塾長 さん プロフィール

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塾長さん: 塾長の日記
ハンドル名塾長 さん
ブログタイトル塾長の日記
ブログURLhttp://ameblo.jp/gajuku-jukucho/
サイト紹介文横浜画塾塾長の日記です。水彩画、犬、アコースティックギター、自転車、時事など思いつくままに。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供246回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2011/06/09 10:17

塾長 さんのブログ記事

  • テクニックの罠 - Trap of technique -
  • 遠近法には、透視図法(線遠近)、空気遠近(大気遠近)、光遠近などがあります。中でも、風景画を描く時によく出てくるのが空気遠近ですね。 一般的には“遠くは薄く青く描く”ということですべてに当てはめているようですが、私は、そんなに単純なものではないと思っています。 ただ“遠くは薄く”とだけ覚えてしまって、その日の天候、季節、場所を考慮しないでワンパターンになっていませんか? 私は日ごろから条件によって [続きを読む]
  • デモンストレーションデー - Demonstration Day -
  • 毎週水曜日(午後)は、横浜画塾のデモンストレーション・デー。 今日は、明暗を意識して夕方の長い影が伸びる街を描いていただきました。 テーマは“バルール”と“ネガティブシェイプ”の効果。テクニックは、ウォッシュ、塗り残し、ドライブラシなど。 例によってファーストウォッシュはそれぞれの明るいところ。 徐々に暗いところ、細かいところ… さらにディテイルと全体の明暗の調整をして完成。 講評の写真を撮り忘れ [続きを読む]
  • ロケハン28 - Pier & Bridge -
  • 橋や桟橋は、絵のモチーフとして憧れるテーマの一つです。今まで、プラハのカレル橋、パリのポンヌフやポンデザール、ニューヨークのクィーンズボロ橋、東京日本橋、ベサルーの石橋、東京天空橋の桟橋等を描きました。 みんなとても個性的で、歴史や背景がさらに魅力を裏付けてくれます。また、その姿にはなにかエキゾティックな雰囲気があるところにも魅かれます。 橋や桟橋にまつわる映画や小説も多いですね。 パリ・ポンヌフ ( [続きを読む]
  • 公募展アレルギー - My Allergy about Art Competition -
  • 私は日本××展、日本〇〇連盟展といった公募展にほとんど行ったことがありません。 知り合いの展示を観に以前二度ほど行ったことがありますが、早く会場から出たくてたまりませんでした。 その時は理由がはっきりとはわかりませんでしたが、最近なんとなくわかってきたように思います。 第一に、“権威”の臭い。 第二に、それに迎合した雰囲気の漂う会場。 第三に、好きな絵がほとんどない作品群。 第四に、作品を蔑ろにし [続きを読む]
  • 水と油《改訂・再掲》 - Oil vs. Water -
  • 水彩画は油絵の下という認識、止めてもらえますか? その昔、日本では水彩画はとても軽く扱われ、美術作品としての地位はないに等しかったと聞きます。 その理由の一つは、“油絵のラフスケッチ用”のような扱いで、“重厚長大”を珍重してきた日本独特の価値観ゆえ、低く見られていたのかもしれません。 そして、二つ目の理由は、画材が手軽で安価、短時間で描けて手間がかからないことが“価値が低い”という根拠になっている [続きを読む]
  • スペシャルスケッチデー - Special Sketch Day -
  • 隔週の土曜日の講座では初めて、画塾から離れたところまでスケッチに出かけました。なかなか外に出る機会が作れないのが現状ですが、いい季節には外に出るのもいいですね。 場所は、横浜市緑区の「寺家ふるさと村」。画塾からだと1時間かからないところです。スケッチに限らず、写真、バードウォッチング、子供たちはッザリガニ採り、陶芸ができる施設やギャラリーもあるのに人も多くなく、穴場です。 時間ほどかけておおまかに歩 [続きを読む]
  • 水彩画の常識? -Common sense of watercolors?-
  • 透明水彩絵の具で水彩画を描く時は…☆鉛筆でしっかり下描きをするの?☆薄い色からだんだん濃くしていくの?☆全体を同時に描き進めるの?☆主役は描き込み、脇役はざっくり?☆奥は暗く、遠くは薄く?☆描きこめば前に出るの?☆暗くすれば陰(影)になるの?☆固有色+グレーで陰(影)を描くの?☆濃淡で立体感を出すの?☆葉っぱは緑、リンゴは赤?☆時間をかければ絵が良くなる?☆丁寧にゆっくり描くの?☆3色以上混ぜると濁る [続きを読む]
