パピヨンパパ さん プロフィール

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パピヨンパパさん: 空のように海のように
ハンドル名パピヨンパパ さん
ブログタイトル空のように海のように
ブログURLhttp://papi4883.exblog.jp/
サイト紹介文リタイアしてペットの2頭の愛犬の事とこれからのセカンドライフの事を綴ります。
自由文スポーツドッグのエクストリームというアジリティー競技にパピヨン2頭と出場。近くの多摩川で走っています。仕事は20数年前にレディースファッションブランドを立ち上げ、最後はトップも経験しました。これからは肩書なく生きるからもっと自分を磨き、地域の活性化に役立ちたいと思います。失敗ありの世界になると思いますが前向きにパピヨンパパの気持を伝えます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2011/06/05 18:58

パピヨンパパ さんのブログ記事

  • ズーラシアに行ってきた。
  • 動物園ボランティア仲間と横浜ズーラシアに行ってきた。多摩動物公園を抜いて日本1の広さになったがアップダウンがなくて足に優しい。新しい動物園だから、動物との距離が近く設計されている。放飼場が広くとられていて、動物たちのストレスが少ない。動物たちは見世物ではない、自然に返せという意見もあるが、帰るべき場所もなく、野生に返しても生残れないのが現状だ。動物たちは美しい。いのちあるもの... [続きを読む]
  • サピエンス全史 (読書NO.211)
  • 「サピエンス全史 上・下」(著・ユヴァルノアハラリ)読書NO.211 文明の構造と人類の幸福。人類の中でただ1種が生き残ったのが我々ホモサピエンス。生き物の頂点に立ったサピエンスは5万年の歴史を作り今、地球の運命を握る。人間が生きるために「私たちは何になりたいか」ではなく「何を望みたいか」を考えていくことだとこの本は示す。ホモサピエンスが自分たちより大きな肉体を持ったネアンデー... [続きを読む]
  • 天井の葦 (読書NO.210)
  • 「天井の葦 上・下」(著・太田愛)読書NO.210共謀罪法案がまたもや強行採決で立法化されるような情勢の中、この小説は権力によって報道が抹殺されていく危険性を示した話題の書である。本当に日本はどうなってしまうのだろうか?共謀罪はテロ対策とのまやかしで日本を監視社会にしかねない、人権侵害の法案だ。太平洋戦争に国をあげて突き進んだのは反対する人たちの口を塞ぎ死に至るまで拷問で追い詰めた治安... [続きを読む]
  • いのちの場所
  • 「いのちの場所」(著・内山節)3つの考え方で物事を見るといいと「ローマ人の物語」の中で塩野七生が書いている。3つとは「法律」「神」「哲学」だ。「哲学視点」でとらえたこの本は「いのち」をテーマにその生きることとは何かを語る。東京と群馬の二重生活をしている著者は群馬県上野村の人たちと接して生きるという意味が深化した。都会では人間関係は極めて薄い。村では人間同士の関係で成り立つ生活があ... [続きを読む]
  • いま憲法は『時代遅れ』か
  • 「いま憲法は『時代遅れ』か」(著・樋口陽一)主権と人権のための弁明今ほど憲法が問われたことはない。もし改憲のための国政選挙が行われたら、改憲は反対多数で平和憲法は守られると思うが、憲法9条をオブラートに包み、2院政や教育無償化等の問題と共に提示されたらどのような結果になるか想像できない。おかしなことを言うトランプ氏や繰り返す戦争の反省で生まれたEUからイギリスが離脱する等をみると改憲に... [続きを読む]
  • 終わった人
  • 「終わった人」(著・内館牧子)話題のこの書は多くの「終わった人」が持つ共通の思いを描いている。主人公田代は東大法学部卒という学歴を持ち一流企業に就職しサラリーマン世界の階段を駆け上った、絵のようなエリートの道を歩む。ボクらの多くがそうであったように企業戦士として競争社会に挑み会社に貢献することを生き甲斐としてしゃにむに働く。役員を目の前に田代は主要コースから外され子会社に異動と... [続きを読む]
  • キャスターという仕事
