京都大神宮 さん プロフィール

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京都大神宮さん: 京都大神宮のブログ
ハンドル名京都大神宮 さん
ブログタイトル京都大神宮のブログ
ブログURLhttp://kyotodaijingu.sblo.jp/
サイト紹介文京都大神宮の神主が書くブログです。 神道、京都についての情報をメインに掲載いたします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1080回 / 365日(平均20.7回/週) - 参加 2011/04/14 16:54

京都大神宮 さんのブログ記事

  • 持ち越し苦労・取り越し苦労から開放されるには
  • 大祓詞は、昔、神事・祭祀をつかさどった中臣氏のどなたかが神様の御心、知恵をことばとして表したもので、今でも全国の神社で毎日唱えられています。この大祓いのことばを唱えることで、私たちの身体に知らず知らずのうちについた「つみ・けがれ」を良いものに変えてくれるといわれています。この大祓詞の中には過去のことにとらわれて持ち越し苦労をしたり、将来のことを心配して取り越し苦労をすると、人間の本来のすばらしい姿 [続きを読む]
  • つながるいのち
  • 「いのち」という言葉がありますが、辞書で調べますと「生物を生かしていく根源的な力。生命。寿命」と書かれていますが、いのちとは単に動力源という意味ではなく、本来「生きるための知恵」という意味になるそうです。私達のいのちは、神様のお恵みと、ご先祖様の恩から生まれ、ご先祖様から私達の世代までずっと受け継がれています。いのちというものは神様、ご先祖様とつながっていますので神様にお喜びいただき、ご先祖様が黄 [続きを読む]
  • 神様に感謝
  • 神社には、初詣のときしか行かないという人も多いようですが、常日頃から神様に感謝を伝えに参拝されることをお勧めします。八百万の神様がおられますが、その中でもお住いの近所の神社の神様は産土神様と申し上げ、あなたの住む地域をお守り頂いている神様です。神社は昔から人々が互いに交流できるところという面でも重要な場所となっていました。神社に入れれますと神様の気を体に受けることができます。神様に感謝を伝えに神社 [続きを読む]
  • すばらしい世界
  • この世の中や宇宙は、偶然できたのではなく、神様の御心から生まれたもので、私たちは神様の御心による、すばらしい世界に生きているようです。太古、私たちのご先祖様はこのことを知り、神様、ご先祖様に感謝しておまつりをおこなってきました。良いおこないをすれば、それはいずれ自分のほうに返ってくるそうです。あの世か、来世か、自分の家族や子孫に及ぶのかはわかりませんが自分のしたおこないは必ず返ってくるようです。肉 [続きを読む]
  • 心を感じる
  • 神様を拝見したいのは人情ですが、神様は拝見するのではなく、その御心を感じることが大切のようです。神様やご先祖様に感謝しますと、幸せな日々が送れ、人に良いことをいたしますと自分に返ってき、努力しているといずれ花開くということからも神様の御心を感じることができます。日本人は太古から、心というものを大切にしてきました。心というものは目には見えませんが、誰かに親切にされますと、相手の優しい心を感じることが [続きを読む]
  • いのちを頂く
  • ある調理人の方は、山菜や野菜などの食材からの声を感じ、「いのちをいただく」という気持ちで調理しているそうです。現代では食事をすぐに残してしまう人もおられるようですが、食事では単に食べるというだけでなく、神様のお恵み、そして野菜や魚から「いのちをいただく」という想いで感謝して食べることが大切のようです。私たちのいのちを長らえさすために多くのいのちが協力してくれているのですから。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 祓い
  • 神社でお祓いを受けられた方もおられると思いますが、祓いとは「つみけがれ」を祓うということを指します。「つみ」とは、人間本来のすばらしい姿を包み隠してしまう、「包む身」を意味します。「けがれ」とは、神様からいただいた気が枯れてしまった状態で、「気枯れ」を意味します。「つみけがれ」は、知らず知らず、からだに付いて、様々なトラブルを引き起こすといわれますが、これらはすべて「我欲」や「理屈」から生じるもの [続きを読む]
  • 老い
