スクーティスト さん プロフィール

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スクーティストさん: スクーターで撮り歩き
ハンドル名スクーティスト さん
ブログタイトルスクーターで撮り歩き
ブログURLhttp://scootist.blog98.fc2.com/
サイト紹介文広島周辺の自然・動物の写真を紹介。科学や教育も語ります。ケニア滞在記は50回をもって終了しました。
自由文広島からスクーターに乗っていける範囲の野山や海辺に出かけ、自然の風景や小さな生物の写真を撮って紹介しています。
9年前にJICAの短期専門家として2ヶ月ほど滞在したケニアでのできごとを、2011年1月20日から50回に分けて連載しました。
科学や理科教育についても、思いを述べたいとおもっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供367回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2011/02/21 21:21

スクーティスト さんのブログ記事

  • 信州の旅
  • 松本に来ています。松本城は、60分待ちでないと入れませんでした。パスしましたが、大人気。いままだ旧友が集まって、大盛り上がりです。 [続きを読む]
  • 献血に景品があった
  • たまに、献血に行きます。街中に出かけて、たまたま時間に余裕があったときですね。前々回はたまたまオバマ大統領の広島訪問の日でしたので、そんなに何度も行ってはいませんから、自慢しようともおもいません。今回、なんと、景品がもらえました。これです。思わず、苦笑い。カードを見ると、次のように書かれています。200mL献血 1ポイント血漿成分献血 2ポイント血小板成分献血、400mL献血 3ポイントこれに、スペシャルポイ [続きを読む]
  • 海水の塩分濃度調査その後
  • 中1男子といっしょに海水の塩分濃度、比重の測定をしています。これまでのデータについては、ここ数日の記事をお読み下さい。舞鶴市神崎の水が意外に薄かったのが印象的でした。これは、採取点のすぐ近くに一級河川の由良川が注いでいるためと考えました。あとは順調にデータが取れていたのですが、今日、中1の本人がやってきて残ったサンプルを測定したところ、ビッグデータが3つ出てきたのです。まず塩辛いほうから。じつは、い [続きを読む]
  • カクベンケイの吸水毛
  • 中2の男子たちがカニの脚の付け根の毛について調査を進めています。その結果、スナガニ、ハクセンシオマネキ、コメツキガニに、地面から水を吸うためであろうとおもわれる毛の束があることを発見しました。これをわたしたちは吸水毛と呼んでいます。先日、スナガニの毛を載せておきました。金髪で、存在感のある毛の束でした。愛読者の方から、きれいですねとメールをいただきました。イワガニ類では、唯一カクベンケイガニがそれ [続きを読む]
  • 各地の海水の比重と塩分濃度
  • 昨日の続きです。昨日のグラフをもとにお話しを進めたいのですが、そのグラフが画面にないとわかりづらいので、再度掲載しておきたいとおもいます。これです。これを見ながら、中1の男子とわたしがあれこれ議論したことを彼が書き留めたものがあります。それをもとに、述べてみたいとおもいます。やや範囲を広くとった図(昨日の記事の中で2つ並んだグラフの上の方です。)をみると、多少のばらつきがあるとはいえ、線形近似曲線を [続きを読む]
  • 各地の海水の比重と塩分濃度
  • もともとは、中1の男子が、わたしがおそるおそる洗って乾燥させていた比重ビンに興味をもったことから研究は始まりました。この比重ビンは、もとはといえば、ある短大が閉校する際に、物品を放出するという折りに知人の先生から声を掛けていただいて入手したものです。「これ、なんですか?」「それ、比重ビン。」「へっ?」以下延々と会話は続きますが、省略します。ともかく、なぜか彼はたいへんに興味をもったのです。そこで、 [続きを読む]
  • 海水の集まり具合
  • 中1の男子が1人で海水の塩分濃度と比重をひたすら測定しています。いろいろなことがわかりかけてきました。そのお話をする前に、海水の集まり状況を地図で示しておきましょう。この中には、これから採ってきていただく予定の海水も含まれています。南九州、四国のサンプルがないのですが、まあ、これは来年にむけての課題としておけばいいでしょう。瀬戸内海各地のデータもほしいところですね。とはいえ、言うは易く行うは難しで [続きを読む]
  • スナガニの吸水毛にもトゲがあった
