日野晃 さん プロフィール

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日野晃さん: 日野晃のさむらいなこころ
ハンドル名日野晃 さん
ブログタイトル日野晃のさむらいなこころ
ブログURLhttp://blog.ap.teacup.com/hinobudo/
サイト紹介文武道、ダンス、人生、日常、人間関係、人の能力他について、武道家の視点で綴っている。
自由文日本伝統武道から発掘した日野身体理論。その身体理論がヨーロッパの多くのダンスカンパニーの支持を受け、毎年数回フランスやドイツを中心に指導に行く。同時に武道の要素の指導も行っており、こちらもヨーロッパを中心に広がっている。最近は、武道のみならず、日本のダンサーのレベルアップを目的としたWSを日本全国で展開中。2011年は自主公演も制作。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供381回 / 365日(平均7.3回/週) - 参加 2011/06/12 18:12

日野晃 さんのブログ記事

  • 愛を持たない
  • 「明鏡塾」5期生5月開講、募集を開始しましたhttp://meikyojyuku.com/今、急いで「武禅」での皆のレポートを読み返している。当たり前の事だが、そこで何を学び取るか、あるいは、何を獲得するか、というところでの目的が明確な人は、明確なレポートになる。明確では無い人のレポートは、それこそ何を書いているのか分かりにくい。それこそ、こちらの推理能力を限界まで働かせなければ読み取れないものもある。面白いのは、そうい [続きを読む]
  • どこへ行きたいのかで入り口が変わる
  • 「明鏡塾」5期生5月開講、募集を開始しましたhttp://meikyojyuku.com/1月からフランスや、沖縄・福岡とワーク・ショップが続き、東京教室は師範代に任せっぱなしだった。昨日は久しぶりに教室に行けた。「身体塾」「武道塾」と1日中の稽古は久しぶりだ。例えば、胸骨操作に取り組む。そこには、初参加の人から師範代までキャリアが相当異なる人がいる。出来不出来は当然違う。しかし、その違いは出来不出来の違いなのか?というと [続きを読む]
  • 豊かな時間を
  • 昨日は、スタンダップ・コメディの清水宏さんの舞台を見に行った。相変わらずの勢いと芸だ。清水さんの秀逸なところは、何と言っても「観客と対峙している」ところだ。こんなことは、当たり前のことなのだが、残念ながら舞台を演る人の中でも数少ない。観客と対峙するというのは、関係しているということでもある。だから、清水さんの舞台を見るとホッとするのだろう。終了後、久しぶりに沢山の時間を共有させて貰った。演劇の話、 [続きを読む]
  • 実践力の乏しさ
  • 武禅レポートをアップしました。http://www.hino-budo.com/buzen5.htmlアップする時、もう一度レポートを読み返した。ある意味では、面白くない事が書かれてある。全体のレベルが上がっているのか、それとも文章にする事に慣れていないのか。今回は、宿題があった。1分足らずの自己紹介を用意しておく事だ。用意はしてきたようだ。しかし、それを覚えてきてスラスラとは口に出来ていなかった。私なら、その自己紹介は話す事で、覚 [続きを読む]
  • 文化が異なるのに
  • 『先生の言葉で「自分がちゃんとすべきことをしていれば、相手は気持ちいいし、それが結果、相手に貢献していることになる」があった。自分は心理学で貢献感こそ最も大切な事と受け取っていたが、それよりも前の段階でもう達成されること…でした。』これは、「武禅」での「聴く」というワーク後の感想だ。それぞれが勝手に歌を歌うのだが、そこに「聴く」という作業をいれるだけで、勝手な歌が関係性のある歌に変化してしまうのだ [続きを読む]
  • 自分らしく
  • 今回の「武禅」には、「明鏡塾」の受講者も2名参加していた。両名にとって、相当刺激になったようだ。同時に、常連の人達にとっても新鮮な驚きと共に、自分に対する甘さを認識した人もいた。それが場であり、関係性の一端だ。いずれにしても、99回目はかなり絞られた行会だったことは確かだ。何時ものことだが、初参加の人のレポートで象徴的なレポートがある。『「座れ!」のワーク。座れと言っている自分の写真を見る。「何だこ [続きを読む]
  • 99回武禅が終わりました
