京都大神宮 さん プロフィール

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京都大神宮さん: 京都大神宮のブログ
ハンドル名京都大神宮 さん
ブログタイトル京都大神宮のブログ
ブログURLhttp://kyotodaijingu.sblo.jp/
サイト紹介文京都大神宮の神主が書くブログです。 神道、京都についての情報をメインに掲載いたします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1084回 / 365日(平均20.8回/週) - 参加 2011/04/14 16:54

京都大神宮 さんのブログ記事

  • 無知が恐怖
  • 新しい事、未知の事に挑みますと、そこに様々な期待がありますと同時に、どのように対応してよいのかわからず恐怖も存在します。あたしたちの恐怖の多くは知らない事からくるそうです。「案ずるより産むがやすし」という言葉がございます通り、案外やってみますと何とかなるようです。心配事の九割以上は実現しないとも申します。しかも、一度経験しますと、次からは対処方法もわかり心配事も減ります。さすれば、教養を身に付けら [続きを読む]
  • 諦め・受け入れ・気にしない
  • 辛い事や悩みがあったり、人間関係で苦しみますと、まずは、どうして自分だけこんな目に遭わなければならないのかと苛立ち、そこから逃げ出そうともがきます。しかしそれが叶わないと自暴自棄になりまして、益々悪いものを引き寄せてしまいます。このような時には、良くない事にも神様のご神慮が働いているのだと理解して、前向きに諦め、それを受け入れてしまうのが良いそうです。逆らえば益々エネルギーを消費しまいますが、受け [続きを読む]
  • 祇園祭の後祭と宵山
  • 本日は、祇園祭後祭の宵山で、明日は後祭の山鉾巡行です。時間の経つのは本当に早く、先週先祭が終わったと思いましたら、もう後祭です。後祭の宵山では、屋台は出ませんし、歩行者天国にもならないようです。24日の後祭では10基の山鉾が巡行し、150年ぶりに復活した大船鉾を見ることが出来ます。巡行コ−スは、17日の前祭の反対で、烏丸御池を出発、四条烏丸まで巡行し、「くじ改め」は御池通寺町東入北側で行われるそうです。そ [続きを読む]
  • 今の居場所
  • 人には欲がございまして、どこに住みたい、あんな仕事をしたいと望みは尽きません。この欲は決して悪いものではありません。人間が進化してきたのは欲があったためで、全く欲がなければ現状維持のみで進歩しません。その一方、現状に文句ばかり言っておりますと、それは欲やより良いことを目指しているのではなく、ただ、否定的なことを引き込むだけになるそうです。さすれば、今自分が置かれた場所こそ、今の自分の居場所なのだと [続きを読む]
  • 孤独は重要
  • 多くの人は一人では寂しく孤独を感じます。ところが、霊能者の方に伺いますとそれぞれの人には数多くの背後霊がその方を常に守って下さっているそうです。一人の方が動かれるとまるで修学旅行の団体行動のように、守護霊も一緒に動いて下さるそうです。その一方、ドイツ文学の泰斗ゲーテは、「霊感を受けるのは、ただ孤独においてのみ」と言われた由です。霊能者の方に伺いましても、神様との語らいは、人混みやざわついているとこ [続きを読む]
  • 自分を高めてくれる人は
  • あたしたちがこの世に生まれてきますのは、神様から頂いた分御魂を磨いて魂を進化させるためだそうです。そして、その最高の磨き砂は人間関係だそうです。左様に、この世で最も気を遣い、苦労をするのは人間関係のようです。気の合う人、そして嫌な人もあたしたちには同様に重要で、神様と生まれる前のあたしたち自身が準備した人たちだそうです。さすれば、気の合う人のみならず、気の合わない人とも付き合ってそこから得るものも [続きを読む]
  • 認識と存在
  • すべてのものは、あたしたちが認識しなくなった途端にその存在がなくなります。自己の認識から外れた存在は、存在しないというのが真実です。お住いの処から初めて遠くに旅行された時、それまで全く認識していないところでも様々な人の営みが行われていたことに感動されたことはありませんか。しかし、その土地に行かれて初めてその土地の存在が認識されたので、行かれなければ、存在していなかったのと同じです。実際、科学の量子 [続きを読む]
  • 祇園祭の神々