  • 釧路スケッチ旅行のお誘い - Workshop in Kushiro Hokkaido -
  • 梅雨に入った気がしない今日この頃、あの暑い暑い夏はもうすぐそこ! この夏、北海道・釧路に、私とスケッチに行きませんか?2017年4月刊行された拙著 『ウォッシュから始める水彩風景』 (グラフィック社刊) の中に掲載している “劇的に絵が変わる7つの方法”(P38) を分かりやすく解説し、デモンストレーションをご覧いただきながら描いていただこうと思います。 釧路漁港 釧路川流れる木々たち。 世界 [続きを読む]
  • デモンストレーションデー - Demonstration Day -
  • 毎週水曜日(午後)は、横浜画塾のデモンストレーション・デー。 先週に引き続き、偶数クラス(第2・第4 水曜日)の方々にも同じテーマのアングル違いで描いていただきました。 テーマは“バルール”と“ネガティブシェイプ”の効果。テクニックは、ウォッシュ、塗り残し、ドライブラシなど。 ファーストウォッシュはそれぞれの明るいところ。山はもう触りません。 それぞれのポイントの“次に暗 [続きを読む]
  • 道具の話《改訂・再掲》 - About my tools -
  • 筆や紙  絵の具も揃い  あとは腕  ※注1 今までにアップした“道具”についてのトピックスを列挙してみました。 筆 最近、私がよく使う筆はこの7本です。 このほかに平筆も少しだけ使います。 These are my favorite brushes. 上から、 ●Tools 刷毛(小) ●ラファエル 805 8号 (リス)  ●レンブラント 110 PURE RED SABLE 24号(コリンスキー) ● [続きを読む]
  • 悲観的天気予報… - Pessimistic forecast… -
  • 横浜画塾では、毎月第一木曜日はスケッチデーです。 この木曜日、月に一度外に出てスケッチしようと楽しみにしているのに、半分以上が雨。 たまに晴れていても強風だったり灼熱地獄だったり。 ことごとく“ハズレ” ばかり。 降水確率が30%は決行、40%は中止と決めているのですが、情報元によって大きな差があっていつも判断に苦しみます。 先月と今月、主に“THE WETHER CHANNEL” というiPhone(デフォルト) [続きを読む]
  • 技術より大事な事《改訂・再掲》- Most important thing -
  • 構図 ・ 形 ・ 色 ・ 質 ・ 陰影 ・ 遠近 ・ 技法 ・ 道具 … 絵を描くにあたって大切なことはこのほかにも山ほどあります。でも、一番大事なのは、描き方(技術)や形式よりも、見方・考え方・感じ方だと思うのです。そして、それを支えるのは、より高レベルの価値観(美意識)を作品として実現しようとする熱意のようなものなのではないでしょうか。ただ見た通りに写し取るのではなく、自分の中に摂り込んで消化(昇華)したもの [続きを読む]
  • ロケハン27 - Côte d'Azur + Beautiful Village -
  • まず、この素敵な Dior のフィルムを見てください。 以前もブログに載せたほど、このフィルムが気に入っています。音楽が日本のプラスチックスの曲であることもありますが、コートダジュール(ロケ地;サントロペ)のおしゃれでゴージャスな雰囲気がたまらなく好きです。 コート・ダジュールは、フランス南部に所在する、リッチな保養地として知られる海岸。昔から超おしゃれな避暑地として羨望の的でした。 サ [続きを読む]
  • デモンストレーションデー - Demonstration Day -
  • 毎週水曜日は、横浜画塾のデモンストレーション・デー。 テーマは“バルール”と“ネガティブシェイプ”の効果。テクニックは、ウォッシュ、塗り残し、リフティングなど。 先月行ったスペインカタルーニャのカダケスで撮ってきた写真を下にデモンストレーションを行い、みなさんにも描いていただきました。。 いつもよりちょっと丁寧に鉛筆下描き。 ファーストウォッシュ。明るいところは [続きを読む]
  • スーツケースのこだわり - Sticking to suitcases -
  • スケッチ旅行は年1回ペース、海外ワークショップや展覧会が時々、国内スケッチ旅行が年2〜3回、国内のワークショップショップが年約30回… 知らず知らずのうちに、TPOによってスーツケースを使い分けるようになっていました。 現在所有のスーツケースは、この三つ。 最近、真ん中のスーツケースを新たに手に入れました。左; リモワ サルサ 容量78L    ※このスーツケースには痛い思い出があります。中; リモ [続きを読む]