  • この世で人間が避けることのできない4種の苦悩、「生・病・老・死」の一つ、「老」。老いるといいますと、悪いイメージがありますが、本来、「老いる」の「お」は、尊敬の念の「お」、「いる」は生きているという意味で、「長い間生きてこられた」という尊敬の意味です。昔は、老人といえば、尊敬され若者にアドバイスできる人とされていました。年をとり身体の機能が衰えてゆくのは、老衰で死んでゆくための準備ではありません。 [続きを読む]
  • ただただ有り難い
  • 何が起こっても常に「ただただ、ありがたい」と感謝していると神様と波長が合うため、お恵みが次々に現れてくるそうです。自分にとって一見、都合の良いことが起ころうと、逆に都合の悪いことが起ころうと、常に理屈を考えずに「ただただ、ありがたい」と感謝するのがポイントだそうです。素直に「ただただ、ありがたい」という気持ちが維持できるようにするためにお祓いがおこなわれています。身体に「つみ・けがれ」が付いている [続きを読む]
  • 常に明るく
  • 日本人の総氏神であらせられる天照大御神は美しい光を持たれ、その光で他の神様や世の中に調和をもたらす神様です。この明るい光というのは理屈のない状態で、なぜ明るいのが幸せで良いのかを理屈で説明することはできません。私たちもこの理屈のない明るい光に照らされた状態のように、何がおこっても常に明るい気持ちを保つということが大切のようです。笑う門には福来るといいますが、理屈なく常に明るい気持ちを心がけるほうが [続きを読む]
  • 理屈の無い感謝
  • 常に理屈のない感謝をすることが大切だそうです。理屈のない感謝とは、理屈は考えずに神様、ご先祖様に「ただただ、ありがたい」と感謝することです。神様は理屈のない世界におられますので、理屈のない感謝をすることによって神様の御心・お恵みが現れてきます。神様、ご先祖様は、無条件に感謝されるとお喜びになられます。理屈のない感謝というのは難しいことではありません。理由のある感謝は何か自分にとって都合の良いことが [続きを読む]
  • 不安・心配の対処法
  • 生きていますと、しばしば将来のことを不安に感じたり心配したりすることがあります。 この時、「将来起こるかもしれない悪い事は考えたって仕方がない」という発想は悩みや不安を持つあたしたちにとって大変重要なヒントになるようです。どの様に将来のことを悪くイメージしたところで、何も変わらないのです。 それでは、どうすればよいのかといいますと、「希望を持って今自分がやれることを全力で行う」ということに尽きるそう [続きを読む]
  • 祝詞の不思議
  • 神道では、言霊と申しまして、言葉の大きな力を重要視致します。その最たるものが祝詞です。祝詞は祭事ごとに美しい響きと良い意味の言葉を厳選しまして作ります。祝詞を紙に書きますと、その紙自体が尊くなると言います。そして、奏上する前の祝詞には神霊に通うべき神秘が秘められているようです。ところが、御神前で祝詞を奏上いたしますと、その紙に書かれた祝詞は、奏上の言葉によって神様にうつります。ある神職の方によりま [続きを読む]
  • 気とは面白いものです。自分自身が凹んでおりますと、良いことも悪いことに変化をいたします。病は気からと申しますが、身体が悪くなくても、悪いと思いますと健康を害しますし、又極端な場合には、亡くなる方もおられます。しかしながら、これは必ずしも自分自身だけにとどまりません。一緒にいるとこちらまで明るくなる人、逆に一緒におりますと、こちらも暗くなってくる人がおられませんか。神様の子供であるあたしたちは、本来 [続きを読む]
  • 恩頼(みたまのふゆ)とは
  • 祝詞でよく出て参ります、恩頼(みたまのふゆ)についてご質問を頂いております。「ふゆ」は 「振(ふ)ゆ」 または 「殖(ふ)ゆ」 に繋がるようです。つまり、『神様の力や霊威にふれることによって自分たちもその力に恩恵を受ける』 という意味となります。また、神様から頂く恵みを、恩頼(みたまのふゆ)と申します。神様から供給があります時には、私たちの御霊は、殖えるのだそうです。従いまして、ミタマノフユと申すのだ [続きを読む]
  • 自己の如く愛する
  • 人間とは面白いもので、自己そのものとして感じる時には、嫌なものとは感じないようです。「嫌なもの」などという感じは、自と他と相疎隔(あいそかく)した感じにより起こるようです。例えば、口の中にあります唾は、自己と一体ですから嫌なものとは思いませんが、吐き出した唾はもはや自分と一体ではございませんので、嫌なものと感じます。さすれば、何事に付きましても、自己の如く他を愛する、あるいは、自己そのものとして他 [続きを読む]
  • 巫女のキーホルダー
