nshima さん プロフィール

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nshimaさん: nshima.blog 
ハンドル名nshima さん
ブログタイトルnshima.blog 
ブログURLhttp://nshima.exblog.jp/
サイト紹介文日々の生活。思い出せることを書ければ。
自由文テレビで見たり聞き覚えのある人がポツリポツリと消えていき、一方で知らない人間が次々と現れてきた。記憶の外堀を埋められていくような気がする。老眼も突然始まりショックだったが、それ以上に自分の関わった世代から少しずつズレてきた事を、急に気づかされたことの方がはるかにショックが大きい。人生の残りが少なくなってきたのだろうか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供168回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2011/02/23 17:59

nshima さんのブログ記事

  • アフリカの光
  • 長かったオーストラリアの休暇も終わり、俺たちはシドニーからパース経由、南アフリカのヨハネスブルグ行きの機内にいた。オーストラリア大陸の東の端から西へ移動してからインド洋を横切るルートだった。出発時間のせいか赤茶けたオーストラリアの大地を見下ろした記憶はない。ただ、オーストラリアが島ではなく、間違いなく「大陸」であることを認識できた。十分な長さの搭乗時間だった。パースに到着後... [続きを読む]
  • 2001年12月を思い出す
  • 憂鬱になる写真も珍しい。ぼやけた粗い写真。不思議になるくらいカリブ海の、トリニダードの、ポートオブスペインの空気をすぐ思い出せる。通るたびに溜息とイライラする空港までのハイウェイ、ねっとりとした空気、暴力が漂う。一方で、多くの人達がこの島に魅了される。 ピアルコ国際空港、チェックインカウンター 空港から市内へ 国際学校 にほんブログ村 全世界情報 [続きを読む]
  • 精神が病んでいない証拠
  • 1981年3月 Orondo River Park このブランコはもう存在しない. つかの間の休息2002年6月 アメリカ北西部感傷旅行 Waterville へ向かう途中. Drylandの小麦畑 ある程度長い旅行をしてから、また普通の生活に戻る。普通の生活がもっと長く続く。1年、2年になるかもしれない。3、4、5年、もっともっと長くなるかもしれない。突然、機会が訪れ再び旅... [続きを読む]
  • トラベラーズチェックが存在した頃、ひと昔前
  • 近年、日本への外国人旅行客が多くなっているとは聞くが、どうやって円の現金を得ているのか。早速検索してみた。現在、外国人旅行者にとって日本中どこにでもある「セブン銀行」を利用するのが最も便利・・・常識らしい。逆に海外渡航はどうだろうか。ひと昔の常識だとトラベラーズチェックが存在したが、現在は使用されていない。そのくらいは知っている。ここ数年、海外へ出かけることがないので、相... [続きを読む]
  • 皆に平等に起こること
  • たまの仕事とはいえ、見ず知らずの外人とほぼ1日中話をしていた。頭の運動にはなったが、やはり疲れた。たぶん一回りくらい若いだろうが、いわゆる成功者だろう。大変な努力もしたし、運も味方したに違いない。但しこれから先、ずっと続くものでもないだろうし、突然理不尽なことが起こるかもしない。地震や事故で一瞬で全てを無くすこともあるだろう。病だってわからない。皆に平等に起こることは... [続きを読む]
  • 昔やれたことを、もう一度繰り返しできるだろうか
  • 今は、具合がわるくなる。頭の中だ。昔は落ち込んでも頭の中が「おかしい」と思ったことはなかった。その分、体の調子に跳ね返ってきた。体の奥からこみ上げてくる不調を片っ端から抗生剤で叩きつぶしていたようだった。90年代後半、どれだけ服用しただろうか。典型的な症状が扁桃腺だった。環境の変化やストレスが加わるとすぐに腫れた。パンパンに腫れた。だが、ここ十年はほとんどその症状が出... [続きを読む]
  • 明らかに現在進行形
  • ここまで堂々とでたらめがまかり通るのも仰け反るが、それを支持する一定層がいるのは更に嘆かわしい。明らかに現在進行形。あと10年後、自分が、世の中がどうなっているのか。まず、いい方向へ向かうことはないだろう。政治だけでなく自然災害も含め、一寸先は闇、もまた真実。加えて因果応報もありえる。にほんブログ村 全世界情報 [続きを読む]
  • 海外テレビドラマを見る楽しみ
  • ドラマの種類にも依るが、字幕なしで果たしてどれだけ理解しているか。ドラマ1本分をきちんと理解できたら、相当身に着いた気分になれる。ドラマの種類によって、使用される頻度が多い単語も違う。召喚 subpoena、判例 precedent みたいなのはグドワイフではよく出てくるし、ダウントンアビーでは、中学校英語で習った単語を何十年経てから初めて聞いたなんてことも。ドラマの会話... [続きを読む]
  • とにかく外に出たい
  • 幌平橋から 天気のいい日に家にいるのは、我慢できない。歩いても、自転車でもいいからとにかく外に出たい。出て陽を浴びたい。そして旅に出たくなる。何年か前、高校や大学の時のキャンプへ行く前の期待、山へ登りたくて仕方がなかった過去の感覚が突然戻ったことがあった。当時の感覚があまりにはっきりと思い出せたので、嬉しくて寝てしまうのが惜しく、永遠に続けばいいと思った。眠気が... [続きを読む]
