スギノイチ さん プロフィール

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スギノイチさん: 狂い咲きシネマロード
ハンドル名スギノイチ さん
ブログタイトル狂い咲きシネマロード
ブログURLhttp://tooms1954.blog55.fc2.com/
サイト紹介文古かったりマイナーな映画や漫画の感想を綴っていきます。たまに壮絶に知ったかぶる事も…
自由文新社会人のレビュー半分、愚痴日記半分のブログでございます。古かったりマイナーな作品を重点的に記事にしたいと思っています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供120回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2011/05/08 22:16

スギノイチ さんのブログ記事

  • 『浮浪雲』ドラマ版を観終える
  • ジョージ秋山の『浮浪雲』、連載終了か。奇しくも、こないだ渡哲也主演のドラマ版を全話観終えたばかり。浮浪雲 BOX [DVD]posted with amazlet at 17.08.19ポニーキャニオン (2012-08-15)売り上げランキング: 17,107Amazon.co.jpで詳細を見るわざと当時(70年代)流行のアイコンを登場させ、「時代劇の皮を被ってるだけです」なスタンスを前面に出す。その上で、暴力、性教育、モンペア、夫婦関係、母子関係、と、現代にも通ずる問題 [続きを読む]
  • 『ズームアップ 暴行白書』 悪い意味で古臭い
  • 風祭ゆき主演の日活ロマンポルノ『ズームアップ 暴行白書』を観た。人気ラジオDJが暴走族に輪姦された事から日常が一変してしまう、というバイオレンス・ポルノだ。映画自体は1時間でも長く感じるぐらいダルかったけど、風祭ゆきは美しかった。『ズームアップ 暴行白書』(1981)監督 藤井克彦主演 風祭ゆきなんだろう。もっと過激な内容を想像していたのに、意外に大人しい。80年代の作品のはずなのに、演出も画も悪い意味で古臭 [続きを読む]
  • 『反逆のメロディー』 原田芳雄×地井武男
  • 澤田幸弘監督の日活ニューアクション『反逆のメロディー』を観た。原田芳雄の日活初主演映画らしい。1968年のデビュー作『復讐の歌が聞える』から原田芳雄は既に原田芳雄の片鱗見せまくりだったが、2年後の作品ともなると殆ど後年との違いが無い。『反逆のメロディー』(1970)監督 澤田幸弘主演 原田芳雄ボサボサ頭、無造作な体毛、ぶっきらぼう口調、ごんぶと眉毛、デカ揉み上げ、常に胸見せ。後の映画と比べるとさすがにあどけ [続きを読む]
  • 『水戸黄門 助さん格さん大暴れ』 悪童2匹の漫遊記
  • アマゾンプライムで『水戸黄門 助さん格さん大暴れ』を観た。月形龍之介の『東映水戸黄門シリーズ』の番外編的最終作で、若き日の助格コンビが黄門様と出会うまでを描いた前日譚だ。助さんを松方弘樹、格さんを北大路欣也が演じている。ポスターに描かれた若きコンビの溌剌とした表情に惹かれて観たが、中々の掘り出し物。東映時代劇、しかも水戸黄門なんて…と思って今まで敬遠していたけど、『東映水戸黄門シリーズ』も観てみよ [続きを読む]
  • 『いれずみ突撃隊』 慰安婦の描き方が珍しい
  • 『恐怖奇形人間』DVD発売の記事を書いて思い出したけど、こないだ観た石井輝男の『いれずみ突撃隊』は中々良かった。高倉健演じるヤクザが戦場で活躍する映画で、高倉健版の『兵隊やくざ』みたいなもんだ。石井輝男はあまり好きじゃないけど、本当に何でも撮れる監督なんだなあ。『いれずみ突撃隊』(1964)監督 石井輝男主演 高倉健高倉健のスター性で押し切るタイプの映画なのかと思いきや、そうでもない。作中で最も輝くのは、 [続きを読む]
  • 『恐怖奇形人間』より『やくざ刑罰史 私刑!』を買うべし
  • 石井輝男の『恐怖奇形人間』の国内DVD、ついに出るんだ。何を以って発売を決したのか意図が読めないけど、これどれぐらい売れるんだろう。江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]posted with amazlet at 17.08.03TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2017-10-04)売り上げランキング: 131Amazon.co.jpで詳細を見るこれに興味持つような人はとっくに名画座なり海外DVDで見てるだろうし。そもそもこれ、あんま面白いと思わんのだよな。見世物性も [続きを読む]
  • 『キクロプス CYCLOPS』 60分でも長いけど、スプラッタは良い意味で最悪
