今週の相場＆注目銘柄】調整局面どこまで、週末の米中重要指標に加え次週13日のFOMC(米公開市場委員会)までをにらんだ動きに

3月5日の東京市場で日経平均株価は、前週末比78円44銭安の9698円59銭と反落。一方、TOPIXも832．86ポイントと同4．96ポイント下落した。東証1部の売買高は概算で19億2224万株。売買代金概算は約1兆1341億円だった。売買高が20億株を

推奨銘柄

■イオンファンタジー(4343)  【ファンダメンタルズ】 イオンの子会社。ショッピングセンターを中心に、子供・ファミリーをターゲットとしたアミューズメント施設のほか、ヤングアダルト向け店舗も展開。海外では、中国やマレーシアでの事業展開を加速させる方針。 12/2

セリアは上値の重さ痛感、「目標株価」を好感するが伸びきれず

セリア（2782・JQS）は大引けにかけても強調相場を続け、43万5000円（1万6000円前後）で推移。100円ショップの大手で、野村證券が目標株価を43万1000円から55万円に引き上げたと伝えられたことを好感。浮動株比率が10％未満の小型軽量株との

【株式・大引け】日経平均は小反発。変動幅わずか39円、売買代金も5000億円と閑散

連休明け26日の東京株式市場は、前週末に欧米市場が上昇したことを好感し、後場になっても小高い水準での小動きが続いた。日経平均株価の大引けは前週末比84円18銭高の8479円34銭、TOPIXは同3．32ポイント高の726．44だった。 日経平均株価は朝方

【株式・大引け】欧州問題再燃に加え「金正日氏死去」で下げ幅拡大、日経平均8300円割れ

19日の東京株式市場は下落。前週末の欧州債務問題再燃に加え、北朝鮮の金正日総書記の死去でアジア株が軒並み下落となったことから、日経平均株価は反落。先週末比105円60銭安の8296円12銭で引けた。TOPIXは5日続落、同7．18ポイント安の716．38

スギホールディングスが堅調、月次好調で前場の売り一巡後は強い

スギホールディングス（7649）は後場2197円（70円高）と本日の高値圏で強調推移。前週末に発表した11月の月次速報を好感する相場になり、前場は一時売り物に押されたものの、あとは強い相場となった。11月の既存店売上高は前年同月比2．5％増、グループ全店

【株式・大引け】平均株価は営業日ぶり反発。幅広い銘柄が物色されるが売買代金1兆円割れと商い低調

12日の東京株式市場は3営業日ぶりに反発。日経平均株価の大引けは前週末終値比117円36銭高い8653円82銭。TOPIXも同8．57ポイント高の746．69と反発した。日経平均株価が100円以上の上げ幅で引けるのは、12月1日以来。ただ、12月7日の取

オリンパスは大引け再びストップ高、「取り組み拮抗」投機色

オリンパス（7733）は14時30分を回り再びストップ高の725円（100円高）。朝方に続き買いが盛り返す相場となった。信用売り残に逆日歩が発生する状態のため、売り手は「長丁場」になるほど苦しい状態。同社の元役員がマイケル・ウッドフォード元社長の復帰を求

注目銘柄

■トリドール(3397) 【ファンダメンタルズ】 セルフうどん業態の「丸亀製麺」を主力に、焼き鳥ファミリーレストランの「とりどーる」等を展開する。11/3期末店舗数全業態合計では519店。海外展開は11年4月にハワイに第1号店を出店。 岡三証券では、12/3 期連結経常利益は上

住軽金は14時の決算発表に好反応、下値モミ離脱を期待

住友軽金属工業（5738）は14時に第2四半期決算（4～9月）を発表。株価は好反応を示し、発表前の69円（3円高）前後から一時74円（8円高）まで上げる場面があった。第2四半期は、全体に会社側の予想を上回る決算となり、営業利益は予想を約30％上回る82．