  • 「キャスターという仕事」(著・国谷裕子)言葉の力を信じて。著者が画面から消えて、もう1年にもなる。彼女を辞めさせたNHK会長も代わったがまだ安倍首相は高い支持率に支えられている。帰国子女の著者は英語力が買われて国際ニュースを担当し、BSからゴールデンタイムを担うニュースキャスターに成長した。この番組はなんと23年間3784回と他に類を見ないニュース番組となった。この本はニュースキャス... [続きを読む]
  • 憲法という希望
  • 「憲法という希望」(著・木村草太。対談・国谷裕子) 『憲法は私たち一人ひとりのよりよい生のために人権を守り、権力をコントロールしている』とト書きに著者・木村草太は憲法学者としてのポリシーを示す。著者は政権におもねらない発言する人だが左派とかリベラルでもない。そんな所に共感する。著者の憲法学者としての見解は法が持つ堅苦しさを排除している点もうれしい。ボクの安倍政権不支持が鮮明になったの... [続きを読む]
  • マッカーサーの二千日
  • 「マッカーサーの二千日」(著・袖井林二郎)ダグラス・マッカーサーが日本に駐留した時は既に65歳。天皇の上に君臨する戦後の日本の道筋を作る2千日の将軍だった。軍の司令官であった彼は米国の戦争の大儀である日本に民主主義を植え付けると同時に中ソによる共産主義的国家の進展を抑えるための防波堤として日本を築く。著者は言う「日本が太平洋戦争で中国・アジアで2千万の人々を殺し、その結果として敗戦と占... [続きを読む]
  • 殺人犯はそこにいる
  • 「殺人犯はそこにいる」(著・清水 潔) 隠蔽された北関東連続幼女殺人事件。警察は菅谷利和さんという男性を「誘拐殺人犯」として逮捕し、17年の間刑務所に閉じ込めた。もっとおそろしいことに時効によって真犯人は不逮捕のライセンスを得る。冤罪はあってはならないが真実が明かされることなく刑に服した人は数えきれないほどあるだろう。それ以上に許されないのはこの本のような検察のメンツをつぶさない... [続きを読む]
  • 知る沖縄
  • 「知る沖縄」(著・木村司)沖縄の基地問題があまりマスコミでは取り上げられない。そこに沖縄の特別な事情がある。ヘリポート建設や辺野古への移設は沖縄の人たちの声を無視して進められている、反対しているのは左翼や中国からの資金を得たひとたちだとの声があるが、自民公明の与党議員が一人も選ばれていない現状を見れば沖縄の人たちが基地建設に反対なのは明らかだ。著者は沖縄の選挙で示された民意を安倍政... [続きを読む]
  • 岩波講座・現代
  • 「岩波講座・現代」(編集委員・大澤真幸他)現代の現代性―何が終わり何が始まったか。時代を担う学者たちが明らかに違ってきた現代を転換の時として論説する。民主主義を超える民主主義に対して、半世紀前に出版された旧作はその時代を深く考察したものだったが、本書も現代を明確に捉えこれから行くべき道を示唆している良書である。流行りのSNSは多くの人に様々な情報を与え瞬時に世界のことを知らせるが、... [続きを読む]
  • いま日本を考えるということ
  • 「いま日本を考えるということ」(山本理顕・大澤真幸・木村草太)集団的自衛権容認の法案に対して多数の憲法学者が違憲との立場を表明した。木村草太はその中の若い憲法学者だ。最近マスコミにもてはやされるのは、政府の意向に沿ったコメントを発信する人たちだが、木村氏の発言は論理的で歯切れがいい。彼は安倍政権の問題法案に対してその違法性を語るが反体制の人ではない。山本理顕は建築家で政治的立場にはない... [続きを読む]
  • 南朝研究の最前線.もうひとりの天皇
  • 「南朝研究の最前線」(編・呉座勇一)「もうひとりの天皇」(著・小野寺直)今上天皇の生前退位の問題が浮上してから、天皇について考える中、もう一度確かめたかったのは南北朝のこと。今上天皇は北朝の流れをくむ、鎌倉幕府を滅ぼした後醍醐天皇は南朝の人、日本は南朝と北朝の天皇が交代で皇位を継いできた。天皇は神様の子孫だと今では誰も信じないけれど、維新政府ができてから天皇は神格化され、あら人神... [続きを読む]
  • 戦争中の暮らしの記録
  • 「戦争中の暮らしの記録」(暮らしの手帳編)暮らしの手帳社のTwitterに掲載された。『連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、ありがとうございました、ドラマを通して、書籍「戦争中の暮らしの記録」に光があたり、多くの方が手にとって下さったこと、心より感謝申し上げます。映画「この世界の片隅に」へ受け継がれる思いに、希望を託して〜』テレビの中で、戦争に巻き込まれていく当時の編集者の苦悩と戦後自ら... [続きを読む]
