蒼津 未胡 さん プロフィール

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蒼津 未胡さん: まぜまぜごっちゃ
ハンドル名蒼津 未胡 さん
ブログタイトルまぜまぜごっちゃ
ブログURLhttp://aomiu.at.webry.info/
サイト紹介文自分が夢想して思い立った物を物語として小説風にしようかなと思ってます。
自由文自慢できるくらい文章能力がありません^^;
下手の横好きですが自分のペースでやって行こうと思います。

ジャンルとしては ファンタジー、コメディー、等々あり得ない系が特に好きです。ベタなのも何気に好きです。
挿絵もちょこちょこ入れて楽しんでいこうかと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2011/02/19 16:46

蒼津 未胡 さんのブログ記事

  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・20
  • 「あのぼうやはれいりと一緒か?」「おそらく」「何かの模様か?」見ようによっては川が流れてる絵ぽくも見えたが、綺麗でない上、じぐざぐに折れ曲がっている「・・・・・・さっぱり分からんな」「二階に来たって事は確かだな」ソノが一丁の後ろに立ち腕組みをして壁を見ている「だが、会ってはいない」蹲踞の姿勢を取っていた一丁は崩さないまま頭を垂れ考えた「オレは謎解きが苦手だ・・・」「あたしは考えるのすらヤダね」「い [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・19
  • 一・ソ「ない!!!」二階では荒らしに荒らしまくった一丁とソノが大声を上げている。二人とも腕組みしたり考え事をしながら、一階が見える場所まで歩いてくるソ(くっそー 中じゃなければ外? いや、外は雲だ)一(いざないを置いて来たのは失敗だったか? しかし可憐な少女を一人にさせる訳にもいかなかったし) むー各々思考を巡らし眉が吊り上っている。二人とも強面なだけに凄みが増す [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・18
  • 「全部の部屋見たが、それらしいもんねーな」 はぁ最後の部屋を出ると、腰に手を置いて溜息を漏らす。後を付いて来たれいりは、いざないの横に並ぶとある場所を指差した「もう一個は?」「は?」れいりが指差した場所には、重厚な作りの両開き扉が構えている。いざないがさっき見た同じ場所は確かに壁だった筈、しかしれいりが指す場所は間違いなく扉があり、いざないは驚きを隠せず息を呑む「・・・・・・」(ほのをさんがこいつ [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・17
  • (わかってる・・・・・・これは罠だ・・・・・・これを触った時点で俺とししょーが危うくなる)ペチペチ叩かれる感じを背に受け、当の本人は歯を食いしばり青ざめている。右手を左手で掴むといざないは抵抗するが、押さえつけても右手がいう事を聞かずじわりじわりと図鑑へ近づいて行った。その間、れいりは周りをキョロキョロ(しかし・・・・この・・・抗えない衝動が・・・・・・・・・・)目の前には欲しくても手に入れる事の [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・16
  • バキィ! ガラガラガラ ドスン!「ここは書斎かな?」「奥から荒らすから手前いじんなよ」二つ目の部屋に入ると、数千はあるか何冊もの本がぎっしり棚に陳列されていた。いざないは奥の机や椅子、周囲の本棚を足で器用に倒したり開いたりして、卵がないか調べている。いざないの言い付け通りに何も触ろうとはせずに、入り口付近の本を眺めていたれいりは上の棚端に目立つ様に書かれている文字を見つけ何だろうと背伸びしている [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・12
  • 「三階って・・・この屋敷二階建て・・・・・・」いざないは眉を顰めれいりが向かった先を見た。情報では二階建てだった筈、だが目の前にある光景は間違いなく階段があり、その階段を一目散に昇っていくれいりの姿がいたスゥ「!」れいりが見えなくなりかけの時、目の前の階段も消えて行く。いざないは素早く階段を昇り始め自分のショルダーバッグから缶状の物を取りだし穴を開けると、後方へポイと投げる。落とされた缶からは蛍光 [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・9
  • 「魅力ある謳い文句でありますが、口にしない方が身の為です。あくまでこれは彼らが作った“異物”なのですから」先程の体勢をさらりと止め、伏し目がちに下がった眼鏡をくいと戻す「本題に戻って、パエド=マンショに調査へ行く派を決め――――・・・」「はい! 行きます!!! すぐ行けます!!!」言い終わらない内に垂直に挙がった手とハイテンションな声がし、夫人達の前まで駆け付けたのは他でもないソノであった「連れて [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・7