  • 祇園祭の三基の御神輿で渡御される神様は、素戔嗚尊(すさのうのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)、そして、八柱御子神(やはしらのみこがみ)の神々です。素戔嗚尊は、三貴神の御一人で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉の国から帰還され、日向の橘の小戸の阿波岐原で禊をなさった際、鼻を濯がれた時に産まれられました。ところが、高天原で次々と粗暴を行なわれ、天照大神はかしこみて天の岩屋に隠れてしまわれ [続きを読む]
  • 余裕がないことは良い事
  • 人は忙しい時には、あれがしたいこれがしたいという思いに駆られます。ところが、余裕が出来ますと忙しかった時にしたかったことをするかと申しますと、何もしないことが多いようです。しかも余裕がありますと、余計なことを考え始め、進むべき方向性を見失い、貴重な時間を無駄にします。逆に、忙しい時には、余計なことを考えずに目的にまっしぐらに進みます。さすれば、余裕が出来ました時には、やりたいことに対しまして没我の [続きを読む]
  • 祇園祭の後祭り
  • 山鉾巡行は17日の「前祭(さきまつり)」と24日の「後祭(あとまつり)」の2回に分けて行われています。山鉾巡行は、町の邪気や穢れを山鉾で清め、祇園祭の主神である八坂神社の神様が通る道を作るために行うものです。前祭では、八坂神社から神様が乗られた神輿を四条の新京極・寺町商店街前の御旅所(おたびしょ)へお迎えし、後祭では逆に八坂神社にお神輿を帰す「神輿渡御(みこしとぎょ)」が行われます。後祭は、鉾建てが7月 [続きを読む]
  • 本当の自由
  • 様々なことに前向きになるためには自由でなければなりません。いつも自由であることによって、建設的な考えが生まれます。自由であるためには、何にも縛られず、何でも楽しめることが肝要だそうです。それにも増して重要なのは、恨まないことだそうです。誰かを恨んでいる時、自分自身はどこかに行ってしまいます。つまり我を忘れてしまっているわけです。逆に申しますと、人を恨む人は、恨む余裕があるのだそうです。さすれば、そ [続きを読む]
  • 祓は福の始め
  • 「祓は福なり。禍を転じて福となす」と申します。罪とは、包む身、人に明かせないことのために暗く活きること。咎とは、相手の心を尖らすこと。穢とは、気枯(けがれ)て、不浄に触れて禍に罹りやすい事。まがごととは、邪曲(まが)ったこと、魔術に犯される事。祟りとは、方塞(たちふさ)がるもののけによる災難の事。迷うとは、魔が寄り添うこと。乱れとは、身が放(だ)れることこと、濁ること。このような禍は、明日と云わず [続きを読む]
  • 悩んでいる暇はない
  • 参拝をされている方から伺いました。その方は、あることで随分悩まれていたそうですが、その方のご友人で、とても前向きに人生を歩まれている方に相談なさったそうです。ご友人の方は、その方に、こう話されたそうです。「あなたは、いつか必ず亡くなるのですよ。魂は永遠ですが、今世のあなたの命には限りがあり、霊界に戻らなくてはなりません。この世での生は永遠ではありません。悩んでいるなど時間の無駄だけです。悩みがある [続きを読む]
  • 健康であると念じても良くならない方は
  • ある霊能者の方から教えて頂きました。あたしたち人間が心に思うことが現実化するそうです。さすれば、健康と心に念ずれば、健康になるそうです。ところが、そうならない方がございます。その理由の一つには、その方が心に健康と念じられてもその念にふさわしい行動を起こされないからだそうです。「あたしは健康だ」と念じられたならば、行動に於きまして健康である通りに実践しなければならないそうです。健康者の行動と同等の思 [続きを読む]
  • 日に関係する言葉
  • 日本は、日の大神であらせられる天照皇大神に対する信仰とともに成長してきました。そのため「日」が多くの言葉にも盛り込まれているようです。「人」とは、日止(ひと)であり、日の大神の分御魂が止まったものを示します。彦とは、男子の美称ですが、日の子のことです。姫は、女性の美称ですが、日の女(め)です。光とは、日借(ひかり)、日神留(ひかる)のことのようです。左様に日があたしたちの周りにあふれているのが真実 [続きを読む]
  • 天照皇大神とともに
  • 神道の最高神は謂わずと知れた「天照皇大神」です。神職のなかでは、嫌な事や辛い事などがあります時には、「祓へ給へ 清め給へ」と唱えますとともに、「天照皇大神」を音読みで「てんしょうこうたいじん」と唱える方も多いと伺います。何度も心の中で、「てんしょうこうたいじん」と唱えますと、天照皇大神のお力を頂けて、妙に心が座り、落ち着き、何事も何とかなると思えるようになります。それぞれ信仰されている神様がおられ [続きを読む]
  • お供え物
