雪解けの街に軋んだ心あてもなく連れ出した大時計の下 待ち合わせの群れあの頃はドウカしてた コートの襟を引っ張る小さな右手はもういない細々とした雨が髪を撫…
作家の卵です。詩、作詞、小説、音楽、日々の出来事などを綴っています。
詞が中心ですが、長編の小説も書いていきたいなと思っています。好きな作家は村上春樹さん、伊坂幸太郎さんです。
雪解けの街に軋んだ心あてもなく連れ出した大時計の下 待ち合わせの群れあの頃はドウカしてた コートの襟を引っ張る小さな右手はもういない細々とした雨が髪を撫…
僕が目を覚ます頃にはどうせ君は鍵をポストに放り込んでスマホとお喋りしながら駅に向かうんでしょ?ホテルと風俗を利用する対価が甘い囁きで済むなら惜しまない人だ…
B型の就労支援事業所の見学に昨日行ってきたー(*^^*)今の施設の利用がもうすぐ終了やからね、新しい環境に飛び込むぜ(`・ω・´)ゞすごく良さそうな感じで家か…
西陽の差すグラウンドに歓声興味のないフリで窓から眺めてたあとわずかだって知っていたのに遥か遠くに別れを置いてた 澄んだ瞳に言葉は閉ざされ鼓動を塞ぐように …
いつか映画で観た自由なブルー。それを拝むことがきっかけだったのかもしれない。泣いて笑って叫んで離れる。僕の描いた脚本が君をひどく傷付けた。ふたりの居ないソ…
穏やかに今日を終えるはずが君からのアクシデント水掛け論は不毛だしクチ先だけの謝罪で乾杯 光のない目をした二人が辿り着く未来なんてとんでもないバッドエンド…
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机の上に書いたラブレターただの想像に過ぎなかったけど夏休み明けの日焼けした肌優しくも苦しい風が吹いた 変声期をからかう君にポカリとやりながら視線を下ろす…
真っ直ぐ前を向いたって心は傾きを隠せなくて作り笑いの日々の中啼き方さえわからなくなった 晴れ間を見上げるよりスマホとにらめっこ彼や彼女の成功に卑屈さが顔を…
季節のうつろう速度についてゆけず振り向けばスタート地点が近い優しい人たちの優しい言葉卑屈に捉える自分にもう辟易 不安を煽るものばかりに目を向ける諦めのほ…
君の言葉が途切れないそんな未来に憧れたのにいつから耳を塞いで僕の言葉を被せるようになったんだろ 描いた青空に雲を覆ったのは知りすぎた僕の冬枯れの心 出…
影が広くなる静かな教室君の戯言がいちいち僕を擽って帰り道は短い歩幅 「早くしろよ」 急かす君に頭を掻く 「好きな人いる?」 他愛ないその問い掛けがどれだ…
タバコ切らして あなたが吠える安っぽい愛舞ってバカにしてんの?娼婦のような体つきに笑む唇を噛む仕草にも気づいて ねえ 転がすなら淡い媚薬くらいちょーだい…
戻らない時間を巻き戻せば 終わらない夢が語り続けるいつまでも居られない優しい世界それでも目を瞑っていたい 幼い手を引いた夏祭り背伸びした真夜中にぶたれた頬…
今日、父が逝去しました。頭の中がごちゃごちゃしていますが、葬儀は家族だけでしっかり見送ります。取り急ぎご報告まで。
失ったもののほうが遥かに多い世界で岐路に立つことさえも目を背ける愛とか夢とかが虚空になったのはいつ頃だろう?遠い場所より列車の遅延に気を取られる抗うより頷…
実家で一人暮らししている父親が救急搬送されたとのことで病院に行ってきました。腎不全を患っていて高齢のため手術も難しく「覚悟だけしてほしい」と言われました。90…
きみはおぼえているの?ぼくらが描いた明日を胸の中で目を瞑っていても過ぎ去る時間が哀しいだからちょっとだからまだこのまま今は眠らせていてどれだけ重なり合って…
スキルも経験値もないまま朝の回避や言い訳だけが身について破滅する世界を妄想しながら害虫みたいにベッドを這う 横切るものは黒子ばかり自分とそれ以外の極端な境…
