木材は「松」かな!
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年末・年始の全国高校ラグビー大会今日、決勝戦が大阪花園ラグビー場で行われる。対戦するのは九州の東福岡高校:神奈川の桐蔭高校白熱した試合が期待されます。
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大阪花園で行われている全校高校ラグビー大会いよいよ準決勝ベスト4の試合が今日行われます。神奈川の桐蔭と大阪桐蔭の姉妹校対決東福岡高校と佐賀工業の九州勢の試合準々決勝では、熱戦を繰り広げた4校の対決!見ものです。
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全校高校ラグビー大会:花園年末・年始の恒例の高校ラグビー大会毎年、約40年間楽しみに見ています。今はネットで予選から観戦できますが、当初は新聞とニュースだけで、確か決勝戦だけは放映されていました。ラグビーワールドカップのラグビー人気も相まって、結構放映されるようになり私にはうれしい限り!3回戦も終わり、ベスト8が出そろった!
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これが多分、今年最後の記事!和風建築・数寄屋建築も「もやい」の活動の柱です。その和のディテールです。繊細・余り目立たない・シンプルが基本にした詳細を追及しています。素材の持つ特性を生かして、適材適所を考えて素材を選びます。木部加工や丸太や壁には職人さんの確かな技術が要求される仕事が多いのも確かです。構成するディテールが綺麗だと全体の空間がすっきりするものです。
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アズキナシ・・・事務所の入り口に植えている樹木私の中で一番好きな樹木ですね。今年実感しました。前々から木姿・・・株立ちですが好きで、葉も花も目立たないのですが、好きでしたが・・・今年・・・沢山の実をつけて、黄葉も綺麗で、落葉して実だけになった姿も綺麗です。私の中のトレンドです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の庭の紅葉が最終番を迎えています。昨日の雨で東の庭の紅葉は殆ど落葉して紅葉の絨毯です。ここの紅葉はどちらかと言うと黄葉と言った方が良いのかな?西の庭の紅葉は赤く綺麗です!下の苔の上、水盤の中の紅葉と楽しませてくれます。
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「もやいの独り言」のプロバイザーはNiftyの「ココログ」を使っています。「ココログ」が20年経ったらしい!という事は・・・ブログを初めて20年ですね!ブログ初めて少ししてから・・・一発奮起して「毎日更新」を10年間続けました。
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WEBマガジン「Houzz」の古民家の記事に「もやいの作品」が紹介されています。古民家特集の中で、「播磨の民家リノベーション」が紹介されています。
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「もやい」のテーマの柱「土」「土」は希少で高価なものもありますが、どこにでもある「土」その「土」の風合い・肌合い・・・ディテールで床周りの仕上げ編です。古くからある「たたき土間」・・・土(主に真砂土)石灰・苦りを混合して「三和土」叩きです。和風・数寄屋・古民家ともに良く使います。実に様々な使い方・表情を楽しめる「もやい」のアイテムです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口にアズキナシの木を植えています。今年、実が沢山なり、見事な黄葉と濃いオレンジの実が楽しませてくれています。毎年だと、もう葉が無いくらいですので、黄葉がこれだけ綺麗なのは初めてです。紅葉の赤も良いですが、黄葉も良いものです。木姿もお気に入りです。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風建築・数寄屋建築・・・設計活動のテーマです。その中の玄関特集です。和風・数寄屋の玄関は基本的に丸太を使った化粧天井・土塗りの壁・無垢の床板・左官仕上げの床を基本に考えて構成します。天井高も心地よい身体的な寸法を考えます。落ち着いた空間を考えています。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風建築・数寄屋建築・・・設計活動のテーマです。その中の外観特集です。基本は日本瓦・土塗り壁・土間仕上げ・野趣ある植栽を心掛けた外観で構成しています。屋根のラインを見せる為、軒先から入るアプローチを採用します。間延びしない身体的な寸法を考えて構成します。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」冬を前に西の庭のマユミの実や玄関前のアズキナシの実が葉が落ち始めた木で目立つようになって・・・・・・良く散歩されている方から「あれは何ですか?」・・・と特にマユミのピンク色の実が聞かれる事が多いですね。毎年繰り返す、光景かも知れません。
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小野の700坪の敷地に平屋の家のお客様の近くに木工作家田中さんのエラムさんの工房があります。工房は小野市の郊外の林の中にひっそりと佇んでいます。1階が作業場で二階が展示室とワークショップなどをする部屋です。栗の木やクヌギに囲まれた雰囲気の良い所です。
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和風・数寄屋建築で木工事・大工さんの仕事と双璧をなす左官仕事年々、土を分かり、土を扱う左官屋さんが少なくなってきています。職人さんが最後の時代と言われて久しい!建築だけでなく、各業界がAIの発達もあり職人さんと言われる人が少なくなってきている。現場生産の建築においては尚更です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」この時期、冬の前に必ず訪れてくれる「ジョウビタキ」今回は雌です。春先とこの時期と・・・必ず来てくれますね。今回はマユミの実をつついていました。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口に「姫柊南天」を植えています。今年、初めて実をつけました。確かに南天と同じ赤い実です。そこで「フト」と気づいた事!枝が張っている時に葉に触れると痛い!位に葉のトゲトゲがなくなる、葉が丸くなっています。調べてみると、大きくなると葉が丸くなるとの事!
