松尾 英明 さん プロフィール

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松尾 英明さん: 教師の寺子屋
ハンドル名松尾 英明 さん
ブログタイトル教師の寺子屋
ブログURLhttp://hide-m-hyde.blogspot.com/
サイト紹介文教師の技量向上、教育観を磨き合います。2014まぐまぐ大賞受賞のメルマガを元に書いています。
自由文教師としての技量向上や、教育観を互いに磨き合う場としてのブログです。子どもの学力向上、体力向上、授業力向上、道徳教育についてもふれていきます。 「先生になったけど、理想と現実が・・・」と悩む方々、一緒に解決しましょう! 4月は学級開きのネタ、5月は運動会ネタなど、旬の話題を扱います。特に1月、2月は、得意の大縄や8の字跳びのコツもお伝えします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供186回 / 365日(平均3.6回/週) - 参加 2011/04/11 22:07

松尾 英明 さんのブログ記事

  • 教育力のある子ども集団を育てる
  • 5月に他県の教育委員会に招かれて行った、研修講座で話した内容。学級における2対6対2の話をした。問題行動や遅れの目立つ2割にひっぱられないこと。自主的に動く2割の行動には特に着目して広めること。6割がどちらに動くかで決まるということ。結果的に、困難の多い2割も救われるということ。かなり基本的なことだが、失敗の大半はこの対応にある。特に5月から6月は、子どもも問題行動を起こしやすい。大人も子どもも疲れ [続きを読む]
  • 公開研究会 文科省の先生の話が聞けるチャンス
  • 公開研究会の案内。http://www.el.chiba-u.jp/kenkyu.html以前にも紹介したが、私は、次の金曜日に4年生の「ネット型ゲーム」の授業展開を公開する。ネットをはさんでボールをやりとりし、相手陣にボールを落としたら得点というシンプルなルール。これだけのルールでかなりバレーボールに近付くとは思うが、そこからは工夫次第。どんな作戦やルールを子どもたちがつくりながら展開がしていくかを見ていただきたい。同日には2年生 [続きを読む]
  • クレームは、願い
  • 先月、厚木市教育委員会にお呼ばれして、講座をもたせていただいた。その内容から。「学級経営」と「切り返しの技術」をテーマにお話をさせていただいてきた。色々話したが、切り返しワードの要点は一つで、お互いの願いを近づけることである。例えば「クレーム」は「文句」ではなく、「願い」そのものである。そのままネガティブに受け止めると、自己防衛と弁護に走りたくなる。願いなのだから、まずは受け止めて、こちらの願いも [続きを読む]
  • 「これやっときゃ大丈夫」は、ない
  • だいぶ長い間ひっぱっているが、小学館セミナーでの学び。いいものは広めるべきなのでシェア。メイン講師の一人、菊池省三先生の言葉。「これやっときゃ大丈夫」は、ない。それがもしあるなら、戦後何十年でとっくに発見されているはず、ということである。菊池省三先生といえば「ほめ言葉のシャワー」が有名だが、その人が言うのだから、説得力がある。(私も同じことを何度も言っているが、やはりそこは実践の長さと深さの差であ [続きを読む]
  • 自分の周りにいる人こそ自分自身
  • 以前紹介した『人生はあるあるである』からの気付き。この本に「自分の周りにいる人こそ自分自身」という小タイトルの話がある。給料が安いとか上司が悪いとか、不満を言う人はどの社会にもいる。しかし、これは当然だという。例えば、相手から雑な扱いを受けた時。「自分はいい加減な対応でいいと思われている。」と考える。つまり、もっと頑張らねばならない。相手の対応の悪さで怒っている若手には「お前がナメられてんねんで」 [続きを読む]
  • (無題)
  • 公開研究会ご案内今日は本校の公開研究会の案内。6月23日(金)・24日(土) 千葉大学教育学部附属小学校 第50回公開研究会http://www.el.chiba-u.jp/kenkyu.html私は1日目に4年生の「ネット型ゲーム」の授業展開をする。午後には、教育フェアで「アクティブ・ラーニングの体育」をテーマに実技研&理論研修の予定である。この日の講師は文部科学省スポーツ庁で体育の教科調査官をされている、高田彬成先生をお迎えする。授業研と [続きを読む]
  • 鯉幟のように
  • こどもの日に書いた記事。(うっかり、季節柄のものなのに、アップし忘れていた。)祝日法には次のように規定されている。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」母への感謝も内容の一つである。なぜか。簡単に言うと、母こそ子が存在するルーツだからである。子どもの成長を願い祝うということは、そのまま母親の存在の肯定につながる。あまり認知されていないが、この祝日に「母に感謝する」の部 [続きを読む]
