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BOOK CAFE vague 和歌山市にあるブックカフェ https://vague24.jugem.jp/

和歌山市にあるBOOK CAFE vague ブックカフェヴァーグ。アート写真建築ファッション小説について。

和歌山市にあるBOOK CAFE vague ブックカフェ ヴァーグ。

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和歌山市
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和歌山市
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2011/02/15

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  • 10月25日

    黒田博樹の投球を目に焼き付けた。日本シリーズの第3戦。今シーズンでの引退を表明している黒田投手にとっては現役生活最後となる(だろう)試合だった。初回、内野ゴロの間に1点は取られたものの、素晴らしい内容のピッチングだった。黒田投手の代名詞ツー

  • 栗きんとん

    「酒を飲む人で生きるか、飲まない人で生きるか、これははっきりさせておいた方がいい」と語っていたのは、敬愛する安西水丸さん。ぼくは甘いものを食べる人生を。小豆のものが好物だけど、まあ甘いものならなんでもござれで、毎日食べる。今日は日本女子オー

  • カフェ・ミュージックNo.42

    「Memorias,Cronicas,e Declaracoes de Amor」 Marisa Monte日本勢の史上最多メダルに沸いたリオ・オリンピックが終わった。いつの大会でもそうだけど、オリンピック三昧の楽しい日々を過ごした。猛暑が

  • ヴァーグ・マガジンNo.41

    「POPEYE」 2016 JULY Issue831セブンイレブンで買ったマンゴーのアイスバーとアイスコーヒーを持って近所の公園に行った。池のまわりが遊歩道になっている。浮島のむこうに夕空が見えるベンチにすわり、ポパイをひろげた。ポパイ

  • 意識の流れ

    『モハメド・アリ かけがえのない日々』というドキュメンタリー映画を、レンタルして初めて見た。語り継がれる1974年の世界ヘビー級タイトルマッチ「キンシャサの奇跡」が、映画の後半にダイジェストで映し出される。それまでは、アメリカから試合のあっ

  • ヴァーグ・マガジンNo.40

    「HailMary Magazine」 JUNE 2016 VOL.001 『フリーアンドイージー』の編集長だった小野里 稔さんが、新しい雑誌『ヘイルメリー マガジン』を創刊された。書店で平台に並べられているのを見て、すぐに購入した。

  • カフェ・ミュージックNo.41

    「DEBUT AGAIN」 大滝 詠一『迷った時には墓参りだよ』。タワーレコードのポスターに大滝詠一さんの言葉を見つけた。このところ毎日のようにアルバムを聴いているけど、大滝詠一さんのお墓に参らせてもらっているようでもあり、その声にとても癒

  • グリーンジャケットを奪え

    オーガスタ・ナショナルGCで行われているマスターズ。3日目を終えて、松山英樹がトップと2打差の3位につけている。首位は前回大会の優勝者、ジョーダン・スピース。ずっとリーダーを譲っていない。若いながらクレバーで、パットがとても上手い。ただし、

  • カフェ・ミュージックNo.40

    「わが美しき故郷よ」 畠山 美由紀この季節になると聴いてしまう。アルバムのなかに、畠山美由紀さんご自身による詩の朗読がはいる。一度書き写したいと思っていたのでお許しを。祈りをこめて。遠くでかすかに船の汽笛が鳴っているおばあちゃんのゴム長ぐつ

  • カフェ・ミュージックNo.39

    「BOWIE The Singles Collection」 David Bowieとくにファンというわけではないけど、なんとも悲しいSMAPの謝罪会見だった。彼らにしてこうなるのかと、がくぜんとする。詳しい事情など知る由もないが、あんな

  • ヴァーグ・マガジンNo.39

    「 Free & Easy 」 2016 JANUARY No.207安西水丸さん(イラストレーター、作家)と鹿島茂さん(フランス文学者、評論家)。ぼくが憧れている人だ。そのおふたりが、ある人をはさんで繋がっていたことを、本号を読んではじ

  • 来年の予想

    アメリカンフットボールの甲子園ボウル。立命館大学にとっては絶対に負けられない試合だった。関西学院大学の6連覇を阻止しながら関東の大学(早稲田大学)に負けるわけにはいかなかった。70年記念大会だから、えんじ色(パンサーズではマルーン色と言うが

  • 澤 穂希 ラストゲーム

    澤さんの現役最後の試合をテレビで見た。皇后杯全日本女子サッカー決勝だ。彼女の勇姿を目に焼きつけようと思った。攻防は一進一退。なでしこ代表メンバーが中心のINAC神戸レオネッサの方がボールを保持する時間は長いけど、決定的なチャンスはなかなか作

  • カフェ・ミュージックNo.38

    「BEGIN AGAIN」サントラ盤は一度聴くと何度も聴くことはほとんどない。ぼくの場合は。だからもう買わないでおこうと思っていた。『はじまりのうた』のオリジナル・サウンドトラックは、そんなささやかな決まりなんか忘れ、映画を見たあとすぐに買

  • ヴァーグ・シネマNo.24

    「ロバート・アルトマン / ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男」映画の冒頭、海岸、波打ちぎわの映像とともにナレーションがはいる。“映画は砂の城と同じだ。「大きな城を作るぞ」と言って仲間とやっと完成させる。だが、やがて波が城をきれいに運

