籠橋隆明 さん プロフィール

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籠橋隆明さん: 弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ハンドル名籠橋隆明 さん
ブログタイトル弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/lawyerkago
サイト紹介文中小企業法務、弁護士の生活を紹介。名古屋から。債務、銀行対応、破産の相談が増えています。
自由文中小企業法務、債務、銀行対応、破産などの事業再生も取り上げています。経営に必要な考え方も紹介しています。ドラッカーに興味がある人はどうぞ。そのほか、商人の歴史や、経済問題も幅広く取り上げています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供183回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2011/06/12 19:01

籠橋隆明 さんのブログ記事

  • №1962 顧客情報は更新せよ
  • №1962 顧客情報は更新せよ「営業の哲学」(高野孝之著)92ページは顧客情報について触れている。顧客情報は新しく更新しておかなければ意味が無い。「顧客リストは基本的に、3ヶ月1回はお客様を訪問して、定期更新することが大切です。」「お客様の状況が変化するとき、営業マンには新たな提案の機会が訪れます。」「ですからお客様の情報は、定期的に更新する仕組みをつくり、 お客様の変化(=あなたのチャンス)を逃さないよ [続きを読む]
  • №1961 結果にかかわるコンサルティング
  • №1961 結果にかかわるコンサルティング 当事務所の企業法務は徐々に進んできて、最近はコンサルタントと呼ばれる職業の人々と接することもできてきた。私たちは法律家であってコンサルタントではないが、コンサルタントのような領域も仕事の範囲にしている。コンサルティングの最も基礎的な任務は情報の提供にある。 情報といっても様々だ。 ① 本やインターネットといった公に入手可能な情報を整理するレベル ② 法律や経 [続きを読む]
  • №1960 籠橋さんちのバスケットクラブ
  • №1960 籠橋さんちのバスケットクラブバスケットクラブ構想 籠橋家ではバスケットクラブ構想というのが古くからある。これは家族経営戦略ともいうべきものだ。 うちの家族は妻、ひーちゃん、はーちゃん、なーちゃんの5人家族だ。今のご時世、子供らはどうせどこかに行ってしまってばらばらになるだろうと私や妻は彼らが生まれたときから危機感をいだいていた。なんせ、自分たちがそうだからだ。 そこで、考えたのが「ふるさと [続きを読む]
  • №1959 生前事業承継、知ってて損はないこと(1)
  • №1959 生前事業承継、知ってて損はないこと(1) 事業承継は①法定相続人対策、②税金対策、③資金対策につきる。 社長の生前、何を準備品しなければならないだろうか。 1. 遺留分って何? 法定相続人がいる場合、生前贈与、遺言を活用するが、遺留分というやっかいなものがある。これは遺言があっても本人が請求するとどうしても分け与えなければならない財産で、相続分の2分の1となる。但し、兄弟姉妹が相続人の場合(本 [続きを読む]
  • №1958 コンサルティングの意味
  • №1958 コンサルティングの意味 昔よんだ「経営コンサルティング」(生産性出版)をまた読んでみることにした。昔とはずいぶん印象が違う。知識の移転(knowledge transfer) コンサルタントはクライアント組織の運営や発展に効果的である。それは組織の管理や運営に知識を提供するからだ。 その知識は専門技術的なスキルから、ノウハウ、あるいは「理論的な知識」も存在する。私が携わる弁護士も法律知識を提供する点ではコンサ [続きを読む]
  • 家族でライン なんだこのかわいいスタンプは!
  • 家族でライン なんだこのかわいいスタンプは! 次男なーちゃんは就活の真っ最中です。ほんと、競争が激しくて大変。役員面接結果をお父さんがねほりはほり聞くのですがが、男の子はちっとも答えない。いらついて、お父さんがいいはなったら・・・・・   長女はーちゃんのとぼけた反応がありました。 去年は長女はーちゃんの就活で大変、うまく就職しましたが、おねーちゃんは地獄を見ました。 [続きを読む]
  • №1957 ソフトウェア開発契約での注意事項
  • №1957 ソフトウェア開発契約での注意事項 当事務所は製造業系の顧客が多いが、中小企業であっても生産管理、さらには基幹統合に関したソフトウェアの導入が始まっている。こうしたソフトウェア開発を業者に委託する場合、契約上の注意事項はなんだろうか。1. ソフトウェア開発の問題点 【情報の非対称】  ソフトウェア開発では情報の非対称が存在する。つまり、企業側は専門知識に乏しく、IT事業者側に専門知識や情報が偏っ [続きを読む]
  • №1956「営業の哲学」 宣言したらやれる!