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和風・数寄屋建築にとっては・・・木材とその加工は極めて大切な要素です。どんな木材を使うか? どこに使うか?加工の形状は?コストと全体的なバランスで悩む事は大変多いですね。良い素材(コストバランスも含め)も中々見つからないのが常!いくらでも使って良ければ、問題ない!のですが・・・そうはいきませんよね!今までの経験から、知恵を絞り探します。
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良く見る本での一つ・・・「日本の伝統文様」良く使われる青海波や幾何学模様・植物をデザイン化したもの。流水や松・花車等楽しいものが多い!ススキや松葉等も楽しい文様です。少し時間があるときに、何回も眺める本です。
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岡本太郎氏の「太陽の塔」に関する本!を読む。丹下健三率いるお祭り広場の近代建築に、岡本太郎氏曰く「近代に縄文を貫入する」という言葉は有名です。太陽の塔・・・実現までの経過と岡本太郎氏が、どう考えて万博のお祭り広場のプロジューサーを引き受けどう動いて実現していったのか?・・・実に丁寧に書かれている本です。「芸術は爆発だ!」など、岡本語録は数多くあり、当時は少し変わった人という認識を社会でされていたように思う!・・・しかし・・・今,大阪万博が予算超過や「やる必要があるの?」など。大きな疑問が投げかけられている現在!この岡本太郎氏の「太陽の塔」の本は、考えさせられる内容を含んだ良い本だと思います。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の「枯れ山水もどき」の整備が一段落!ここに移した篝火の台!折角なので炊いてみました。この時期!火が恋しく、篝火!良いものです!篝火の残り火はしっかり消化を確認しています・
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」周囲の庭・・・今は西と前を徐々に整備してます。時間の合間に・・・ゆっくりと少しづつ・・・この時期、田圃のお米の収穫が終わった時期に出てくる「もみがらのくん炭」もみ殻を燻した優れものです。土壌の改良に最適で、保水力や、通気性もあり、やわらかい土も作ってくれます。小石を並べた所以外の土の場所に撒いています。
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西の庭の整備:3・・・とりあえず第一段階終了かな!「枯れ山水もどき」
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の「枯れ山水もどき」・・・一応予定した所の石の延長整備は一段落!第一段階は終了とします。小石を並べた「枯れ山水」小石と細かい砕石・・・細かい砕石は水面のイメージです。木の根元は少し、又通路の近くは土の部分を残しています。まだ細かい所の整備は残っていますが・・・雑草防止を兼ねた「枯れ山水もどき」です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の変化・・・「枯山水」もどきを自作で!その2です。雑草防止を兼ねた石の庭が増殖中ですね。最終形はまだ見えませんが・・・というか?決まってませんので!整備しながら考えて実行という感じです。西の道路際の斜面の石の整備から始まり→西の庭の際の整備→更に中央へという感じですね。
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20年近く前に作ったマンションの一室を茶室にしたお客様から連絡頂きました。今回は「畳の表替えをしたい」との事で、畳屋さんと言ってきました。この部屋は8帖で、そこを少し手を入れました。20年経っていますが、綺麗に使われていて、聚楽土の壁、アルミサッシに嵌め込んだ竹の詰め打ち格子(有楽窓)も綺麗での和紙の袋張りも良い雰囲気を醸し出しています。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭・・・変化の途中です。最終形はどうなるの?自分でも、まだ分かりません!山野草を中心にした構成だったのですが、コマメな手入れが必要で追いつかず、消えた山野草も多々!又、電動の草刈機も動かなくなり、雑草刈もままならず!そこで石を中心にした「枯山水」もどきに!どこまで浸食するのか?まだ不明ですが・・・合間合間に進んでいます。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」古民家・民家のリノベーションもテーマの一つです。調査に行くと古い建具、古い型板ガラスに出会います。お客様に「今は手に入らないから、大切に再活用しましょう」と提案します。今の硝子と違い、精度や強度は劣りますが、風合いのあるものが多いのです。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」古民家ですからいろんな事がありますが、気になっていることを一度には出来ません。・・・そこで時間を見ながら少しづつ・・・という事にならざるを得ないのですが・・・夏から一挙に冬近くという感じですが、朝夕はめっきり冷えますね。そこで、以前から隙間風が気になっていた縁側の欄間!障子紙の在庫ありましたので、貼りました。
