京都大神宮 さん プロフィール

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京都大神宮さん: 京都大神宮のブログ
ハンドル名京都大神宮 さん
ブログタイトル京都大神宮のブログ
ブログURLhttp://kyotodaijingu.sblo.jp/
サイト紹介文京都大神宮の神主が書くブログです。 神道、京都についての情報をメインに掲載いたします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1093回 / 365日(平均21.0回/週) - 参加 2011/04/14 16:54

京都大神宮 さんのブログ記事

  • 6月の朱印
  • 光陰矢の如しと申しますが、時間の経つの速いものです。6月になりますと、6月30日の水無月祓の神事がございます。半年の間の罪穢れをお祓いいたします。ところで、最近、月ごとの朱印を楽しみにご参拝の方が増えております。5月は、鯉のぼりと筍でしたが、6月は、ご希望の方にアジサイの朱印を押させて頂きます。京都大神宮の境内には、アジサイの花が綺麗に咲き、毎年アジサイの花をご覧にたくさんの方が来られます。アジサイの花 [続きを読む]
  • 七五三のお参り
  • 七五三は、子どもの人生儀礼の代表にあげられます。数え年三歳の男の子と女の子、五歳の男の子、七歳の女の子が十一月十五日に氏神さまにお参りし、健やかな成長と健康を祈ります。七五三と呼ばれる儀式の原型は江戸時代に始まったとされていますが、古くは、平安時代の公家の習慣である髪置き(かみおき)、袴着(はかまぎ)、帯解き(おびとき)に由来するようです。髪置きとは、誕生後初めて髪を伸ばし始める儀式で男女共に三歳 [続きを読む]
  • 初宮参り
  • 丈夫に賢く育ちますようにと出産後初めて氏神さまにお参りに行くことを初宮参りといいます。初宮参りとは、お産の穢れを祓うと共に、子どもの無事誕生を感謝し、今後の健やかな成長を願い、氏神さま、または安産祈願をされた神社にお参りします。「神さまの御霊を賜って無事誕生しました。末永くお見守り下さい」と奉告かたがた神社でご祈祷を受けます。一般には、男の子は三十一日目に、女の子は三十三日目以降に神社にお参りしま [続きを読む]
  • 産湯
  • 赤ちゃんが生まれるとすぐに湯をつかわせます。生後三日目につかわす湯を昔は産湯といって重視していました。産湯には、氏神さまがお守りくださるその土地の水を使いました。寅さんが啖呵を切る、「〇〇で産湯をつかった」など、産湯が人の出生に大きく関わっていたことを聞かれたことがあると思います。赤ちゃんにとって産湯は、出産の際の穢れ祓い清める禊であり、人間社会の仲間入りをさせるという重要な意味があるようです。産 [続きを読む]
  • 修祓
  • 修祓に付きましてご質問を頂いております。神道のすべての祭儀においてまず行われる「修祓(しゅばつ)」は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が、黄泉の国から帰ってこられた時、禊(みそぎ)祓(はら)え(海や水に入って心身を清めること)をされた「自祓い(じばらい)」に始まります。すなわち「修祓」とは、私たちが清浄・正常な心身を回復しようとする心の表れであり、「神霊」や「祖霊」の霊威が強まっていただくことをお祈 [続きを読む]
  • 家相
  • 家相とは、土地の形状や家屋の間取り、方位などがその家に住む人に影響を与えるという考えにより吉凶禍福(きっきょうかふく)を判断する考え方です。古くから都市選定の際に「四神相応」という地相が理想的な場所として重視されたことも、この考えに基づきます。四神とは東の方角を司り、水の流れを意味する「青龍(せいりゅう)」、南を司り窪地を意味する「朱雀(すざく)」、西を司り大道を意味する「白虎(びゃっこ)」、北を [続きを読む]
  • 木は大切に
  • 樹木や草木には、精霊が宿るとされております。気は木に宿るという言葉もあると伺います。樹木や岩石は、神様の依り代(よりしろ)として古くから広く信仰されています。国土の大半を森林が占めている日本は、樹木と密接なつながりを保ちながら豊かな文化を育んできました。「木」の語源は「生(き)」で、生成繁茂する様子によるとの説もあり、樹木は生命力を象徴するものとして大切にされてきました。樹木を神聖視する例は古くか [続きを読む]
  • 地鎮祭