  • 2泊3日、99回「武禅」が終わった。連日深夜4時前まで宴会。一升瓶が空き、焼酎や泡盛もどんどん無くなっていった。もちろん、毎回宴会は違うのだが、今回は特に違った。何とはなく、初参加の人も交え、チームワークのようなものが出来上がっており、あちらこちらで談笑が多くあった。今回もカナダや沖縄、九州、関東方面、ほんとに色々な場所から集って来ている。おかげで、初参加を試みた人が常連の人達の申し込みの早さに後れを [続きを読む]
  • カーブを切るのはハンドルではない
  • 大阪で道場を開いた当時、当たり前だが道場生などいない。そこで、友人・知人達に募集を呼び掛けて貰った。そこに、やんちゃな若者が名乗り出てくれた。彼はすこぶる車の運転が上手だった。いわゆる暴走族だったのだ。彼も一緒に熊野の道場建設に参加した。熊野は果てしなく山だ。しかもその山道は国道なのだが、車がすれ違うところの数が少ない。若い彼は、カーブだらけの道を、かなりのスピードで飛ばす。その運転を観察している [続きを読む]
  • 結果は同じでも
  • しかし、大方の人は結果としての「出来た」を目指す。「出来た」を目指した時、その「出来た」は、それを作った人の出来たではなく、自分の出来ただ。もちろん、競技や試験等何かしらの結果だけを求められる場であればそれで良い。「出来た」だけに意味があるからだ。日常生活というか、日常社会生活というか、そういった普通の時間でも、「出来た」という結果を求められる。そうなると過程など何でもよいということになる。しかし [続きを読む]
  • 知恵の宝庫は
  • どんな過程があって、それが「出来た」のか。私はそのことに興味を持つ。極論で言えば、それにしか興味がない。だから「出来ている」そのものには興味が1割くらいしかない。それはどんなものにでも同じだ。自動車であろうが、ダンスであろうが、音楽であろうが、建築物であろうがだ。そこには、どんな形にしろ人間ドラマがあるからだ。逆にそれがなければ、「出来ているモノ」は出来ていないからだ。その人間ドラマこそが、学ぶ宝 [続きを読む]
  • (無題)
  • 「武禅」の日は暖かくなるという。折角の行が、寒くなり過ぎると道場で出来なくなる。是非、暖かくなって欲しいものだ。私のワークショップにしろ、教室にしろ、二人組でワークをすることが多い。二人とか三人。多い時は、その時の参加者全員が一つのグループになる。誰と組むかは運だ。あるいは、選別できるセンスが必要だ。とはいっても、センスがあっても、それを行動出来なければセンスが無いのと同じだ。どんな場合でも、関係 [続きを読む]
  • 知らない事は知らない筈
  • 朝から、水のホースの点検。水の出方がおかしいので、結局水源に登った。何時もながら、この作業で有酸素運動が足りない事を痛感する。水源を整備し水は快調に出た。これで「武禅」は一安心だ。思えば、この作業を34年間やっている。水源の確保や、水源地を変更したり、ホースの直径を色々試したり。近所人のいう事を鵜呑みにしていたら失敗ばかりだった。結局、自分で色々試すのが一番だった。もちろん、それは私達が間違っていた [続きを読む]
  • 人としての向かい合い
  • 朝からの雪はお昼には止み、陽が差してきた。確定申告に行ったが、忘れ物が発覚。「それ、多分ごみと一緒に捨てたから無いよ」だ。ということで、「武禅」に取り掛かる。といっても、カリキュラムのマイナーチェンジを考えるだけだが。「どうすれば?」だ。もちろん、この「どうすれば?」は、武道でも「明鏡塾」でも、とにかく、私が伝える為に活動をしている全てがこれだ。だから、ワークショップでも少しずつ変化する。その事で [続きを読む]
  • 王道を行く
  • 道場に帰ると忙しい。「武禅」の準備や買い出し、修理の段取り、それに今回は確定申告がある。それは明日がリミットなので、その時間で強制的に済ませる。しかし、明日は雪だという天気予報だ。一寸一休みとコタツに入ると、コタツサウナ状態になり、時差ボケの名残で突然睡魔が襲ってくる。朝目が覚めると予報通り「雪」だ。北陸や雪国では別段珍しくもないが、温暖な和歌山でもこの時期時折雪が舞う。昨日は、柔道少年一家が、長 [続きを読む]
  • 熊野道場に帰宅
  • 約2か月ぶりに熊野に帰った。留守中大雪があり、絶対に水を引くパイプは凍った筈だ。もし、その時に熊野にいたら、凍ったホースにポンプを繋ぎ、水を川からタンクに入れて注水しなければならなかった。車をゆっくり走らせ、水源地から流れる水の量を確かめた。少ないが流れはあった。であれば、水が出ていなくても、水源まで登ればどうにかなる。もちらん、それがなければ週末の「武禅」は中止になるから「どうにかする」だ。次に [続きを読む]
  • 明鏡塾4期終了!
