123 さん プロフィール

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123さん: 知的財産と調査
ハンドル名123 さん
ブログタイトル知的財産と調査
ブログURLhttp://ameblo.jp/123search/
サイト紹介文特許調査を専門とする弁理士による、知的財産や特許調査に関する雑感です。
自由文独立開業し主に特許調査を担当しています。
2004年頃から、先行技術調査、無効資料調査、侵害予防調査、外国特許調査、文献調査、パテントマップ作成など、調査を専門にして来ました。
今後は、鑑定や無効審判、訴訟、特許の分析・価値評価などより高度な仕事にも取り組んで行きたいと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供770回 / 365日(平均14.8回/週) - 参加 2011/03/07 15:26

123 さんのブログ記事

  • 日米欧中韓における「悪意の商標出願」の事例集
  • 経済産業省・特許庁より、日米欧中韓における「悪意の商標出願」の事例集が公表されました。 悪意の商標というのは、いわゆる冒認商標のことで、他人の(有名な)商標を真似して、先取り的に出願することです。 以下の事例では、プーマを真似たクーマ、ROLEXを真似たPOLEXなどが紹介されています。 日本の商標法には、「商標登録出願により生じた権利」はありますが、「商標登録を受ける権利」というものはありま [続きを読む]
  • 歌詞引用をめぐり「JASRACが京大に請求」?
  • 京大の入学式で総長が引用した式辞について、JASRACが著作権の利用料を請求したのではと、先週末話題になりました。 しかし、真相はJASRACから京大へ利用状況の問い合わせがあったのみで、費用の請求はしていないとのことです。このような間違った噂が立つこと自体、JASRACは信用されていないのでしょう。 なお、式辞に引用された歌詞は、式辞全体の10分の1以下の分量でしたが、歌詞単体で見ると、歌詞全体の3分の1以上 [続きを読む]
  • 弁理士短答式試験
  • 昨日は、弁理士試験の短答式でした。受験された方、お疲れ様でした。 今年は、素直な問題が多かったという感想もある一方、条約ではPCT規則ばかり出たという話も聞きました。受験機関(LEC、TAC)の回答が何問も割れており、難しかったという声もあるようです。 プロの受験講師が、法令集を見ても間違えてしまう問題は、難問というより悪問と思います。 そうすると、条約の科目別足切点(4点)や合格基準点(39 [続きを読む]
  • 「東芝解体 電機メーカーが消える日」
  • 「東芝解体 電機メーカーが消える日」を買ってみました。 まだ読んでいませんが、自分も新卒で電機メーカーへ入りましたので、興味のある内容です。 かつては、以下の8社の他、三洋電機、松下電工などもありました。また、沖電気工業も大手電機メーカーとして扱われることが多かったです。 東芝が解体されれば、大手電機メーカーは7社ということになります。しかし、7社でも海外に比べれば多いのかもしれません [続きを読む]
  • 「ビジネス法務2017年7月号 リーガルテックの最前線」
  • 今日発売のビジネス法務2017年7月号にでは、リーガルテックの最前線が特集されています。具体的にはAIによる法務の変革です。しかし、AIは人間と違って判断ができません。 ディスカバリーの大量の証拠の中から関連する文献を見つけ出す、類似する可能性のある図形を探し出す、似たような言葉が含まれる文献を探すといったことは、AIが得意とするところです。 しかし、有罪無罪、進歩性ありなし、侵害可能性ありな [続きを読む]
  • 知財戦略アドバイザーのコラム 第五回
  • INPITさんのホームページに、営業秘密・知残戦略アドバイザーのコラム第五回が掲載されています。 高度な技術ノウハウ等については、守らねばという意識が強く働くが、自社内では、全員が当たり前・ふつうだと思っているけれど、実は他社から見ると喉から手が出るほど欲しい情報が重要とのことです。 その通りですね。ただそのような情報を見極めるのが、実際には難しいのでしょう。 https://faq.inpit.go.jp/trad [続きを読む]
  • 「商標審査基準 改訂第13版」
