大山大介 さん プロフィール

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大山大介さん: 俳句とお星様と山歩き
ハンドル名大山大介 さん
ブログタイトル俳句とお星様と山歩き
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/ryuusimutou2
サイト紹介文俳句を毎日詠みたいと思ってます。山は奥多摩のほうを登ってます。お星様のお話は、いつか再開します。
自由文山登りと俳句とお星様と備前焼と「蒼空」というお酒が大好きな日々を過ごしてます。
一番は、山登りかな、軟弱ハイキング程度ですが、これが止められません。
俳句は、日々のため息と吾が記憶にある風景と自然が放つ声です。
備前焼は土のぬくもりと作家脇本博之に心酔してます。
酒は、京都伏見桃山藤岡酒造の「蒼空」です。機会あれば、お尋ねください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2011/05/31 10:38

大山大介 さんのブログ記事

  • クガイソウ
  • 木瓜の実や首を傾げること多し 今日は、蟷螂と出会いました。私を認識したら小道の真ん中で動かなくなりました。それから、変身して土色になったのでしょうか。 青芝に吸ひつく薄き日差しかな曇天や蓋をされたる蝉時雨萩の道遊び場とする風の精檜扇や明治の歩み残る街蟷螂の歩み止めて変身す蟷螂や動かざること防御とす山の気の降り来る蓮華升麻かな杜の精弾みて蓮華升麻かな片蔭のいかにも親子スケッチす泉汲む濡れれば色の浮かぶ [続きを読む]
  • ヤマハハコ
  • 悪縁はほどけざるもの灸花 午後には、雨が上がって、近隣を散歩してきました。枝豆でも買おうかと思ったのですが、雨で畑もやってなかったです。 四方の風丸く抱きてねこじやらし耳鳴りを沈殿させて蝉時雨本当のことしか言はず蓮の花鷺草の御魂あるかに揺れてをり無垢に生れ無垢に育ちて未草背の窪にひと筋の汗流れゆく抽斗の多き人なりダリア咲く地方には地方の文化百日草覗かれし笑顔落花生の花武蔵野をゆかば陸稲の匂ひかな謙譲 [続きを読む]
  • キバナノヤマオダマキ
  • 青葉風胸へと沁みて山毛欅の森昨日、秋田から帰って来ました。豪雨のため日曜と月曜がJRが運休して、昨日、新青森駅から新幹線で帰って来ました。山毛欅の森涼風となる鳥の声夏鳥の声の深さや山毛欅の森これがかの一本杉や登山道神宿す一本杉の涼しさよ汗吹くやよくぞ名付けしざんげ坂めまとひも森の一部であるけれど山毛欅の森夏の白蝶こそ妖精笹原が生み継ぐひかり時鳥追ひ立てるやうに虻くる森の道啄木の里は何処ぞ夏霞頂上は [続きを読む]
  • 姫神山
  • 姫神山昨年、花巻へ行った折に、宮沢賢治の耕作した畑から左手に岩手山、右手に姫神山が見え、その神々しい姿に感動を覚えたのである。それ以来、機会があれば、姫神山に是非とも登りたいと思っていたが、秋田の実家で祭事があり、それに参加するということで秋田県を特に襲ったこの度の豪雨の前日の金曜の良く晴れた日に、盛岡まで新幹線で行き、いわて銀河鉄道で好摩駅に降り立ったのが、9時33分で、そこから予約してあるタク [続きを読む]
  • マツカゼソウ
  • 逢はばまた揺らぐこころや含羞草 梅雨明け宣言が出ると、大体がその後一週間ぐらいはお天気が良いので、山を歩きたくなるのですが、明日から、祭事があり、三日間ほど留守にいたします。 鎮まりゆく山河の地霊御田祭人もまた真似る自然や落し文神島へ遠泳の子が餓鬼大将渓流の風が過ぎ行く籠枕縄文の遺跡に憩ひ河鹿笛風死すや瀬戸内といふひと盆地決まるまで間のある話片かげり道程てふ赤らむ言葉かたつむり磯蟹の潮入りの庭歩きを [続きを読む]