  • 所属にプライドをもつ
  • 私は「ビジネス発想源」という人気メルマガを読んでいる。だから、そこでおすすめされている書籍は、結構即買いしている。今回ネタにする本も、そこで紹介された本である。『人生はあるあるである』レイザーラモンRG 小学館よしもと新書https://www.amazon.co.jp/dp/4098235048次の一文に、心がひかれた。===============(引用開始)ただ、一生懸命に働いたのは店長に気に入らたいからじゃない。僕は自分の所属し [続きを読む]
  • だらだらを勉強させない
  • 小学館セミナーでの学びシェアの続き。陰山英男先生の言葉。「だらだらを勉強させない」どういうことか。私のメモだが、次のような話をされていた。「だらだら分数の勉強をしているのは、分数の勉強をしているんじゃない。だらだらの勉強をしているんだ。」以前紹介したことのある、野口先生の「教材内容と教科内容と教育内容の違い」の考え方に近い。つまり、分数の計算の学習自体は、教科としての内容。しかし、だらだら勉強をし [続きを読む]
  • 学級経営に上下なし
  • 私の同僚に口が悪いのが何人かいる。(先に言っておくと、割と仲良しである。)『切り返しの技術』を読んで、こんなことを言われた。http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/500322/ref=pd_zg_hrsr_b_1_5_last「お前の本、いいこと書いてるな。そんなに学級経営うまくねーのに!」腹立たしいことこの上ないが、まさにその通りで、ぐうの音も出ない。そう、勘違いされることがあるが、そんなに何でも楽勝でうまくいっている [続きを読む]
  • だらだらを勉強させない
  • 小学館セミナーでの学びシェアの続き。陰山英男先生の言葉。「だらだらを勉強させない」どういうことか。私のメモだが、次のような話をされていた。「だらだら分数の勉強をしているのは、分数の勉強をしているんじゃない。だらだらの勉強をしているんだ。」以前紹介したことのある、野口先生の「教材内容と教科内容と教育内容の違い」の考え方に近い。つまり、分数の計算の学習自体は、教科としての内容。しかし、だらだら勉強をし [続きを読む]
  • 5月から6月に大変なのは、普通。
  • どの学級でも、何かと落ち着かなくなる時期である。最初の三日間、一週間、一ヶ月というのは、一つの勝負どころでもあり、区切りでもあり、崩れ時にもなる。この時期は、最初のルールが乱れてきたり、何かうまくいかない感じになる。それが普通と思っているか、自分だけの異常事態と捉えるかで、大分違う。エネルギー満タンで、自信とやる気に満ち溢れている人なら、後者の捉えでも構わない。ガンガン進んでほしい。大部分の方は、 [続きを読む]
  • 外面を整える
  • 若手の方向けの話。この時期、ベテランの方は大体やっていることを一つ。5月も終わろうという頃、学級開き当初とは様子が変わっているはずである。平たく言うと、あらゆることが少しずつ弛む時期である。慣れてくれば、弛む。当然である。では、具体的にどうするか。環境から変える。外からアプローチする。実際は弛みは内面に起きているのだが、内面に働きかけるのは外面である。つまりは、モノである。例えば今年度の学級では「 [続きを読む]
  • 落ちてたらまた拾うだけ
  • 千葉大学に勤める職員の方の言葉。3月いっぱいで、大学内の職員の方々が多く入れ替わった。大学では様々な仕事があるが、清掃を中心に仕事をしてくれる方もいる。休み明けは、カラスがゴミ箱を漁って散らかすため、ものすごく汚くなる。大学のゴミ箱は、学生だけでなく、土日に通る他の人々も捨てるため、ゴミ箱があふれかえる。カラスにとっては、最高の餌場である。以前、あまりにひどい惨状なので、取材をして教材化した。(詳 [続きを読む]
  • 無条件に存在を認める
  • プレジデントオンラインの次の記事が再注目されている。『できる親がしている、上の子と下の子の格差をなくす方法』http://president.jp/articles/-/20850以下、一部引用する。==========(引用開始)そのためには、日常の声かけが命です。親から子供への声かけ。これが重要です。例えば、子供がまだ小さい時、描いた絵を見せにきたら、「○○を描いたのね」「素敵」「楽しいね」など、肯定的なイメージがする声かけをし [続きを読む]
  • 改めて「縦糸横糸理論」を見直す
  • ここ数年で読者の数も増えたので、この時期に必要な考え方の修正再録記事。野中信行先生という、崩壊した学校を建て直すプロ教師の話である。学級経営がうまくいかず崩壊するという現象が、ベテラン教師に多く起きているという。ここ十数年の話である。この学級崩壊の原因が、「縦糸と横糸」のバランスにあるという。縦糸とは縦の関係である。「返事」「挨拶」「言葉遣い」「ルール」等の規律面を指す。(上下関係)横糸とは横の関 [続きを読む]
