松尾 英明 さん プロフィール

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松尾 英明さん: 教師の寺子屋
ハンドル名松尾 英明 さん
ブログタイトル教師の寺子屋
ブログURLhttp://hide-m-hyde.blogspot.com/
サイト紹介文教師の技量向上、教育観を磨き合います。2014まぐまぐ大賞受賞のメルマガを元に書いています。
自由文教師としての技量向上や、教育観を互いに磨き合う場としてのブログです。子どもの学力向上、体力向上、授業力向上、道徳教育についてもふれていきます。 「先生になったけど、理想と現実が・・・」と悩む方々、一緒に解決しましょう! 4月は学級開きのネタ、5月は運動会ネタなど、旬の話題を扱います。特に1月、2月は、得意の大縄や8の字跳びのコツもお伝えします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供185回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2011/04/11 22:07

松尾 英明 さんのブログ記事

  • 耳に心地よい言葉こそ要注意
  • 教育の分野では、何か動きがある度に耳に心地よい言葉が席巻する。「アクティブ・ラーニング」などもその例の一つで、もう「アクティブ」という語感だけでもイケイケなノリである。「生きる力を育む」も同様。口にするのは簡単だが、実際何をするかというと、ものすごく頭も使うし、大変である。子ども主体。対話的で深い学び。「ゆとり教育」などは、今でこそ批判の対象だが、これも本来は耳に心地よい言葉である。それで、その言 [続きを読む]
  • お腹がいっぱいでも夕飯の献立を考える
  • 外食して、ランチをお腹いっぱい食べる。その後は帰って昼寝、といきたいところだが、台所を守っている者は違う。お腹いっぱいの状態で、家族の夕飯の献立を考えて、買い物に行くのである。その際に聞かれる「今日の夕飯何がいい?」という母親(または妻)の質問に辟易した世界中の子どもや旦那の数は、はかり知れない。何が違うかというと、責任感である。台所を守る者は、単に食べたら終わりの「消費者」と違い、「生産者」とし [続きを読む]
  • 学級懇談会で話す内容
  • 4月、学級懇談会があるので、修正しての再録記事。懇談会で、毎年お願いすることがある。「先生の言うことをきくように。」と、子どもに伝えてくださいという内容である。苦笑される前提で話す。一方で、自分の方からも「お家の方に感謝し、言うことをよくきくように。」と常々話すことも伝える。2つで1セットなのである。どういうことか。つまり、このようにすれば、子どもは安定するのである。大好きな自分の親が、先生の言う [続きを読む]
  • 「荒れるクラス荒れないクラス」
  • 最近、ヤフーニュースでよく記事を取り上げられている。割と反響があったのが次の記事。「荒れるクラス荒れないクラス」鍵は保護者だったhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170409-00021825-president-life&p=1毎度ご多分に漏れず、キャッチーで刺激的なタイトルになっているのはご容赦願いたい。ネット記事の宿命である。(ちなみに今回も私がつけたものではない。)極論、クラスは、保護者で決まる。保護者が温かい目で [続きを読む]
  • 何はともあれまずゲーム
  • 明治図書オンラインでの連載『学級づくりにいかす!体育授業 』で次の記事がアップされた。第10回 ゴール型ゲーム(アルティメット)http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/pe4class/私の尊敬する先生の一人である、有田和正先生は「スイカは一番甘いところから食べる。」という考えで授業を組んでいたという。そう、最初に興味をもつ前の段階で我慢をさせる必要はない。好きになって夢中になってから、我慢してでも上達したい [続きを読む]
  • 東大生の6割が「小学生時代にスイミング教室」
  • プレジデントオンラインの、次の記事に目がとまった。「水泳で本当に頭が良くなるのか?」東大生の6割が「小学生時代にスイミング教室」(文:大塚常好)http://president.jp/articles/-/21527読み進めると、なるほどなるほど、面白い。水泳に空間認知能力を養う機能があるというのも、興味深い。しかし、一番納得したのは、最後のくだり。========================(引用開始)東大生は小学生時代に学習 [続きを読む]