  • 昨日、「最後」ということでスナガニの吸水毛について写真を掲載しました。やれやれという気持ちと同時に、「まてよ」っていうのが先に来ましたね。砂地の最上部、満潮でもほとんど潮をかぶらない位置で生活するスナガニの給水毛が、こんな単純なはずではないのではないかっていうのがことの発端です。詳細に調べたところ、やはり単純ではなく、トゲがありました。生きものたちの体の巧妙さを、思い知らされますねえ。 [続きを読む]
  • さてどん尻に控えしは、スナガニでござる
  • 干潟のカニたちが干潟で活動中に水を補給するために備えているとおもわれる吸水毛のシリーズの最後です。「とおもわれる」というのは、あくまでも私見です。「吸水毛」も、わたしが考えた仮称です。ともかく、脚の付け根に1房または2房の毛の束があるのです。カクベンケイ、ハクセンシオマネキ、コメツキガニと続き、今日は最終回でスナガニです。まずは、脚の付け根にある毛の房の全体像をご覧ください。これを顕微鏡で見たのが [続きを読む]
  • コメツキガニの吸水毛
  • マニアックな記事が続いて、いい加減にしろといわれそうですが、当の本人はいたって真面目で真剣です。岩を走り回っているカクベンケイガニが、調べたベンケイガニ類で唯一吸水毛をもっていることがわかったのが先月です。吸水毛というのは特定の種のカニが脚の付け根にもっている毛の房のことで、これをわたしのグループはそう呼んでいます。つまり、彼らは乾燥した干潟で活動する際に体内の水分がなくなると、エラが乾燥してしま [続きを読む]
  • 大発見、ハクセンシオマネキの吸水毛
  • 中学生たちと、干潟のカニについて観察しています。先日、カクベンケイガニの脚の付け根にある毛の束を顕微鏡で見たところ、羽状の毛で構成されていることがわかり、いままで見たことも聞いたことがなかったので、「大発見」とのタイトルで載せました。この毛を地面の湿った土に付けて(あるいは差し込んで?)水分を吸収し、体内の鰓をうるおして呼吸に役立てているのではないかという仮説をもっています。今回は、ハクセンシオマ [続きを読む]
  • 公民館での講座
  • 「夏休みいろいろ体験くらぶ」という公民館での講座があり、小学生20組と楽しく体験してきました。内容は、「ペットボトルアクアリウム」―穴があっても水が漏れない水槽の不思議―です。低学年の子が多かったため、お母さん、おばあちゃんがともに写っていますね。まずカッターで、ペットボトルに2センチ四方の穴をあけます。そこにミニプラカップを縦に半分に切ったものをグルーガンで貼りつけます。作業はたったそれだけですが [続きを読む]
  • 大発見!カクベンケイガニの吸水毛は羽状毛だった
  • スナガニ、ハクセンシオマネキ、コメツキガニなどのスナガニ類の一部が、歩脚の付け根に毛筆のような毛のたばを持ち、おそらくこれを地面に触れさせることによって水を体内に吸収しているのではないかという仮説を立てました。その仮説の元で、中学生たちが研究を進めています。この毛の束を、彼らは吸水毛と呼んでいます。すでにこのことには何回か記事にしていますので、検索窓に「吸水毛」と打って検索していただければ記事が出 [続きを読む]
  • 山陰海岸での海水の塩分濃度
  • 中1男子があちこちの海水の塩分濃度と比重を測定しています。今集まったのは、宮城県名取市、京都府神崎、博多志東区沖縄県恩納村、そしてわたしが提供した山陰各地です。それに、彼がフィールドにしている太田川の感潮域の各地点の水です。本当は、瀬戸内海各地の水が欲しいところですが、まあ初めての調査ですから、これでも十分です。いずれ、本格的に彼が取り組もうと言うことになれば、下関、宇部、下松、柳井、岩国、広島、 [続きを読む]
  • 山陰の海岸で海水の採水
  • 中1男子が各地の海水を集めて比重やら塩分濃度やらをひたすら調査しています。すでに日本各地の海水が集まりつつあります。山陰の海水がなかったので、ちょうど会合のついでに海岸まで脚を伸ばし、採ってきました。これが採水地です。沖縄の西表島の海水浴場のように見えますが、いえいえ山陰の自然海岸です。島根半島の日本海側の海辺は、まさにこんな岩でできた海岸が連なっています。浅瀬もあり、魚も貝も豊富です。温暖化の影 [続きを読む]
  • 高校生の光のペンジュラム
  • 今日は、高校生たちがやってきて、光の振り子の写真を撮りました。準備をしながら、一人が話し始めました。「函館に行ってきました。」「ええっ。函館山からの夜景見たの?」「見ました。友だちがみんなスマホで撮ったのですが、全然だめでした。画素数は僕のもっている一眼レフカメラよりいいらしいんですが、光がにじんでしまって、作品にはなりません。」「函館に行くのがわかってたら、当然一眼レフ持って行ったんだよね。」「 [続きを読む]
  • 科学研究が佳境に入った