  • 子どもは「リレー」で育てる
  • こちらもメルマガ上で一月前に書いた記事。(タイムリーに情報を得たい方は、右のボックスからメルマガ登録を。 このブログは、過去記事のキーワード検索に便利。 私自身も、そうやって利用している。 そういう利用の仕方が特におすすめである。)4月も中旬となり、学級の方の様子が変わり始めるころである。学級の様子はどうだろうか。落ち着いているとか言うことを聞かないとか色々ある。どうであっても、次のような考え方で [続きを読む]
  • 子どもの顔が上がる理由 上がらない理由
  • メルマガ上で、桜の時期に書いた記事。一昨日は天気もよく、金曜の夜ということで夜桜を楽しむ花見が各所で行われた。私は川沿いの桜並木を通勤路にしているため、この時期の通勤はとても楽しみである。この時期、通勤路では、みんな上を見ていて、表情も穏やかである。言わずもがな、桜が咲いているからである。桜の花は高い位置で咲くため、自然と顔が上がる。人間は、顔が上がると、表情が明るくなる。名曲「上を向いて歩こう」 [続きを読む]
  • 教科書とテストの縛り
  • 小学館記念セミナーでの学び。陰山英男先生から「学校現場を縛っているのは教科書とテスト」という話があった。教科書はガイドとして有効である。しかし「教科書を教える」のは違うというのはよく言われることである。使用義務があることと、隅から隅まで同じ力をかけてやることは別物である。テストも現場を疲弊させる原点の一つである。40人いる学級のワークテスト一回にかかる採点の時間はかなりのものである。(だから、つい [続きを読む]
  • 先約優先
  • 4月、どの職場も歓送迎会やらお花見やらのお付き合いが多い。予定が埋まる。そんな中で大切な考え方について、ある記事で紹介されていた。「そうじの力」というニュースレターにあった次の言葉。それは「先約優先」である。以下、引用する。==================(引用開始)私も時々、約束の日程の直前になって、先方から「小早さん、悪いけど大事な用事が入っちゃったので、日程を変更してもらえませんか?」と [続きを読む]
  • 母の有り難さ
  • 母の日の記事の再アップ。母の日。「子どもの日」と名称が似ているが、子どもの健やかな成長を願う日であるのとは訳が違う。あくまで「母への感謝」を具体的に伝える日である。(父の日も同様なのだが、かなしいかな、後付けの感は否めない。)母親がしていることは、母親的には「当たり前」のことである。しかしこれはあくまで「お世話」の行為の主体者である母親の感じ方である。お世話されている側が「当たり前」になってはいけ [続きを読む]
  • 本を出したいあなたへ
  • 小学館の学びをシェアしようという最中だが、その前に、今伝えたいことを。本が売れ行き好調で、かつ春の教育書フェアの最中なので、本の出版に関する話。(ちなみに今回の記事は、「まぐまぐニュース」でも取り上げられたので一応リンクを貼っておく。http://www.mag2.com/p/news/245231)これまで様々な出版社の方々と話をした。出版社は、本や雑誌の原稿を書ける人を常に探している。枠はあるが、それを書ける人がいないという [続きを読む]
  • 基礎学力がストレスを下げる
  • 小学館のセミナーでの学びシェア。100号ぐらい書けそうな内容だったので、本当に厳選してお伝えする。今回は、陰山英男先生からの学び。陰山先生とは、以前野口先生のお宅で酒席をご一緒させてもらって以来である。懇親会への移動中にもマンツーマンで色々と興味深い話を聞けた。次の言葉。「基礎学力は子どもたちの学校でのストレスを大幅に下げる」聞き覚えなので正確ではないが、そんな意味合いの言葉だったと思う。なるほど [続きを読む]
  • 被災地に学ぶ
  • 3月の「被災地に学ぶ会」に参加させてもらってきた。「学んだことを広げる」という使命により、学ばせていただいた内容を一部シェアする。今回の場所は福島県南相馬市である。前回参加の時と同じく、避難勧告が解除されて帰ってきた方の、個人宅の竹の伐採と敷地整理。 黙祷をした後、チェーンソーを使って、竹をどんどん切っていく。チェーンソーも注意だが竹自身も鋭利なため、手袋をして手を切らないように注意しながら作業を [続きを読む]
  • 実践をふり返る重要性
  • 昨年度末、拡大サークルを実施した。そこで「今年度をふり返って」ということで、色々1年間をふり返ってみた。新たに始めたことと同じぐらい、やめてみたこともあった。失敗も多かったが、失敗したことでわかったこともたくさんあった。例えば、学級通信。やめてみた。1年間出さなかったのは、15年目にして初めてである。結果はどうだったか。手間がなくなった分、得るものも減った。保護者に、学級の様子を理解してもらいにく [続きを読む]