  • 学級懇談会で伝えること
  • 4月、学級懇談会があるので、修正しての再録記事。懇談会で、毎年お願いすることがある。「先生の言うことをきくように。」と、子どもに伝えてくださいという内容である。苦笑される前提で話す。一方で、自分の方からも「お家の方に感謝し、言うことをよくきくように。」と常々話すことも伝える。2つで1セットなのである。どういうことか。つまり、このようにすれば、子どもは安定するのである。大好きな自分の親が、先生の言う [続きを読む]
  • 働き方改革以前に
  • 働き方改革。仲間のフェイスブックのシェアで、次の記事を読んだ。東洋経済オンライン「公立小中学校の教員はブラック勤務が前提?!」http://toyokeizai.net/articles/-/160897教員は、諸々の理由から、改革の対象から外れるという。その発想自体がもはやアウトだと思うのは、私だけではないはずである。記事にもあるが、残業を減らすだけでは何の解決にもならない。ノー残業デーを無理矢理実施したところで、業務量は減らないから [続きを読む]
  • 車内で化粧は可か不可か
  • 先日、セミナーの冒頭で話した、公衆道徳の話。車内で化粧。どう思うか。可か不可かを挙手でたずねてみた。結果、可とする人はごく少数で、多くは不可ということだった。なかなか厳しい意見である。私はといえば、「どちらでもいい」、つまり、可である。周りの人が不快に思う状況ならよろしくはない。ただ、周りの人がどう思うかは、こちらには決められないのである。私自身には、目の前の女性は見ず知らずの人だし、むこうにとっ [続きを読む]
  • 9割は忍耐
  • ある企業で活躍する方から教わった言葉。「仕事の9割は、忍耐。」すごい言葉である。一見、仕事に対して夢も希望もないような言葉に見えるが、それは違う。かなり前向きな考え方である。仮に、仕事の9割は忍耐だと認識する。だとすれば、我慢することが、普通に思えてくる。疲れを感じても「これも仕事の内」。怒りを感じても「これも仕事の内」と思える。そうすると、ふっと力が抜ける感覚がある。仕事は楽なものだと思ってやれ [続きを読む]
  • 4月から教室に入る前に読んでおいて欲しい本
  • 我が子同様の拙著が売れ行き好調である。『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/500322/ref=pd_zg_hrsr_b_1_5_last発売1年以上が経過して、未だに学級経営部門で1位をとれるというのは、結構な好成績である。インターネットのこの時代に世に出られて、本当にラッキー&幸せな子である。この度、人事異動が発表された。見ると、本当に新規採用者が多い。つまり、学級経営に [続きを読む]
  • ピンチがチャンスになる技術があればこそ
  • 拙著『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』が、発売1年を過ぎたが、未だ売れ行き好調、先月で7刷になった。http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/500322/ref=pd_zg_hrsr_b_1_5_lastところで、私の職場の同僚はこれを読んでいるか。答えは、否。色々な経緯で数人は読んでくれているかもしれないが、例外的なごく少数である。薦めているか。これも、否。「良いと思うものは薦めろと言っているのはどこのどいつだ [続きを読む]
  • 努力と根性は正しい方向に使う
  • 前号、努力と根性押しの残業作戦ではダメということを書いた。今号は、逆に「努力してがんばらないと、ダメ」ということについて。努力は必要である。そして努力は、正しい方向で行われることが大切。正しくない方向に努力するのは、悪である。何でもがんばれば善というものではない。例えば「どうすれば嫌いな相手が苦しむか必死に考えて努力をしてます!」というのが悪なのは自明である。そこまでひどくなくても「仕事が終わらな [続きを読む]
  • 教育現場の脱・ガラパゴス化
  • 前回に関連いて、教員の働き方について。年中無休で学校に通い、毎日夜遅くまで残業が当然という人もいる。こういう人は異常にたくさん、難しい仕事をふっても文句を言わずがっちりこなしてくれるため、重宝されている場合が多い。それで、定刻退勤する人を単純に労働時間で評価し、「やる気がない」と見なす現場も存在する。子育て中の母親教員などは、まだ理解されやすい。(それでも、うるさい輩はいる。)たとえ新規採用の若い [続きを読む]
  • 「土日の部活は常識」?