  • 総員玉砕せよ
  • 「総員玉砕せよ」「ああ玉砕」(著・水木しげる)水木しげるは自らの体験のもとに描き出す、一人の兵隊として戦場でおこった事を生き残った者の責任として後世に伝えている。南の島の戦いで水木しげるが体験したのは、上官に絶対服従の軍の姿だ、兵隊は一日中なぐられていた世界だ、食べ物もなくやせ細った隊へ「全員玉砕」の命が下る、銃剣だけで戦車に突入する、「気合勝負」の戦いだ。兵が壊滅する中で何... [続きを読む]
  • 生物と無生物のあいだ
  • 「生物と無生物のあいだ」(著・福岡真一)少し前、東京農大のシンポジュウムに行った時、学生街の古本屋で目にしたのがこの本だ。当時ベストセラーだったこの本、ペラペラめくったらたちまち虜になった。人間は6兆の細胞を持つ(3,7兆との説もある)、細胞の中に核があって染色体が存在する。染色体はDNAがタンパク質に巻き付いたもの、そおDNAの一部に遺伝子がある。人のDNAは2万2千の... [続きを読む]
  • 従軍慰安婦をめぐる30のウソと真実
  • 「従軍慰安婦をめぐる30のウソと真実」(著・吉見義明・川田文子)日本軍は慰安婦制度をつくりアジアの女性に対する重大な人権侵害を犯してきた。従軍慰安婦問題は南京大虐殺とともに日本が犯した罪の最たるものだ。この出来事に対して、おかしな方向に行っているのは戦争肯定論だ。敗戦国となった日本はポツダム宣言を受諾した。その瞬間、戦勝国は善で敗戦国は悪とされた。それはおかし... [続きを読む]
  • 戦争と読書
  • 「戦争と読書」(著・水木しげる・荒俣宏)水木しげる出征前手記。20歳の水木しげるが出征直前まで考え続けた死ぬ意味、戦争の無意味。話題の映画「この世界の片隅に」を観た時、水木しげるの戦記と同じ感覚を得た。楽天的だがそこはかとない悲しさが流れる、普通の人たちが言葉にできない重苦しさの中で生きて行く姿があった。この映画を観た人たちの中で「これは反戦映画ではないからい... [続きを読む]
  • 餓死(飢え死に)した英霊たち.
  • 「餓死(飢え死に)した英霊たち」・「南京の日本軍―南京大虐殺とその背景」(著・藤原彰)どんなに忌まわしい過去であっても歴史の真実を直視し、そこから教訓を学んで二度と過ちを繰り返さないようにしなければならない。こうあって欲しいと思うことは誰にでもある、しかし願望で史実を曲げてはならない。残念なことであっても未来につなげるためにはしっかり見据えてそうならないようにすることが歴史を... [続きを読む]
  • それでも日本人は戦争を選んだ
  • 「それでも日本人は戦争を選んだ」(著・加藤陽子)アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利した。アメリカ国民が選んだのだから尊重しなければならないが、ポピュリズムの怖さを改めて痛感した。一般的に知的訓練を受け社会科学的な知識を持っている人間は外国への偏見が少なく外国に対して見方が寛容になるとされている。イスラム教徒や移民に対しての発言は差別主義者のそれであって、アメリカ... [続きを読む]
  • ニホンカモシカ 行動と生態 .カモシカの生活誌
  • 「ニホンカモシカ 行動と生態」「カモシカの生活誌」(著・落合啓二)ニホンカモシカを40年にわたって、フィールド調査をした研究書が7月に発刊された。前書は動物関係者にとっては話題の書、後書はその中で紹介された著者が24年前に書いた生活誌だ。前書はあくまで研究書だからカモシカへの思いは後書を読んで欲しいと書かれていた。著者のフィールドは下北半島の脇野沢村、九艘... [続きを読む]
  • 喪失の戦後史
  • 「喪失の戦後史」(著・平川克美)あり得たかもしれない過去とあり得るかもしれない未来。著者は政治的に中庸で知的レベルの高い人だ。ボクと同じ歳、同じ世代を生きて今の世の中が少し変だと思っている。「テレビタックル」でたけしが語った、「世の中が下品になっている」と、同じことを語っている。この本は太平洋戦争前の昭和から現代に至る歴史を庶民の生活を通して検証する。その時の政治... [続きを読む]