  • 最近は本社出張のせいで都内勤務なので、郊外にある自宅に帰る時間は必然的に遅くなっている。したがって、夕食中に観る映画のチョイスは90分以下の作品が多くなり、以前にも増してプログラムピクチャーやB級映画ばかり観ている。こないだ観た80年代のスプラッタ映画『キクロプス CYCLOPS』なんかは本編が60分程度しか無く、その点はありがたかったのだが、それでも長く感じる程に面白くなかった。まともなスプラッタが最後の数分 [続きを読む]
  • 『ブワナ・トシの歌』 渥美清、アフリカへ渡る
  • こないだの土曜日、渋谷シネマヴェーラの羽仁進特集にて『初恋・地獄編』と『ブワナ・トシの歌』を観た。トークショ―付きだったためか、満員だった。失礼ながら、満席だったのは意外だった。そういうタイプの作家じゃないと思っていたし、何より『初恋・地獄編』は大入りするような映画じゃない。『初恋・地獄編』は大学生時代に観た事があったが、あまりピンとこなかった…というかクソつまらないなと思った記憶がある。数年ぶり [続きを読む]
  • 『新宿鮫』で心のリハビリ
  • 色々愚痴ってばかりいたら、色々と励ましのメールやコメントを頂いてしまいました。愚痴ばかりのブログになってしまったことを猛省。恐縮でした。いいトシこいた大人なのだから、いつまでも人様に気を使わせてばかりではいけない。とりあえず、新宿で嫌な目に遭ったので、払拭するために逆に新宿に縁の深い映画を観る。ということで『新宿鮫』を鑑賞。『眠らない街 新宿鮫』(1993)監督 滝田洋二郎主演 真田広之眠らない街 新宿 [続きを読む]
  • 2017年7月5日 因果応報係数
  • 地獄のごたる土曜日から、徐々に心の傷も癒えてきたと思ってきたのに、昨日も今日もついてなかった。昨日、帰宅中の列車で、粗野な夫婦が髪の引っ張り合いの殴り合いを始めた瞬間「マズい」と思った。俺は無駄に体を鍛えているが実戦経験はゼロなので、こういう時に無関係を決め込める距離へそっと移動するのに苦労するのだ。暴力夫婦はやがて駅員に連行されていたが、そのせいで運行停止。老人や女性たちは明らかに「この役立たず [続きを読む]
  • 2017年7月2日 人生最悪の一日
  • 昨日は酷い一日だった。人生最悪の日と言っても過言ではない。人生初の街コンに行ったのだが、見事に撃沈したのだ。街コン前日、ジムで常連のおっさんに器具の使い方を怒られた時「幸先悪いな」とは思ったんだ。俺のこういう予感は必ず当たるが、今回ほどのクリーンヒットは中々ない。世界で一番哀れな休日を過ごした。開催時間まで、新宿の角川シネマで叶順子版『痴人の愛』を見ようと思ったら、満席。先週の『女賭博師』はあんな [続きを読む]
  • オールタイムベスト10 ver2
  • ベスト10を挙げるというのは、「私はこういう人間でござい」と言っているのと同じだ。そこで作品毎の完成度とか世間の評価を取り入れすぎると、どうしても最大公約数なラインナップになる。(「第1位『市民ケーン』」的なあの感じだ)でも、自分に正直なランキングなら、下手なプロフィール欄よりよっぽど良い自己紹介になる。というようなことを急に思い立ったので、現在の個人的な映画ベスト10を自己紹介がてら。・第1位 『時計じか [続きを読む]
  • 『レイプハンター 狙われた女』 私の光をとらないで
  • 澤田幸弘監督の日活ロマンポルノ『レイプハンター 狙われた女』を観た。犯された人妻が背徳の快楽に目覚めると共に、やがて暴力の世界に巻き込まれるというバイオレンス・ポルノだ。『俺達に墓はない』や『あばよダチ公』等で付き合いのあったらしき松田優作もカメオ出演している。澤田幸弘監督のロマンポルノは今のところ大きなハズレが無いのだが、これも結構面白かった。『レイプハンター 狙われた女』(1980)監督 澤田幸弘主 [続きを読む]
  • ドラマ版『時代屋の女房』を観て
  • 少し前だが、2006年に放送されたドラマ版『時代屋の女房』を観た。ずっと探していたのだが、いくらレンタル店を回っても無いので、DMM様の力を借りた。てっきり森崎東監督の『時代屋の女房』の続編なのかと思っていたが、内容的には完全にリメイクだ。主演は渡瀬恒彦のままだが、ヒロインは夏目雅子に代わって大塚寧々が演じている。昭和版よりもヒロインの過去がはっきりして、完全に真弓の素性と愛情が確立される感じ。昭和版は [続きを読む]
  • 2017年6月25日 不完全燃焼気味
  • 昨日は『女賭博師シリーズ』を3作続けてみてきた。『女賭博師乗り込む』『女賭博師さいころ化粧』『女賭博師みだれ壺』の3本。このシリーズをちゃんと通してみるのは実は初めてだったけど、『緋牡丹博徒』に比べて、大分落ち着いた感じなんだな。江波杏子は素晴らしく綺麗だけど、それ以外にあまり盛り上がりが無い。立ち回りも無く、話も映像も低めのトーンでずっと続くかんじ。まあ、俺は『緋牡丹博徒』もあんま好きじゃないし、 [続きを読む]
