瑞月 さん プロフィール

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瑞月さん: 「なんて素敵にジャパネスク」あれこれ
ハンドル名瑞月 さん
ブログタイトル「なんて素敵にジャパネスク」あれこれ
ブログURLhttp://mizuki100410.blog.fc2.com/
サイト紹介文氷室冴子原作の「なんて素敵にジャパネスク」。雑記や二次創作など。丸ごとジャパネスクです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供285回 / 365日(平均5.5回/週) - 参加 2011/07/01 08:38

瑞月 さんのブログ記事

  • ***古典シリーズ*** 今は昔。<新釈・竹取物語>5
  • 『なんて素敵にジャパネスク〜二次小説』 注)原作の設定を大きく逸脱した部分を含むお話です。閲覧は自己責任でお願いいたします。                        ***古典シリーズ*** 今は昔。<新釈・竹取物語>5 ***「瑠璃さんが吉野に行っている?いつから?」「うーん、確か発ったのは一週間くらい前だったと思うけど」「何でまた吉野なんかに・・」「桜を見に行くとか言ってたよ。ここらの桜は散っちゃ [続きを読む]
  • ***古典シリーズ*** 今は昔。<新釈・竹取物語>3
  • 『なんて素敵にジャパネスク〜二次小説』 注)原作の設定を大きく逸脱した部分を含むお話です。閲覧は自己責任でお願いいたします。                        ***古典シリーズ*** 今は昔。<新釈・竹取物語>3 ***ぼくは一度だけ、瑠璃さんに文を送ったことがあった。瑠璃さんが簾中から出てこなくなり、少したってからのことだったと思う。その時にはぼくは瑠璃さんへの恋心を自覚していたし、それに段 [続きを読む]
  • 春の競作大会@らぶらぶ万歳サークル
  • 瑞月です。いつもご訪問いただきありがとうございます。「らぶらぶ万歳サークル」さまで、春の競作大会が開催されております。今回のお題は「蝶」でした。「蝶よ花よ、と。」のタイトルで参加させてもらっています。もしご感想などいただける時は、こちらの記事にお願いいたします。他の方の素敵な作品もございますのでぜひご覧になってみてください。それでは「らぶらぶ万歳サークル」さまへ、よろしかったらどうぞ。ランキングに [続きを読む]
  • 社会人・恋人編<70>
  • 「瑠璃さんさ、ぼくの外泊、一体何だと思っていたのさ」「な、何って・・・」からかうような口調で、至近距離で顔を覗き込まれ────Up to you !Ⅱ─side R <第70話>その顔を見た途端、ピンときた。「高彬。あんた、さてはあたしが勘違いしてると分かってわざと言ってたわね?」「いや、全然」「嘘おっしゃい。顔がにやけてるわよ」ぴしゃりと言ってやると、高彬は慌てて頬を引き締め、でも、堪え切れないようにまたニヤニ [続きを読む]
  • 社会人・恋人編<69>
  • 「ねぇ、外泊して何してたの?」黙り込む高彬にさらに質問を重ねると「そんな・・、別に瑠璃さんが知ることじゃないさ。褒められたことじゃないし・・・」高彬はふっと目を逸らし────Up to you !Ⅱ─side R <第69話>褒められたことじゃない・・・「・・・」ごくり、と唾を飲み込む。こ、これは、いよいよ、だわ。あたしが想像し、怖れていた通りの展開・・・高彬は目を逸らしたまま、ぼそぼそと話しだした。「まぁ、今思 [続きを読む]
  • ***短編*** <続>通り雨 ***
  • 『なんて素敵にジャパネスク〜二次小説』 注)このお話は「通り雨」の続きものです。                        ***短編*** <続>通り雨 ***「瑠璃さん、じゃあ、もう行くから」「うん・・」朝まだ明けきらぬ寝所には、それでも格子から薄明るい光が入ってきている。単衣姿でうつぶせのままの瑠璃さんの髪を耳に掛けてやり、そっと耳元で言うと、瑠璃さんは目を閉じたままコクンと頷いた。「雨・・・、ま [続きを読む]
  • 社会人・恋人編<68>
  • 「瑠璃さん!」新幹線から降り立った高彬は、すぐにあたしを見つけてニコニコと笑いながら近づいてきた。「はい、これ。由良からのお土産」紙袋を手渡され「ありがと」受け取りながら高彬を見ると────Up to you !Ⅱ─side R <第68話>「瑠璃さんが迎えに来てくれるなんて嬉しいな」「・・・」嬉しさを隠そうともしない高彬の口調に、あたしは心の中では(うーむ)と唸ってしまった。こんな風に手放しで喜ばれちゃうと、何 [続きを読む]
  • 社会人・恋人編<67>
  • 「高彬さまの学生時代・・・」大江は視線を上に向け、少し考える素振りを見せると「そりゃあ、おモテになりましたわよ」にっこりと笑って言い────Up to you !Ⅱ─side R <第67話>「やっぱり!」思わず大声が出てしまい、慌てて口を塞ぐ。「高彬さまご本人に、そのご自覚はなかったみたいですけどねぇ。ほら、高彬さまってそう言うことに少し鈍くていらっしゃるから」大江はうふふ、と笑い「学生時代と言っても私が知って [続きを読む]
  • 社会人・恋人編<66>
  • 「あぁーー、こ、こ、こ、小萩さん!」あたしの後ろにいる小萩に気が付くと、政文は叫び声のような声を上げた。声は見事なまでに裏返っている。真っ赤な顔で立ち尽くす政文に向かい「え?え?・・政文さん?何?知り合い?え?えー?!」今度は大江が叫び声を上げた。「お、大江ちゃん?!」それぞれが、それぞれに理解不能と言った感じでお互いを指さし合って目を見開き────Up to you !Ⅱ─side R <第66話>「まぁまぁ。 [続きを読む]
  • 社会人・恋人編<65>
  • 「で、どうでしたの?瑠璃さま。さっきのことは、今の方の仕業でしたの?」カフェからほど近いレストランのテーブルで、あたしたちは頭を寄せ合っていた。いくら個室風に仕切られているとは言え、大声で話すのは憚れる話題で、知らずにひそひそ声になる。皆の視線があたしに集まり、あたしは口を開くと────Up to you !Ⅱ─side R <第65話>「結論から言うと、うまくかわされてしまったわ。悔しいけど証拠がないのよ」「そ [続きを読む]