  • 中学生たちが次々とやってきます。科学研究の仕上げです。写真を撮ったり、材料を集めたり、はたまた不足しているデータを補足したり。だんだんと形ができ、先が見えてきて、安堵の表情が出てきていますが、まだまだそこまで達しないグループや個人もいます。日頃文章をじっくり書く訓練ができていないようで、データを集めるところまではトントンと行っても、そこから先の、わかりやすく説明するという「表現」に手を焼いています [続きを読む]
  • 夜の波打ちぎわ
  • 夜の砂浜にお出かけになったことはありますか?意外に少ないはずです。しかし、一度は出かけてみて欲しいものです。小3の男子から、海辺の生きものを観察し、それをまとめて夏休みの科学研究に出したいと相談があったとき、昼間だけでなく、夜にも出かけてみるように助言しました。この子の家は、自然海岸の残る浜に近く、さっそくお母さんと二人で自転車で出かけたようです。予想どおりたくさんの生きものがうごめいていて、感動 [続きを読む]
  • 中1男子が書いたお礼状
  • 中学1年生の男子と言えば、どのようなイメージをお持ちでしょうか。おもしろいことには飛びつくが、面倒なことは避ける。大人の言うことは聞かない。と、否定的にとらえる向きが多いかもしれませんね。もちろん真面目で、めんどうなことをいとわない子もたくさんいますが、どちらかといえば、作文や手紙は苦手な子が多いようです。今日、どちらかといえば、、、という子がやってきました。この子は、各地の海水を集め、比重や塩分 [続きを読む]
  • 広島デルタの生きものたちの写真展
  • 広島干潟生物研究会が撮りためた写真60点が、これまで市内のあちこちの公民館で展示されてきたことはすでに何度も記事でお知らせしたとおりです。干潟研としてはたいへんにありがたいことで、市内の自然に目を向けていただくきっかけになれば幸いです。いわば私たちボランティアスタッフの究極の願いである、「足元自然をみつめ、グローバルに思考していただく」という理念に一歩でも二歩でも近づくことになるのですから。おまけに [続きを読む]
  • カニの泡吹き
  • 干潟の生きものについては、これまでいろいろ写真を載せてきていますが、カニの泡吹きについて先日質問をうけ、そういえば写真を載せていないことに気付きました。まず、写真から。これはアシハラガニの泡吹きの写真です。片方の眼柄が立っていませんが、これはたまたまそのタイミングで撮ったからで、深い意味はありません。カニは、体内に水を蓄えていて、これでエラを濡らして呼吸しています。エラが乾いたら命取りになりますの [続きを読む]
  • ネットの記事から
  • たまたまインターネットであてどもなくふらふらとそれこそネットサーフィンしていたところ、わたしにとって興味深い記事に遭遇しました。WIRED からの引用です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜数学は「人類の幸せ」のために何ができるのか──数学者フランシス・スーが語る「数の魔法」のストーリー堅苦しい数学学会のスピーチが、最後は観衆総立ちの拍手喝采で終わった。ステージに立っていたのは、有色人種 [続きを読む]
  • 干潟観察会のあゆみ
  • 広島干潟生物研究会というボランティア団体があります。太田川の恵みのおかげで河口に砂が堆積してできた広島デルタ。その上に成り立った都市が広島市です。その幾筋にも分岐した河川は、一時は洪水対策という名目で人工の護岸が施され、生きもののいない河川になってしまいました。時代の流れとともに、親水護岸とか、生きものに優しい護岸とか言われるようになり、太田川放水路には人工ではありますが干潟が造成されました。ここ [続きを読む]
  • 干潟観察会の参加者
  • 2013年の4月から干潟観察会をやっています。集計をする必要があったので、資料をひもとき、数えてみました。結果、延べおよそ2400人の方が観察会や研究発表会においでになったことがわかりました。詳細はいずれ公表するとして、とりあえず数だけみると、けっこうなことになっているなあというのが、実感です。しかも、年々増えています。広島市は、全国で最も塩生植物群落がよく発達した県庁所在地。当然、植物のみならず動物たち [続きを読む]
  • 海水の塩分濃度
  • 昨日の続きです。各地の海水を集めて塩分濃度や比重を測定している中学生がいます。普通、海水の塩分濃度は3.4% 程度と言われています。しかし、場所によってかなりばらつきがあるようで、瀬戸内海のように河川水がたくさん流入する海域ではうんと低く、3%前後です。逆に、赤道直下の海は、調べたことはないのですが塩分濃度は高いような気がします。それは、水温が高いわけですから水分が蒸発しやすく、その分塩分の濃度が増すは [続きを読む]