髪の毛は血液だ（3）

結局人類は、”火”を使って食物連鎖のてっぺんに立った他の生物より少しだけ有していた知恵は、火に加え、武器と鍬を作った武器は、他の動物を追い詰め一撃するためと、…

髪の毛は血液だ（2）

毛根の誕生を、幹細胞の親の親といえる「多分化能細胞」にまで遡って考えてみた。あたりまえだが、血液の重要性にたどり着いた。毛といえども、健康、命の証なんだ発毛・…

髪の毛は血液だ

1毛穴から平均3本程度の毛が出ているが、胎児期や生まれたばかりの乳児は例外もあるが1本だけ。胎児期、1つ毛穴には軸となる毛根鞘と毛乳頭が1つだけ完成している。…

毛根の誕生（幹細胞で考える（5））

発毛・育毛も、その原点から考えと、毛包幹細胞の視点が必要だ（7）胎児期に毛根の数は決まる。 毛根等の生体組織は、 生体構築そして維持指名を受けた幹細胞が作…

毛根の誕生（幹細胞で考える（4））

発毛・育毛も、その原点から考えと、毛包幹細胞の視点が必要だ（6）毛乳頭部として表皮細胞に囲い込まれた真皮細胞が 毛乳頭細胞に分化する。 真皮幹細胞のニッチ…

毛根の誕生（幹細胞で考える（3））

発毛・育毛も、その原点から考えると、毛包幹細胞の視点が必要だ（5）この真皮層に食い込む、 表皮細胞塊が作った杭のもっとも下部部分は、 徐々に真皮細胞を囲い…

毛根の誕生（幹細胞で考える（2））

毛根は生まれたときには、その総数が決まっている。幹細胞の視点から考える胎児期、（4）外毛根鞘の成長とともに、 立毛筋細胞も成長している。 →立毛筋細胞の親…

毛根の誕生（幹細胞で考える）

毛根は生まれたときには、その総数が決まっている。幹細胞の視点から考える胎児期、表皮の動きとして、（1）表皮のいたるところで細胞増殖が活発化するが、 この増殖…

毛根の誕生（真皮で考える）

胎児期、真皮側では、（1）表皮側の（1）→（2）の動きに対応し、 活発化し塊を作りつつある表皮細胞の塊部分に対し、 真皮細胞が集まって受入れ体制を整える …

毛根の誕生（表皮で考える）

毛根は生まれたときには、その総数が決まっている。誕生後、増えることもなければ減ることもない胎児期、表皮の動きとして、（1）表皮のいたるところで細胞増殖が活発化…