面影はどこまでいっても面影で 君ではない君だから もう二度と触れられない 面影をそれでもただ追いかけて それでもただ追い求めて 君が君であった時間を それでもただ追いかけて 面影はどこまでいっても面影で
恋愛の風景、心の風景、そして四季の風景。太陽も月も星も雲も。 いろんな景色と想いを言葉にしてます。
愛、そして逢いを探して。 青い癒しを訪れてくれた方に優しい光を。 そして、その心に小さくてもあたたかな愛を。 私の言葉があなたの心の扉を開くことができますように。
面影はどこまでいっても面影で 君ではない君だから もう二度と触れられない 面影をそれでもただ追いかけて それでもただ追い求めて 君が君であった時間を それでもただ追いかけて 面影はどこまでいっても面影で
最初に声に恋をした 二番目が優しい目 三番目が大きな手 最後にその心を愛した 声も目も大きな手も ただすべてが愛しくて
涙に色があるのなら どんな色をしているのだろう 零した人の心を映す 涙はきっと心の色 誰かのために流す涙は 春のような暖かな色 ひと夏で終わった恋の涙は きっと静かな海の色 喜びにあふれた涙は 眩しいほどの輝く色 涙に色があるのなら どんな色をしているのだろう 零した人の心を映す 涙はきっと愛の色
無防備な寝顔の君が 愛おしく大好きで ただそばで何も言わずに ただ見つめていたくて 無防備にただ心を開いて 愛してるとか大好きだとか ただ素直な言葉だけを ただずっと伝えたくて
2005年の2月9日、このブログを始めました。 それから19年。来年で20年。 綴らない年もありましたが、殆どの年で始まりの日、あるいはそれに近い日にこうして記録として 自分の言葉を綴っています。 最初の頃は「書く」という表現を使っていた時もありましたが、 いつからか「書く」という表現はなんとなく自分の中で違和感があり、 だからと言って、「打つ」という表現もまた違うと思い、 「綴る」という言葉…
明日の君に逢うために 今日の僕はここにいる 明日も君に逢うために 愛を信じてここにいる 今日も君の愛を感じて 明日も自分はここにいる
涙を流すことさえも 幸せなんだと気が付いた 笑うことがこんなにも 幸せなんだとまた泣いた 誰かの代わりに笑ったり 誰かの代わりに泣いたりは 僕にも誰にも出来ないけれど 泣くことの幸せと 笑うことの幸せと 愛することの幸せを これからの誰かに伝えていける 僕はこうして誰かを愛して きっとこうして誰かに愛され 笑うことも泣くことも 幸せなんだということを これからの誰か…
どうか幸せを届けてください どうか笑顔を届けてください どうか喜びを届けてください どうか愛をすべての人へ どうか愛をすべての心へ
恋はきっといつか 想い出の中で色褪せて 愛はずっといつも 心の中で輝いていて
子供の頃からずっと ヒーローになりたかった 見た目がかっこいいとかじゃなくて 困っている人を助けたかった どんな時でもどんな場所でも 世界中にはたくさんのヒーローがいて 泣いてたり、悲しんでいたりすれば 助けてあげていたから 今でも悲しいニュースを見るたびに もしもその場所にいてあげられたら その人のすぐ近くにいてあげられたら その人は悲しまずに済んだのに 悲しいニュースにならなくて済んだのに …
優しさが雨のように この手で触れることが出来たなら きっと世界はもっと笑顔で溢れる 誰もがその手で優しさを感じられるから だけど優しさは月のように こんなに光を降り注いでくれているのに 見上げなければ気づかない その存在を忘れかけてる ほんの少し立ち止まり ほんの少し夜空を見上げて ほんの少し感じればいい ほんの少しじゃない溢れる優しさ 自分の中にある優しさを 街…
彼女に「好き」と言われれば こちらも「好きだよ」と耳元で囁く。 ともすればそれは愛にも近い感情なのかもしれない。 お互いの目を見つめあい、お互いの体を求める。 抱擁と口づけを繰り返し、濃厚な時間を過ごす。 時に笑顔で他愛もない話をし 時に真剣な表情も見せる彼女は たとえその短い時間の中でも わずかに育まれる愛を感じる。 「ありがとう、またね」 「ありがとう、またね」 偽りの名前を呼び、…
あなたは夜空を見上げていますか? 夜空には月が見えるでしょうか? 月の声が聞こえますか? 月はあなたに何を問いかけているでしょうか? あなたは夜空を見上げていますか? 私は夜空を見上げています。 月が私に優しく語りかけてきます。 あなたは今幸せですか?と。 あなたは今幸せですか? 私は今幸せです。 あなたが同じ月を見つめていますように。 あなたが幸せだと感じる日々であ…
君と僕が出会った夜は 静かに雨が降っていた 君と初めてキスした夜は 静かに月が微笑んでいた 君の涙を初めて見た夜 空も一緒に泣いていた 君が最期に笑った夜は 月は笑ってくれなかった 君の笑顔にもう会えない 雨が降っても君には会えない 今夜は月は眠ってる 笑顔も涙も見せないままに 月はまた生まれ変わる 明日からまた少しずつ 笑顔に向けて少しずつ 僕の心も少…
おかえり、と言えるまで 僕はここで待ってるよ ただいま、ってまた笑顔で 君が帰って来れるまで
誰かと誰かが繋がる道具(ツール)は こんなにもたくさん溢れているのに 君の心と繋がる道具が見つからない 君の声を聞くだけならば 君と笑顔を交わすだけなら きっとすぐに出来るだろう だけど君のほんとの心を知るための 君の想いを知るための 繋がる道具は見つからない 「愛している」の言葉では 君の心に繋がれないから
