スクーティスト さん プロフィール

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スクーティストさん: スクーターで撮り歩き
ハンドル名スクーティスト さん
ブログタイトルスクーターで撮り歩き
ブログURLhttp://scootist.blog98.fc2.com/
サイト紹介文広島周辺の自然・動物の写真を紹介。科学や教育も語ります。ケニア滞在記は50回をもって終了しました。
自由文広島からスクーターに乗っていける範囲の野山や海辺に出かけ、自然の風景や小さな生物の写真を撮って紹介しています。
9年前にJICAの短期専門家として2ヶ月ほど滞在したケニアでのできごとを、2011年1月20日から50回に分けて連載しました。
科学や理科教育についても、思いを述べたいとおもっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供367回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2011/02/21 21:21

スクーティスト さんのブログ記事

  • アンモナイトのレプリカづくり
  • 化石掘り、大人気です。今年のサイエンスフェアでも化石掘りのブースが賑わいました。さて、本物の化石はなかなか手に入りませんが、レプリカを作って手元に置いておくことは、実に教育的であり、毎日眺めることによって形を覚え、質感を体験し、そして太古の昔に想像を及ぼすことが可能となります。今日は、小学校低学年の児童が、アンモナイトのレプリカづくりに挑戦しました。小学校1年生でも全員がアンモナイトを知っていまし [続きを読む]
  • 結晶の偏光顕微鏡写真に小学生が挑戦
  • 先日、壁に飾ってある偏光顕微鏡で撮った結晶の写真を見た小学生の女の子が、「これ、どうして撮ったん?」「これは、おばあちゃんのかぜ薬をちょっと改造した顕微鏡で撮ったんだよ。」「うちにも撮れる?」「撮れるよ。」「撮りたい。」「よっしゃ。」で、先週、みんなで顕微鏡の使い方の練習をしました。例によって、「ウォーリーをさがせ」のプレパラートを使ってあっという間に顕微鏡の使い方を習熟しました。なにしろ、一人一 [続きを読む]
  • 第4回観察会のご案内
  • 第3回観察会(新己斐橋下流)がまだこれから(6月25日)というのに、その次の第4回観察会のご案内です。昨年の一番人気だったウミホタル採集とアカテガニのお産の観察。広島ホームテレビで取り上げてもらい、反響がありました。また今年もやろうということで、計画を立てました。詳しくは、「広島干潟生物研究会」に要項を掲載しますので、そちらをご覧になってからお申し込みください。混乱をさけるため、6月25日の第3回観察会が [続きを読む]
  • ホウネンエビとカブトエビの放映
  • 各地の田んぼでカブトガニやホウネンエビが出てきているはずです。そのタイミングに合わせて、前撮りした動画が今日放映されたようです。広島ホームテレビのJステーションの中の「地球派宣言」。わたしはまだ見ていませんが。田んぼの持ち主の方も意外にご存じないようで、オタマジャクシやエビと間違えていらっしゃるようです。こうして、テレビの力を借りて、地元の方が地元の自然や生きものに気付いていただき、興味をもってく [続きを読む]
  • 科学研究相談まっさかり
  • 夏休みの科学研究の相談を内輪で受けています。もう10組以上おいでになりました。今日も4組。1組あたり短くて1時間、長い場合は2時間ほどかかります。今日の最後は小2の女の子と両親、それに付き添いの幼児。最初はダンゴムシの行動研究をやろうということですでに道具も用意されていたようでしたが、以前の相談でキラキラ系が大好きと聞いていたことをつい先日ふと思い出し、結晶の偏光顕微鏡写真について、こんなのもありますよ [続きを読む]
  • ホウネンエビの幼生の動画
  • 昨日、ホウネンエビの幼生の動画を撮り、編集したのですが、なぜか保存作業が途中で止まってしまい、当然のことながらブログにアップできませんでした。今朝、再挑戦。動画を変え、音も変え、あれこれ試した結果、やはり同様でした。そこで、結局パソコンを変えてもう一度最初からやり直しました。なんとか保存でき、悪戦苦闘のすえ、ようやくお見せ出来るまでになりました。この1分のために、いったい何時間費やしたことか。[高画 [続きを読む]
  • ホウネンエビのふ化
  • 今年生まれたホウネンエビを飼育していたところ、けっこう大きくなってたくさんの卵を産みました。これが10日ほど前の話。この容器に水を張ったまま置いていたところ、なんとふ化し始めました。いま幼生がそれこそウジャウジャと泳ぎ回っています。動画をアップしようとしていますが、保存が途中で止まってしまい、今日は無理のようです。何度も挑戦していますが難しく、あす、再度挑戦してみます。あしからず。 [続きを読む]
