岩城 穣 さん プロフィール

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岩城 穣さん: 岩城弁護士のはばかり日記
ハンドル名岩城 穣 さん
ブログタイトル岩城弁護士のはばかり日記
ブログURLhttp://yutachan.cocolog-nifty.com/
サイト紹介文過労死問題をはじめ労働・市民事件に取り組む「護民派弁護士」が、遠慮がちに日々の思いを書き記す。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2011/05/17 00:14

岩城 穣 さんのブログ記事

  • No.319 3年ぶりのメーデー参加の雑感
  •  5月1日、3年ぶりにメーデーに参加した。私が2年前まで所属していたあべの総合法律事務所では、5月1日が平日の場合には事務所としてメーデーに参加し、デモ行進解散後に食事会をするという伝統(?)があり、新事務所開設後も受け継ぐ予定だったが、2年前は私だけが花粉症の症状がひどかったために食事会からの参加となり、昨年は5月1日が日曜日だったので事務所としての参加は見送ったのである。 そこで、3年ぶりのメーデー参加 [続きを読む]
  • No.316 妻の昭恵氏が関与していた以上、安倍首相は辞任すべきである
  • ◆私は毎日、新聞やテレビのニュース番組をしっかり見ているほうだと思うが、過労死問題や憲法、人権に関わること以外は、あまりこのブログに書くことはない。関心があり注目はしていても、弁護士で毎日すばらしいブログを発信している人は何人もおり、そのような人たちと張り合って最先端の論評をしていく自信などまったくないからである。◆しかし、今国会で大問題になっている学校法人森友学園の問題だけは、どうにも腹の虫が収 [続きを読む]
  • No.315 「過労死を考える香川のつどい」大成功!
  •  3月6日、香川県高松市の社会福祉総合センター7階大会議室で、「過労死を考える香川のつどい」が行われた。 このつどいは、東京の過労死遺族の中原のり子さんが香川大学医学部の先生方のルート、私が香川県内で労働問題に関わる弁護士のルートで声かけをし、昨年12月ころからこれが合流して実行委員会ができ、開催に至ったものである。<過労死を考える香川のつどい>日 時:2017年3月6日(月)18:30〜20:45場 所:香川県社会福祉 [続きを読む]
  • No.312 政府案は、過労死防止にならない
  •  2月14日、政府の「働き方改革実現会議」が開かれ、そこで政府が示した案では、残業時間を原則月45時間などと定めるものの、「特例」として労使協定(36協定)を結べば、繁忙期にはこれを超えてもよく、残業時間を年720時間(月平均60時間)まで認めるとしている。 しかし、これでは全く過労死の防止にならないし、刑事罰を科すことは極めて困難である。 例えば、次のような例を考えてみよう。 Y社では、繁忙期には年間720時間 [続きを読む]
  • No.310 21世紀の妖怪の正体と、世界の行方(その2)
  • (前半「No.309 21世紀の妖怪の正体と、世界の行方(その1)」から続く)◆過激リーダーたちの共通点──ポピュリズム今、ヨーロッパ諸国では、EUを支持する既成のリーダー(フランス・オランド大統領、ドイツ・メルケル首相)を、過激なリーダー(フランス国民戦線ル・ペン党首、オーストリア自由党、ドイツのための選択肢、オランダ自由党)が脅かし始めている。そのような過激なリーダーには共通点が見られるという。高千穂大 [続きを読む]
  • No.309 21世紀の妖怪の正体と、世界の行方(その1)
  •  1月8日、新年最初の「サンデーモーニング」は、新春スペシャルとして「迷える世界〜日本の立ち位置〜」を放映した。 私はいつもこの番組は録画しておいて後でさらっと観るだけなのだが、今回は、昨年アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選し就任を目前に控えていること、ヨーロッパや日本でも大きな歴史的な転換点に来ているのではないか(もしかしたら新たな戦前になりつつあるのではないか)という危機感があることから、じっ [続きを読む]