  • 土日の部活動と教員の働き方の常識について。プレジデントオンラインで次の記事がアップされた。「土日の部活は常識」陰の推進者はあの人http://president.jp/articles/-/21376例の如く興味を引くために、やや刺激的なタイトルになっているのはご容赦いただきたい。オンライン記事にとって、キャッチーなタイトルは命なのである。「親技のカガク」という親対象の連載のため、保護者に部活動顧問への理解を求める内容になっている。 [続きを読む]
  • なるほど力
  • 金大竜先生からの学び。ごんぎつねの模擬授業があった。こんな授業はどうかという提案である。懇親会の席で、この話になった。「どうだった?」と聞かれたので、私見を伝えた。なるほど、そうかー。勉強不足やなぁー。そんな反応である。本人曰く、「勉強不足」なのだという。どんなに勉強している人でも、勉強不足。多分、一つ一つに理由をつけて、反論はできたはずである。指摘に、反論しない。受け止める力がある。(なるほどと [続きを読む]
  • 「今日の学び」でメタ認知
  • 2月に千葉で行ったサークルセミナーの講師、金大竜先生からの学び。私は、毎日子どもに日記を書かせる。初任の頃から十数年、形を変え続けてやっている実践である。帰りの会前の3分間を使うことが多い。テーマは大抵「今日の学び」である。特に、気付きを書くことを求める。気付きとは、習った内容ではなく、そこからの発見である。学んだ内容を、客観的に見つめ直し、自分の中に落とし込む作業である。メタ認知能力を磨くことを [続きを読む]
  • 知らないのは教える側の責任
  • 教育者モラロジーと木更津野口塾での学び。今年の建国記念の日は土曜日だった。土曜祝日は、意識されにくいので流されがちである。皇紀は西暦より660年長いので2677年。建国2677年ということになる。在位中は今上天皇という呼び方をして、現在は125代目。在位中は平成天皇という呼び方はしない。こういったことを私が知ったのは、教えてもらったからである。大多数が知っている「常識」的知識ではない。教えてもらわなければ、知り [続きを読む]
  • ルールは5W1Hで考える
  • メルマガの方は1200号である。思えば、よく続いている。続いてる理由の一つが、前号でも話題にした「ルール」である。私の師の野口芳宏先生の言葉の一つに「他律的自律」がある。つまり、「2日に1回発行します」と宣言することで、自分に制限を課している。相当にきつい時もあるが、設定したルールだからやらざるを得ない。もしここに時間的ルールがなくて「自由」といわれたら、かなりランダム発行になる。1日に3号出す日もあ [続きを読む]
  • 話し合いの自由と制限
  • 前号の続き。話し合いにおける危険とは何か。それは「批判されること」である。中には剛胆な人もいて、批判大好きという人もいるが、相当レアである。普通の人、特に子供は、自分の意見を批難・批判されることは好まないことが多数である。手を挙げて間違えたらどうしようというのも同じ理由である。間違えると何か言われる風土がある=危険=不用意に発言しない という流れである。では、自由な話し合いに安全を確保するにはどう [続きを読む]
  • 自由と安全
  • 自由な話し合い。自由な活動。聞こえはいい。しかし、実際にやってみたら、ぐちゃぐちゃになったという経験のある人が多いであろう。「自由にさせる」というのは、かなり気合いがいる。乳幼児が集まって遊んでいる「自由」と同じ状態になる。ルールや方向性がないため、どうなるかさっぱり分からない。こちらから見れば用途が明らかに決まっているものでも、全く違う遊び方をする。ある意味「アート」である。それが「遊び」の創造 [続きを読む]
  • 「〇〇なら知ってる」の勘違い
  • 休日で緩い話。ずっと以前、「パンケーキ」なるものを食べてみるという、どうでもいいことを編集後記に書いたことがある。実際食べてみて、なるほど、普通のホットケーキよりかなり分厚いくて色々のっているのね、という印象だった。1回食べたことにより、「パンケーキ?食べたことあるよ。」的な態度である。しかし、である。先日、別の店で久々にこれを食べることにした。出てきたものは、全くの別物である。ものすごいふわふわ [続きを読む]
  • お腹がいっぱいでも夕飯の献立を考える
  • 外食して、ランチをお腹いっぱい食べる。その後は帰って昼寝、といきたいところだが、台所を守っている者は違う。お腹いっぱいの状態で、家族の夕飯の献立を考えて、買い物に行くのである。その際に聞かれる「今日の夕飯何がいい?」という母親(または妻)の質問に辟易した世界中の子どもや旦那の数は、はかり知れない。何が違うかというと、責任感である。台所を守る者は、単に食べたら終わりの「消費者」と違い、「生産者」とし [続きを読む]
  • 被災地の復興は終わらない
  • 東日本大震災から6年が経った。復興が進んでいるようで、被災地の中には「手つかず」の状態で放置されている地域もたくさんある。先日紹介した女川中学校の生徒の書いた作文を読めば一目瞭然だが、心のケア等含め、復興はまだまだというところである。さて、私の尊敬する先生が主催している次の会がある。 第27回被災地に学ぶ会in南相馬 3月26日(日) 4:00集合 20:00終了 集合・解散は草加市社会福祉協議会駐車場 参加費50 [続きを読む]
  • 「〇〇なら知ってる」の勘違い
  • 休日で緩い話。ずっと以前、「パンケーキ」なるものを食べてみるという、どうでもいいことを編集後記に書いたことがある。実際食べてみて、なるほど、普通のホットケーキよりかなり分厚いくて色々のっているのね、という印象だった。1回食べたことにより、「パンケーキ?食べたことあるよ。」的な態度である。しかし、である。先日、別の店で久々にこれを食べることにした。出てきたものは、全くの別物である。ものすごいふわふわ [続きを読む]