  • ホウネンエビが産んだ卵は耐久卵ではなかった
  • 先日、ホウネンエビが産んだ卵を紹介しました。てっきり、その卵が乾燥に耐え、冬を越し、翌春にふ化して幼生となるとばかり思い込んでおり、そんな記事になっていたとおもいます。ウィキペディアでのホウネンエビの記事を読んでみると、「受精卵は保育のうに保持された後水底にばら撒かれ、成体はその後死亡する。卵はすぐに孵化することはなく、土中で卵の状態のまま休眠し冬季の低温に耐える。」とあります。つまり、この記事に [続きを読む]
  • スナガニ類の吸水毛
  • 広島県の干潟でみつけたスナガニ類は6種類ほどおり、次のように分類されています。【スナガニ科】 … スナガニ、ハクセンシオマネキ        【コメツキガニ科】 … コメツキガニ、チゴガニ【オサガニ科】 … オサガニ、ヤマトオサガニこれらのうち、スナガニ、ハクセンシオマネキ、コメツキガニには吸水毛があることがわかりました。残りの種類はどうでしょう。結論から申しましょう。チゴガニ、ヤマトオサガニには [続きを読む]
  • スナガニ類の吸水毛
  • スナガニ類の脚のつけ根にある毛の束に興味をもっています。中学生たちといっしょに調べ始めています。これまで、コメツキガニについては2012年2月27日、3月1日に毛の束を発見した記事を載せています。その後、2014年6月6日にスナガニでも発見した記事を載せています。さらに、ずっと月日は流れて、先週スナガニとハクセンシオマネキについて、「吸水毛」という名称を勝手につけたうえで写真を載せています。そして、昨日、再度コ [続きを読む]
  • アルテミアの耐久卵
  • ずいぶんと昔(昭和40年代)のことですが、子どもの科学雑誌の付録としてついていた「シーモンキー」の卵。学名をアルテミアといいます。英名はブラインシュリンプ。ブラインとは塩水のことですが、シュリンプを食卓に上るエビ類と思ったら少しイメージが違います。形はこのブログに登場しているホウネンエビにそっくりです。つまり、ミジンコの仲間です。北米などの塩水湖でみられます。ふ化したばかりのアルテミアが小魚の餌とし [続きを読む]
  • ダンゴ3きょうだい?
  • いっとき流行りましたね、ダンゴ三兄弟。歌詞は忘れてしまいましたが、幼児らがよく歌っていました。わたしの知り合いに、中2の男子1人、女子2人がいます。あいにくきょうだいではありません。もちろんダンゴでもありません。ただ、3人が協力し合って、ダンゴムシの研究をしているのです。わたしはこのチームのことをひそかにダンゴ3きょうだいと心でつぶやいているのですが、さすがに彼らに失礼ですから、面と向かってそう呼んだ [続きを読む]
  • ホウネンエビの耐久卵の乾燥後
  • 昨日写真で紹介したホウネンエビの耐久卵は、水の中に産まれたものをそのまま撮ったものでした。その卵をスライドグラスの上に置いて乾燥させて撮ったのが、今日の写真です。比較のために、昨日の写真も載せておきましょう。撮影倍率は同じです。乾燥によって全体が縮み、シワも多くなっているのがわかります。まあ当然といえば当然ですね。ただ、もうこれ以上は変化しないはずです。このままの状態で土に埋もれ、田の水が干上がっ [続きを読む]
  • ホウネンエビの耐久卵
  • ホウネンエビが各地の田に出現してきました。田に水を引いて、1週間から10日で出てきます。広島市周辺の田を見回すと、今日(6月9日)の段階でほぼすべての田に水が入り、9割以上の田で田植えが終わっています。広島市佐伯区では、すべての田を見て回ったわけではありませんが、今日現在、ホウネンエビが発生している田は、わたしの感覚でいえば7割から8割くらいでしょうか。けっこう普通種です。カブトエビはやや少なめですね。室 [続きを読む]
  • ミジンコに挑む中1女子
  • ミジンコの研究をしている女子がいます。中1です。小さな飼育瓶をいくつか用意し、それぞれにミジンコを1匹だけ入れ、2,3日おきにその数を数えました。4月7日から20日までの間に5回だけビンの中のミジンコを数えました。エサは植物プランクトンを与え、時々水替えもしました。彼女はその結果をすでに集計しているのですが、なかなか複雑であり、また中間試験やら学校行事やらで整理しにくい日々が続きました。今日、ふたりでい [続きを読む]
  • ハクセンシオマネキにも吸水毛があった
  • 一昨日の記事で、スナガニの歩脚のつけ根に毛の束があり、これは吸水のために役立っているのではないかという仮説を立て、実際に色水を吸わせてみました。「吸水毛」は、わたしの造語です。その結果、予想どおり、水が体腔内に吸い上げられ、口からにじみ出てきました。同じスナガニ科のハクセンシオマネキではどうだろうと、さっそく観察してみました。結論から先に言えば、スナガニと同じ位置、つまり第2歩脚と第3歩脚の間にちゃ [続きを読む]
