籠橋隆明 さん プロフィール

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籠橋隆明さん: 弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ハンドル名籠橋隆明 さん
ブログタイトル弁護士籠橋の中小企業法務(名古屋発)
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/lawyerkago
サイト紹介文中小企業法務、弁護士の生活を紹介。名古屋から。債務、銀行対応、破産の相談が増えています。
自由文中小企業法務、債務、銀行対応、破産などの事業再生も取り上げています。経営に必要な考え方も紹介しています。ドラッカーに興味がある人はどうぞ。そのほか、商人の歴史や、経済問題も幅広く取り上げています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供179回 / 365日(平均3.4回/週) - 参加 2011/06/12 19:01

籠橋隆明 さんのブログ記事

  • №1998 経験ある弁護士の意味
  • №1998 経験ある弁護士の意味弁護士もキャリアによって違いが出てくる。 一般に若い弁護士の場合,依頼者にとっては話しやすい。活動量が豊富で適切な指示があれば,調査能力も高い。 では,弁護士のキャリアはどこで生かされることになるのだろうか。 キャリアの違いは弁護士がどのような弁護士スタイルで業務をこなしてきたかによって異なる。私の経験では適当なところで妥協をはかってきたかどうかで,キャリアの重みは大き [続きを読む]
  • №1997 定年後の再雇用を拒否できるか
  • №1997 定年後の再雇用を拒否できるか60才ではまだまだ働ける 継続雇用制度ができて,60才定年に対する各社各様の工夫が行われている。 いまや,60才といういう働いて当たり前,還暦などとんでもないという感じになっている。かつての55才定年制はいったいなんだったんだろうと感じるぐらい,労働可能な人たちの年齢はあがっている。継続雇用制度の浸透 継続雇用制度は「高齢者等の雇用の安定等に関する法律」という長い名前の [続きを読む]
  • №1986 M&A株式価格調整条項
  • №1986 M&A株式価格調整条項株価の変動と売買代金 M&Aにおいて株価を決める場合,貸借対照表上の純資産額は重要な要素の一つだ。しかし,契約締結後,代金を支払うまでの間,一定期間がある。その間に純資産額が変動することがある。 特に,大口顧客の代金支払い状況とか,事業自体に季節変動が大きい場合とか,いろいろあって,そのつど株価の調整が必要になる場合がある。株式価格調整条項 こうした場合に備えて,M&A契約で [続きを読む]
  • №1990 おそるべし ハダカデバネズミ
  • №1990 おそるべし ハダカデバネズミ ハダカデバネズミは地中に暮らすネズミだ。 ほ乳類でありながら,なんと「社会性」を持っている。女王ハダカデバネズミがいて大量に子を産み,働きハダカデバネズミが女王や子供の世話をするのだ。ハダカデバネズミの巣はアリのように地中に広がっている。 「ほ乳類がそんなことをしていいのか」と思ってしまう。よく考えたら,ギリシャの都市国家スパルタでは7才になると男の子は母親か [続きを読む]
  • №1989 年下の部下をつくる
  • №1989 年下の部下をつくる 「営業の哲学」(高野孝之著)もいよいよ終わりに近づいてきた。ちょっと飽きてきたかな。 営業の哲学では営業マンの心構えというのもいくつか紹介している。 「仲間からの信頼は決して減らない財産となる」  自分の周囲にはたくさんの人たちがいる。一流営業マンは周囲の人たちのことをよく知っており,この仕事ならあの人が手伝ってくれる,いっしょに仕事ができるなどふさわしい助っ人を頭のリ [続きを読む]
  • №1988 「株」管理大丈夫ですか
  • №1988 「株」管理大丈夫ですか 中小企業は株式の管理がいいかげんであることが多い。 古い会社の多くは株券を発行することになっている。しかし、株券を発行していない会社は多い。株券は発行したけれど、どこに行ったか分からないという会社もある。株券はあるが,知らない人が名義人になっているということもある。ふだん株主がだれかというのは当たり前すぎて問題にならない。 しかし、これは会社を売却するとか、親族間の [続きを読む]
  • №1987 会社を辞めていく君へ