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敷地境界・道路境界・・・境界についての言葉があります。敷地境界は自分の所有のテリトリーを示すもので、通常は塀を設ける事が多いですね。ひと昔?前まで(昭和の時代かな?)はコンクリートブロックのの敷地境界が圧倒的に多かったですね。今は、いろんなフェンスが出来ていますからフェンスも多い!板塀や竹の塀や生け垣は少なくなってきています。境界・・・仕切る・・・結界について・・・
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見ごたえのある戦いが続いています。ラグビーワールドカップフランス大会の準々決勝の戦い!・・・すごい!流石世界!という熱戦が繰り広げられていますね!ジャパンを破ったアルゼンチンはウエールズに勝ちました。29対17アイルランド対ニュージーランド流石!オールブラックス24対28フィジー見ていてほんとに楽しい!イングランド対フィジー30対24最後の一瞬まで分からない試合でしたね。フランス対南アフリカ28対29どれも僅差の流石ベスト8の戦いという熱戦でしたね!
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ラグビーワールドカップ・・・ジャパンの戦いが終わった!アルゼンチン戦
ラグビーワールドカップフランス大会のジャパンの戦いが終わった!ベスト8をかけて戦ったアルゼンチン戦!開始早々、アッというトライで先制された。うーん!という感じ!それでもトライを返して追いついたが、すぐに離される!見事な攻撃でトライを奪い追いつくが・・・今回は離されても追いつく・・・という感じでなく追いついても離される・・・という印象を持った試合の流れでした。最後まで戦い切り、ジャパンは本当に強くなったと思います。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」チョッとだけ拘った便利屋的仕事の依頼を受けています。棚・建具・家具・外観の変更・デッキ・庭等の小さな仕事も依頼をお受けします。業者との話をするのに、簡単なイメージスケッチの制作等・・・相談に応じます。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」西の庭の道路際・・・斜面と溝際の整備を時間を掛けながらしています。斜面の雑草を刈ると土が溝に落ちる!そこで近くの田圃の農道にある石を集めて少しづつ整備!最初は斜面、ある程度進んだら、庭の溝際何回かに分けて・・・多分2ケ月位かかり・・・ようやく形になり始めています。
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ラグビーワールドカップ・試合前のセレモニー・・・「ウォークライ」戦い前の舞
熱戦を帯びてきたラグビーワールドカップ予選リーグいよいよベスト8を掛けた最終盤が近づいています。日本はアルゼンチンと直接対決に勝負をかける。試合前の伝統的な鼓舞する舞。「ウォークライ」と呼ばれています。ニュジーランドのオールブラックスの「ハカ」
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熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップトンガとスコットランドの試合を録画してみました。まあ!放映されている試合は殆ど録画しています。トンガ・フィジー・サモアというチームは矢張りフィジカルが強いので重量戦が魅力フォワード戦・・・迫力あります。
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秋本番ですね!朝夕は過ごしやすくなりました。昨日、裏の方とお会いして(今日は月が綺麗)と・・・見上げると綺麗だ!・・・そういえば9月29日が中秋の名月!今回は満月で・・・中秋の名月が満月にあるのは7年後らしい。月・・・と言えばやはり京都の桂離宮!古書院の竹のデッキ「月光台」は、月を見る為に計算されて作り込まれています。
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ラグビーワールドカップ、日本の第3戦は「サモア」各個人のフィジカルが強いチームである。それに対してジャパンのフォァード・ダブルタックルのディフェンスがどう機能するか?決勝トーナメントに勝ち進む為の重要な一戦でした。テレビ放映の開始は朝の4時から・・・やはりLIVEで見たいので・・・
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」柱の一つとして、古民家・民家をテーマにした活動をしていると古い家具や調度品との出会いがあります。えてした、良い素材が使われていたり、職人さんの技術が垣間見えるものが多いのです。その様な家具や調度品は再活用する事をお勧めしています。
