kazyhazy さん プロフィール

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kazyhazyさん: B-side美術教育雑感
ハンドル名kazyhazy さん
ブログタイトルB-side美術教育雑感
ブログURLhttp://kazyhazy.seesaa.net/
サイト紹介文中学校の美術教育に携わる中で日々気づいたことや考えたことを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供209回 / 266日(平均5.5回/週) - 参加 2011/07/13 01:13

kazyhazy さんのブログ記事

  • 21世紀型スキル(5)
  • 前回の「21世紀型スキル(4)」で紹介した雑誌ですが・・・上の方に「STEM」という言葉があります。これはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとったもので、オバマ大統領が一般教書演説等で優先課題として取り上げたことが広まるきっかけとなった「科学と数学を土台として展開する科学技術人材育成を行おうというアメリカの戦略」です。日本では国 [続きを読む]
  • 授業を見る 授業を作る (最終)
  • 初任者研修推進委員会と言うものが学校にはあります。校長、教頭、教務、指導教官(私)、初任者3人、初任者が所属する学年の主任、初任者が担当する教科の指導員・・・という構成員で学期に一回ぐらい開かれます。メインの担当者である私以外にも、「みんなで君たちを見ているよ 支えてるよ」というのを再確認するような場で、それぞれの立場からのアドバイスをして各学期を締めくくります。今回は3月ということもあって、3学 [続きを読む]
  • メンター制の研修(最終)
  • 昨日に引き続いて↑(最終)の文字が!!3月も下旬という事で、色々なシリーズが最終回を迎えようとしています。メンター制の研修も先日、最終回を迎えました。本来は初任者3人のための企画なのですが、メンター自体が「職場の先輩を囲む小グループ」という意味合いもあるので、若い先生方には軒並み参加を呼び掛けています。この日も生徒を帰した後の教室で8人の若手 + 私・・・で勉強会です。話題提供は10年目の先生で、その先 [続きを読む]
  • 校内研日和(最終)
  • 本日は本校職員に「研究紀要」を配付することができました。今年度は研究のやり方や進め方を抜本的に組み直し、メンター制などの新しい企画も併用しながら進めることができたので、「これは是非!冊子に残した方が良い」と言う校長の鶴の一声で原稿を作って発注しました。冊子にするとなると、やはり費用が掛かります。安く上げようと思ったら、PDFで仕上げてサーバー上に置いて、皆さんにはリンクのショートカットだけを進呈す [続きを読む]
  • 21世紀型スキル(4)
  • これも学び研in大阪での話。メインのプログラムの裏でいろんな話題が飛び交っていて、このブログでも表舞台の事をあまり書かないで、それ以外の所ばかりで学んだことを書いているようで恐縮なんですが・・・「週刊東洋経済の見出しがなかなか凄い言葉を使っている」というような話題があったのです。上野行一先生から教えてもらったので購入しました。この「食える子」というのは、方向性としては「生きる力」と同義だと考えます [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その12
  • 久しぶりに学び研in大阪の話題です。「資質・能力」の話題は、実際には田中真二朗先生との事前のメールのやり取りで、あれやこれやとあったんですが、学び研大阪で話題提供することによって、その後も議論が続きました。学び研のFB上でのやり取りへと発展し、このブログでも何度かとりあげました。(ほとんどは私が疑問を投げかけるか、問題点をこねくり回すばかりだったのですけどね。)そして今回、学び研メルマガで総集編のよ [続きを読む]
  • 21世紀型スキル(3)
  • 今話題の自動運転技術が、タクシーなどの「運転手」という職業が無くなるというようなことを昨日書きましたが、AIを開発している側からそれを裏付けるような言説を発見しました。講談社現代ビジネスのこのページ(リンク)から引用しますね。「『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。これはほんの一例で、機械によ [続きを読む]
  • 21世紀型スキル(2)
  • 21世紀と言えば、我々の年代だと鉄腕アトムに出てくる街並みのようなイメージを持っていて、タイヤのない車が透明のチューブの中を走ってビルからビルへ抜けていくもんだと思っていました(笑)だから21世紀になったばかりのころは全然イメージと違った現在の風景にがっかりしたものです。街並みはそうなんですが、アトムの方には近づいていますね。二足歩行型のロボットも出てきたし、近年では人工知能の研究が飛躍的に進んでいま [続きを読む]