  • 地鎮祭に付きましてご質問を頂いております。地鎮祭は、「とこしずめのまつり」と申します。建物の新築、土木工事などの起工に際して、その土地の守り神である産土大神(うぶすなのおおかみ)、大地を守護する神である大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)、土を守護する神である埴山姫大神(はにやまひめのおおかみ)をお祀りし、工事の安全を祈願するお祭りです。祭場は一般的に土地の中央を使用し、清浄な場所を示すための斎竹 [続きを読む]
  • 神棚のお供え物
  • 神棚のお供え物につきまして、ご質問を頂いております。お祭りやお正月、毎月一日・十五日、あるいは家族の記念日などには、可能な範囲で、通常よりお供え物は多めにされるのが良いようです。季節のものやその折々のご馳走など、又頂き物などもまず、神棚にお供えされるのがよろしゅうございます。お供えする順序としまして、米、酒、野菜、果物、塩、水の順序とします。神棚が狭い場合は、合せ盛りにしてもかまいません。お下げし [続きを読む]
  • お賽銭
  • お賽銭のはじまりは、神前にお米をまく「散米(さんまい)」や、洗ったお米を紙に包んでお供えする「おひねり」といわれています。参拝者がお祓いの意味で、命のもとである米を捧げたり撒いたりしたようです。お供えは、時代が下るにしたがいまして、お米の代わりにお金をお供えするようになりました。これを「散銭(さんせん)」といい、それが転じて「賽銭」というようになったようです。お賽銭は、お参りする前に賽銭箱にいれて [続きを読む]
  • お神札とお守り
  • 古代の人は、危険や災難から身を守るために、石や骨、鏡や剣といった呪物(霊力をもつ物)を、身近にたずさえていました。そうすることによって、神さまのお力をいただき心身が守られると信じられていました。その呪物が形を変えて、「お神札」や「お守り」となりました。お神札は、災難から私たち守ってくださるもので、主に神棚におまつりしします。お守りは、お神札を小さくしたもので、中符と申しまして、木片や紙片に神様のお [続きを読む]
  • ご祈祷
  • 神社で行われる恒例のお祭りに対し、個人の祈願をするお祭りをご祈祷と申します。社殿で修祓と申しますお祓いを受けて頂き、その後、御祈願を盛り込みました祝詞を奏上し、祈願を込めたお神札やお守りを授与いたします。ご祈願の内容は、家内安全・商売繁昌・交通安全・大漁満足・身体健全・厄除け・方位除け・安産祈願・初宮参り・七五三・合格祈願・良縁祈願・必勝祈願など多岐にわたります。ご祈祷は、願い事をする祈願と、祈願 [続きを読む]
  • 家相
  • 家相の基本は、人が住む家に、いかに自然の恵みを取り入れるかという点にあるようです。まず家相では家の中心からみた「方位」によって間取りの吉凶を判断しますが、その部屋を誰が使うのかということも問題にしますので、家という器のみで家相は論じることはできませんし、家相さえよければそれで良し、というわけでもありません。それにも増しまして、浄く正しい心で神さまを敬い、ご先祖さまを尊ぶ心で日々過ごすことが、健康で [続きを読む]
  • 六曜
  • 六曜(ろくよう)は、江戸時代後期から庶民の間で盛んに使われるようになり、現代に至っています。六曜とは、「先勝」、「友引」、「先負」、「仏滅」、「大安」、「赤口」の六つからなります。旧暦の時代、六曜は毎年固定していたため、さして見向きもされませんでしたが、新暦になり、旧暦の法則に従って配当されることから、現代人の目には不可解な動きをするものと映り、より神秘性が増したようです。六曜の順番は、「先勝」、 [続きを読む]
  • お祓いを受けるその日が吉日
  • お祓いをお受けになられる日に付きまして、ご質問を頂いております。日の吉凶にはさまざまな見方があり、大安でも悪い日があれば、仏滅でも良い日の場合があります。様々な面から最良の日と思われる日は、年に数えるほどしかありません。現代のようにきぜわしく、しがらみが多い世の中では、日の吉凶にこだわり過ぎますと事が進まないことが多くあります。さすれば、人生儀礼や住まいに関するお祭りに際しては、日にばかりこだわっ [続きを読む]
  • お神札
  • 御札には、伊勢神宮のお神札である神宮大麻(じんぐうたいま)、氏神さまのお神札、崇敬する神社のお神札を納めるのが一般的です。神棚の宮形が三社造り(お神札をおまつりする場所が三ヵ所ある宮形)の場合には、中央に伊勢神宮のお神札、向って右側に氏神さまのお神札、向って左側に崇敬する神社のお神札を納めます。一社造りの場合は、一番手前に伊勢の神宮のお神札、次に氏神さまのお神札、その後ろに崇敬する神社のお神札とい [続きを読む]
  • 神棚