  • ヤマユリ
  • 小夜の雨珠と身に帯び白桔梗桔梗は秋の季語ですが、もう満開ですね。そういえば、8月7日が立秋ですから、無理もありませんね。川へゆく風の流れや花ぎぼし夏の蝶互ひの行く手譲り合ふ池の面に映るを待ちて月見草日向とは違ふ音色の蝉時雨鷺草が運びて来る風かとも鷺草の置物のごと動かざる睡蓮や跳ねてひかりとなる魚瑞雲を光背として合歓の花夏芝に木漏れ日と樹々遊びをリ高速艇みたいな奴もあめんぼう一緒にはならぬと逃げる赤 [続きを読む]
  • タケニグサ
  • 大夕立飛脚のやうに人走る かなりの雨で、雷も伴って、全国的に被害が報道されてます。都市も町も想定外の雨が降ったようです。地球の不安定期に入ってますから、災害対策が政治の重要なテーマにならなければ、ならないのですが、さて。 蜘蛛の子や親類縁者なき故郷団扇風ごくりと言葉飲み込みぬ白百合や金堂抱く覆堂どれがまあ一茶の句碑や道をしへ稜線を横走りする山の雷化粧には合はぬ普段着夏の夕人生に午前と午後や夕端居小社 [続きを読む]
  • イヌゴマ
  • 向日葵に囲まれてゐる消防署 暑いですね。予定を減らしているのですが、もうばて気味です。これでは、本格的な夏が思いやられます。 せせらぎに波あることの涼しさよ齢老いた鴉の声や木下闇草原を抜けゆく風の涼しさよ葦原の涼しき風をリレーせりぼんやりと佇みてをり夏柳木道の音と音が出会ふ涼しさよこの沼の守り神かも青大将あめんぼう匍匐前進せぬ社会倒れてもなほふくよかや提灯花溝蕎麦や水垂直を志す影武者のやうに木陰の夏 [続きを読む]
  • 女郎花
  • 人間に太古の記憶毛虫焼く これだけ暑いのだから、都内も夕立が来ても不思議がないのだが、どうもその気配もない、お天気というものはおかしなものです。 待つことも月下美人であらばこそ幇間てふお座敷芸や源五郎悩みみなげんのしようこが解決す空き缶の中のひかりや原爆忌想ひてふ玉手箱かも香水は夕焼をかき混ぜてをり蚊喰鳥手造りの器の味やかき氷かなぶんを放れば闇の後退る観音の笑みかと思ふ苔の花下闇や木漏れ日照らす観世 [続きを読む]
  • カワラナデシコ
  • 明日てふ見えざる刻や夕立来る 何時夕立になってもおかしくはない天気で、時に夕立を通り越して集中豪雨となる昨今の天気が恐ろしいです。 色付くは色あせること白紫陽花大群の寄り来る中に緋鯉かな夏空を洗ひ清めし小夜の雨涼しさに胸像と吾佇めり睡蓮や前世善行積みし人何色の糸がありしか糸とんぼ葦原の忍者のごとく走りゆく風音が合の手となり合歓の花昼もまた夢見るごとく道をしへ形あるものは影もち夏の雲名木の緑陰といふ思 [続きを読む]
  • ヒヨドリバナ
  • 日本にはフォッサマグマやメロン食む 何年か前からだろうが、軒先から水蒸気を噴き出して、涼感を感じるし、実際に涼しくもある。あれは気持ちが良いと思ったのである。 人間といふ筒へくそかずらかな蝉穴のまた新しき闇生るる銭湯はむかしのサロン夏柳白玉の窪みに母を追憶す夏掛の泡立つごとく離れかな愛しきはその仕草にも源五郎蜘蛛の囲に何度気付かず山の径雲海や生まれたてなる空の色黒塗りのセダン出て来るサングラス父母の [続きを読む]
  • ヒメキンミズヒキ