君の選んだその道が なだらかでありますように 君の選んだ道の先に 光が溢れますように 君が自分らしさを どうか見つけられますように 君がもうこれ以上 涙を流さず過ごせますように 君が選んだその道が 君が歩いてゆく未来が 幸せへと繋がっていますように 君が幸せでありますように
ひとつの街から たくさんの笑顔が消えてく ひとつの炎が たくさんの笑顔を消してく 遠くの街で たくさんの涙が流れてる 遠くの街で 涙さえも消えていく 消えた笑顔は戻らない 消えた涙は戻らない 炎を放ったその心も 消えてしまったその心も ただ穏やかであるようにと 繋がっている空の向こうの 月にただ祈りを込めて
君の素顔を僕は知らない 君が笑顔でいられる理由を 君が涙を流す理由を 君の素顔を僕は知らない 君の心がほどける時間を 君の体が休める場所を 君の素顔を僕は知らない だけど僕はそれでいい 僕が素顔でいられる場所 君がそこにいてくれるから
その手で求めた幸せは 掴むことができたかい その目で探した幸せは 見つけることができたかい 君にしか見つけられない 君にしか掴めないその幸せを …
君が素直になれる場所 そんな場所で僕はありたい 君の涙にある理由を 僕は何も聞かないから
少年のその手に 兵士の手から手渡すものが 命を奪う爆弾ではなく 赤い綺麗なリンゴだったら 悲しみの涙ではなく 喜びの微笑みを 少年は返すだろう 兵士は誰かと戦うために 武器を取ることなく 微笑みを守るために その手の武器を捨てるだろう 夜空に瞬く星たちが 失われていく悲しみの数ではなく 夜空に輝く星たちが 生まれてくる微笑みと喜びの数であるように 幾千の願いと祈りが 幾千の人の心に …
その扉の向こう側には 心に描いた未来が待ってる 幸せな光の未来か そうじゃない描いた未来か 心に描いた未来へ続く その扉は近道か そうじゃないかも心が決める 扉を開いて未来へ進むか まだ開かずに立ち止まるか 遠回りの道も見えてる 決めるのは自分の心 だれでもない自分の心 心の扉の向こう側へ 大切な一歩を踏み出す勇気は きっとその心のなかに
誰かが誰かを愛することに どこにも理由なんてない もしも誰かがあると言うのなら それは誰かが勝手に決めたもの 自分で決めた想いでないなら それはきっと理由じゃない 愛することに理由はいらない 愛することは自分の想い 誰かが誰かに決められない 誰も理由を作れない 愛に理由を作れはしない ただ心に従うだけ ただ誰かを慕うだけ 触れることがあったとしても 傷つけることなくそ…
その声に耳を傾けたとき その声に込められた想いも一緒に この心の中へ届かせよう その人の思いを心の中へ届かせよう 耳を澄ますだけじゃなく 心もじっと澄ましてみよう 言葉の意味を知らなくても 思いの意味を知れるはず 聴こえないと思っていた 心の声が聴こえるはず 誰かの声に 心の声に 自分の声に 心の声に そっと静かに想いを向けよう
命あるものは 人だけではないということ 大地に生きるもの 海に生きるもの 空に生きるもの 命あるものの体の中で生きるもの 共に生きている命あるもの 死して他の命を繋ぐ命となるもの この星は無数の命が生きている 命は命と繋がっている 魂と魂と繋がっている 目に映らなくても 手に触れられなくても そこには確かに命がある そこには確かに繋がりがある 命は確かにそこにい…
涙の雨に打たれるように ただ悲しみの中にいる 叫び声が風になって ただ虚無だけが広がっていく 美しき日々は失われ 優しい未来はとざされて ただそれでも ただそれでも 一番深くの強い光を 一番澄んだ光さえ 失わなけばきっといつか 美しき日々と優しい未来は い…
「青い癒し」へ立ち寄ってくださっている方々 読んでくださってありがとうございます。 今日で、このブログを綴り始めて、18年になります。 人の年齢でいくと、一般的には生まれた赤ん坊が高校生。 日本だけでいえば、今年からは、成人ということになるでしょうか。 実質的な投稿は年数と比べて大分少ないので、 年齢でいえばきっとまだ小学生位なのかもしれません。 人に成長があるように、言葉も日々成長や進化…
さよならと言えることは幸せなんだ ありがとうと言えたらきっともっと幸せなんだ いつか誰もが遠い場所へと旅立っていく 遠い場所への道のりは一緒でも その場所へ旅立つ時はそれぞれだから さよならと言えることは幸せなんだ ありがとう言えたらきっともっと幸せなんだ いつか誰もが遠い場所へと向かっていく いつか誰もがそれぞれに 愛していると伝えられたら 何よりも幸せなんだ …
もしこの地球(ほし)が僕らの言葉で話せたら 海は何を語るのだろう 森は何を伝えるだろう 風は何を歌うのだろう 命あるものたちは 僕らに何を教えるのだろう 僕らに何を嘆くのだろう 僕らと何が繋がるのだろう もしも僕らの知ってる言葉で この地球が未来や過去を訊いたなら 僕らはこの地球への答えを 僕はその答えを 持っているのだろうか もしこの地球(ほし)が僕らの言葉で…
心の奥に届かなくても その耳に届けばいい 想いが全部伝わらなくても この言葉が伝わればいい ほんの一歩ずつだって ほんの一秒ずつだって 少しずつでも近づけるなら 今その心へと向かう道の スタートラインに立てたなら 心の奥へと届かなくても 想いの全部が伝わらなくても その耳に届いたのなら 自分の言葉で伝えられたから