削ぎ落しそこなった記憶が蛇のようにがんじがらめに絡み付く昨日は終わったのに明日が始まったのに愚かな感傷が僕を許さない あと何回 君に手を振ったならさよならに辿…
おはこんばんにちは(・ω・)ノ お陰様で空虚ノスタルジアは15周年を迎えることが出来ました!!パチパチ。最近はあまり投稿しておらず、皆様のブログへの訪問もあ…
電車の窓にさり気なく書いたイニシャルが汗をかいてるうつし鏡のようでせつなくなった 変化と後悔に憂いながら僕はここに在るよと歌うひとりの君と繋がりたい 突風…
一目会ったその瞬間から心は熱気を帯びた 言葉や視線交わすたびに凛とした世界の虜になった揺るがないもの 君との未来 だけど僕は何も知らなかった満天の裏に隠さ…
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沈むこんだ君の幼気な瞳今夜はぐっすりと寝かせてあげる触れるもの全てが棘になるから静かな崩壊 空っぽな夢 甘く淡いキスの紅を引く鼓動の一切が剝がれ落ちないよ…
こんにちはっす(^^)体調はまだあまり良くないですが、本日40歳になりました!!もうちょっと大人の威厳が漂うのを昔は想像してたものですが、中身は全然ですね^^…
ある日、青が僕に吹いた不意を突いて吹いたから思わずしゃがみ込んで弱虫な心臓をおさえた ある朝、春が現実になった幻想ばかり背負ってたから裸の胸にてのひら乗…
まばらなバスターミナルを抜けながらコートの襟を立てた。コンビニの脇にたむろする風邪ひき予備軍に口元を緩め、薄紫に染まる空に目をやる。何の変哲もない日常に…
明日はきっと晴れるよね縋るような眼差しを向けないでもうこれ以上 嘘になる答え 吐きたくないんだ 覚束ない足取りで僕の前に立たないで背中を確認するたびに鼓…
お久しぶりです(^^)まだ体調が安定せず、もうちょっとお休みします^^;気晴らしの三条京阪。あまり長い時間はしんどいのですぐ帰ったけど次はのんびりと過ごしたい…
先月から体調を崩しておりまして、なかなか更新と皆さんのもとへのお伺いが出来ずに申し訳ないです。また回復しましたら再開しますのでよろしくお願いいたします。
朝靄の窓に映った君の涙に触れられないもどかしさ晴天を何度願っても払いのける瞬間は来なくて 加速度つけた嘘が僕らにひずみを与えた君の眼差しは眩いのに浸食の眼…
小春日和の街沸き立つ気配に背を向けるすれ違うカップル去年の僕らと同じ 急ぎ過ぎた夏帰れない明日があることを知った叶わないキャンパス半分の空で止まったまま …
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暮れなずむ空に僕らは映らなくて双眼鏡で眺める昨日までの街夢にさえ嫌われた この手を掴む華奢な感触は記憶の中にだけ彼方を見上げれば霞んじゃいそうで何度も首を…
かじかんだ手をギュっと握った揺り篭の二人はもう居なくて朧な月を見上げながら憂いに君を浮かべる迷子の僕 ちっぽけな記憶しか持ち合わせてなかったから君の滑り込むス…
そろそろ行かなくちゃ細い髪が頬を撫でる枕木の黒 眺めながらうたた寝みたいな素振りした 桟橋の隅 蹲る僕に差し伸べた小さい手は僕じゃない人を掴むんだね 就…
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朝靄が消えた頃僕の退屈が始まる揺り篭にそよぐ懐かしい声は泡沫 歩き出した世界は昨日に向かい不変の空をまた見せる帰れない二人の蜃気楼僕の我儘が前に立つ 夢見る…
もういいよ このセリフを待つ君にささやかな抵抗をしてみる 飾り立てた台詞は安い恋愛映画のひとコマみたいで ……ごめんね、笑えない チラチラと時計に目をやる…
