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青年海外協力隊・理数科教師としてアフリカのウガンダ共和国で活動中（2009.9〜2011.9）
“アフリカの真珠”ウガンダ共和国。ある日見た新聞広告がきっかけで、今アフリカの大地にいます。「理科が好き。アフリカの子どもたちに学ぶことの楽しさを伝えたい」という思いで青年海外協力隊に応募しました。学校の様子、学校外での活動、旅行記、私生活などを、主に自分の記録として綴っています。協力隊の実態、自分が見たアフリカの実情、人には言えないホンネなんかも書いちゃってます。何かの参考になればうれしいです。
日本に帰国してもう3週間が経った。そろそろウガンダの臭いも取れてくるころかな。でも、ふと気づいたときに、まだウガンダナイズされてて驚くことがある。旅行とか行く時に今までは周到に調査してたけど、行けば何とかなるでしょって感じで、計画が行き当たりばったりにな
帰国プログラム3日目。今日は半日だけで希望者のみの参加。内容はキャリアパス研修ということで、教育系、国際協力系、民間企業系のそれぞれで就職する人向けの話。僕は国際協力にはあんまり興味なかったから、2つだけに参加することにした。 教育系は主に教員を目指す人
帰国プログラム2日目。今日は帰国報告会と健康診断。どっちも人によって時間が指定されてて、基本的に各個人で動くことになる。僕は昼前に広尾のJICA地球ひろばで帰国報告会、午後2時から新宿で健康診断。 帰国報告会はJICA本部の国担当のスタッフと技術顧問との三者面談
昨日と今日は土日ということで帰国プログラムはお休み。宿泊費とかは支給されるけど、時間的にも無駄な気がする。経費削減ってこういうところを削るべきなんじゃないかな。 「国内積立金が半額になった」って噂で聞いてひどい話だなって思ってたけど、調べてみるとこれま
協力隊員は、帰国後プログラムを受けることが義務付けられている。プログラムは3日間で、3日目は希望者のみの参加。 初日の今日は、公用旅券の失効手続きとかアンケートとかの事務手続き。時差ぼけもあるのか、昨日は夜更かししてしまって眠い眠い。2年ぶりの日本にもまだ
10時半、マイクロバスに乗ってドミを出発。ドミにいた隊員がみんなで見送ってくれた。今までは一緒に送る側だったのに、とうとう送られる側になってしまったんだな…。 JICA事務所に寄って、携帯電話とパスポートを交換。調整員にお礼を言って、空港に向かう。担当調整員
いよいよ帰国。念願の日本。 やっぱりうれしいけど、同時に寂しさもあり、いろいろやりのこしたな～って気持ちもあり、すごい複雑。でも、まだ帰るって実感がなくて、あと30時間後くらいには自分が日本に立ってるなんて信じられない。 荷物は30kgじゃ収まらなくて、昨日+
午前中は郵便局に行って、荷物をEMSで送った。総重量約40kg、総額1.2ミリオンウガンダシリング。今のレートでは500ドル弱。まあ、そのための移転料だし。 そして、そのままお土産のコーヒーを買いにカフェへ。そこで見つけたチョコブラウニーがすごくおいしそうで、つい買
「子ども会」が主催する帰国する隊員の報告会。発表者は2名。もう一人は同期の青少年活動。 10時に韓国料理屋さんに予約を入れてあるってことだったから、10分ほど前にそこに着いた。そしたらまだ開店前で、従業員も鍵が開くのを待ってる状態。一緒に階段に座って待ってた
帰国のための引き上げを終えカンパラのドミでゆっくり…、なんてわけにもいかず、明日の報告会の準備。「子ども会」で帰国する隊員の活動報告会を開いてくれる。 正直言って、頭の中がまだぐちゃぐちゃでまとまってない。気づいたら2年間経ってた。その場その場でいろいろ
帰国のため、任地を引き払って首都に移動することを「引き上げ」と呼んでいる。 今日の午後2時半。引き上げのための車が家に到着する。 明け方に目が覚めてしまって、それから眠れなくなった。なんかやっぱこみ上げてくるものがあって、頭の中でぐるぐるしてしまう。幸い
「明日、発ちます」。今日は何人もの人に言ってまわった。 午前中は家の片付け。いらないものをバンバン燃やした。地球、ごめんなさい。近所の子どもたちが燃やしてる最中にゴミを漁りだしたから、バシッって音がするくらい叩いてやった。まあ、確かに珍しいものたくさん
昨日の夜は停電になったから、懐中電灯の明かりで部屋の片づけをした。それが全然捗らない。途中で諦めて、焼酎を飲んで寝ることにした。こういうこともあろうかと、最後1回分取っておいた。これがウガンダで飲む最後の焼酎。いろんなことあったなってしみじみしながら一人
帰国を前にして、JICAの調整員と配属先へのあいさつを兼ねた三者面談。校長先生は京はいなくて、副校長との面談だった。その中で話が出てたのが、僕に何を求めていたかってこと。僕の英語の聞き取りが間違ってなければ大きく分けて3つ、現地の教員を助ける（手伝う）こと、
「最後の」シリーズ第3弾。 月曜恒例のスタッフミーティング。先生たちにお礼を言っとこうと思って、事前に校長先生にそのこととミーティングのあとにはみんなで写真を撮りたいってことを言った。 で、ミーティング中盤、ちょっと油断したすきに突然名前を呼ばれてあたふ
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