自分の居場所を探してた 見つからないままずっとずっと やっとやっと気がついたんだ 君の居場所になりたいって
あなたが誰かを想うたび 誰かがあなたを想ってる 幸せ願えば幸せを 悲しみ願えば悲しみを 想いはいつでも回ってる いつでもあなたと誰かの周りを どんな想いもみんなの周りを いつでも誰かと誰かの間を どんな想いも誰かの間を くるくるくるくる くるくるくるくる あなたの幸せ願えるから わたしはいつでも幸せなんだ
私はわたし あなたはあなた 彼は彼で 彼女は彼女で 自分は自分で 人は人で だけどどこかで繋がっていて 人は一人じゃ生きてけなくて 愛せなくても想い合えたたら 誰かが誰かを傷つけなければ 私はわたしで あなたはあなたで きっときっとそれでいい だけどどこかで繋がってるって 心のどこかが繋がってるって ほんの少しの想いの欠片を みんながみんな持ってくれたら …
「怖い夢を見たんだ。」 あなたはとても寂しそうにそう言った。 「どんな夢を見たの?」 私が聞くとあなたはもっと寂しそうに 「大切な人を亡くす夢。」 涙さえも流しそうなそんな声でそう言った。 「大切な人って誰だったの?」 もしかしたら自分の事かもしれない。 そんなことをわずかに私は期待した。 涙を流しそうなほど、失いたくない大切な人。 だけどあなたは首を横に振った。 「誰だか…
明日の朝も君を好きでいたいと想う 明日は君に逢えないけれど 明日の朝も君を好きでいたいと想う 夢の中で君に逢えない夜だとしても
舞い落ちるひとひらの花びらと 舞い上がるひとひらの美しき蝶 包まれる優しい風の中で 舞い落ちるひとひらの涙ごと 抱きしめられたひとひらの恋心 包まれる優しい腕の中で 流れ行く季節のように 変わりゆく恋から愛へと
辛いという字に 一つの線を足したら 幸せという字になるんだよ 辛い時になにか一つ 大切なものを見つけたら 幸せになれるんだよ あなたが教えてくれたよね 私にとっての大切は あの時に涙を拭ってくれた 大丈夫と言ってくれた 私にとっての大切は 私にとっての一つの線は 今も大切なあなたです あなたがずっと一本線を 失うことがないように ずっと幸せを創っていける …
誰かを好きになるたびに 私の影が誰かに踏まれる まだあの人を想い続ける あの日から進めないままでいる 私が私の影を踏む 誰かを好きになるたびに 私は一歩を踏み出せない まだあの人を想い続ける あの場所から動けないままの 私が私の邪魔をする 誰かを好きになるたびに 心から共に笑えるようにと 誰かを好きになるたびに あの人が想い出になるようにと だけど私の中のわた…
夏の夜の星物語 天に流れる優しい川が もしも誰かの涙だったら この星で愛を願う 誰かが流した涙だったら 夏の夜の星物語 天に輝く光に願おう もしも誰かが悲しんでたら この星の愛を願う 誰もが笑顔でいられるように 天に流れる光の川が 涙を雨に変えてくれたら この星の怒りと悲しみそのすべてを 優しい雨で流してほしいと 夏の夜に静かに願う
君と見た桜の色は 果てしなく儚くて 君と見た桜の色は 愛おしく美しく 今目の前を 舞い落ちる薄紅色は あの日の君の 頬を伝った 涙の形にどこかに似ていて 君と見た桜の色は 君と見た薄紅色は 今年もまた同じ場所で 別れと出逢いを見つめてる
泣いてもいいよと君が言った きっと男の人だって すごく泣きたい時はあるよねって 泣いてもいいよと君が言った 涙は誰でも平等に 流してもいいはずなんだって 夜空に浮かぶ微笑みは 静かに街を見守って 僕を見つめる微笑みは 優しく僕を抱きしめて
おはようございます。こんにちは。こんばんは。 bluerainです。 書き出しの挨拶はいつも迷います。 自分の時間、読んで頂いている方の時間、 そこにどれだけの差があるのかわからないので。 改めて。 初めましての方、初めましてではない方、 読んで頂きありがとうございます。 2月9日で、またこのブログも1年が経ちました。 生まれた子供が高校3年生を迎える、 そんな永い年月が経ってしまいました。 ここし…
零れ落ちた涙の雫で 「愛してる」の文字が滲む 言葉を伝える方法なんて たくさんたくさん溢れてるのに この手からこのペンへ このペンからこの手紙へ この手紙からあなたの心へ 遠回りしてゆっくりと ゆっくりと伝えたいから 「愛してる」が滲んだ手紙を そのままあなたに届けます 心は離れてしまわぬように 「さよなら」も滲んだ手紙を
聖なる夜の空からの使者 幸せを届けておくれ すべての人の心の中へ すべての生命の心のなかへ 聖なる夜に降る雪よ 今宵は静かに降り積もれ やがてとけて消える時 悲しみも共に消してくれ 聖なる夜にそっと祈ろう 愛がすべてを包むようにと 愛がすべてを癒すようにと すべての命が輝くようにと
その笑顔が好きでした その涙さえも好きでした そのすべてが好きでした 伝えることが出来ないほどに
満月と君との間の距離と 僕の君の心の距離は きっと同じくらいだね とても近くに感じるけど ほんとはずっと遠い距離 満月がぐるっと回って また今度君の上で 輝く時が来る時までには 君は気づいてくれるだろうか 友達という想いの先を 満月と君との距離と 君と僕の心の距離は 縮まらないことを知っているけど それでも僕は 友達以上になりたくて 何度目かの満月のころに …