  • №1987 会社を辞めていく君へ社長の悩み 社員が辞めるのは経営者としてはかなりつらい。時には辞めてくれて良かった思うことがあるかもしれないが、一般的にはつらい。特に長く勤めている社員がやめるのはいやな気持ちだろう。こうした社長の悩みはある種の敗北感もあり社長にしか分からない。中小企業家同友会労使見解 私が所属する中小企業家同友会という団体には「労使見解」というのものがある。経営者は経営に責任を持ち、 [続きを読む]
  • №1986 顧問契約の核心、どこに価値があるか
  • №1986 顧問契約の核心、どこに価値があるか 「経営コンサルティング」(ILO編)を読み返している。少々退屈だが得るものも多い。この本はかなり古い本だが「コンサルティング」という職業を多角的に分析している。顧問契約はコンサルタントの一つと言ってよい。 依頼者はコンサルタントに「公平で客観的な助言を受けることを期待している」。自分の固有の価値観を持っている。会社には固有の文化がある。これに対して別の切り [続きを読む]
  • №1985 社長は呉起に学べ
  • №1985 社長は呉起に学べ呉起 呉起は紀元前400年ころの中国の軍事思想家だ。軍師ですね。司馬遷の史記列伝では孫子に並んで紹介されている。 「呉起がいくさに出るときには、士卒の最も低いものと衣服も食事も同じにし、寝るにもしとねをしかず、行軍にも馬に乗らず、自分で食糧を腰につけ、士卒と苦労をともにした。」 呉起は用兵のうまさ、清廉さで人望を集め、大いに武勇を高めている。 呉起の清廉さからは社長の学ぶとこ [続きを読む]
  • №1984 卸売市場の契約関係
  • №1984 卸売市場の契約関係 弁護士はいろいろな事件を取り扱う。この点、継続的に特定の顧客に対応する税理士とは異なる。 卸売市場の案件も扱うのだが、古い慣習による取引であるため、理解するのがかなり難しい。取引プロセス、用語も独特であるため、聞き取りをしても意味が分からないことが多い。鮮度が命であるため、早期取引を重視し、契約書などはないのが普通だ。また、役所などもからんでいるため、条例や規則等も問題 [続きを読む]
  • №1983 質を落とさず売れ
  • №1983 質を落とさず売れ 「営業の哲学」(高野孝之著)は述べる。  ① 残念な営業マンは「値引きする」  ② できる営業マンは「他社との違いで説明する」  ③ 一流の営業マンは「あらゆる投資効果を数字で説明する」 彼の哲学は良い商品を良い商品として売る、どんな良い商品も見えなければ良い商品にならないというものだ。 お客様に商品を買うという投資をしてもらうためには、それに見合った効果が期待される。そ [続きを読む]
  • №1982 試用期間でも解雇できません
  • №1982 試用期間でも解雇できません試用期間に対する大きな誤解 採用時、3ヶ月間試用期間とうするという条件をつけている場合が多い。少なくない社長は試用期間内はいつでも正式採用拒絶できると思っている。しかし、これは大きな誤りだ。 試用期間とはいっても雇用契約は成立している。雇用契約がある以上、労働契約法16条の適用があり、経営者側に正当事由がなければ解雇は無効となる。試用期間という言葉にはそれなりに意味 [続きを読む]
  • №1981 「幹部満足」の悩み
  • №1981 「幹部満足」の悩み 中小企業の場合、採用した社員が定着し、さらには成長させていくことは大変な作業だ。幹部として組織の責任を担ってくれるというのであればしめたものだ。こうした幹部が増えていくことによって組織は拡大する。当然事業も伸びる。 社長の力量による成功は会社の着火点でしかない。組織にはさらに持続し、成長することが求められている。そのためには着火した火を引き継ぎ大きくする人が不可欠だ。  [続きを読む]
  • №1980 老子
  • №1980 老子 最近、睡眠方法として史記列伝を読み始めている。 史記は中国前漢の武帝の時代の歴史書だ。「本紀」「表」「書」「世家」「列伝」の5部からなる。「列伝」は古今の人物の評価を並べている部分で、大王あり、思想家あり、商人あり、時には無頼の徒まで記録しておもしろい。読むのは今度で3回目になる。 最初の部分で老子を紹介している。 老子は道教の始祖で、今でも中国各地には道教のお寺がある。道教の理想は壺 [続きを読む]
  • №1979 優先的取引義務
  • №1979 優先的取引義務優先的取引条項とは 契約条項の中には優先的に取引すると求められることがある。たとえば共同事業する場合に相手方に優先的に販売するというような契約条項を入れることがある。 平成19年 6月20日、東京地裁判決(2007WLJPCA06208003)ではビルの共同所有者の一方が共有関係から離脱する際に、優先買取権が問題となった。そこではこんな契約条項が入っていた。 「(本件土地及び○○ビル持分の優先買取権 [続きを読む]