  • 霊山が抱く大山蓮華かな そういえば、ものの本を読んでいたら、「依代」というのは、折口信夫の造語であることを知った。神代のむかしよりと思っていたら、違うのである。 背を曲げて頭を垂るる百合の花白日傘くるりと踵返しけりひと息をつきしもののけ木下闇睡蓮のところ時空を違へをり富士入るる空の深さや夏燕亡き人の想ひを託す落し文名品の風鈴の音を摘まみとす夏痩せて殊更深む思索かな盆地はも高嶺真近く炎天下緋襷の備前の [続きを読む]
  • メハジキ
  • 盗人の住みたる岩屋藪萱草 夕方から関東は荒れるようですね。こちらも雨雲が近づいて来ている感じですが、まだ、降りそうもないですね。 向日葵や畑が囲む住宅地なに見るも上目使ひや小鬼百合蔵造りなりし薬舗や蝉時雨歪みをるむかしの玻璃や夏館木と紙の日本の家の涼しさよ街道の馬頭観音上る蟻木漏れ日の美しき旋律百合の花林間の風に抱かれて百合の花ダッシュする姿とも野萱草向日葵の狂ほしきほど日差し恋ふ田舎には田舎のセン [続きを読む]
  • クサボタン
  • 青芝や影もたぬ矢の走りゆく 弓道を見ていると、みなさんいつも袴を履いて正装しておられ、あれでなかなかの運動量ではないかと思うのですが、どうなのでしょう。 一瞬で決まる勝敗炎天下白日傘白砂を鳴らし歩みゆく参道は涼しき風の通る道風鐸の音の降り来る涼しさようつ伏せで掴む水面やあめんぼう睡蓮が抱く水滴黄金なす幾重にも風に抱かれ蓮の花白壁の本堂を背に蓮開く河原てふ遊び場今も藪萱草釣場より洩るる歓声野萱草群落の [続きを読む]
  • ヤブミョウガ
  • 高枝の風の揺らぎや木下闇 森を歩いていると、明暗がはっきりとして、今日はまた風があったので、森ひとつが息をしているような気がします。 日当たりて盛り上がをる白紫陽花風に舞ふを白紫陽花の浄土とす池の息零るる水面花擬宝珠波となる風のすがたや行々子足音で岸へ来る鯉雲の峰乾く田に一輪だけの花菖蒲額の花城ケ崎てふ名を愛す老鶯と葉擦れの森の深さかな地に映る影の速さや夏燕合歓の花天にもあるか竜宮城檜扇の激しきひと [続きを読む]
  • ナガバハエドクソウ
  • 田草取る大河のごとく残存湖 昨日は句会で、その後、大人げもなく飲み過ぎて、二日酔いで、不思議なもので夕方になると回復して、困ったものです。 青葉木菟この時期だけの杣の小屋山を縫ふビーナスライン夏帽子枇杷うるるむかし子供は鼻垂らしとめどなく湧き出るものに玉の汗風道のありし対岸合歓の花ナイターの逆転シーン見逃せり炎天や土を踏まざる暮しして大波の後の引潮蝉しぐれ手に馴染む水滴一個楸邨忌知られざる地球の不思 [続きを読む]
  • 花萱草
  • 立葵荒しと思ふ杣の風 山で掻く汗は気持ちが良い、掻きすぎて、止まらなくなるとこれは大変だが、今日のような山が手ごろでとても気持ちが良い。 渓流の音に包まるる涼しさよ林道を我が物顔の黒揚羽息吸はば溪の涼しさ胸に満つ木漏れ日が夏の溪水とかしをり溪沿ひのどこまでゆけど木下闇導くや先々へゆく糸とんぼ汗が目に入りてもまだ急登老鶯のひと声に溪鎮まりぬ山道に天を仰がば青楓佇めば涼しき山の風賜ふ手帳まで汗で濡れたる [続きを読む]
  • 小下沢から景信山を経てヤゴ沢
  • 小下沢から景信山を経てヤゴ沢梅雨の晴間のようなので、運動がてら、大好きなでお手軽なコースの小下沢から景信山のコースを行くこととした。高尾から、小仏山行のバスは、行き帰り平日は一時間に一便である。八時十二分発は、平日にかかわらずそれでも二便も出て、この路線は盛況なのである。今日みたいな天気に、低い山に登るのは、熱中症になるために登るようなものであるが、天気予報だと、奥多摩も大菩薩の方も、午後には夕立 [続きを読む]
  • ソバナ