  • 葉脈標本づくり
  • 小学生たちに、葉脈標本を作ってもらいました。ねらいは、葉っぱに網の目のような道があり、葉っぱのすみずみまで水や栄養を運んでいることを実感してもらうこと。はじめに、昨年作った葉脈標本を見せ、この筋は何のためにあるのか聞いてみました。いろいろな答が出ました。葉がだらりと垂れないようにとか、葉のもようをつくるためとか、いろいろ出ました。「筋がすみずみまで広がっているよねえ。」とヒントを与えると、すぐに正 [続きを読む]
  • スナガニがおもしろい
  • 干潟のカニの代表格であるスナガニ類。何種類かいますが、一番高いところ、つまり満潮線付近に棲んでいるのがいわゆるスナガニです。彼らは、泥地とか岩場には棲むことができません。さらさらの砂でないと生きていけません。広大な砂浜が広がる名の知れた海水浴場にも見られますから、決して珍しいというわけではありませんが、高度経済成長の時代以降、満潮線付近にさらさらの砂がある場所が海水浴場以外ではどんどん減ってきまし [続きを読む]
  • 科学研究の相談
  • 科学研究の相談が相次いでいます。公式には、7月22日と8月20日に広島市こども文化科学館で予定されており、これには私も参加予定です。(8月20日は未定ですが。)ただ、この場合、午後の4時間ほどの間に100組を超える親子連れがおいでになりますので、ひと組当たりの相談時間は限られており、正直言ってあまり深い相談はできにくいのが現状です。テーマをすでにお決めになっており、具体的にどう進めたら良いのかとか、進めていっ [続きを読む]
  • 奈良漬け
  • 漬けもの、好きですね。先だって、奈良漬けをいただきました。いったい、だれが考え出したのか。おいしく、また長く保存できます。自分ではあいにく漬けたことはなく、漬け方すら知りません。周囲に、自分でできる人もごくわずか。こんな伝統文化を、絶やさないようにしないと、いつのまにか誰もできなくなったなんてことが生じるかも知れませんね。にほんブログ村へにほんブログ村へにほんブログ村へ※関心をおもちになったら下の [続きを読む]
  • ホウネンエビの緑色は脱皮すると消える
  • かさかさに乾いていた田んぼに、5月中旬以降、どんどん水が入っています。標高の高い所から水が入り、徐々に低いところが冠水します。その後「しろかき」が行われ、数日後に田植えです。もう広島市内では半分くらいが田植えが終わった頃でしょうか。でもちらほら見ると、まだ水も張っていない田もあちこちで見られます。田に水が入ると1週間から10日ほどでホウネンエビがみられることがあります。田の水の状況で、体がきれいな緑色 [続きを読む]
  • カブトムシのさなぎ
  • 昨年たくさんカブトムシの幼虫をいただきました。お母さんと女の子が世話をしたカブトムシがたくさん卵を産み、少し大きくなったところでわけていただきました。一匹一匹を2リットルのペットボトルに小分けし、当然その中には腐葉土が満載してありました。口はサランのネットが輪ゴムでしばってあり、カブトムシの幼虫にとっては、至れり尽くせり。いやいや飼う側としても、手がかからないように配慮されていました。たくさんの子 [続きを読む]
  • カブトエビ現地ロケ
  • あるテレビ会社の撮影クルーとともに、カブトエビの現地ロケに同行しました。撮影場所は2箇所です。最初の1カ所は、3枚の田に、ホウネンエビだけいる、カブトエビだけいる、両者ともいないというはっきりした区別のあるところ。昨日のブログの記事のところです。昨日はカブトエビが涼を求めて取水口にたくさん集まっていましたが、今日は曇天でしたので田の水温があまり上がらず、したがってカブトエビは昨日と打って変わって取水 [続きを読む]
  • カブトエビの避暑
  • 明日、あるテレビの現地ロケが予定されています。テーマは、田んぼの生きものたち。今日、下見に行ってきました。ここ数日急に暑くなり、いやな予感が的中。ホウネンエビが暑さ避けて土の中に潜り、ほとんど見られません。たらりと冷や汗。カブトエビも同様にダメかなあとおもって重い足取りで歩いていると、なんと田の取水口の近くに涼を求めて集まっていました。この水は山から直接引いた水ですので水温が低く、彼らにとっては快 [続きを読む]
  • なぜ、干潟観察がいいのか?
  • それは、生物の生息密度が高く、いろいろな種類の生きものを見ることでき、それらが環境の状況に依存して生活していて、いわば生物の多様性を学べるからですね。野山にも生きものたちはたくさんいます。様々な植物はもとより、蝶が飛んでいたり、ハチがいたり、時にはテントウムシなどの甲虫が見つかったり、大物ではカブトムシやクワガタムシがいます。ただ、大きなものほど個体数が少なくてみつけにくく、それを目指して野山にで [続きを読む]