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段ボールを使った仮設として、避難所のパーティションは簡易ベッド紙を使った建築で世界的に有名な建築家坂茂氏・・・そしてここに現れた「紙の授乳室」・・・少子化の社会情勢の中で、今の政府が提唱した「異次元の少子化対策」・・・その表れ・・・???段ボール・・・仮設としては便利なものであるけれど・・・何か違う気がする・・・「段ボールの授乳室」です。
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京都の竹材店「横山竹材店」カタログが送られてきました。事務所で残すカタログは本当に少ない!・・・その中の1冊です。参考になり、好きな素材でもある「竹」その中の抜粋です。和風・数寄屋には欠かせない内容ですね。
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いよいよラグビーワールドカップも熱戦を帯びてきました。フィジーはオーストラリアに大金星!前回優勝チーム・南アフリカは強い!ジャパンとしても大切な「イングランド」との2戦目です。早朝4時からの放映!・・・見ました!前半戦! いい感じの試合!・・・ひょっとしたら・・・前半は13対12・・・後半も流石にイングランドは強い!と思いながら・・・踏ん張れ!ところが・・・一つのプレーで流れがガラッと変わった!
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・和風建築も活動の柱です。和風・数寄屋建築に置いては、職人さんの力・技術力が大きく仕事の仕上りを大きく左右されます。そのなかで、今回は建具屋さん!木製建具は現場の最優段階に入ります。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」周囲は庭で囲まれています。北の庭で小石を探していて、アシナガバチの巣を見つけた!良く飛んでいたので、どこかに巣?があるのかと思っていたのですが!私が今まで見たアシナガバチの巣としては最大級!さてさて?・・・どう駆除しようか?
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楽しみにしているラグビーのワールドカップフランス大会の幕が開けた。4年前の東京ではベスト8まで進んだジャパン!今回も楽しみです。中学でラグビーをしていたので、それから絶えず放送があると必ず見ています。高校・大学・社会人のリーグと・・・今大会、どのような活躍をしてくれるのか・・・楽しみです。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」事務所に西の端の道路の際段差があり斜面になっていて、その下に側溝があります。今回も雑草を刈りましたが、どうしても斜面の土が溝に落ちてしまいます。・・・そこで少し改修をしました。約50㎝のコンクリート擁壁の上に、近くで調達した小石を並べて、土砂止めをしました。
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流しそうめんの食中毒の記事(石川県津幡町の木窪大滝にある「大滝観光流しそうめん」で食事をした少なくとも93人が食中毒の症状を訴えた問題で、運営元の大滝観光は損害賠償を終えた時点で廃業することを明らかにしました。)詳しく読んで感じた事!湧水を利用した流しそうめん!・・・夏の風物詩といって良い風景ですね。「大滝観光流しそうめん」は、夏だけの期間限定の営業で30年以上の歴史があり、地元では季節の風物詩として親しまれていました。料理に使われる湧き水の原水から食中毒の原因となるカンピロバクターが検出され、石川県の調べでこれまで少なくとも93人が食中毒の症状を訴えました。という内容です。
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明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」30年前に京都丹後天橋立近くのフィールドで出会った土この時の感動は今でも忘れる事が出来ません。・・そこから「土」の]魅力について研究を始めました。淡路島の左官屋さん・・・久住章さんや当時イナックスの土の研究所の石田さん・早稲田の建築科をでて土や環境を考えた建築を目指していた人達!その出会いが「もやい」の価値観を大きく変えてくれました。
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数寄屋・和風建築のメインの職人さんは何と言っても大工さん大工さんの道具拝見です。今のメーカーや地域のハウスビルダーの住宅の現場は極端な表現をすると電動丸鋸と電動ドライバーがあれば出来ると言われていますね。後は細かい作業をする鋸ぐらいかな!基本的には集成材やMDFに化粧シートを貼った材料で工場加工したものを組む作業が多いかですが。でも、数寄屋や和風の建築の場合、大工さんも道具に拘っている職人さんが多い!