  • 言葉のない会話

    昨日の日経日曜版の文化欄に、角田光代さんのエッセイが載っていた。ご自身が飼っている猫について書かれていて、タイトルが「言葉のない会話」。猫との会話。角田さんの文章はすごくいい。直木賞作家にむかって言うのは間違っているけど、ほんとうに上手だ。

  • カフェ・ミュージックNo.37

    「THE MERIDIAN SUITE」 ANTONIO SANCHEZ & MIGRATION『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、その映画音楽をドラムソロで担当したアントニオ・サンチェスのリーダーアルバム。想像以上、期

  • ヴァーグ・シネマNo.23

    「セッション」ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』を久しぶりに聴いた。マックス・ローチのドラム、その音だけに耳を傾けた。そんなことをしたのは初めてだった。映画の舞台はニューヨークにある音楽学校。ジュリアード音楽院がモデルだそうだ。

  • 村上春樹さんのヤクルト・スワローズ詩集

    ヤクルト・スワローズが昨日、延長11回阪神タイガースにサヨナラ勝ちして14年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。シーズンを通して見てきて、スワローズが優勝してよかったと思う。9月に入ってタイガースが首位にいたときも、優勝はスワローズであってほし

  • ヴァーグ・ブックスNo.39

    「33年後のなんとなく、クリスタル」 田中 康夫古本屋で田中康夫さんの文庫本を見つけたときなどは、その本をすでに持っていたとしても買っていた。『33年後のなんとなく、クリスタル』が発行されると知ったときは驚いた。田中康夫さんの新しい小説を読

  • エディー・ジョーンズの大金星

    スコア、34-32。誰がジャパンの勝利を予想しただろう。すこしでもラグビーを知っている人なら、W杯優勝2回の強豪南アフリカを相手にして勝つなんて言えるはずがないから。僕もそのすこしのうちだが、試合を見て、久しぶりに震えた。今年どのスポーツの

  • 斎藤 隆 幸せな野球人生

    バカな願いは、だいたい届かないものだ。暑い夏が永遠に続いてほしいと思っていたのだが。甲子園で行われる高校野球が終われば、夏まで終わったような寂しい気持ちになる。今年は「高校野球100年」、早実の清宮くんなど注目の選手が多かったし、また毎日の

  • ヴァーグ・ブックスNo.38

    「本の音」堀江 敏幸暑い日が続く。朝のうちはセミが大合唱する。ちょっと運動すればもちろん、クーラーがないところにいるだけで、汗だくになる。しかし今年に限っていえば、ずっと、もっともっと、暑い夏が続いてほしいと思っている。勝手なものだ。本書は

  • ヴァーグ・シネマNo.22

    「アリスのままで」ロバート・アルトマン監督は『ショート・カッツ』という映画を撮るにあたって、ジュリアン・ムーアに出演のオファーをした。「ひとつ脚本があって、ぜひ君にと思う役もあるんだが〜下半身裸で5分ほど立っていてもらわなきゃならないんだが

  • ヴァーグ・マガジンNo.38

    「POPEYE」 2015 AUGUST Issue820サマーボーイ、 サマーガール。今年もまた、暑い暑い夏がやってくる。いくつになっても夏っていうのは何かが許されているような気がして、やりたいことばっかり思いつく。そしてどうしよう

  • カフェ・ミュージックNo.36

    「BLOOD MOON」 佐野元春 & ザ・コヨーテバンド今月2回目の満月、ブルームーンは、たしかにあり得ないくらい綺麗だった。佐野元春さんの16枚目のオリジナルアルバム、タイトルは『ブラッド・ムーン(紅い月)』だ。発売日当日(7月22日)

  • ヴァーグ・シネマNo.21

    「ラブ&ピース」ラブ&ピース〜♪ お前を〜 忘れない♪ ラブ&ピース〜♪ お前を〜 忘れない♪主人公(長谷川博己)が歌う劇中歌のサビを聴いただけで、見てよかったって思った。そのフレーズが頭のなかをぐるぐるまわっている。邦画はほと

  • ラブ

    南の空の低いところから高いところまで、多くの星が輝いて見えた。いつも以上に綺麗に見えた。霊魂のありかを知らせるようで、その美しさは残酷だと思った。西の空の夕焼けの色も独特だった。翌日のことだ。アメリカの空を思わせるような明るいブルーとオレン

  • カフェ・ミュージックNo.35

    “フリー・ジャズはここから始まった”と言われる、オーネット・コールマンの名盤『ジャズ来るべきもの』を聴いている。そして、W杯決勝を思い返している。なでしこジャパンはアメリカに完敗した。僕の予想が外れるはいつものことだが、大会を通じての試合内

  • なでしこが勝つ要素

    サッカー女子W杯カナダ大会、あすの決勝の舞台はバンクーバー。なでしこジャパンは大会連覇をめざしてアメリカと戦う。対戦成績は1勝23敗6分(前回大会決勝は引き分け扱い)。今朝のスポーツニュースで、あるサッカー解説者が、なでしこがアメリカに勝つ

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