  • №1956 「営業の哲学」 宣言したらやれる!一貫性の原理 営業の哲学(高野孝之著)には「一貫性の原則」という言葉が出てくる。 高野さんの独自の言葉かと思ったら実はマーケッティング方面で使用されている心理学的な用語らしい。 Wikiで調べてみると「人は自身の行動、発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理が働く。」これが一貫性の原理と呼んでるらしい。 確かに、真生ちゃんは最後までトリプルア [続きを読む]
  • №1955 離婚夫はとてもみじめ
  • №1955 離婚夫はとてもみじめ 最近の傾向として妻が浮気をするケースが増えているように思う。この場合、夫は気を付けないとともても惨めな状況に置かれる。1. ある日突然の破綻 妻が浮気し、子供を連れて出て行ってしまうことがある。ある日、家に帰ったら誰もいない、妻は実家に帰っている。前から様子がおかしいと思って探偵に調べてもらったら案の定、妻は浮気をしていた。2. 慰謝料の回収が難しい こういうシチュエーシ [続きを読む]
  • №1954 業務提携契約書のイロハ
  • №1954 業務提携契約書のイロハ1. まず、法的枠組みを考える 私たちが業務提携契約書を作成する場合、関係者の法律関係の枠組みをまず考える。 売買、製造物の生産、サービス提供、ソフトウェアの提供、輸出入というように提供する商品のあり方によって法的枠組みも異なってくる。この場合、とりあえず既成の契約書など参考にする。2. 次に依頼者の事業を知る  たとえば、依頼者が製造業である場合、製造工程の概略を知るよ [続きを読む]
  • №1953 合弁契約
  • №1953 合弁契約 海外で合弁契約を締結する場合、当該国の国内法の規制があるのが当然だが、企業同士が合弁契約を締結する場合、国内、国外を問わず基本的な構造は同じだ。1. 合弁契約の役割  合弁契約により、合弁企業(joint venture / JV)ができあがる。そこでは出資企業相互の役割や、JVの組織、さらにJVと出資企業との関係が決められていく。合弁契約書はその全体像をかなり細かく描き出す。たとえば、JVの組織構成はど [続きを読む]
  • 番外 ああショック
  • 番外 ああショック ブログを整理していたら、なんと番号が狂っていることが判明した。№1218の次は№1219なのだが、№1129となっていた。89番後戻りしている。現在、1952番だが、実際には2041番ということになる。 大事な2000番が飛んでしまっている。ああ、ショックだ。 しかたがないので、2000番まで行って、その次は2089番から始めよう。でも、よく2000番いったよね。我ながら偉い。 「えらいのは体だけだがね」というのは [続きを読む]
  • №1952 株式の遺言信託の効力
  • №1952 株式の遺言信託の効力 親子で争い、親が孫に株式を譲るという遺言もめずらしいことではない。 これは親が子を飛ばして未成年の孫に株式を譲り、株主の権利行使を弁護士にゆだねるという考えで行われた遺言だ(東京高裁H28.10.19判時2325号41頁)。「私の財産のうち株券は全部○○(孫)にあげる。株券は○○が成人するまで弁護士○○が信託管理し株券の権利行使は全部同弁護士が行使する。」 この遺言は、子の権利を奪 [続きを読む]
  • 番外 法科大学院のみなさんへ 用語の定義と問題の所在
  • 番外 法科大学院のみなさんへ 用語の定義と問題の所在 まずい答案の特徴は用語の定義を正確に理解していないことが多い。用語の定義はそのまま問題の所在に結びつくことが多いので,問題の所在もあいまいになる。定義は正確に,問題の所在はコンパクトにというのが鉄則だと思う。 通謀虚偽表示の場合,当事者間が通謀して内心の効果意思を伴わない法律行為がなされる場合を言う。偽の契約書が作成されている場合,たとえば銀行 [続きを読む]
  • №1951 戦略的営業
  • №1951 戦略的営業 「戦略」=strategy という軍隊用語ビジネスの世界に使われて久しい。私が尊敬するマイケル・ポーターは「競争と戦略」という本を著し、その後も「戦略」という言葉を使った著書をいくつも出版している。 私は実はこの戦略という言葉は余り好きではない。確かに使いやすい言葉なので普通に使っているが、好きになれない。それは人間関係など本来、情緒や尊敬といった気持ちの問題である部分を「戦略」と [続きを読む]
  • №1950 こんな死に方をしたい
  • №1950 こんな死に方をしたいばあさんのこと 私の母は今年で84才になる。週に一度は様子を見に行っているのだが、本当は一人暮らしでほっとけない。ばあさんは庭いじりを生きがいにして、庭の草木を見ては「何もかもうまくいった」「今はほんとに幸せ」と言ってくれている。家内ではちょっとの大切なものを残して全て捨ててしまった。死ねる準備はできているといわんばかりだ。死ぬということ ばあさんの様子を見ていると死ぬこ [続きを読む]