なんでもない会話はいつだって幸せだ。 「もしも生まれ変わっても、もう一度自分になりたい?」 「どうかな。なりたいとは思うけど・・・・」 「なんか微妙な言い方。私はなりたいかな。」 「どうして?」 「だって、今までそれなりに幸せだし、ちょっとだけ やり残したことがあるくらいで、生まれ変わったら、 そのやり残しを出来るかなって。そしたら完璧。」 「やり残したこと?」 「まぁ、色々。…
手の中にそれがあれば 失う怖さに影を感じて 手にはまだ入らなくて 見えない未来へ不安を覚える それは手の中にあったとしても まだ手に入れてなくても 本当はひとそれぞれに 形が違うだけなのだと 本当はひとそれぞれに すでに手の中にあるものだと それは失うことはない それはいつでも輝いている 目を閉じて心の中を探してみようよ ただ静かに感じてみようよ 自分…
君が教えてくれたこと 簡単ではないけれど きっといつか愛してみせるよ 君がそうしてきたように そして僕を愛してくれたように まずは自分自身を ちゃんと愛して生きてみるよ 君がそうして生きたように 自分自身を愛したように そして僕を愛してくれたように そしていつか自分自身と 君以外を愛せるように
泣きたい夜にあなたはいない あなたの心に抱かれながら 夜が明けるのを待てたなら 涙であなたを困らせながら 月が眠るのを待てたなら 泣きたい夜にあなたがいない あなたの心に抱かれても きっと涙は流せないかな あなたにだけは素直になれない あの時の私のままだから 泣きたい夜にあなたはいない 泣きたい理由があなたなのに あの時素直になれていたなら 月がまた眠りにつく…
言葉がいつも独り歩き 届く前にいつも迷子 その心に届く前に 言葉がいつも独り歩き 届くように想いを込めれば ちゃんと届くその心に 迷子の言葉が溢れてる 想いのない言葉たちが 言葉自身の心はきっと いろんな世界で泣いている 行く当てもなくも迷子のままで 帰る場所もないままで …
自分さがしは幸せさがし さがしものは心のなか 誰かと見つける幸せさがし さがしものは心のなか 自分さがしは幸せさがし さがしものは心のなか 誰かとさがすタカラモノ さがすことがタカラモノ
勇気なんていらないのに 愛することにも 赦すことにも 誰にだって出来るのだから
あなたが嘘をつく時の癖を知ってる だけどあなたはその事に気づいていない。 そして私もあなたに教えていない。 だから今、とても真面目な顔をして、 私に話をしていることが、 嘘だってことに私は気づいている。 「あのさ、聞いてる?」 「聞いてるよ。」 あなたが一生懸命話すほど、 私はなんだか笑ってしまう。 だけど、それをこらえながら、 あなたの話を聞いている。 他の誰かが気づい…
その涙にどんな理由があったとしても その涙の行きつく先がどこであっても その涙があなたの心が震えたものなら ただ寄り添いそっと拭おう
涙は流すためにある それがどんな涙でも だから泣いていいんだよ 自分への涙でも 誰かのための涙でも 嘘が混じった涙でも 涙は流すためにある それがどんな涙でも だから泣いていいんだよ
恋に近道があるならば ただ素直に好きだと言うだけ だけど何よりも難しくて 心はいつも遠回り
今日の一秒の幸せは 一秒の笑顔で作れる 今日の一秒の幸せは 明日の一分の幸せになる 明日の一分の幸せは 誰かと交わす一分の愛 明日の一分の幸せは 未来の自分のいつもの幸せ 一秒の幸せ紡ぎ 一分の幸せ繋ぐ 未来はいつも幸せで包まれる 誰か一人が紡いだ糸が 一人ひとりが紡いだ糸が 繋がって広がって 未来のみんなが幸せで包まれる
美しく輝く希望 導かれる優しい光 静かに未来を夢見る少女 新しい言葉を紡ぐ恋人たち この星の限りない永遠の中で 結び繋ぎ愛してゆく 誰もが微笑む優しい星で 僕らはともに歩み生きる いつしか叶うその時まで 僕らはともに生き続ける 新しい言葉を繋ぎながら 新しい言葉を紡ぎながら 美しく輝く光の世界を
この場所には言葉しかない だけど心に景色を見せたい この場所の言葉たちが たくさんの誰かの心に 一枚の言の葉になって 一つ一つの想いを乗せて 風に乗ってどこまでも 届いてくれますように この場所には言葉しかない だけど心に景色を見せたい 誰かにとっての想い出だったり 誰かにとっての未来だったり 誰かにとっての今だったり 一枚の写真のように 一枚の絵のように 誰…
一瞬の通り雨 二人の間に流れた涙 涙の時間は絆に変わる 優しい七色の絆に変わる
いくつもの想いを吐き出して いくつもの涙を飲み込んで いくつかの絆が生まれてく いくつもの季節を越えてきた いくつかの夢を語った 幾千の想い出を心に刻み 幾千の人の中で出逢ったふたり いつの間にか溢れた愛に いつの間にか包まれて ふたりは愛に包まれて
「一つだけ願いが叶うなら、何をお願いする?」 私がそう聞いた時 「世界平和」 真顔で答えるあなたが好き。 きっとその大きな愛は 私一人じゃ受け取り切れない。 だから二人の関係はまだ距離があって。 きっとあなたは本当に、 誰か一人を愛するって概念はないのかも。 そんなことを前に言ったらあなたは 「あるよ。」って笑ったけど。 優しい愛を誰にでも与えられるほどのあなたを きっと…