  • No.308 誇らしい3人の過労死事件「卒業生」たち
  •  私にとって、過労死事件(過労死の労災認定、企業に対する民事訴訟など)は、弁護士としてのライフワークとなっている。強い責任感でまじめに働いた末に、突然訪れる理不尽な死。相談に来る遺族の目は、悲しみとやり場のない怒り、愛する人の死を止められなかった自責の念にうるんでいる。 そんな傷ついた遺族を励まし、弁護団を組み、労災申請や行政訴訟、民事訴訟に取り組む。遺族たちだけでなく、私たち弁護団にとっても辛く [続きを読む]
  • No.307 初めての過労死防止啓発授業で高校に行ってきました
  •  1月10日夕方、過労死防止法に基づき、教育活動における啓発として今年度から始まった高校等での啓発授業に、過労死遺族である小池江利さんと2人で行ってきた。 授業をしたのは、大阪府和泉市にある大阪府立和泉総合高校の定時制課程。昼間働きながら勉強し、この春卒業して本格的に働く予定の3,4年生約40人に、視聴覚教室で授業をした。 教室に入っていくとき、「こんばんわ!」と声をかけると、「こんばんわ!」と大きな声で [続きを読む]
  • No.304 2016年 私の15大ニュース(その2)
  •  続いて、後半(8〜15位)である。【第8位】「COLAP6」会議参加のためにネパールを訪問したこと 6月17日(金)〜19日(日)、ネパールのカトマンズで開かれた「COLAP6」という国際会議に参加してきた(「No.287 アジア・太平洋の22か国の法律家がネパールに集う」)。「COLAP」というのは、“Conference of lawyers in Asia Pacific”(アジア太平洋法律家会議)のことで、アジア・太平洋地域の国々の法律家団体が、5年に1回程 [続きを読む]
  • No.303 2016年 私の15大ニュース(その1)
  •  昨年(No.267)に続いて、私にとって大きな出来事だったことを整理しておきたい。昨年は「10大ニュース」だったが、今年は第15位まで書いておきたい。 前半(1〜7位)と、後半(8〜15位)の2つに分けて書くことにする。 まずは、前半から──【第1位】還暦(60歳)を迎え、お祝い会をしてもらったこと 9月中旬、還暦(60歳)を迎えた。それが直ちにどうということはないが、人生が仮に80歳までだとすると、第4コーナーを回っ [続きを読む]
  • No.301 遅ばせながら、ついに「パワポ」に挑戦!
  •  「フン、今頃か」なんて笑われそうだが、今、初めてパワーポイント(パワポ)に挑戦している。 私は、司法修習2年目の1987年ころにワープロ、弁護士8年目の1996年ころからパソコン、1999年ころからはホームページ(大阪過労死問題連絡会や欠陥住宅全国ネット、当時所属していたあべの総合法律事務所の3つのホームページを「ホームページビルダー」というホームページ作成ソフトで拙いながらも自分で作るなどしてきた)、そして2 [続きを読む]
  • No.300 2人の過労自死遺族の発言に思うこと
  • ◆11月9日、東京の霞が関・イイノホールで、「過労死防止啓発シンポジウム中央会場」が行われた。これは、11月18日に八王子市で開かれる「東京会場」とは別に、全国的な位置づけで行われたものである。会場は満席で、後で聞くと480人を超える参加者があったとのこと。 主な進行次第は次のとおりである。(1) 塩崎厚労大臣の挨拶(2) 超党派議員連盟の世話人として出席された3人の紹介と馳浩代表世話人の挨拶(他の出席者は泉健太さ [続きを読む]
  • No.295 「絶望の中でも希望を」──アニメ「君の名は。」人気の理由
  •  3連休中日の9月18日(日)、今話題のアニメ「君の名は。」を観てきた。 8月末に観た「シン・ゴジラ」と並ぶ今年最大のヒット作と聞いていたが、事前の予備知識をまったく持たずに出かけたので、かえって新鮮だった。 驚いたのは、午後9時半ころからのレイトショーなのに、席が7割方埋まっていたこと。こんなにたくさんの観客を見るのは昔、子どもたちを連れて夏休みに観に行った「ジュラシックパーク」以来のような気がする。 [続きを読む]