  • №1949 成長無ければ、直せば良い
  • №1949 成長無ければ、直せば良い ドラッカーは時々単純なことを言う。「ビジネスが成長しないのであれば、よくなるようにしなければならない。どんな組織も挑戦するべき目標が必要だ」 If business does not grow bigger, it has to become better. Any organization needs challenging goals. 大きくならないには大きくならないだけの理由がある。その理由が見つかれば苦労はない。苦労の連続だろうけれど、理屈は単純だ [続きを読む]
  • №1948 何を信じて企業買収するか
  • №1948 何を信じて企業買収するか 中小企業の企業買収がさかんだ。表明保証責任ってなんだろう 企業買収では企業が提出した財務諸表、契約書など法文書などが審査され、それが真実であることを前提に売買が行われる。売主は真実であることを誓約し、保証する。もし、真実でなければ、売主は企業価値が減少した分の賠償責任を負う。これが表明保証責任と呼ばれるものだ。表明保証責任を否定した事例 東京地裁H23.4.19判決(判時 [続きを読む]
  • №1947 特許、商標戦略の注意事項
  • №1947 特許、商標戦略の注意事項特許、商標など真性するときにも弁護士が役立ちます 新商品を開発した際に特許権や意匠権、商標権をとっておこうという場合、その知的財産権を事業戦略上どのように位置づけるかを考慮して知的財産権を確保する必要がある。 判例などを考慮して、「知的財産を利用した事業戦略」あるいは「事業戦略からみて必要な知的財産」という観点から弁護士と相談するのも有益だ。私たちの場合、時には弁理 [続きを読む]
  • 番外 法科大学院のみなさんへ できの悪い答案 2
  • 番外 法科大学院のみなさんへ できの悪い答案 2できが悪いと思ったら反省する できが悪いと思ったら,教科書が正確に読めていないと反省しなければならない。その反省の一つに法律用語の定義が頭の中で整理されていないことがある。法律用語の定義を見直す 条文上,講学上の定義,→ 定義を構成する用語の正確な意味 → 具体的場面 といった具合に,指さし点検するように頭にたたき込む必要がある。優秀な学生は必要でな [続きを読む]
  • №1946 「お客様を好きになる」
  • №1946 「お客様を好きになる」 「営業の哲学」(高野孝之著)を順次読んでいる。よくまあ、ここまで書けるものだと感心してしまう。70頁にはこんな風に書いてある。    残念な営業マンは・・・・  お世辞を言う    できる営業マンは・・・・   明るく振る舞う    一流の営業マンは・・・・  お客様を好きになるお客のいいところを見つけ出す努力 営業にかかわった人であれば、この言葉はすぐに響くことだろ [続きを読む]
  • №1945 繁栄している植物
  • №1945 繁栄している植物 「菊と薔薇」という題にしようと思いましたが、何かあやしい響きがあるのでやめました。バラ科の仲間 春はバラの仲間が沢山咲きます。今頃は、ヘビイチゴなど初夏の花が咲きます。我が家では赤いツルバラが咲き始めています。考えてみるとバラ科の植物ほどバラエティ(だじゃれではありません)に富んだ仲間も珍しいのではないでしょうか。 ウメ、モモ、サクラはバラ科の植物です。これは木ですね。  [続きを読む]
  • №1944 印鑑は法律上どれほど大切でしょうか
  • №1944 印鑑は法律上どれほど大切でしょうか 印鑑は中国、韓国、日本と東アジアでは重要な意味を持つ。古来、玉璽は帝王の証としてこれを所有することに重要な意味を持った。 法律上も印鑑は重要な意味を与えている。取引慣習から言っても「判を押したらおしまいだ」という言葉が通用し、押印によって確定的な意思表示として意味を持つ。逆に判のない契約書では疑わしいということになってしまう。コンプライアンスから言っても [続きを読む]
  • 番外 法科大学院の皆さんへ できの悪い答案
  • 番外 法科大学院の皆さんへ できの悪い答案 法科大学院で教え始めてだいぶたつ。大学院なので実務的な教育をすればよいのだが、そもそも、法的な表現のイロハがうまくいっていないので指導する側もただ実務を言えばいいという訳にもいかない。。よい答案はなかなか評価が難しいが、悪い答案は誰の目にも悪い。たとえばこんな風だ。1. 事例から問題点が抽出されていない。  問題文には必ず問題となる箇所がある。その箇所の指 [続きを読む]