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秋の音が去る窓辺から煙草をふかす仕草が轟くもう明日は来ない 予兆かな 夢の続きなんていくらでも数えられたあの頃の僕らじゃないんだね広過ぎるくらいに感じた…
夜通し降り続ける雨に膝をついて君の記憶が地面に溶けてしまわぬように手で掬っただけどそれはあまりに脆い蜘蛛の糸眠れない夜をいくつ越えても君の声が雨をさらうこ…
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澱んだ世界の片隅で大の字になって灰色の息を吐いた逆恨みに似た願いを唱えながら生きなかった君に耳を傾ける 屋上の風はどっちに吹いたかい?フェンスの向こうは明…
下弦の月 微睡む丘で「またね」と繰り返すきっともうわかってる僕ら 夕映えの世界 いつからか虚ろに影法師の世界 いつからか鮮明に 君の明日に僕はいない僕の明…
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長めのテキストはもう見飽きた安いJ-POPの歌詞みたいな羅列君が思うより僕の体温は低くてどちらかといえば無関心に近い深夜のノリは勘弁してよねいつまでも心は…
からっぽな涙 霧吹きを頂戴くたびれた体にさえ 雨は降らない奪ったものに奪われて何が俺のものか 俺そのものが曖昧 はしゃぐ君に寄せた頬 あれって明晰夢だった…
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歪な線が増えるたび罪がひとつ許される気がした世界が犯す過ちより俺の過ちのほうが遥かに深い もぬけの殻な寝床だけが唯一無二の相応しい場所朝も昼も夜さえ無い暗…
朝の星に涙を拭いて霧がはれた空を見上げた 穏やかな世界に揺らいでみせる僕の強がりを隠さないでね 戻らない時間は無限の鎖きっとまたすぐに霞んでしまう だけど…
君の住む町がふと見たくて始発列車に飛び乗った夢と記憶と寄り添って朝靄の中 虚ろに横たわる 灰に染まった僕の空もう君からは見えないけれどキャンパス捲った群青…
前に行ったジャジャーンカラ(ジャンカラのコンセプト店)の地球カレー。味は旨かったけどこのボリュームは5人でもなかなか大変で、重いから持ってきた店員さんも大変そ…
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真夜中を続ける弱虫な僕朝に焦がれる君が眩しかった同じ空が見たくて レンズを取ったつもりがただ君に目隠ししただけだった 「好き」と言いたくて「嫌い」と言っち…
みんなの回答を見る 今日は施設で七夕祭りでした。短冊の願い事は「皆さんが心穏やかに過ごせますように」です(本当は「100兆円ほしい」って書いたのは秘密だぞ…
やさしさが痛みに変わって曖昧が増えていく「今日の世界はどうだった?」教えてよかわいた唇で 「君以外のぬくもりなんか欲しくはない」とうなされた日々が壊れてい…
みんなの回答を見る 今更ながら「空虚ノスタルジア」は5月に丸14年を迎えてました(本当に今さら)15年目もマイペースに更新していきますので何卒宜しくお願い…
泡沫のドロップ 舌で転がせたまま近い記憶を泳ぐ 雲さえ掴めそうさ 同じ朝 同じ夜同じ涙 同じ愛 君の嘘は全部ホントだってさぼやけた世界がこんなにあたたかい…
輝きの日に見てた色褪せた世界線今 僕が立つ十字路 リンクする 無数の制服が駆けてく坂道をなぞって記憶に問い掛けるif戻れない道ほど青い からっぽな空 誰…
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流離いの朝 空は邪悪さ寝返り 打つたび 気配に微睡む 踊り疲れた君から目を離した僅か甘く囁く彼に呑まれた 僅か6月の雨が僕を旅人にさせた目的地の無い 終…