  • 美術部の顧問(35)
  • 今日は卒業式でした。美術部員は卒業式では装飾担当です。「色々と工夫を考えても良いよ」とは言っているものの、一応カタ〜イ式典ですので生徒たちもあまり思いつかないようで、例年の装飾に少し自分たちのこだわりを付け加える程度でとどまっています。先日、FBに復刻でアップされていた鈴木斉先生の過去の卒業制作をムービーで見ましたが、あんなに凄いものを見たら本校なんて足元にも及びません。本格的な作品・・・というよ [続きを読む]
  • 21世紀型スキル(1)
  • 初任研でやっていることとしてこれまで、授業を見に行ったり指導案を直したりというような仕事がたびたびブログにも登場したと思います。これは「授業研修」というカテゴリに該当します。しかし、ご存知の方も多いと思いますが「一般研修」というのもあるんです。これは授業以外の基礎的な素養をレクチャする時間で、生徒指導・・・とか、学級経営・・・とか、懇談会の持ち方・・・とか授業以外のことの研修を週2回のペースで、初 [続きを読む]
  • 松岡先生の本を読了
  • 毎日少しずつ、噛みしめるように読ませていただきました。学び研の記事でも書きました松岡先生の本をついに読了しました。これは良いです!今後、何度も読み返すことになりそうです。惜しむらくは、我が家の子供が幼少時にこの本を読みたかったという事ぐらいですか。この本では、子どもの育ちを丁寧に教えてもらえるだけでなく、保育にとどまらない美術としての意味ともつなげてくれます。さらに、指導者にとって嬉しいのは、1、 [続きを読む]
  • 美術部の顧問(34)
  • 今日は毎年の恒例、美術部のお別れ会です。といっても大層なことをせずに在校生から色紙を渡して、先輩から最後の挨拶をする程度の短時間のお別れ会なのですが、こういうのが全くない美術部だった時代を思えば、少しは部活動らしい絆のようなものも生まれているのではないでしょうか?卒業式当日にプレゼントすることは禁じられています。部活動に入っていた卒業生だけが何かを受け取れるという構図は、やはりちぐはぐです。だから [続きを読む]
  • 美術部の顧問(33)
  • 部活の開始時間。イーゼルを出して油絵の準備をしている部員たちに「出したものを片付けなさい。今日は活動してはいけません」と告げます。キョトンとした顔をしながら片づけを終えた中学生を集めてミーティングです。「昨日、皆さんが帰った後に見に来たら、誰もいない美術室に暖房がついていました。」これが、今日は活動が許されない理由でした。「解決策を相談して、行動が改善されるまでは何日でも絵を描かなくていい」・・・ [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その11
  • 今回の学び研は、スタッフによる工夫満載の研究会だったわけですが、研究会の在り方について改めて考えさせられることもありました。それは「研究会のアイデンティティ」についてです。例えば「中学校美術Q&A」だったら、活動を立ち上げた意義に沿って中身を決めていました。だから必ず山崎先生による基調提案があり、私によるワークショップ(アクション会議)がありました。そこはQ&Aの存在意義でもあるので外せません。じ [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その10
  • 発表者が説明している発表内容の中に、すでに生徒(児童・園児)の姿から授業改善を図ろうとしている姿が散見できていたという話でしたが、この人からも貴重な話を聞くことができました。北海道の山崎先生です。懇親会の時だったか、会場での立ち話だったか・・・忘れましたが、中学校に勤められていた時の話を聞かせていただくことができました。授業の後に生徒に書かせるのと言えば「今日の目標と、どれぐらいそれを達成できたか [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その9
  • トイレの中央の先生(笑)からは無事メッセージをいただきました。今までにもありましたが、ひょんな事から読者の方に出会う事ってけっこうありますね。さて学び研ですが・・・資質・能力が今回のキーワードだったかような話題になっているようですが(私のせいでもあるのですが)本当のキーワードは授業改善だったはずです。そして、大会的には「参加者による研究協議を盛り上げて授業改善を図ろう」という方針があって、参加者の [続きを読む]
  • 美術部の顧問(32)