蔵付古民家にも、一雨ごとに春の息吹西の庭には土筆がニョキニョキと!前の庭の利休梅にも新芽が出始めています。木々も確実に春を感じていますね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」事務所の入り口は叩き土間風で仕上げています。10年以上経つと少しずつ劣化して来ますね。特に良く歩く道路の舗装際は、仕上げも厚さも薄くて剥がれてきているのですが。ココはそのうちに補修しようと思っていますが・・・新幹線の高架が南側を通ったいて、結構な振動があります。今回、角の部分が少し欠けて剥離してしまい、そこで補修しました。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋・和風も大きなテーマです。設え・・・季節のものを飾る、季節を少し先取りして飾る。壁のニッチなどにも設える場所を作ったりしますね。和室の床や玄関先、そして茶室、縁側や廊下と・・・設える場所は様々ですが・・・素敵な設え大切な事ですね。
近くに海の神様・・・住吉神社水仙とクロマツ林そこの楼門は江戸時代の建築この神社には能舞台もあり5月に奉納の能が開催されます。
明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」私達は木製建具を良く使います。その中の素材・・・松松は、余程良材でない限り建具に使う事は少ない。一般的には檜・欅・栂・紅葉材の楢やシオジなどが多いのです。
京都には色々な名店があります。今回は・・・箒やたわしの店です。古くからの店で賀茂川の三条の西に在ります。町屋の目立たない店ですが・・・日常的に使う箒やタワシが並んでいます。
京都には茶道の三千家の家元がある。表千家・裏千家・武者小路千家の三千家ですね。上京区の御所の西・堀川通りまでの間にあります。表千家・裏千家は同じ通りに面しています。武者小路千家だけ少し離れた所、徒歩で15分位、南東に行ったところで、一番御所に寄り!
明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」まだまだ冷え込みが厳しいですね。雨も・・・そんな中でも草花には春の気配・・・
伝統的な技術を学んで,今の建築に取り入れられるものは、取り入れようとしている私達見学会は、伝統的な技術を見る良い機会です。今回は京都大徳寺の塔頭「王林院」の修復工事の見学した時の様子です。
寺院の見学もする私達・・・そこには伝統的な技や納め方・設えと学ぶ事が沢山あります。今回は、トンチ一休さんでお馴染みの京都の「報恩寺」です。建築家仲間と一緒に数寄屋大工さんの木下棟梁の案内で見学した時の報告です。「報恩寺」見学の後、木下棟梁の加工場も見学して来ました。木下棟梁は金閣寺の茶室や黄金の茶室の再現などにも携わっておられる数寄屋の大工さんです。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」住まいの設計をする場合に、希望を聞いてオリジナルの家具を製作する事が多々あります。今回は座卓・・・チークと桐の座卓を3脚造り、シーンに合わせて組み合わせて使えるようにしました。チークの座卓は普段はチークの棚の下に収納桐の座卓は和室で使っています。
明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」このところ少し暖かい日が続いたと思えば・・・又冷え込む!雨も・・・雨が降るたびに少しずつ暖かくなってきますね。事務所の道路際には、ようやく水仙とクリスマスローズの白い花利休梅も芽吹き初めています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・和風建築も活動の大きなテーマです。杉材は和風・数寄屋建築には欠かせない素材です。柱や天井材・他の化粧材と使う所が多い!杉は真っ直ぐな素地が魅力です。柾目・杢目も綺麗な素材です。
木賊・・・「もやい」が大好きな植物です。事務所の道路際にも植えています。木賊・・・乾けば紙やすりの様になり、キズギザ」の表面は使えます。実際に指物大工の木部磨きや工芸品の磨きに使われています。その木賊・・・まっすぐ伸びるのでシャープで好きな植物です。「高砂の家」では、土仕上げの壁と道路際に植栽しています。