夢見の時から立ち去れない僕に降り注いだ うららかな季節万華鏡 回す 日々は 目まぐるしくふたりの時間をさらった息遣いがハミングして 体温がリンクして千年…
翳りゆく窓辺から眺める校庭膨らんだ果実にハッと目を背ける 飛べそうで飛べない僕の空はイカロスのような熱さを求めていた 下校のチャイムとともに昨夜の決意が…
傘を差し合うような そんな出会いだった互いを知る前に重ねた肌 溶ける気がした 二人で迎えた朝 産声に包まれた手探りの日々に 終止符を打てると笑った 同じ…
空っぽの欠片繋ぎ合わせる君は遠い未来の中 渇きさえ覚えない喉無いのも同じな僕は近い過去の中 リセットボタン 握り締めて悲哀と憂鬱と衝動を紡ぐ ありふれた…
まずは‥‥先月2度目の笑い文字(*^^*)のほほんは自分に1番ピッタリな感じがして^^;髭男はもちろん「好きだから〜」日和ってるやついる?いねーよなぁ!そして…
いつか君と見た桜の音が夢に忍び込む 冬の朝破れ掛かったカレンダーは白く僕の目覚ましは沈黙を続ける いつか君と来たあたたかな日に何度も不純を投げてみるけど濁…
置き去りの夏カタンと響く郵便受け眠い目を擦りながら淡い期待に身を削ぐ 「バカだね」って雑音も今はもう風鈴より遠いゴミ箱にシュートしてふてくされた顔でなだれ…
嘘ばっかの君だからさよならさえその類と思ってた誰の腕にも縋れなくなればどうせ戻ってくるんだろうねって何度目の既読スルー?本当は僕だってわかってるんだだけど…
蠢きしか知らない僕にそんな眼差しを向けないで潤いに慣れてないんだよ 道端の石ころを蹴るような軽はずみな動作ならやめて初めての感情に流される 嘘で塗り固めた…
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喧騒にすっかり慣れてしまった平凡ないびつな僕の渇きを痛いくらい無垢な君の火照りが蛇口を捻るように潤す 今日のループより明日の扉に手を掛けたい指を差されても…
ウォーキング中の一枚。風が心地良かったー。気分の浮き沈みが激しいけど外出ると多少は紛れる。心の洗濯とはよくいったものだ。
朝に滑り込む君の気配ああ また憂鬱な始まりだ長いファンファーレに抗うように卑猥な音を掻き立てる 優しさが罪になること僕を歪に閉じ込めること君と居なきゃ知…
君の華奢な髪が微笑むからチョークを投げられる回数が増えた カナヅチな僕を笑わない嬉しいけど ちょっと痛いんだよね せいぜい「おはよう」くらいしか言えない…
拝啓に拙いツタを雨に吠える野良犬のような飾り物の優しさでもいい君なら レプリカでも 焦げ付いた痛み君の頬だけが纏わりつく頑丈な鎖手懐けたのは君だよ 幾千…
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薄紫 散らかる街目覚めの頃に沈み込む赤い頬 口づけした黄昏の頃は鼠色 さよならさえ下手くそな僕記憶を夢に乗せるさよならさえ上手く言えなかった静寂を抱いて…
一日遅れですが(;^ω^) 初恋は中一ですね。同じクラスの人気者。カッコいいし優しいし面白いし、恋心と同じくらいこんな人に僕もなりたーいと憧れを抱いて…
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晩夏に傾く群衆の影から逃れるように頬を撫でた 昨日愛した君は居ない昨日愛された僕は居ない「夢の続き」と茶化さないで 誤魔化しきれない痛みが「現実」でも容易…
君以外の通知を消したら静寂が日常になった孤独と肩を並べてベッドになだれ込む葡萄の朝 嘘を欲しがったわけじゃないのに嘘さえ与えられない日々が痛い蜘蛛の糸ほど…