  • 4期の「明鏡塾」が終了した。午前10:00カリキュラムが始まり宿題の発表、続いてワークに入る。このワークが、それこそ一瞬で凍りつくくらいの静寂をもたらしたのには驚いた。同時に、殆どの人の「手」が良くなっているのだ。もちろん、それが終着点ではないが、間違いなく「良い手」への入り口はくぐり抜けていたのだ。回を重ねる毎に良くなるというのは、横で見ていて嬉しくなる。打ち上げで、「何が出来るようになっているのか [続きを読む]
  • 身体はまだバキバキ
  • バゼルとジュネーブのワーク・ショップがまだ祟っている。身体がバキバキなのだ。ダンサー達を相手にすると、ダンサーよりも身体が使えていることを見せる為に、何時も以上に限界を越えようと動かすからだ。例えば、胴体のねじれでも、ダンサーが驚くほどねじ切る。そうすると、そのリバウンドで、返りの動きに力も速さも出る。つまり、まずねじ切り、その反動を使っているの自分で戻していないからだ。そういったことの連続が「身 [続きを読む]
  • 時差ボケから
  • 何時もながら、時差ボケとの戦いは大変だ。見事に身体は朝4:30から5:00の間に目が醒める。早起きの人にとっては、「当たり前やろ」という感じだろうが、夜中2:00に寝ても、その時間に起きてしまうから質が悪いのだ。しかし、そろそろペースが戻らなければ話にならない。明日は「明鏡塾」でもあるからだ。その後は「武禅」が待っている。先日書いた「一体俺は何をしているんや?」という感じを、じっくり思い起こしてみた。69歳 [続きを読む]
  • ビートルズや
  • パリからの飛行機で、ビートルズの映画を見た。「8days week」だ。「ええ、こんな映画があったんや」と驚いたが、別段珍しくもなく、よく稼ぐよなという感じだ。しかし、私もビートルズが来日した時、聴きに行った口だ。仕事を休み新幹線に乗った。曾祖母が亡くなった直ぐ次の週だった。公演が終わり、呆然としたまま、深夜映画をやっている映画館に入り時間を潰した。朝までねばり、また新幹線で大阪へ帰った。その東京公演の映像 [続きを読む]
  • 帰国しました!
  • 昨日約2週間ぶりに帰国した。今回は、バゼルとジュネーブの2箇所でのワークショップだった。何もかもが全く違ったのには驚く他はない。バゼルで受講してくれたダンサーや振付家は、どこまでいっても「これはどう役に立てればいいのか?」で終わった。もちろん、そうで無い人もいたが一人二人だ。ジュネーブでは、逆に殆どの人が「新しい発見が楽しい」で終わった。何がどう違うのかだ。本質的なことを提示していると直感出来る人と [続きを読む]
  • ジュネーブ終了!!
  • ジュネーブ終了!お疲れ様。バゼルからジュネーブと続いた、ダンサーや振付家へのワークショップは終わった。今日は、みんなで打ち上げ。ペルー料理のレストランへ繰り出した。マーツのご両親も参加してくれて、賑やかな打ち上げになった。今回は、相当国外から受講してくれていた。スペインやベルギー、フランス、ドイツとはいっても、全部列車で数時間だが。ベルギーから受講してくれていた若者は、悠ちゃんの後輩で、同じカンパ [続きを読む]
  • (無題)
  • 3日目終了。「人生は階段を手探りで歩くようなもの」とは、歌「ケ・サラ」の一節だ。その通りだ。しかし、人はそこに自分を誘導してくれる、あるいは、共有できる何かを求める。「どうして?」だ、どうして、自分が自分の手でそれを見つけ出そうとしないのか。自分の人生なのに、どうして共感できる言葉やイメージを求めるのか。洒落ではないが、人は一人で生まれ一人で死んでいくのだ。その自分の人生なのだから、自分の手で探し [続きを読む]
  • un Café , s'il vous plaît.
  • 日本に帰国していた悠ちゃんがジュネーブに戻って来た。といっても、すぐジュネーブを離れ日本に拠点を移すという。そんな悠ちゃんと、1年半ぶりに話し込んだ。おかげで身体が芯まで冷えてしまったが。ダンスの事、音楽の事、人生の事、武道の事…。「今は、学ぶのが大変面白い」という。何を、ではなく、学ぶことが楽しいそうだ。確かにそんな時期がある。それは考え方が変化している証拠でもある。もちろん、私も学ぶことは好き [続きを読む]
  • コンテンポラリーダンスを考える
  • もしダンスが、現在のように肉体運動の域をでないなら、近い将来その職業は無くなるだろうと感じる。もしそれが、無くならないとしても、マニアのような人達だけの楽しみになるのではないかと思う。ダンスが肉体運動だとするならば、シルクドソレイユや新体操や体操、それにフィギャアスケートの運動には敵わない。というようなことをダンサーは考えないのだろうか。もちろん、ダンス学校やスタジオでは、思想や創造性を教えるのか [続きを読む]
  • ジュネーブ初日終了
  • ジュネーブでのワークもやっていることは同じなのだが、受講者の取り組み方が違う。しかし、直ぐに飽きるか諦めるところは似ている。最後の質問で、頭が完全に混乱しているが、という話。もちろん、誰でもある種の先入観や、思い込みを持ち受講している。だから、それ以外の事態になった時混乱する。要は、どれだけ白紙になって好奇心を湧かせるかだ。という意味では、バゼルとも共通する。諦める人が出てくると、場は直ぐにそちら [続きを読む]