  • 巫女のキーホルダーに付きまして、お問い合せを頂いております。5種類の巫女のキーホルダーは、頒布しておりますので、ご希望の方は、社務所でお尋ねください。なお、巫女の祝箸、ハンカチ、御百度帳他も頒布中です。京都は、桜の木が芽吹き始めました。少しずつ春がやってくるのが感じられます。皆様のご参拝をお待ちしております。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 地主さん
  • 地主さんと親しみを込めて呼ばれる神様は、大地主神(おおとこぬしのかみ)のことです。神道では、土地ごとにそれぞれの地主神がいると考えます。つまり、その土地を守護する神様であるとされております。また、新しい土地の開発に際し、その土地古来の神様から許可を得るために、地主神様は祀られました。中世には、神社の建立の際、その土地古来の神様を地主神とし、鎮守社を新設して地主神様とすることもございました。京都大神 [続きを読む]
  • 招霊(おがたま)の木
  • 招霊(おがたま)の木(小賀玉の木)は、ご存知ですか。和名は神道の「招霊」(おぎたま)から転化したもので、和歌、俳句の季語にも用いられています。日本神話におきましては、天照大神が天岩戸にお隠れなさった際、天岩戸の前で舞った天鈿女命(アメノウズメノミコト)が手にしていたとされ、榊などとともに神前に供える木として用いてきました。このことから地方に於いては、真榊とも言います。因みに、1円硬貨に施されている [続きを読む]
  • 祝詞
  • 時々、祭事で奏上する祝詞をご希望される方がございます。ご希望にお応えしたいのですが、残念ながらお断りしております。祝詞は神様に申し上げることばです。古くはお祭りの後に焼却したり埋めたりして、穢れが及ばぬようにしたようです。その様な経緯を鑑みましておことわりしております。しかしながら、最近は、書店でも多くの祝詞関係の本が出ておりますし、また、インターネットでも祝詞を見つけることが出来ます。機会がござ [続きを読む]
  • 椿
  • ツバキは古くから庭木として親しまれている日本を代表する花木のひとつです。ツバキの名前の由来は諸説あるようですが、光沢のあるツヤツヤした葉っぱの木を意味します「ツヤハキ」が転じたという説があるようです。京都大神宮の境内にも椿の木がございます。本殿の向かい側、手水舎に向かって右側ですが、今、きれいな花を咲かせております。最近は、撮影をされる方も多いようです。ご参拝の折に、ご覧ください。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 御祈願
  • 祈願の基本は、拝み倒すことにはございません。神様のお蔭に感謝することが何よりも先決です。またご本人の熱意や取り組みが重要です。御神徳を戴いて生活していることに感謝され、初めて願い事がご祭神に届くようです。不思議なことにどのような宗教でも「感謝」の重要性を説いているようです。生きておりますと辛いことや悩みごとが次々とやってまいります。ところがそういった時、一度深呼吸をされ冷静になられますと、それにも [続きを読む]
  • お笑い番組
  • 世間では、テレビが面白くなくなった、お笑い番組やバカげた番組ばかりやっていて教養を身に付ける番組やためになる番組が少なくなったという嘆きをよく聞きます。ところが、医学的には、この一般的に辟易とされているお笑い番組が最高の薬になるそうです。実際著名な先生がお笑いの事務所と共同研究をなされて、ともかく腹を抱えて笑える番組をお作りになられ、それを患者さんに見せられたそうです。そうしましたところ、高血糖の [続きを読む]
  • 映像の世紀
  • 現在の私たちは、これまでの過去の人々と違って映像の世紀に生きています。人の一生を映像に記録できる、見直すことが出来る時代です。しかし、それは嬉しくもありますが、又悲しくもあります。成長していく過程を見るのは楽しいものですが、逆に老いていく姿を見るのは辛いものです。ただ、人生を俯瞰して見ることが出来きますのは、まさに神様の眼を持ったが如くです。これまでは文字などでしか人生を俯瞰できませんでしたが、映 [続きを読む]
  • 参詣
  • 神社に詣でるということは、ほとんど感謝ではないでしょうか。感謝の気持ちで神社にお詣りをいたしますと、それがきっかけとなり、私たちが神様に生かされていることを知り、さらに自分がやらなければならない役割などをその場で考えさせられます。「参詣(さんけい)」という言葉ですが、神社に参詣―参り詣でるということですが、「参(さん)」も「詣(けい)」も同じ意味です。「参」と申しますのは、尊貴な方の下(もと)の前に参上す [続きを読む]