制服の袖が変わる季節二階の窓から君を眺めた青空はどこまでも青く僕には敵わないと思った 校舎を吹き抜ける風みたいになれたらいいなと腕を伸ばしたほんの一瞬で…
\2022年のあなたの運勢/ あけましておめでとうございます!(^^)!今年も「空虚ノスタルジア」をよろしくお願いいたします。 小吉……うん、い…
まだあと1日残っていますが、今年も「空虚ノスタルジア」をご訪問頂き本当にありがとうございました。あまり更新が出来なかったので来年はもう少し頑張りたいと思い…
メリークリスマス! 定番だけどやっぱりクリスマスといえばワム!だなぁ。高校生の頃の恋愛の思い出が詰まってます(どんな思い出かは内緒)素敵なクリスマ…
「泣かないで君には涙は似合わないつま先立ちで笑って 緩やかな孤独なら僕が抱いてあげるせつない仕草を解いて」 姿、形、影さえ藻屑なのに声だけが木霊するの …
昨日は施設で笑い文字にチャレンジ!筆を取ったのは中学生以来。1日だけでいいからなりたい(サンタさん!)
アスファルトに咲く影 劈く笑い声幾多の手招き たじろぐ僕 彼女が拒んだ 世界の構図電柱の後ろ 思い知る 息もつけない四角い空小刻みに揺れながら暗闇に籠る…
体調崩したりして予定より大幅に遅れましたが、ようやく今日MOSのExcelを受験。そして無事合格しました。ちょっとひと息ついたら今度は簿記の勉強に励みます。が…
久々のウォーキング。収穫多め。少し肌寒いくらいがちょうどいいかな。けっこう汗掻きました( ̄▽ ̄;)
あらゆる起伏に任せて わざとはぐれた始まりか終わりに辿り着くように 世界は僕らを置いて 夢を見る影が滑り込むのを 阻むように 君が見つける 僕が探す繰り返…
線路沿いに喚き出す酸素両腕広げ ペダル漕いだ出口の無い日々が続くことを僕らは密かに願ってた風見鶏みたいな自由水辺の蛙みたいな充実そんなものをさ 廻り続ける…
ハロウィンカラオケ満喫中。脇汗掻きすぎは見逃して。(いかがわしい会ではない)
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コロナワクチンの二回目接種が終わりました。副反応が心配ですが無事に接種が済んだのでそこはひと安心。だいぶ冷え込んできましたね。風邪などひかれないようご自愛くだ…
溜息に躓く夜だから無性に声が聴きたくなる 幼気な体温は呪い自由を求めて自由に縛られた 絡まった世界に蓋をあなた以外を 取り除けたら もう一度 捕まえてど…
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雪解けの街に軋んだ心あてもなく連れ出した大時計の下 待ち合わせの群れあの頃はドウカしてた コートの襟を引っ張る小さな右手はもういない細々とした雨が髪を撫…
僕が目を覚ます頃にはどうせ君は鍵をポストに放り込んでスマホとお喋りしながら駅に向かうんでしょ?ホテルと風俗を利用する対価が甘い囁きで済むなら惜しまない人だ…
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西陽の差すグラウンドに歓声興味のないフリで窓から眺めてたあとわずかだって知っていたのに遥か遠くに別れを置いてた 澄んだ瞳に言葉は閉ざされ鼓動を塞ぐように …
いつか映画で観た自由なブルー。それを拝むことがきっかけだったのかもしれない。泣いて笑って叫んで離れる。僕の描いた脚本が君をひどく傷付けた。ふたりの居ないソ…
穏やかに今日を終えるはずが君からのアクシデント水掛け論は不毛だしクチ先だけの謝罪で乾杯 光のない目をした二人が辿り着く未来なんてとんでもないバッドエンド…