  • №1978 ハノイでの展開もいいな
  • №1978 ハノイでの展開もいいなハノイの魅力 当事務所は北京、上海などの法律事務所と提携して中国法務を取り扱ってきたが、いまや中国は消費市場として考え、明確な狙いがなければ行ってはいけない国になっている。 今回、ベトナムの仕事を初めて引き受けてハノイに行ったのだが、確かに活気がある。全体に若い。これはASEAN諸国の大きな魅力なのだろう。 ベトナムは識字率も非常に高く、比較的勤勉のようだ。少なくともハノ [続きを読む]
  • №1977 お客様の言葉だけが全てではない
  • №1977 お客様の言葉だけが全てではない 「営業の哲学」(高野孝之著)では「お客様の言葉だけが全てではない」という句が出てくる。勘のよい社長ならこの意味にぴんとくるかもしれない。 一流営業マンは「見えないサインを見逃さずとらえる」。 この句が出てくるといよいよ意味がはっきりしてくるのではないだろうか。お客の言外に着目して、お客の本当に欲しいものを探り当てていく、これが営業マンとしての腕の見せどころだ [続きを読む]
  • №1776 不良社長の取り扱い
  • №1776 不良社長の取り扱いこんなのが不良社長だ 力量のない者が社長になった場合、どんどん社長が狂い出すことがある。 狂い出すというのは会社の私物化だ。 特に製造業関係だと大きなお金が動くが、実際には仕入れや外注先、従業員の給料に消えていく。粗利から固定経費を抜いていくと何億と売上げがあってもそれほど利益はあがらない。そこから返済金を引いていくと会社に残るお金は多くない。この利益は将来の景気変動、設 [続きを読む]
  • 家族でライン 体重減ったな
  • 家族でライン 体重減ったな 最近、私はおこづかい帳をつけている。つけ始めたら、生活管理が急に進んだ。最近は無駄なものは一切食べない。テニススクールに通い適度に運動もしている。というので、今まで80kgを切れなかったのが、ついに80kgを切り、77.6kgまでコントロールした。たいしたもんだよマレーシア(タイ国の南側、下側にマレーシアがあるという意味)。名古屋E&J法律事務所へのお問い合わせはこちら        [続きを読む]
  • №1975 オヤジ「人生を大いに語る」ぞ
  • №1975 オヤジ「人生を大いに語る」ぞ 3人の子供の末っ子なーちゃんがついに大学を卒業する年がやってきた。 我が家もいよいよ子育て終了というところか。 我が家の教育は妻に任せきりでオヤジは何もしてこなかった。彼らにはオヤジの背中なんて無いんだろうね。しかし、どこかでオヤジの人生を語りたい。子供らに対して、そんなエゴイズムは許されるんじゃないんだろうか。 我が家は毎夏北軽井沢の別荘で過ごすことになって [続きを読む]
  • №1974 M&Aにおける弁護士の役割
  • №1974 M&Aにおける弁護士の役割 当事務所はM&Aも扱っている。 現在、事業承継の問題が大きな問題となっている。数年前から言われていたことだが、今や待ったなしの状況にあるようだ。そんな中、会社の売買が事業承継の一手段となっている。会社を売却して多額の代金を得る一方で、会社を存続させ従業員の雇用も確保しようというのがその理由だ。M&Aの2つのタイプ 一口にM&Aと言っても、社内に後継者がいない場合といる場合と [続きを読む]
  • №1973 絶対売れる、BANTの原則
  • №1973 絶対売れる、BANTの原則 「営業の哲学」(高野孝之著)では絶対売れる、BANTの原則を紹介している。これは絶対に売れる。なぜなら売れる客に売るからだ。  B / Budget    予算 A / Authority   決裁権 N / Needs 必要性 T / Time Fair 購入時期 Bは買うだけの予算がある。 Aは購入の決定権ある人に働きかける。 Nは買うだけの必要性があり必要性を感じている。 Tはいつ必要かを見定め [続きを読む]
  • №1972 社長の勤務評定(1)
  • №1972 社長の勤務評定(1) うちの事務所では所長、すなわち私の生産性が議論になっている。 会社のマネージャーの生産性というのは何だろうか。 社長は企業文化の中核になり、企業の「風土」を作り上げる。リーダーシップを発揮するには当然必要だが「生産性」という考えで目に見える「成果」を考えることはけっこう難しい。1. 顧客の定義、事業領域の維持・拡大  中小企業の場合、社長が営業の中核になっていることが一般 [続きを読む]