アコチム さん プロフィール

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アコチムさん: 季節はずれの読書感想文
ハンドル名アコチム さん
ブログタイトル季節はずれの読書感想文
ブログURLhttp://aco1.blog27.fc2.com/
サイト紹介文小説、ノンフィクション、たまに絵本もレビューを真剣に書いていきます。
自由文育児・家事・仕事の「3じ」に加え、文字の「じ」も充実させたく、一生の財産となりそうな本を探し続けています。そんな本たちとの出会いを、共に共有しませんか?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供216回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2011/05/22 18:32

アコチム さんのブログ記事

  • 小学生ママは感涙必至!加納朋子「七人の敵がいる」
  • 評価:★★★★★「――そもそもPTA役員なんて、専業主婦の方じゃなければ無理じゃありませんか」思えばそれが、その場にいた保護者の多くを敵に回した瞬間だった。(本文引用)______________________________ もはや「小学生ママ必読」ともいえる子育て小説のロングセラー。 この滋味深さとスカッと感は、学校版「半沢直樹」(古いですか?)と手放しで称賛したくなります。 今春、お子さん [続きを読む]
  • 笑いたければこの一冊!佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」
  • 評価:★★★★★ ポックリ死はいうならば「クラーク・ゲーブルとのキス」なのだ。(本文引用)______________________________ たまに実母(今年で80歳)に会うと、驚くことがあります。 私の子ども(すなわち孫)の書道の先生を見て「まだあんなにお若い方が、教えていらっしゃるのねえ!」 ちなみにうちの子の書道の先生は、どう若く見ても70歳ぐらいです。 そしてある日、私が母に教わった [続きを読む]
  • 「やっぱり人生は素晴らしい」と再認識。「顔ニモマケズ」水野敬也
  • 評価:★★★★★ 「人から見られるのが嫌なら、俺が着ぐるみを着て君の隣を歩いてやる」(本文引用)______________________________ この世にひとつしかない自分の人生を、納得できるように生きるにはどうすればよいか。 ふとした時に、そう考えこんでしまう方は多いのではないでしょうか。 そんな方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。 悩んでいることそのものが、すでに「納得できる人 [続きを読む]
  • 祝・本屋大賞!再掲載「蜜蜂と遠雷」恩田陸直木賞とダブル受賞!
  • 本屋大賞に、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が選ばれました! 「蜜蜂と遠雷」は直木賞も獲得した作品。 これまで直木賞と本屋大賞をダブルで受賞した小説は、ほとんどなかったのでは? それだけこの「蜜蜂と遠雷」が素晴らしい小説ということですね。 私もこの本は、発売されてすぐに読みましたが、大長編なのに全く飽きずに読めたことにまずビックリ! ちょっと「のだめカンタービレ」の香りを思わせる物語で、エンタテインメン [続きを読む]
  • 忘れられない人がいる方におすすめ!森絵都「出会いなおし」
  • 評価:★★★★★ 「ちょっと考えちゃって」 「何を」 「発砲事件がなかったら、そのサラダもなかったかもって可能性」(本文引用)______________________________ とにかく「ハズレなし」の作家・森絵都さん。 「みかづき」で頂点に達したかと思いましたが、この「出会いなおし」でさらに迫力が増した気がします。(「みかづき」のレビューはこちら) 最新刊「出会いなおし」は、タイトル通 [続きを読む]
  • ドラマスタート!湊かなえ「リバース」。原作の結末と真犯人は?
  • 評価:★★★★☆ コーヒーを淹れる。自分にできる精一杯のこと。 後悔という闇の中に、たった一筋差し込む光−−。(本文引用)______________________________ 湊かなえの「リバース」が、いよいよTBSでドラマ化されます。 「最後の1行に驚愕!」という噂は聞いていたのですが、そこまで待たなくても大丈夫。 その何行か前で「ええっ? もしかするとこれは・・・!?」と驚愕することがで [続きを読む]
  • 闇鍋の中身が衝撃的だった・・・映画「暗黒女子」感想
  •  昨日、映画「暗黒女子」を観てきました。  「暗黒女子」原作の感想はこちら 小学生の娘が観たがったため観賞したのですが、原作よりかなりエグい! 原作を読んでいたためラストはわかっていたのですが、映画ではさらにラストのラストがあり、背筋が凍りつきましたね。 観賞後、子どもが「怖かったね〜。 原作と同じだった?」と聞いてきたのですが、私は何と答えていいものやら。 「うん、同じといえば同じなんだけど、違 [続きを読む]
  • 秋吉理香子「暗黒女子」。闇鍋の中身と結末は?映画も観てきます!
  • 評価:★★★★★ どんな闇鍋も同じだと思うけれど、「ネタバレ厳禁」が鉄則よ。(本文引用)______________________________ 4月1日から「嘘つきroadshow」として映画公開される「暗黒女子」。 映画化されるということは「暗黒女子」がそれだけ面白いということですよね。  「暗黒女子」が面白いとされる理由は、ずばりこれ。 「また読み返したくなる」「読み返さずにいられなくなる」とい [続きを読む]
  • 葉真中顕「絶叫」はネタバレせずに映像化できるのか?
  • 評価:★★★★★ 「だから、何一つ選べない。どんなふうに生まれるか、どんなふうに生きて、どんなふうに死ぬか。人は髪の毛一本の行く末さえ、自分で選ぶことなんてできない」(本文引用)______________________________ 本当に主人公と一緒に絶叫したくなる小説。  社会派ミステリーは、主人公の転落ぶりが凄まじいほど面白い。 しかし、その転落の描写があまりにリアルだと、面白いを通り [続きを読む]