明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」近くの播磨灘・・・前物の魚もそうですが「海苔」の産地としても有名です。春を迎え、もう直ぐ収穫が始まるのかな?漁港の沖のブイは海苔の養殖!良く近所では「新海苔」という言葉聞きますし、海苔の加工場や販売店のあります。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・茶室には特殊な金物を使います。吊り釜を掛ける金物(蛭釘)や花入れを掛ける釘名など・・・高価な金物類ですね。基本的には、建設会社の金物業者や数寄屋の得意な材木店を経由して購入しています。
明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」数寄屋建築・和風建築・古民家・民家をテーマに活動しています。今回は「門」門には色々なパターンがあります。開放的な外構が主流の現在は、少し様子が変わってきていますが・・・その中で、私が好きなというか?作りたい門・・・それは「編笠門」ですね。
明石の蔵付古民家の「もやい建築事務所」近所には耕地整理された田圃や畑があり、溜池も多い地域です。良く散歩・ランニング・野鳥観察されている方がおられます。季節を感じる所です。長閑な中を運動不足!歩くのには最適の所です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」東の道路際のレモンの木の剪定を少ししました。昨年のレモンは皮が傷んでしまい余り良くない出来でした!でも、見た目は悪かったのですが、果什は大丈夫で!ドレッシング・レモン什と活躍してくれています。収穫も終わり剪定!
明石の蔵付古民家が拠点の「もあい建築事務所」少しずつ暖かくなってきましたね!これからは過ごしやすい季節です。まだ寒暖差があるので服装はコート系統と春の装いに分かれていますが・・・車の中は少し厚着をしていると暑い感じがしますね。そんな陽気でも東の庭の白椿はまだまだ蕾少しだけ蕾に白が出てきていますが・・・近所の椿は満開です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」柿渋・・・平安時代からある古い自然素材です。私達は約20年以上前から、ドイツの自然塗料「オスモ」や「リボス」と同じように自然素材塗料として使ってきました。最初は京都の数寄屋大工さんの古色から教わり興味を持ち始めました。ドイツの自然塗料と比較してローコストで扱いやすい優れものです。防腐・防虫・消臭・防水にも効果があり、日本古来の塗料です。新築時の床の塗装は勿論の事、リノベーションの時も多用します。浸透性で木材の生地や機能も損なわれません。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風・数寄屋・自然素材を使った住まい・古民家・民家のリノベーションが仕事のテーマです。現場で職人さんの仕事を見ながら・・・職人さんが慎重に仕事を進めている時に余計な音を出さない様に気を付けています。又、息を詰めているような仕事をしている時に、こちらも息を詰めてしまいます。
明石の蔵付古民家が活動の中心の「もやい建築事務所」随分、春らしい気候になってきましたね。古民家の底冷えも和らいできて、夜も過ごしやすくなってきました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」古民家・民家のリノベーションも活動の柱です。古民家には、素材も良く、丁寧に作られている建具が多い。又、大工仕事も丁寧なものも多い。只、高さが(内法)173㎝が基本で、現在のライフスタイルで低いから対策が必要です。
茶室・・・当然、茶道をする空間です。室町時代の足利義正の東山文化がその起源と言われています。銀閣寺の東求堂の同仁斎という4畳半の部屋で、同朋衆と言われる人々と将軍義正が「美」について探究した事が大きな転機になっています。「茶道」「華道」「香道」「歌舞伎」なども語られていたといわれています。
京都は和風建築・数寄屋建築を学ぶものにとっては欠かせない所です。神社・仏閣は元より、寺院の茶室や庭!銀閣寺東求堂の同仁斎東山文化の起源と言われている場所です。床の始まると言われている設え