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真っ直ぐ前を向いたって心は傾きを隠せなくて作り笑いの日々の中啼き方さえわからなくなった 晴れ間を見上げるよりスマホとにらめっこ彼や彼女の成功に卑屈さが顔を…
季節のうつろう速度についてゆけず振り向けばスタート地点が近い優しい人たちの優しい言葉卑屈に捉える自分にもう辟易 不安を煽るものばかりに目を向ける諦めのほ…
君の言葉が途切れないそんな未来に憧れたのにいつから耳を塞いで僕の言葉を被せるようになったんだろ 描いた青空に雲を覆ったのは知りすぎた僕の冬枯れの心 出…
影が広くなる静かな教室君の戯言がいちいち僕を擽って帰り道は短い歩幅 「早くしろよ」 急かす君に頭を掻く 「好きな人いる?」 他愛ないその問い掛けがどれだ…
タバコ切らして あなたが吠える安っぽい愛舞ってバカにしてんの?娼婦のような体つきに笑む唇を噛む仕草にも気づいて ねえ 転がすなら淡い媚薬くらいちょーだい…
戻らない時間を巻き戻せば 終わらない夢が語り続けるいつまでも居られない優しい世界それでも目を瞑っていたい 幼い手を引いた夏祭り背伸びした真夜中にぶたれた頬…
今日、父が逝去しました。頭の中がごちゃごちゃしていますが、葬儀は家族だけでしっかり見送ります。取り急ぎご報告まで。
失ったもののほうが遥かに多い世界で岐路に立つことさえも目を背ける愛とか夢とかが虚空になったのはいつ頃だろう?遠い場所より列車の遅延に気を取られる抗うより頷…
実家で一人暮らししている父親が救急搬送されたとのことで病院に行ってきました。腎不全を患っていて高齢のため手術も難しく「覚悟だけしてほしい」と言われました。90…
きみはおぼえているの?ぼくらが描いた明日を胸の中で目を瞑っていても過ぎ去る時間が哀しいだからちょっとだからまだこのまま今は眠らせていてどれだけ重なり合って…
スキルも経験値もないまま朝の回避や言い訳だけが身について破滅する世界を妄想しながら害虫みたいにベッドを這う 横切るものは黒子ばかり自分とそれ以外の極端な境…
ある日、青が僕に吹いた不意を突いて吹いたから思わずしゃがみ込んで弱虫な心臓をおさえた ある朝、春が現実になった幻想ばかり背負ってたから裸の胸にてのひら乗…
まばらなバスターミナルを抜けながらコートの襟を立てた。コンビニの脇にたむろする風邪ひき予備軍に口元を緩め、薄紫に染まる空に目をやる。何の変哲もない日常に…
明日はきっと晴れるよね縋るような眼差しを向けないでもうこれ以上 嘘になる答え 吐きたくないんだ 覚束ない足取りで僕の前に立たないで背中を確認するたびに鼓…
お久しぶりです(^^)まだ体調が安定せず、もうちょっとお休みします^^;気晴らしの三条京阪。あまり長い時間はしんどいのですぐ帰ったけど次はのんびりと過ごしたい…
先月から体調を崩しておりまして、なかなか更新と皆さんのもとへのお伺いが出来ずに申し訳ないです。また回復しましたら再開しますのでよろしくお願いいたします。
朝靄の窓に映った君の涙に触れられないもどかしさ晴天を何度願っても払いのける瞬間は来なくて 加速度つけた嘘が僕らにひずみを与えた君の眼差しは眩いのに浸食の眼…
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かじかんだ手をギュっと握った揺り篭の二人はもう居なくて朧な月を見上げながら憂いに君を浮かべる迷子の僕 ちっぽけな記憶しか持ち合わせてなかったから君の滑り込むス…
そろそろ行かなくちゃ細い髪が頬を撫でる枕木の黒 眺めながらうたた寝みたいな素振りした 桟橋の隅 蹲る僕に差し伸べた小さい手は僕じゃない人を掴むんだね 就…
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