  • 色がきれいな理由《改訂・再》 - The reason of beautiful color -
  • 横浜画塾の教室展にご来場くださった方々が口をそろえて『みなさん色がきれいですねぇ。』と言ってくださいます。 たいへんうれしい感想です。反面、生意気なようですが、『当然です。』 という部分もあります。なぜ色がきれいか察しがつくからです。 それは、光と影(陰)と深い関係があります。 私がよく生徒さんに言うことなのですが、 1.透明水彩絵具は光を描くのに一番適した画材で [続きを読む]
  • まず、やってみる。《改訂・再掲》 - Try to do something first -
  • 動かないで考えていても何も始まりません。 「考えてはいたんですが…。」というのは何もしていないのと同じだと思います。 思い立ったが吉日。先人は良いことを言いますね。 今思えば、私のたどった道も、考え抜いて決めたことなどひとつもなく、“出会い”と“思い”のままに動いた、あるいは動かされていた結果、今があるような気がします。 ■芸大を受けようと思ったのも、高校2年の時に赴任 [続きを読む]
  • ロケハン25 - Bali Is. -
  • [ LOCATION HINTING 25 ] かれこれ35年も前(1980年代前半)のこと、毎年のようにバリ島に行っていました。第一次バリブームとも言える1990年代よりさらに10年も前なので、クタは砂埃の舞う田舎道、お店もクタの交差点からレギャン方向に50mほど行くと何もない状態でしたし、本物のマジック●ッシュルームはちょっと裏道の食堂でオムレツやバナナジュースとして出してくれました。(私がそれらを注文したかどうかはご想像にお [続きを読む]
  • ロケハン24 - Jacaranda + Gold coast -
  • [ LOCATION HUNTING 24 ]ジャカランダという木をご存知ですか?世界三大花木(カエンボク、ホウオウボク、ジャカランダ)のひとつで、オーストラリアでは春を告げる華やかな木の花だそうです。 オーストラリア全域に分布するようですが、グラフトンのジャカランダフェスティバルは有名とのこと。咲いている期間も桜と違って長いので、タイミングを合わせるのは容易らしい。このバイオレット、魅力的ですね〜。 散った後 [続きを読む]
  • ロケハン23 - Milano+Como -
  • 久しぶりに “机上のロケハン” で楽しんでます。グーグルアースやYouTubeで気軽に世界中飛び回れるってすごいですよね。10年前では考えられなかった…。 (^^♪ コモ湖は今まで何人かの方にいいところだと聞いていましたので、ちょっとググってみました。季節によってはこんな光景も! 藤棚があちこちにあるようです。 とても穏やかできれいなところですね。 おしゃれ。 家、水面、山、塔… 絵に [続きを読む]
  • “宇宙ヤバイ”《改訂・再掲》 - Tech, Sense or Concept? -
  • “宇宙ヤバイ”って知ってました?  まずはさわりを読んでみてください。 以下、冒頭部分+++++++++++++++++++++++ ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。宇宙ヤバイ。 まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。 広いとかっても「東京ドーム20個ぶんくらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何?とかを超越 [続きを読む]
  • 写真のような”絵? - Painting like a photo? -
  • 以前から、絵を描くにあたっての“真摯な姿勢”について私なりの意見を書いてきました。 “トレースの是非” “自然に対する畏敬の念” “手抜き・ショートカットの無意味さ” “キレイと言われて喜んじゃいけない” など、まぁ、当たり前なことばかりなので聞き流していただいて結構です。 【関連記事】 絵の近道 絵描きと“国誉め” でも、“当たり前”と思っていない人もいるような [続きを読む]
  • ワークショップ神戸 - Workshop in Kobe -
  • 関西三日目はNHK文化センター神戸教室。ホテルから徒歩5分なので、ゆっくり朝食を済ませ万全で臨みます。 神戸の講座は、1講座のみ。10:00〜13:00で終えてすぐに新神戸から新横浜へ。なぜなら、月曜日の画塾講習のモチーフ(お花など)をお店が空いているうちに調達しなければならないからです。 神戸教室のテーマは、『手順に注意して光輝く新緑の水彩風景画を描く』 ということで、スペイン・ジローナのカフェが並ぶ [続きを読む]