  • 暗黒の宇宙の記憶蓮の花 夏の日が白壁を輝かせて、夏燕が飛び交い、揚羽蝶が風に浮いて、烏が大きな声を上げて森の中のひとつの枝に、立ってます。 円は縁星かも知れぬ白紫陽花幻でなきがUFO額の花笛を吹く牛若丸や花擬宝珠四阿の四方に額あり濃紫陽花湖の空両翼に乗せ夏燕この沼に眠るご先祖牛蛙その色に水面鎮めて葦の沼名を訪ねひと鉢づつの蓮の花蓮開き純真ここに極まりぬあなたへと開くこころや蓮の花鋭角に天へと蓮の蕾か [続きを読む]
  • オカトラノオ
  • 真つ直ぐに天へ届けと七夕竹 七夕竹が増えてきました。私のところの駅舎にも飾ってありました。ただ、竹はすぐに葉がちりちりとなって、巻いてしまうので、あれが難点ですね。 苔庭の影のそよぎや青楓元勲の苔庭統べる揚羽蝶夕立の去りて息づく苔の庭炎天へ啼き尽くすほど鴉かな苔庭の木漏れ日に濡れ梅雨茸背を正す捩花にある影日向雨後の薄闇ともす額の花檜扇の日差しを受けて白光す濁り池涼しきものに水陽炎真つ直ぐに胸に飛び来 [続きを読む]
  • ヤブカンゾウ
  • 一族の墓にひと叢白紫陽花 今日は、ぽつりと雨が落ちてきましたが、すぐに止んで、白濁として蒸し暑い一日となりました。 お社の涼しきものに巫女の鈴弓道の的を貫く涼しさよ紫陽花の色を深むる弓の音玉の汗祝詞ひたすら吟ずれる参道をひとすぢの風夏旺ん木下闇高く大きな慰霊の碑観音の笑みを潤す蓮の花観音へ捧ぐ泰山木の花無垢といふ命の白さ未草絹衣の雲の白さや蓮の花ねこじやらし持ちてよちよち歩きかな思ひ込み激しき人や百 [続きを読む]
  • サワギキョウ
  • 風と言ふものに振幅白紫陽花 本格的な夏の到来で、散歩も水の補給が必要で、こころしなければいけません。山登も同様です。 木下闇結びてをりし鴉かな富士映る湖面へ伸びて月見草数輪となりし草叢菖蒲園段々に木漏れ日を受け額の花糸とんぼ朽木にその尾丸くせり主導権前か後か糸とんぼ捩花の咲き切るといふ安堵老鶯の森に奥行き高さかな白雲を褥としたる合歓の花天空の杯か泰山木の花檜扇や物別れせし後知らず蓮台の葉数泰山木の花 [続きを読む]
  • シロバナヘビイチゴ
  • 無意識てふ黄泉へ漕ぎ出す陶枕 今日は結社支部の句会で、二回戦を終えてきました。その度に、力のなさを感じております。それが刺激なのですが。 冷し中華明治維新の味すなり白玉や銃後のことは知らぬ父登山杖雲の中へと突き差しぬかはほりやパチンコ終えて父帰る色街のひとつの流れ緋鯉かな妖精の舞ひをひととき月下美人大人はも水汲みて子は水遊び路地路地をすいすいすいと金魚売真空といふ明るさや烏賊釣火湿原の限りにお花畑か [続きを読む]
  • マイズルソウ
  • あわてては帰る魂明易し 雨後の青空の綺麗なこと、これぞ空だという感じです。空気がそれだけ汚れているのでしょうか、北陸の方が降り過ぎです。災害とならなければよいのですが。 富士山の水まんまんと夏野かな亡き父母の眠る大地や蛍来ひはんざきの百年前の息ひとつ十薬の数ほど祈り法の山天界へ一番近き捩花天地の妖精かとも水芭蕉雷神は音立てるもの誘蛾灯バス停は峠の名前登山口ギザギザの夏嶺を抱く富士の峰手触りのありさう [続きを読む]
  • ユリワサビ
  • 胡瓜ぶらり雀がつつく水溜り 西瓜も南瓜も茄子も胡瓜もトマトも、畑に豊かに生ってます。雨上がりの夕方に歩いてきました。 空中の網で支えて西瓜かな日を浴びて青々ひかるトマトかな南瓜生り葉にみな生気なかりけり木道や三歩下がりて夏の鴨ひと雨にしつくり馴染み葦の原薄闇に霊とし白き夏の蝶曇天をひらりと白き夏の蝶雨上がり夏の白蝶演武せり雨上がり吾の番だとあめんぼう獲物抱き離さぬ気配あめんぼう白肌に黒々止まる薮蚊か [続きを読む]