  • 今日は美術部の生徒を連れて京都造形芸術大学の卒制展を見に行ってきました。内容に魅力を感じていて、ぜひ連れていきたいと考えていたのですがなんと初任者Yさんの母校でもあるというので、案内役に来てもらいました。(彼女は実は顧問ではないのです。)京造芸大は最寄りの電車の駅が無いので、京都駅からバスで50分近くかかります。地下鉄などを併用すると少しましなのですが、交通費も上がるしそれでも結局はバスに乗ることに [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その8
  • 昨日に続いて、学び研でのこのブログの反応を紹介しますね。休憩時間にトイレに行った時のことです。男子トイレに男が3人並んでいるとご想像ください。左に立っているのが田中真二朗先生。真ん中が初対面の先生。右側に私が立って3人で用を足しているところだと思ってください。(お上品でない話題でスイマセン)私がトイレに入ったときは中央の先生が田中先生の実践を褒めたたえている最中でした。「田中先生のブログも楽しみで [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その7
  • 重い話が続いたので、今日は軽めの話を。突然ですが、みなさんのスマホにはアプリのアイコンがズラッと並んでいると思うのですが、自分で作れるのをご存知でしょうか?アプリではなく単なるショートカットなんですけどね。ちなみにこのブログなんですが、外出先でも更新できるようにこんな風になってます。記事の投稿というアイコンをタッチすれば、Webブラウザが立ち上がってブログの新規投稿のところまで一気に開きます。こう [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その6
  • タイトルは学び研(大阪)ですが、どんな研究会だったのか全く紹介しておりません(笑)いっそのこと「育成する資質・能力 その1」とかにすれば良かったですかねえ。今日も資質・能力の話なんですがこのブログなんか読んでないで、Facebookに行った方が良いですよ。このブログを私がシェアしているリンクで議論が起こり学び研FBのページにも飛び火しています。上野行一先生もそれを見て「えらく賑わっていますね!(中略)僕は [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その4
  • 昨日はちょっと説明不足だったこともあるので続きを書きますね。その記事で「育てたい資質・能力があって、それを育てるために(例えば)自画像などの題材がある。」というような上野先生が使われた例を書きました。つまりこれは「資質・能力を育成する」という目的のために「各題材」という手段があるという関係ですね。教科の構造を考える時に、あらゆるところに登場するのがこの「目的と手段」の関係です。美術科には教科の存在 [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その3
  • 学び研大阪の中で出てきたキーワードのひとつは「育てたい資質・能力」であります。今やもうこれを抜きに授業改善は語れないっていう具合の文字通りキーワードであります。実はこの言葉に関しては田中真二朗tと私の間でメールのやり取りがあり、もっと勉強したいという思いがあったため、二人で提案して上野先生が引き取ってくれたような形にすることができました。上野先生が上手に説明してくださったのですが・・・育てたい資質 [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その2
  • 今回の学び研は非常に練りに練ったという感じがありました。昨日紹介したようにパネルディスカッションも一風変わった趣向でした。そして、次の画像も見てください。なんか赤い色のカードを出していますよね。そしてこちらには青い色のカードです。なんか見たことのある趣向だなあと思われるかもしれませんが、ようするにこれですよね以前にこのブログで紹介したウチの校内研のシステムです。校内だけの取り組みだったものが、この [続きを読む]
  • 学び研(大阪)その1
  • 学び研に参加しておりましたので、ブログの更新もちょっと久しぶりです。一応ホテルでアップできるようにiPadを持参していたのですが二次会の後ではもうその気力も無く、断念しました(笑)今も実は眠いのですが、頑張りますね。今日からしばらくは何回かに分けて学び研の参加レポートを書きます。今回の運営はなかなかチャレンジング(笑)でしたねえ。◆ひとつの発表が20分なのに対して、その後の協議が30分という画期的なスケジ [続きを読む]
  • ついつい買ってしまう本(3)
  • 昨日、ブログを更新しているときに宅配便が来て届いたのが下の「私たちは生きているのか」という本でした。という訳で今日紹介するのは森博嗣氏に決めました。この人の本も出れば必ず買ってしまいます。「すべてがFになる」はドラマ化され、アニメ化され、マンガ化されたのでご存知の方もおられるかもしれませんね。1996年のデビュー作ですが、いまだにこの小説の犯人が、250年後を舞台にした最新作でもチラチラ登場するのが凄 [続きを読む]