もしも僕に 世界中の悲しみと涙を 全部受け取る心があったなら もしも僕に 世界中の痛みと苦しみを 全部受け入れる体があったなら 僕はヒーローになれるだろうか きっとヒーローにはなれないだろう 僕はきっと悪者になる だってきっと 悲しみや痛みを抱える人の そばにいる人たちの 優しさや温かさを きっと奪ってしまうから 誰かのヒーローはきっと 誰かのそばにいるはず…
「さみしくないよ」 「だいじょうぶ」 「そばにいるから」 優しさに包まれて 大きな手でぎゅっとされて ぬくもりが愛しくて だけど涙は冷たくて 二人の時間は幸せで
「幸せ?」って訊かれたから そっと首を横に振った 「どうして?」って訊かれたから 静かに君の目を見つめながら そっと指でその目の涙を 「これで幸せ」 「ありがとう」って言った目に 僕を映すしずくが溜まる 「また幸せじゃなくなっちゃうね」 涙のままで笑った君を 「大丈夫」だよと抱きしめる 幸せは こんなに近くて温かい
愛の詩 恋愛、家族愛、自然愛、など。 その名の通り「愛」をテーマに綴った言葉たち 悲しき恋 成就しなかった恋、あるいは別離、そんな心の涙を 静かに綴った言葉たち 独り言 ふと想うこと、誰に対してでもなく 何に対してでもなく、ため息のような そんな心の言葉たち 四行の想い たった四行、されど四行 短い言葉に想いを込めて
ごめんねって言葉さえも 愛してるに聴こえる ありがとうって言葉が 優しく体を包んでく 触れなくても 触れられなくても 言葉の中の想いの手が ちゃんと私を包んでくれる ちゃんとあなたを包んでく 好きだよって言わなくても 愛してるって言葉がなくても 紡いだ時間が二人をちゃんと 過ごしてた季節が二人をちゃんと
冬空の星たちは どうしてあんなに美しく 僕らの目に映るのだろう 北の空に輝く星も 南の空に輝く星も 僕らの生きるこの星の ずっとずっと遠くで輝く 同じ星の違う国で もし同じ星を見上げたら 僕らの目に映る輝きは きっとほんの少しだけ 違う美しさにな…
最後の言葉は さよならじゃなくて 愛してるにしてほしいと あの日約束したから もう聞こえないかもしれないけど もう届かないかもしれないけど それでもその耳に それでもその心に 「愛してる」
儚き夢も 果て無き夢も 今この手に掴めないなら ただこの心の中の 信念と確かな愛を 抱きながら一歩ずつ ただまっすぐに一歩ずつ もう一度その場所へ 不確かな未来さえも 信じることが出来る場所へ 他がためを想いながら 自分自身を信じながら …
きみのことを 誰よりも知っているのは 誰でもない君の心 だからきみは 君の心を信じればいい きみのことを 僕は愛しているけれど 君の心を誰よりも 愛せるのはきみだから だから静かに目を閉じて 温かな闇の中の きみのことを誰より知ってる 君と言葉を交わしてみて きっともっときみは君を きっとずっときみのことを 優しく愛することが出来るから
心と会話をするように 私は言葉を紡いでゆく 幼い日々を想いながら 遠い未来を夢見ながら ただ指先の赴くままに ただ心の赴くままに 自分と対話をするように 誰かの想いを繋いでくれたら 心と心を繋いでくれたら 自分を想い言葉を紡ぐ 誰かを想い言葉を紡ぐ 今日もまた心のままに
同じ道、違う道 それぞれの道 それぞれの歩幅で 未来に歩む自分の道 のんびりでもいい 急いでもいい 自分の歩幅で歩む道 行きたい場所があるのなら 行きたい時に行けばいい 歩むのは自分だから 時に誰かの手を借りても 歩むのは自分だから
涙は流すためにあるんだ 心の泉にためてみたって いつかはどこかで溢れてしまう それならただ想うままに 自分の心が想うままに 涙の意思のあるままに 涙は流すためにあるんだ 嬉しい時も悲しい時も 寂しい時もつらい時も 涙は流すためにあるんだ もしも自分の涙の雨で 心を濡ら…
君へ あれからどの位の時が経ったでしょうか。忘れてしまう程の時間が流れました。本当は忘れてしまった方がいいのでしょう。 だけどまたこうして言葉を綴っています。今日という日が忘れられない大切な日だったから。 たくさんの人と出逢い、そして別れ。君もその中の一人のはずなのに。 離れた人の記憶はきっと自然と忘れ…
だから僕はここにいる 君に会うため 君を好きになるために だから私はここにいる あなたに会うため あなたを好きになるために だからみんなここにいる 誰かに巡り合うために 誰かを好きになるために みんながみんなを想い合うため みんながみんなを好きになるため みんなが笑顔でいるために だから僕はここにいる
悲しみは誰にでも訪れる 同じくらいに 喜びも誰にでも舞い降りる 悲しい時に零れる涙と 同じくらいに 喜びで溢れる涙は美しい 悲しみも喜びも きっとどこかで繋がっている 誰かを包む優しさに
残されたものの悲しみは 去ったものにはわからない 去ったものの悲しみは 残されたものにはわからない 互いに深い想いがあっても 同じ想いじゃないのだから 残されたものの流す涙の意味を 去ったものはわからない 去ったものの最後の想いは 残されたものはわからない 去ったものはもう戻らない 消えたものはもう戻らない わからないままでいい 去ったものではないのだから だか…