  • 発明推進協会より、商標審査基準 改訂第13版が発売されました。 業構造審議会知的財産分科会商標制度小委員会商標審査基準ワーキンググループの検討を踏まえ、意見募集の結果を経て、平成29年4月1日以降の審査に適用されています。 ご存じの通り、PDF版が特許庁ホームページにあります。http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/syouhyou_kijun.htm https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/top_f.jsp書籍名&nbs [続きを読む]
  • 「アメリカ特許法実務ハンドブック〈第5版〉」
  • 高岡先生のアメリカ特許法実務ハンドブック〈第5版〉です。 自分も第2版から第4版を持っています。第5版まで続くのは相当なロングセラーではないでしょうか。 第5版では、AIA施行後の実務に対応したとのことです。 http://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-23441-5アメリカ特許法実務ハンドブック〈第5版〉高岡 亮一著 定価:6,264円(税込)発行日:2017-05-30A5判/532頁ISBN:978-4-502-23441-5米国 [続きを読む]
  • 北朝鮮 神経ガス原料の特許出願 国連機関に
  • 北朝鮮人民が神経ガス原料の発明を、国際(特許)出願を国連機関(WIPO)にしたという報道がありました。 しかし、その後の報道では、出願は北朝鮮の個人が行ったが、既に却下され国連決議違反ではないとのことです。 シアン化ナトリウムは青酸ソーダのことで、製造自体が禁じられている訳ではありません。化学兵器に転用できる物質は多々あるのでしょうから、直ちに安保理や北朝鮮制裁委員会に報告しなければならない [続きを読む]
  • 平成29年度弁理士試験志願者統計
  • 本日、平成29年度弁理士試験志願者統計が公表されました。 志願者は4,352人と、昨年の4,679人の93%です。 予想通りの傾向ですが、単純計算では、昨年の合格者(296人)が抜け、その分、志願者が減ったという数になります。 新卒等の就職が容易になっていることも関係しているのでしょう。新たに弁理士試験を受けようという方は、あまりいないということになります。 弁理士の増加が急だったので、減少に転じ [続きを読む]
  • 外国出願に要する費用の半額を補助
  • 特許庁のホームページに、外国出願に関する補助金事業が載っていますが、地域実施機関へのリンクが更新されました。 このスキームは、主催が特許庁、補助事業者が都道府県等中小企業支援センター(地域実施機関)及びジェトロ(全国実施機関)になっています。 http://www.jpo.go.jp/sesaku/shien_gaikokusyutugan.htm#agency平成29年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(中小企業等外国出願支援事業) 経済 [続きを読む]
  • ヤマハ音楽教室の演奏権でJASRAC提訴へ
  • 昨日から、かなり話題になっていますが、音楽教室を運営するヤマハが、JASRACに対して、演奏権に関する債務不存在確認訴訟を提起するとのことです。 著作権法第22条には、「著作者は、その著作物を、公衆に直接見せ又は聞かせることを目的として(以下「公に」という。)上演し、又は演奏する権利を専有する。」と書かれています。 音楽教室は聞かせることを目的とはしていないため、演奏には該当しないという主 [続きを読む]
  • 日本の特許訴訟 「勝訴率」実は低くない? 和解含めると4割に
  • 月曜日の日経朝刊に、「日本の特許訴訟 「勝訴率」実は低くない? 和解含めると4割に」という記事が載っていました。 これについては、前知財高裁所長の設楽先生などから説明されてきた話で、特段目新しくありませんが、最高裁が正式に統計へ取り入れたことは評価できます。 かつて、特許庁長官経験者や元知財大学院教授らが、日本の特許訴訟の勝訴率は低すぎるという主張を繰り返し、誤解が拡がっていました。http:// [続きを読む]
  • Smips 二又先生の講演
  • 先週土曜日ですが、政策研究大学院大学で開催されたSmips(知的財産マネジメント研究会)にて、東大政策ビジョン研究センター客員研究員の二又 俊文先生の講演を聴いてきました。 タイトルにあるIoT時代の話はあまりありませんでしたが、世の中がネットだけで成り立っている訳ではありませんので、IoTの話は特になくても良いと思います。 二又先生は、オープン・クローズ戦略の小川 絋一先生と東大で同僚ですが、 [続きを読む]
  • 平成29年5月16日 知的財産戦略本部会合 議事次第