  • 御神前のお供え物に付きましてご質問を頂いております。お供え物にはそれぞれ意味がございます。『神社有職故実』には、「欠くことの出来ぬものは、米・塩・水の三種である」と書かれております。お米は、天照大御神から託された大切な食物ですから、お供えいたします。塩は人間の体に必要不可欠。塩は母なる海からの贈り物。その海水を乾燥させて得られる塩は、大切に扱われ、時代によってはとても貴重で他の国に輸出する最高の品 [続きを読む]
  • 祇園祭と御神輿
  • 祇園祭は、山鉾巡行で有名ですが、実は、神幸祭・「神輿渡御(みこしとぎょ)」 が、祇園祭の最も重要なお祭りです。神輿は、三基ございます。三基が、お清め、御神威を広めるために、街をまわります。三基の御神輿で渡御される神様は、素戔嗚尊(すさのうのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)、そして、八柱御子神(やはしらのみこがみ)です。神輿は、八坂神社南楼門から出立し、四条寺町東の「御旅所」を目指します [続きを読む]
  • 金色の鉾の印
  • 本日は、祇園祭の山鉾巡行です。都大路を、動く美術館と云われる山鉾が祇園ばやしとともに巡行します。少し前までは、17日のみ巡行が行われましたが、その前には、1週間後の24日に後祭りがございました。現在ではその形に戻して、24日にも山鉾巡行が行われ、もう一度楽しむことが出来ます。しかしながら、山鉾の数は、本日の方が多く、とりわけ鉾は様々な形の鉾をご覧になることが出来ます。祇園祭を記念してご希望の方に金色の鉾 [続きを読む]
  • ご参拝の時の天候
  • 晴天の日のご参拝は気持ちの良いものです。それに反しまして、雨が降ると縁起が悪いのではと思われる方が多いと伺います。昨日も、ご参拝を終わられた途端に強い雨が降り出し、雨宿りをなさっている方がおられました。ところが、ご参拝後の雨にもご神慮が働いておまりまして、決して悪い事ではありません。お清めの雨と申しまして、神様が雨で私たちを祓って下さっているそうです。これまで何度か清祓が終わった後に雨が降ったこと [続きを読む]
  • 健康を解決する秘訣
  • ある霊能者の方から伺いました。あたしたちが心に思うことが肉体に現れるそうです。病気が現れているのなら、この病気をどうして治そうかと、病気の事に付きまして強く思い煩ったのでは、却ってその病気は治りにくいのだそうです。病気を思えば病気が現れ、健康を思えば健康が現れるのだそうです。さすれば、健康になりたいと願います時には、「この病気を治そう」と念ずるよりも、「あたしは健康である」と念ずるのが肝要だそうで [続きを読む]
  • 人間は神様の子供
  • 人間は神様の子供であって、神様の召使ではありません。召使は、言われたことをこなすわけで、そこに自由がありませんが、神様の子供でありますあたしたち人間には、自分で自分の行為や運命を決める自由があります。あたしたちは、決して課せられた運命の重荷の中で悲しみ苦しみ悩む必要はないそうです。臨死体験をされた方に伺いますと、あたしたちは、生まれる前に自分自身で今世での課題を自分で決めて生まれてくるそうです。誰 [続きを読む]
  • 金色の鉾の朱印、宵山と交通規制
  • 昨日、京都は猛暑でしたが、その暑さの中でもたくさんの方にお参り頂き、有り難うございました。夕方からは、宵宵山で四条通が歩行者天国になりましたので、土曜日とも重なり、何時にもましてたくさんの方にお参り頂きました。本日も、宵山で夕刻から四条通は歩行者天国になります。四条通が歩行者天国になりますため、夕刻より寺町通も綾小路から交通規制となり、自動車の通行が出来ません。また、3連休の中日でもありますので、 [続きを読む]
  • 山鉾巡行
  • 17日、午前9時、くじ取らずの長刀鉾を先頭に巡行が始まり、四条堺町では巡行の順番を確認する「くじ改め」が京都市長によって行われます。四条麩屋町では、長刀鉾の稚児が「注連縄切」を行う事で結界が解き放たれ、山鉾が神域へと進んでいきます。昔は、鉾から粽がまかれたのですが、最近は、取り合いになり危険なのでおやりにならないようです。四条河原町や河原町御池での「辻まわし」では祗園囃子も調子を変え、水をまいた竹の [続きを読む]
  • 祇園祭の粽(ちまき)
  • 祇園祭のちまきは食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りで、祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で授与されます。京都では、これを買い求め一年間玄関先に飾ります。この粽は、八坂神社の主祭神であらせられる素戔嗚尊(スサノオノミコト)に由来します。昔、蘇民将来という人の家に、素戔嗚尊が訪ねて来られ、一夜の宿を求められました。蘇民は貧しかったそうですが、それでも素戔嗚尊を手厚くもてなし [続きを読む]