悲しみは喜びを知るための布石 涙は未来への虹を架けるための 大切で必要な心の雨 希望は誰の心の中にも 希望はいつでも心の中に 悲しみも痛みも苦しみも 困難は立ち向かわずに 共に歩めばいつだって ちゃんと光を届けてくれる いつか心を強くする 焦らずに一緒に歩もう 心の中にあるものは 自分自身の感情は いつだって自分の未来のために いつか輝く自分のために
私という生き方は私にしかできない あなたという生き方はあなたしかできない 僕という生き方は誰も真似はできない 君という生き方を僕は何も知らない だけどみんなという生き方は みんながいなくちゃできない生き方 みんなはみんなちがうけど 誰かがいるか私がいる 私がいるから誰かいる 比べるという生き方じゃない 自分を見つけるための誰か だからみんな違っていい だけどみんな繋がって…
明日を信じよう 未来を信じよう 愛を信じよう 希望を信じよう 誰かを信じよう 自分を信じよう 誰かを愛そう 自分を愛そう
言葉を綴るしかできないから ただ言葉を綴ってゆこう 出来ることなら僕の言葉が 誰かの心を癒せるように 出来ることなら僕の想いが 誰かを優しく包むように 僕は今日も言葉を綴ろう 誰かを癒した僕の言葉が 癒した誰かの言葉になって 綴った言葉繋がって いつか大きな輪になって 誰かと誰かが輪になって 世界を優しく包んだのなら この星を包んだのなら 哀しい想いも癒されて …
言葉を綴るしかできないから ただ言葉を綴ってゆこう 出来ることなら僕の言葉が 誰かの心を癒せるように 出来ることなら僕の想いが 誰かを優しく包むように 僕は今日も言葉を綴ろう 誰かを癒した僕の言葉が 癒した誰かの言葉になって 綴った言葉繋がって いつか大きな輪になって 誰かと誰かが輪になって 世界を優しく包んだのなら この星を包んだのなら 哀しい想いも癒されて …
最後の場所に私はなりたい 泣き疲れた心のために 怒り疲れた心のために たどり着くまでまた疲れても ただゆっくりとただ静かに 笑顔でまた帰れる場所に 最後の場所に私はなりたい 優しい場所に私はなりたい 温かな人に私はなりたい どんな人でもたどり着ける どんな人でも近くにある そんな人に私はなりたい 愛ある場所に私はなりたい
一人でもいいんだ でも孤独を愛さないで 寂しさを愛さないで 自分自身を愛してください にほんブログ村
星はいつでも輝いている 月はいつでも微笑んでる 想い出はいつか色あせる 並んだ笑顔もやがていつかは 想い出の中の景色と二人 残っているのは記録の中 記憶はやがて色あせる 記録だけはあせないまま どんなに心に刻んでも 傷がやがて癒えるように 想い出もやがていつかは 薄らいで消えてゆく だけどわたしは それでもわたしは 心に時間を刻み続ける 心にあなたを刻み続け…
初めましての方、いつもの散歩道の方、時々の寄り道の方 訪問ありがとうございます、bluerainです。 さっそくですが、 2020、2・9、「青い癒し」15年となりました。 15年、しかも9日はちょうど満月の日。15という数字には良い日でした。 自分も、世の中も、色々あった15年。 人の年齢で考えれば、生まれた子どもが高校生・・・。 そう考えてみるとやはり長いですね。 もしも最初の頃に日々の徒然を書い…
君はまた笑うだろか また泣いている僕を見て 君はまた聞くのだろうか どうして泣いているのって 僕の答えはいつも一緒さ 君を想っているだけだって 空の上は温かですか 星の向こうは温かですか 僕の涙は温かです だって君を想っているから
言葉の海でもがきながら 自分に合う言葉を探す 同じ青い色の中から ほんの少し違う青を 小さな欠片を掴むよりも ずっとずっと難しい 溢れかえる言葉の海 もがいて吐き出す息と言葉 人の言葉と自分のコトバで また溺れそうになる ようやくつかんだ自分のコトバは いつかまた海に消えてく だけど今はそれしかなくて きっと一つじゃないけれど それでも今はそれしかなくて だからち…
好きだと言われた 涙がこぼれた 好きだと気づいた 大きな手が私を包んだ
愛してる 最後に伝えたのは いつの日だったか 愛してる 言葉の深さも重さも 忘れかけてる 愛してる また伝えられる また伝えることが出来る 愛してる 最後に伝えたのは 誰にだったか 愛してる 今こうして君の心へ 心から君へ伝える 愛してる ありがとう 愛してる
気づけなかった君の強がり わからなかった君の悲しみ 君が流した涙の意味を 君の笑顔のホントの意味を にほんブロ…
君の部屋の窓から 雨上がりの空を見上げる 月はまだ微笑まない 君もまだ微笑まない 雨はもう止んだのに 君はまだ雨模様 ただ抱きしめられたなら 何も言わずに泣き止むまで 僕の手は傘にはなれない まだ君の傘にはなれない 近くて遠い心の距離が もどかしくて切なくて
あなたの心の扉を開く鍵 その鍵穴に合う鍵は きっと私は見つけられない だけど心の扉ごと 壊してしまう勇気と力は 今の私は持っていない その鍵穴に合う形の 涙の雫と同じ形の 優しい涙をあなたのために いつかあなたを癒す涙を 流せる時がやってくるまで ただあなたを想い続ける たとえあなたがほんとの心の 扉を閉ざしていたとしても あなたが私に微笑むから その優しさを私の中…
あなたのその優しさは きっとみんなの光になる だけどその優しさは 私には哀しい罪 にほんブログ村
運命の赤い糸さえ 目立たぬような真紅の炎で どんなに強く輝く糸さえ 燃やしてしまう真紅の炎で ただひたすらに心を燃やして ただひたすらに互いを想う ただひたすらに愛を紡ぐ 赤い糸などきっといらない 二人だけの絆があるから