  • 神棚を設ける場所につきまして、ご質問を頂いております。神棚は神さまをお祀りするところなので、明るく清浄な所に、神棚の向きを南向き、もしくは東向きにして、少しく見上げるくらいの高さに設けます。神棚をおまつりする場所は、家族がいつも集まれる場所がよいようです。神棚の下を通ったり、二階のある家では、その上を歩くことになるような場所は避けたいものです。避けられない場合には、神棚の真上の天井に「雲」「空」な [続きを読む]
  • ご神饌(しんせん)
  • ご神饌とは、神さまにお供えするお食事、食べ物のことをさします。音読して「しんせん」といい、古くは「みけ」と申しました。お祭りを行う際、神さまに新鮮な状態の神饌をお供えします。神饌には、調理しない生のままの生饌(せいせん)と、火を加えて調理した熟饌(じゅくせん)の二つがあります。かつてはどちらも行われていましたが、現在では生饌(せいせん)をお供えすることが多く、特別なお祭りを行う神社では熟饌(じゅく [続きを読む]
  • 神輿
  • 神社の大きなお祭りでは、お神輿や山車が練り歩きます。神さまは神輿や山車にお遷りになられ、氏子区域を巡られます。神輿が練り歩くことを渡御(とぎょ)または神幸(しんこう)といいます。氏神さまがお宮を出られて、氏子区域の各町内を巡り、直接氏子の人たちの生活をご覧になるれるのです。沿道の人たちも、神輿をお迎えして普段のお礼を申し上げ、また今後のお守りをお願いします。神道では「魂振(たまふ)り」と申しまして [続きを読む]
  • ご神木
  • その神社だけに生育している木であるとか、神社にゆかりのある木、ひときわ目立つ巨木あるいは老木を「ご神木」としてお祀りしています。ご神木にはしめ縄を張ったり、柵をめぐらしているところもあります。ご神木を御神体としている神社もあります。古来より、ご神木は神さまの宿る所であるとか、神さまの降臨するところとされています。気は木に宿るともいわれております。ご神木の種類としては、常緑樹の杉や松、榊などがあり、 [続きを読む]
  • しめ縄
  • しめ縄は、七五三縄、注連縄とも書き、鳥居以外にも神社の様々なところに張ってあります。これは清浄(神聖)な場所の境界を示すものです。神社はその境内自体が聖域で清浄なところですが、中でも特に清浄を保つべきところにしめ縄を張ります。しめ縄は普通の縄のようにみえますが、縄をなうときに「左綯(な)い」といって通常の逆になっています。そこに紙垂(しで)という紙をつけます。紙垂は、昔は麻や木綿などが多かったので [続きを読む]
  • お稲荷さま
  • 全国の神社の中で最も多いといわれているのが稲荷神社で、総本社は、京都の伏見稲荷大社です。ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、大宜津比売(おおげつひめ)、保食神(うけもちのかみ)とも称されています。「稲荷(いなり)」は「稲成(いねな)り」から変化したともいわれ、もともとは農業の神さまとして信仰されていました。現在では、諸産業の神さま、特に商売繁盛の神さまとしても信仰されています。稲荷神社の [続きを読む]
  • 七福神
  • 七福神は、福徳をもたらす神々として親しまれています。七福神とは、恵比寿(えびす)・大黒(だいこく)・弁財天(べんざいてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)・布袋(ほてい)・福禄寿(ふくろくじゅ)・寿老人(じゅろうじん)をさします。場合によっては、寿老人の代わりに吉祥天(きっしょうてん)をいれることもあります。大国主神(おおくにぬしのかみ、大黒さま)・言代主神(ことしろぬしのかみ、恵比寿さま)は親子神で [続きを読む]
  • 直会(なおらい)
  • 直会に付きまして、ご質問を頂きました。直会は「直(なお)りあう」からきたといわれております。祭典中の緊張した特別の状況から、気持ちを解きほぐし、平常の状態に戻すための大切な行事です。神さまにお供えした神饌を、祭典終了後にお下げして、皆でいただきます。神さまのお供えをいただくことは、神さまの力をわけていただくことにもなります。厄祓(やくばらい)などのご祈祷の際に、簡略化された直会として、御神酒(おみ [続きを読む]
  • ご神鏡(しんきょう)
  • 御心境は丸いのですが、それは、丸が欠ける所がない完全な形を意味するとか、縁起がよいからとされています。鏡は昔からお祭りにおいて、祭具の中でも特に大きな役割を担ってきました。『日本書紀』には天照大御神が天孫降臨の際、八咫(やた)の鏡を授けられて「吾(われ)を視(み)るがごとく齋(いつ)きまつれ」と仰せられました。この意味は、神さまのお姿は目に見えませんが、「この鏡を神さま自身と思ってお祭りしなさい」 [続きを読む]