  • 『広域暴力 流血の縄張』 流血の小林旭
  • 長谷部安春監督の『広域暴力 流血の縄張』を観た。小林旭主演の日活ニューアクションだ。他作品同様、国内ではVHSのみで海外DVDあり。同時期の長谷部作品に比べると大人し目だけど、それなりには見応えあり。『広域暴力 流血の縄張』(1969)監督 長谷部安春主演 小林旭この映画を観ると、日活ニューアクションで輝くのは小林旭や渡哲也の様な大正義スターではなく、穴戸錠や藤竜也の様な悪役要素が混じった俳優だということが良 [続きを読む]
  • 2017年6月19日 おとなの大映祭り
  • 今週の土曜、角川シネマ新宿で江波杏子の『女賭博師シリーズ』をやるのか。これは一日中入り浸るしかない。こういう日に限って同期から誘いがあるのだが、断らせてもらう。「やっぱりアイツは付き合いが悪い」と悪評が立ってしまうかもしれないが、致し方ない。近くの同僚より遠くの大映映画だ。しかも、その日は黒井和男のトークショーがあるらしい。ちょうど『女賭博師シリーズ』上映が終わった頃に開始する。多分行くけど、下手 [続きを読む]
  • 2017年6月15日 人別帳
  • 最近、非道人事により電車通勤に切り替わった。小田急ラッシュから神経を切り離すため、車内ではiphoneに入れた映画やドラマに没頭している。積みDVDを消化するのにちょうど良い。今は渡哲也版『浮浪雲』を見ている。凄く面白い。ちょうど通勤時間1時間に収まっているし、緩い感じが気楽に観れる。浮浪雲 BOX [DVD]posted with amazlet at 17.06.15ポニーキャニオン (2012-08-15)売り上げランキング: 30,348Amazon.co.jpで詳細を見 [続きを読む]
  • 『チ・ン・ピラ』と『ハワイアンドリーム』
  • チンピラ映画『ハワイアン・ドリーム』を観た。川島透監督の未DVD化作品で、『チ・ン・ピ・ラ』の姉妹編的内容である。『チ・ン・ピ・ラ』は面白かったので期待していたが、前作の因子を引き継ぎつつも、ちょっとネアカ的内容になり過ぎていて受け付けなかった。思い出補正かと『チ・ン・ピ・ラ』を再見すると、やはり映画から発せられる輝きが格段に違う。・『チ・ン・ピ・ラ』(1984)チ・ン・ピ・ラ HDリマスター版 [DVD]posted [続きを読む]
  • 『懲役三兄弟』 船頭多くして…
  • 菅原文太主演の仁侠映画『懲役三兄弟』を観た。終戦直後を舞台に、横暴の限りを尽くす三国人ヤクザと菅原文太を始めとする義兄弟との戦いを描く。“三兄弟モノ”かつ“三国人モノ”。やくざ映画の鉄板要素に加え、若山富三郎と高倉健をゲスト出演させるという、手堅さでガッチガチに固めたような映画だ。DVDジャケットを見ると菅原文太、待田京介、若山富三郎が「三兄弟」であるかのように見えるが、実際は菅原文太、待田京介、葉 [続きを読む]
  • 『横浜暗黒街 マシンガンの竜』 爆発!ギャング族番外地
  • 菅原文太主演の『横浜暗黒街 マシンガンの竜』を観た。岡本明久の監督デビュー作となるギャング映画だ。実録路線でさえピークは過ぎている1976年にもなってギャング映画?そもそも岡本明久って誰だっけ、と思い調べると、後のフィルモグラフィは『男組』『暴力教室』…観る前から刺激臭がプンプンしていたが、まあ案の定な映画だった。『横浜暗黒街 マシンガンの竜』(1976)監督 岡本明久主演 菅原文太60年代の東映ギャングモノを [続きを読む]
  • 『マッド・ボンバー』 爆弾魔 対 強姦魔 対 暴力刑事
  • 70年代カルトアクション映画『マッド・ボンバー』を観た。街を爆破し続ける狂った爆弾魔。追いかける刑事は破天荒な暴力刑事。しかも、唯一の目撃者は連続強姦魔…というまともな人間が一人もいない凄い話。ググると「DVDは過激なシーンが悉くカットされている」というレビューが多かったので敢えてVHSを借りて観たのだが、不自然な編集が多々あったので、やっぱりカットされているようだった。それでもそれなりの面白さはあった。 [続きを読む]
  • OPとクライマックスが最高すぎる『流血の抗争』
  • 宍戸錠主演の日活ニューアクション『流血の抗争』を観た。これはめちゃくちゃ格好良い映画だった。全体的には別にどうということもない話だけど、OPとクライマックスが最高すぎる。『流血の抗争』(1971)監督 長谷部安春主演 穴戸錠ニヤけた郷鍈治が唾を吐き飛ばすとともに始まるOPからして格好良い。音楽もタイトルバックも最高で、やくざ映画史上トップクラスのOPだと思った。それ以降はどうなのかというと、これ!というシーン [続きを読む]