雨上がりの道の片隅 名も知らぬ花が泣いてる 花びら伝うひとしずく 名も知らぬ花が泣いてる 雨上がりの道の片隅 花びら伝うひとしずく あなたを想うひとしずく ひとり静かに頬を伝う <…
世界中が敵になっても きっと僕は君の味方 だけどもしも 世界中が君だけを愛したなら 僕はきっと愛の中に 埋もれてしまうのだろう だけどもしも 君が僕を見つけてくれたのなら きっと世界中の誰よりも 僕はきっと輝くだろう 君を照らし包み込む 太陽にも月にもなれるだろう 世界中の誰よりも 君を愛するために
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面影はどこまでいっても面影で 君ではない君だから もう二度と触れられない 面影をそれでもただ追いかけて それでもただ追い求めて 君が君であった時間を それでもただ追いかけて 面影はどこまでいっても面影で
最初に声に恋をした 二番目が優しい目 三番目が大きな手 最後にその心を愛した 声も目も大きな手も ただすべてが愛しくて
涙に色があるのなら どんな色をしているのだろう 零した人の心を映す 涙はきっと心の色 誰かのために流す涙は 春のような暖かな色 ひと夏で終わった恋の涙は きっと静かな海の色 喜びにあふれた涙は 眩しいほどの輝く色 涙に色があるのなら どんな色をしているのだろう 零した人の心を映す 涙はきっと愛の色
無防備な寝顔の君が 愛おしく大好きで ただそばで何も言わずに ただ見つめていたくて 無防備にただ心を開いて 愛してるとか大好きだとか ただ素直な言葉だけを ただずっと伝えたくて
2005年の2月9日、このブログを始めました。 それから19年。来年で20年。 綴らない年もありましたが、殆どの年で始まりの日、あるいはそれに近い日にこうして記録として 自分の言葉を綴っています。 最初の頃は「書く」という表現を使っていた時もありましたが、 いつからか「書く」という表現はなんとなく自分の中で違和感があり、 だからと言って、「打つ」という表現もまた違うと思い、 「綴る」という言葉…
明日の君に逢うために 今日の僕はここにいる 明日も君に逢うために 愛を信じてここにいる 今日も君の愛を感じて 明日も自分はここにいる
涙を流すことさえも 幸せなんだと気が付いた 笑うことがこんなにも 幸せなんだとまた泣いた 誰かの代わりに笑ったり 誰かの代わりに泣いたりは 僕にも誰にも出来ないけれど 泣くことの幸せと 笑うことの幸せと 愛することの幸せを これからの誰かに伝えていける 僕はこうして誰かを愛して きっとこうして誰かに愛され 笑うことも泣くことも 幸せなんだということを これからの誰か…
どうか幸せを届けてください どうか笑顔を届けてください どうか喜びを届けてください どうか愛をすべての人へ どうか愛をすべての心へ
恋はきっといつか 想い出の中で色褪せて 愛はずっといつも 心の中で輝いていて
子供の頃からずっと ヒーローになりたかった 見た目がかっこいいとかじゃなくて 困っている人を助けたかった どんな時でもどんな場所でも 世界中にはたくさんのヒーローがいて 泣いてたり、悲しんでいたりすれば 助けてあげていたから 今でも悲しいニュースを見るたびに もしもその場所にいてあげられたら その人のすぐ近くにいてあげられたら その人は悲しまずに済んだのに 悲しいニュースにならなくて済んだのに …
優しさが雨のように この手で触れることが出来たなら きっと世界はもっと笑顔で溢れる 誰もがその手で優しさを感じられるから だけど優しさは月のように こんなに光を降り注いでくれているのに 見上げなければ気づかない その存在を忘れかけてる ほんの少し立ち止まり ほんの少し夜空を見上げて ほんの少し感じればいい ほんの少しじゃない溢れる優しさ 自分の中にある優しさを 街…
彼女に「好き」と言われれば こちらも「好きだよ」と耳元で囁く。 ともすればそれは愛にも近い感情なのかもしれない。 お互いの目を見つめあい、お互いの体を求める。 抱擁と口づけを繰り返し、濃厚な時間を過ごす。 時に笑顔で他愛もない話をし 時に真剣な表情も見せる彼女は たとえその短い時間の中でも わずかに育まれる愛を感じる。 「ありがとう、またね」 「ありがとう、またね」 偽りの名前を呼び、…
あなたは夜空を見上げていますか? 夜空には月が見えるでしょうか? 月の声が聞こえますか? 月はあなたに何を問いかけているでしょうか? あなたは夜空を見上げていますか? 私は夜空を見上げています。 月が私に優しく語りかけてきます。 あなたは今幸せですか?と。 あなたは今幸せですか? 私は今幸せです。 あなたが同じ月を見つめていますように。 あなたが幸せだと感じる日々であ…
君と僕が出会った夜は 静かに雨が降っていた 君と初めてキスした夜は 静かに月が微笑んでいた 君の涙を初めて見た夜 空も一緒に泣いていた 君が最期に笑った夜は 月は笑ってくれなかった 君の笑顔にもう会えない 雨が降っても君には会えない 今夜は月は眠ってる 笑顔も涙も見せないままに 月はまた生まれ変わる 明日からまた少しずつ 笑顔に向けて少しずつ 僕の心も少…
おかえり、と言えるまで 僕はここで待ってるよ ただいま、ってまた笑顔で 君が帰って来れるまで