  • 一時間経過――――「面倒だがも少し説明しとくか」 まだ探してるし・・・「面倒なら別にいいよ」「いいから聞けよ」「・・・・・・」 ムキはぁ と溜息を漏らしいざないは二階を見ている。退屈凌ぎの説明を始めるが、一つ一つの言動にムカッときてるれいりであった「さっき、ほのをさんと二階に行った人は『一丁 もろば』って言って、俺がいる全体派の団長だ。俺はししょーって言ってる」「・・・あだ名付け魔」 ボソ「あ?」 [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・6
  • 「・・・鬼だ・・・・おばさんは鬼だ・・・・・私・・・出られるのかな・・・・・」初めての仕事の重さに不安が煽られたがいざないは至って冷静「―――ま なんとかなるさ」「・・・なんとかって・・・・軽くない?・・・・・」「俺はマルーだ。こんくらいでビビってられっか」『け』と取るに足らない物事の様にどうでもよさげに吐き捨てる。れいりはそんないざないを目をパチクリさせて見つめていた「・・・・・・」「・・・何? [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・3
  • 「れいり! あたしが戻るまで広間から一歩も動くな! 言う事きかなかったらゲンコだぞ!!!」途中ソノが振り返り恐ろしい顔でれいりを睨みつけ二階の部屋へと消えて行く。ついで一丁も二階の別部屋へと入って行った「先に“あれ”を見つけるのはあたしだ――――――!!!」「そうはさせるか――――――!!!」「・・・・・・」二人が見えなくなり二階ではドタバタ騒音が鳴り響く。れいりはソノが行った方向をおっかなびっく [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【オヴァリビディニの悲劇】・・・2
  • 「む」喜んでいたソノの顔が険しい「一丁てめっ 来てたのか!!!」「・・・・・・・・・・っ! ・・・・・・・・・ソノ・・・・・・・・ん?」広間には全体派 一丁もろば と他一人が辺りを見回していた。一丁はソノの顔を見るや眉を顰めるが、隣にいたれいりを見つけるといつの間にかれいりの眼前数十センチの所まで近づき覗き込んでいた「ほうほう この子が例の・・・・・・名はなんと?」「こ・・・こうです れいり です」び [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【占いガール騒動】・・・27
  • 「俺はパンだ これだけだと栄養偏っちまう!」「・・・・・・」「それに夜も同じじゃ飽きるだろ!? なっ!!」自販機で買ったお茶を両手で包み、妙に力のこもった説明をするいざないをぽかんとしながられいりは眺めている。いざないはれいりを見ている訳では無くあくまでも弁当で、れいりの視線先にはパンがちらついていた「だから くれ!」じ―――――「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【占いガール騒動】・・・26
  • 「ひてもひひってひっあらん〈来てもいいって言ったじゃん〉」 モゴモゴ「見つからない自信があるならいいって言ったんだ! つーか、口に何か入れて喋んな!」 聞き取りにくい!!元々はいざないの秘密の場所だった様で、れいりよりは頻繁に利用しているらしい。何年か前にれいりに見つかった事で、れいりも利用するようになった。ガサガサと持ってきたパンを掴み、れいりの?な喋りにぐったりして返事するいざないだが、ちゃん [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【占いガール騒動】・・・24
  • 「・・・はーい」箒を手に取りカラリン君と女子寮へ向かう。掃除に限らず家事は一通りこなせるれいりだった為そこまでの苦ではないが、やはり気分的に億劫ではあった(あの後、いざないと憑き物がどうなったか気になるけど、いざないはいるみたいだし一件落着したのかな?)窓拭きの最中に階下の花壇がある通路では、“いい ただお”が『副団長ー!』と大声で呼んでいるのが見える(ミヨシは一週間公的全般の掃除だ。サボれなくて [続きを読む]
  • マルー・クインクエ【占いガール騒動】・・・23
  • 次の日――――「これですか?」「うん ありがとう」れいりは目の前に出された小さな本を受け取る「ミヨシに聞かれたら、処分したって伝えておいて」 うわー バッチィ「その心配は無いみたいです」「え?」人差し指と親指でつままれた古書は宙に浮いて今にも落ちそうになっている。よくこんな本見ていたなとれいりは感心していた「又違う本に夢中になってる様ですし」本を手渡したイソネは空笑いで諦め口調 [続きを読む]