  • 本日、平成29年5月16日 知的財産戦略本部会合 議事次第が公表されました。 知的財産推進計画2017の案が公表されています。資料1には、以下の政策が掲載されています。おそらく来年(平成30年)の改正マターでしょう。 I-2 知財システム基盤の整備・証拠収集手続の強化・ADR制度(標準必須特許裁定)の創設 I-1 データ、人工知能の利活用促進による産業競争力強化に向けた知財制度の構築・データ利用の [続きを読む]
  • 特許調査マネージャ候補の募集
  • 弊所で、特許調査マネージャ候補を募集することにしました。 いずれは、パテントサロンなどにも求人を出す予定です。 単なる特許調査担当者ではなく、お客様の対応ができ、部下の指導ができる人材の募集です。部下を指導する関係上、特許調査の経験も必要になりますが、実務能力よりもマネジメントスキルを重視しています。 開業から5年半ほど、自分一人で経営してきましたが、そろそろ幹部候補の方を募集して、 [続きを読む]
  • 知財管理 2017年5月号 目次
  • 知財管理 2017年5月号 目次が公開されました。 今月は特許情報関係はありませんが、ネットワークを介した侵害、外国の職務発明制度、記載要件判断の五極比較、進歩性判断の顕著な効果、]ITCの輸入差止権限範囲、不実施補償など盛りだくさんです。 http://www.jipa.or.jp/kikansi/chizaikanri/mokuji/mokujinew.htmlネットワークを介した海外からの特許侵害行為への対処 滝澤 ゆかり/黒川 美陶 631 欧米 [続きを読む]
  • 特許庁の中小企業向け情報
  • 特許庁の中小企業向け情報がアップデートされました。 下記引用の他に、「中小企業と知財を“つなぐ”支援策紹介!!」などもあります。 http://www.jpo.go.jp/sesaku/chusho/index.html中小企業さま・中小企業を支援する皆さま向けに、特許庁が実施する支援策をまとめたガイドブックを作成しました。これ1冊で特許庁の支援策がまる分かりなガイドブックです。下記を して、ぜひ内容をご参照ください。※マウスの [続きを読む]
  • 「特許にすべきものは何か」
  • 日本工業所有権法学会の定期刊行物です。 特許保護適格性についてシンポジウムで議論された内容が、まとめられているようです。 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641499171特許にすべきものは何か日本工業所有権法学会年報 第40号日本工業所有権法学会/編2017年05月下旬予定A5判並製 , 248ページ予定価 3,780円(本体 3,500円)ISBN 978-4-641-49917-1 目次.1 巻頭論文 特許有効性判断における [続きを読む]
  • クールビズ 28℃は暑すぎる
  • 昨日話題になりましたが、クールビズの28℃は暑すぎるという意見も少なくないようです。 28℃というと、自宅でTシャツ1枚でいる時にちょうど良い温度です。 オフィスに長袖、長ズボンでいれば、暑くて仕事の効率も下がります。26℃か27℃くらいが、ちょうど良いのではないでしょうか。 今日、環境大臣が28℃には根拠があると発言したそうですが、行き過ぎた省エネも見直す時期に来ているように思いま [続きを読む]
  • 「最強の法律トラブル解決マニュアル」
  • 一般的な法律トラブルを解消する方法に関する入門書です。弁護士ナビが協力しています。 写真の盗用など、著作権に関するトラブルも解説されているようです。 最強の法律トラブル解決マニュアル (エイムック 3713) Amazonネットで自分の写真が勝手に掲載された! 旦那が浮気した! 隣の家からのいやがらせ。交通事故での損害賠償、路上や居酒屋でのケンカなどなど、法律問題は身近に数多くあります。法律は、自分と [続きを読む]
  • 「弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない (別冊宝島) 」
  • 別冊宝島の「弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない」シリーズです。 昨年は、「弁護士の格差」が発売され、購入しました。その続編のようです。 「弁護士の格差」はセンセーショナルな記事が多く、話半分に聞いていおいたほうが良い内容でした。 弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない (別冊宝島) Amazon新司法試験制度の採用で、司法試験合格者は15年でおよそ2倍にもなり、その数は膨張し続ける一方となっていま [続きを読む]