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」寒さも少し和らぎつつありますね。日差しも暖かく感じ、自然の移ろいを感じる季節ですね。そんな時期の事務所です。まだまだ庭は冬模様ですが・・・
少ししたデザインをしてみました。塩の結晶をモチーフにして・・・塩に関係する所なので、何をモチーフにするのか、考えて塩の結晶を選びました。塩の結晶の代表的なものは、サイコロ状の6面体です。それを欄間に透かし彫をして、一二三に並べました。杉の柾目の板に透かし彫かな!と6面体に見えるように、シンプルな形で大工さんが製作ものを考えました。
作業や仕事には根気はつきものですが・・・設計でも、以前の手書きでは、延々とタイルを書いたりする場合はいつ終わるのか?と思うぐらいの方がありましたが・・・今はパソコンでコピー貼り付けで作業が出来ますが。建築でも根気がいる事があります。その代表的なもの・・・自然石の霰こぼしが挙げられるのではと思います。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」お気に入りの「イッピン」があります。真竹の靴滑り京都の竹加工をする職人さんに作ってもらいました。目立たなく素朴でお気に入りです。お客様に頂いたメガネ置き
和風・数寄屋建築も「もやい」の設計活動の重要なテーマ和風・数寄屋建築では丸太を使う事が多い!その丸太の使い方の話です。昭和の住宅では、必ずと言って良いほど和室があり、そこに床があり、その床柱には、北山杉の丸太等が使われている場合が多かったのですが、今は昔!の話です。床柱自体使われなくなってきています。・・・和室や床がなくなってきているのが大きな原因です。ライフスタイルが大きく変わったのが要因ですね。
菊炭と言えば、頭に浮かぶのが「茶道」の釜の炭炭を並べる事も茶道の一つの手前です。大阪の池田市は菊炭の産地として有名です。菊の様な模様から「菊炭」と名付けられ、クヌギから作る高価な炭ですね。以前にお茶の関係で窯元を見学に行きました。
加工や素材を活かした工夫をが大好きな大工職人さんの話です。柱や梁の手加工や継手は勿論の事ですが、造作の為の工夫をされている話をお聞きしました。自分で工夫されて、一般の建築でも利用できるようなコストを考えて工夫されています。建具も自分で作られますし、杉の網代も自分で編まれます。一般的に杉の網代は和風建築・特に数寄屋建築では良く使われます。
車で移動する事が多い私ですが、目についた事があれば、写真を撮影します。そんな写真です。まあ・・・とりとめもないのですが・・・お付き合いくださいな。
古民家のリノベーションもテーマの柱の一つ基本的には、田の字型の間取りが多く、壁が少なく耐震性に不安がある物が多い。建具を開放すれば、広い空間が出来、融通性にも富んだ間取りでもあります。今回は柱の補強の一例です。少し斜めになっており、一方向に上下が15mm位倒れています。このままで進めると建具の調整だけでは隙間があいて問題を残します。そこで今回は・・・柱を抱かず手法を取りました。
明石のギャラリー「風来」さんの展示会が開催されています。私の知り合いの木工作家「エラム」さんの田中さんも出店されています。栗材を中心にした器類が田中さんのお得意分野です。今回は4人展という事で・・・土・金・木・硝子の作家4人の方の作品が展示されています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点近くには耕地整理された田園が広がっている長閑な地域です。近くで見かけるこの時期の一コマです。溜池も多く野鳥観察に来られる方も多いですね。
お客様が森の中の柱にして欲しいというう事で材木屋さんに一緒に行って見つけた梅の木沢山の木材の下の方に置いてあるのを見つけました。「これが良い!」という事で購入しました。設置するのは店舗で2階の柱!所が通し柱なので、柱の入れ替えは×そこで、既存の柱に中央の柱の分をカットして、周囲の皮がついた分を巻き込むことにしました。
職人さんの仕事中の姿は良いものです。今回は大工さん栗の框を現場で加工しています。3mの框を兼ねた敷居と2.3mの框の接合部を加工中です。鋸とノミを使いながら寡黙に刻みます。仮合わせを何回かして、綺麗につながる様に調整しながら・・・