誰かと誰かが繋がる道具(ツール)は こんなにもたくさん溢れているのに 君の心と繋がる道具が見つからない 君の声を聞くだけならば 君と笑顔を交わすだけなら きっとすぐに出来るだろう だけど君のほんとの心を知るための 君の想いを知るための 繋がる道具は見つからない 「愛している」の言葉では 君の心に繋がれないから
君の選んだその道が なだらかでありますように 君の選んだ道の先に 光が溢れますように 君が自分らしさを どうか見つけられますように 君がもうこれ以上 涙を流さず過ごせますように 君が選んだその道が 君が歩いてゆく未来が 幸せへと繋がっていますように 君が幸せでありますように
ひとつの街から たくさんの笑顔が消えてく ひとつの炎が たくさんの笑顔を消してく 遠くの街で たくさんの涙が流れてる 遠くの街で 涙さえも消えていく 消えた笑顔は戻らない 消えた涙は戻らない 炎を放ったその心も 消えてしまったその心も ただ穏やかであるようにと 繋がっている空の向こうの 月にただ祈りを込めて
君の素顔を僕は知らない 君が笑顔でいられる理由を 君が涙を流す理由を 君の素顔を僕は知らない 君の心がほどける時間を 君の体が休める場所を 君の素顔を僕は知らない だけど僕はそれでいい 僕が素顔でいられる場所 君がそこにいてくれるから
その手で求めた幸せは 掴むことができたかい その目で探した幸せは 見つけることができたかい 君にしか見つけられない 君にしか掴めないその幸せを …
命あるものは 人だけではないということ 大地に生きるもの 海に生きるもの 空に生きるもの 命あるものの体の中で生きるもの 共に生きている命あるもの 死して他の命を繋ぐ命となるもの この星は無数の命が生きている 命は命と繋がっている 魂と魂と繋がっている 目に映らなくても 手に触れられなくても そこには確かに命がある そこには確かに繋がりがある 命は確かにそこにい…
涙の雨に打たれるように ただ悲しみの中にいる 叫び声が風になって ただ虚無だけが広がっていく 美しき日々は失われ 優しい未来はとざされて ただそれでも ただそれでも 一番深くの強い光を 一番澄んだ光さえ 失わなけばきっといつか 美しき日々と優しい未来は い…
「青い癒し」へ立ち寄ってくださっている方々 読んでくださってありがとうございます。 今日で、このブログを綴り始めて、18年になります。 人の年齢でいくと、一般的には生まれた赤ん坊が高校生。 日本だけでいえば、今年からは、成人ということになるでしょうか。 実質的な投稿は年数と比べて大分少ないので、 年齢でいえばきっとまだ小学生位なのかもしれません。 人に成長があるように、言葉も日々成長や進化…
さよならと言えることは幸せなんだ ありがとうと言えたらきっともっと幸せなんだ いつか誰もが遠い場所へと旅立っていく 遠い場所への道のりは一緒でも その場所へ旅立つ時はそれぞれだから さよならと言えることは幸せなんだ ありがとう言えたらきっともっと幸せなんだ いつか誰もが遠い場所へと向かっていく いつか誰もがそれぞれに 愛していると伝えられたら 何よりも幸せなんだ …
もしこの地球(ほし)が僕らの言葉で話せたら 海は何を語るのだろう 森は何を伝えるだろう 風は何を歌うのだろう 命あるものたちは 僕らに何を教えるのだろう 僕らに何を嘆くのだろう 僕らと何が繋がるのだろう もしも僕らの知ってる言葉で この地球が未来や過去を訊いたなら 僕らはこの地球への答えを 僕はその答えを 持っているのだろうか もしこの地球(ほし)が僕らの言葉で…
心の奥に届かなくても その耳に届けばいい 想いが全部伝わらなくても この言葉が伝わればいい ほんの一歩ずつだって ほんの一秒ずつだって 少しずつでも近づけるなら 今その心へと向かう道の スタートラインに立てたなら 心の奥へと届かなくても 想いの全部が伝わらなくても その耳に届いたのなら 自分の言葉で伝えられたから
自分の居場所を探してた 見つからないままずっとずっと やっとやっと気がついたんだ 君の居場所になりたいって
あなたが誰かを想うたび 誰かがあなたを想ってる 幸せ願えば幸せを 悲しみ願えば悲しみを 想いはいつでも回ってる いつでもあなたと誰かの周りを どんな想いもみんなの周りを いつでも誰かと誰かの間を どんな想いも誰かの間を くるくるくるくる くるくるくるくる あなたの幸せ願えるから わたしはいつでも幸せなんだ
私はわたし あなたはあなた 彼は彼で 彼女は彼女で 自分は自分で 人は人で だけどどこかで繋がっていて 人は一人じゃ生きてけなくて 愛せなくても想い合えたたら 誰かが誰かを傷つけなければ 私はわたしで あなたはあなたで きっときっとそれでいい だけどどこかで繋がってるって 心のどこかが繋がってるって ほんの少しの想いの欠片を みんながみんな持ってくれたら …
「怖い夢を見たんだ。」 あなたはとても寂しそうにそう言った。 「どんな夢を見たの?」 私が聞くとあなたはもっと寂しそうに 「大切な人を亡くす夢。」 涙さえも流しそうなそんな声でそう言った。 「大切な人って誰だったの?」 もしかしたら自分の事かもしれない。 そんなことをわずかに私は期待した。 涙を流しそうなほど、失いたくない大切な人。 だけどあなたは首を横に振った。 「誰だか…