  • 座席についたきり記憶がない
  • 1997年の話。午後出発予定だったリロングウェ発ロンドン行きは、機材故障によって翌日に時間がずれた。予定は完全に狂った。だが、どうしようもない。リロングウェ市内で最も高級とされるキャピタルホテルで宿泊することになった。ブリティッシュ・エアウェイズが諸々を負担することになる。スーツケースを部屋に置き、晴天も下、誰もいないプールサイドでくつろいでいた。自分の都合では絶... [続きを読む]
  • マイアミ空港で
  • やむを得ずマイアミ空港のホテルに泊まったことがあった。空港に隣接しているためか、窓がない。冷風が絶えず送られていた。エアコンを切るスイッチがなかった。風が止まった途端、カビが肺の中まで侵入してきそうだった。亜熱帯の薄暗い壁のない部屋、絶え間ない送風、清潔な分、明らかに第三世界とは違った。でも異様な雰囲気だった。何故空港ホテルに泊まりはめになったのかはっきりと思い出... [続きを読む]
  • 酸素不足の金魚状態
  • 外部の刺激を全て取り込んでしまう傾向がある。根っから都会人ではない。東京のような刺激の多い所では、情報過多になり酸素不足の金魚状態になってしまう。地方都市レベルで十分刺激的だ。海外では、日本語ではない違う言語が外部からの刺激を妨げてくれるので旅行する上ではちょうどいい。あらゆる情報をとりこむことで旅の勘が働き、逆にそのことが自分の安全を確保するのを助けてくれる。耐えられない... [続きを読む]
  • 馴染みのある光
  • 15年近く北海道に住んでいるが未だに馴染めない。短い春、夏、秋、そして長い冬。さらにしっとり感がない。大陸の乾燥した気候に近いのかもしれない。北米西海岸の光に近い。自分自身にとって馴染みのある光は、生まれ育った地域の光だ。広く言えば北海道以外の場所だ。東北の光だ。初めての北海道は高校の修学旅行だったが、旅程の最初から最後まで曇っていた。光線の違いなど少しも気がつかなか... [続きを読む]
  • 体の調子が悪い時に旅行すると
  • 体の調子が悪い時に旅行すると、目に新しく入る景色でさえ輝かなくなる。2004年の夏旅行がそうだった。カナダのナイアガラフォール市にある病院で扁桃腺膿瘍の治療後、再度アメリカに再入国し、飛行機でニューヨーク州バッファローからモンタナ州のビリングスへ飛んだ。西部の空はどこまでも蒼く雲一つなく大好きなモンタナのはずだった。ビリングスの空港に着くとタクシーでレンタカー会社へ向か... [続きを読む]
  • ネットで記事を見つけた
  • 実家のローカル新聞記事をネットで時々チェックする。先月、田舎で山菜取りで行方不明者を捜索中との記事を見つけた。同じ集落、中学校の1年上のよく知った名前だった。兄に電話し詳細を尋ねた。誰が自宅の異変を最初に気づいたか、事業が失敗していたこと、一人暮らしだったこと、目撃者、同級生有志の捜索等、事細かに説明してくれた。田舎のプライバシーはあってないようなもの。但し核の部分は... [続きを読む]
  • 思い返すと怖くなる
  • 今から考えるとよくもまあ、あんな寂しそうな所に泊まったものだと思う場所が頭に浮かんでくる。極めて主観的な感想だ。田舎であるとか都市から離れているとかの問題ではなく、思い出すと血の気が引いてくるような場所だ。そこへ至るまで、過ぎ去るまでの時間的な前後は、訳の分からない緊張した精神状態なので、寂しいも、気持ち悪いも何も感じない、思わない。時間が経って後からよくもあんな所に泊まれたものだ... [続きを読む]
  • 少しだけ整理されてくる
  • 薬のせいで朝よく眠た気がする。早朝覚醒もなく起きられる。だが、気持ちは重い。言い知れぬ不安が増してくる。天気がわるいならわるく、いいならいいで頭が重く、何事も積極的になれない。仕事のこともあるが、それだけではない。訳のわからぬ不安が、心の奥底から増してくる。また別の薬を呑めばいいのだが、悪循環は避けたい。まだ冷めているし、文字を並べれば、少しだけ気持ちが整理されてくる。... [続きを読む]
  • The Best Of Van Morrison Volume Two
  • 1978年のザ・バンドのラストワルツを通じて初めてヴァン・モリスンを知った。好んで聞くようになったのは、1983年、時の流れに:Inarticulate Speech of the Heart のアルバムを駒ヶ根市で買って以来だ。神がかりになりかけ前のヴァン・モリスンの曲は、自分自身の復活しつつあった精神状態にフィットした。夜、レコードをかけられる部屋で一人で聞き入った。1... [続きを読む]
  • 島の憂鬱
  • 2004年、夏の旅行でニューヨークのセントラルパークを散歩していた。誰ともなくどこから来たのかと尋ねられた。カリブ海の島からと答えると、物価は安いだろうねと返された。とんでもない誤解だった。世界中どこの島へ行こうが、「島」の物価は高いのである。ほとんどの物資は、島の外から運ばれてくるからだ。輸送料分だけ余計な経費がかかってしまう。島と言わずとも辺鄙であればあるほど物価が高くなる。東カリ... [続きを読む]
  • 抗生剤と抗鬱剤
  • 旭川に住んでいた1995年の冬、妻の古くからのあるオーストラリア人が遊びに来た。真冬の気温と湿度で風邪をひいた様子だった。熱も出た。見るからに具合がわるかった。余った抗生物質があったのですすめたが頑としていらないの一点張りだった。薬はできるだけ呑まぬ主義だった。合併症を防ぐ名目の必要以上の抗生物質などは風邪に対して全く意味がないのが現在の常識。当時の彼女の判断はあながち間違いだったとは... [続きを読む]