kazyhazy さん プロフィール

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kazyhazyさん: B-side美術教育雑感
ハンドル名kazyhazy さん
ブログタイトルB-side美術教育雑感
ブログURLhttp://kazyhazy.seesaa.net/
サイト紹介文中学校の美術教育に携わる中で日々気づいたことや考えたことを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供185回 / 237日(平均5.5回/週) - 参加 2011/07/13 01:13

kazyhazy さんのブログ記事

  • ついつい買ってしまう本(3)
  • 昨日、ブログを更新しているときに宅配便が来て届いたのが下の「私たちは生きているのか」という本でした。という訳で今日紹介するのは森博嗣氏に決めました。この人の本も出れば必ず買ってしまいます。「すべてがFになる」はドラマ化され、アニメ化され、マンガ化されたのでご存知の方もおられるかもしれませんね。1996年のデビュー作ですが、いまだにこの小説の犯人が、250年後を舞台にした最新作でもチラチラ登場するのが凄 [続きを読む]
  • ついつい買ってしまう本(2)
  • 今日の紹介本はちょっとマイナかなぁ。鶴田謙二という漫画家です。前回が漫画家だったので、そのままの流れで「二人目は鶴田謙二にしよう」なんて思った訳です。学び合いの方も途中だし、初任者の授業も日々進んでいるし、自分の授業紹介も途中だし・・・記事にすべきことは沢山あるのに、なんか逃避してます(笑)土日の学び研でエネルギーを充填するまでダラダラしようかなあ。さて、鶴田氏でありますが、この人の本も出ればつい [続きを読む]
  • ついつい買ってしまう本(1)
  • 校内研の方は書いているうちに悩みばかり大きくなります。書き始めたころとは大きく考え方が変わったりもして、まとまらなくなったので一時退却します。(笑)悩みを聞いてくれた皆さんありがとうございました。色々と直接にアドバイスをもらった先生も居て、申し訳なかったっす。重くなってシンドかったので、今日は軽ーくいきます。ついつい買ってしまうんですよねえ、江口寿史関連!画集はもちろん、色々な雑誌が彼の特集を組む [続きを読む]
  • 校内研日和(33)課題と展望9
  • 例えば数学教師が「今日は全員に二次方程式が解けるようになってもらいたい」と考えたとします。進度的にもそこがベストです。そして課題を生徒に示します。昨日までのブログ記事のルールに則って解法は教えません。ここまでは理解してほしいという学習の到達地点の設定と、それにふさわしい課題を示すことだけが教師の務めなので、あとは透明人間になろうとします。活発に対話している班も良し、黙って考え込んでいる班も良し。し [続きを読む]
  • 校内研日和(32)課題と展望8
  • 「良い授業のイメージ」をどう持つのか。というのが大事だという堤先生や田中真二朗先生のアドバイスをいただき今までのところを整理してみますね。悩みながら、反省しながら書いているので、今回のシリーズは文章が散漫ですから。テーゼから導かれたこれまでのイメージは・・・・◆「一人たりとも残すこと無く全員が課題を解ける」ようになることを目指し「みんなが解るようになることが授業の目標である」ということを教師も生徒 [続きを読む]
  • 校内研日和(31)課題と展望7
  • 過去記事で紹介した外部講師さんの言葉「わからなかった時に『わからない』と生徒が教室ではっきりと言えるのならそれは素晴らしいこと。それは学校が変わり、授業が楽しくなる兆しである。」をきっかけとして、そこから導き出せることを次年度への展望とすべく思索を続けてきました。講師さんはこの言葉を講話の中で「ちょっとした話」程度にサラッと流されましたが、仮説のようにとらえ直すことができます。仮定 もし生徒が分か [続きを読む]
  • 校内研日和(30)課題と展望6
  • 学び合いが進んでいる学校から見れば「まだ、そんな段階か?」と思われそうですが・・・本校ではまだ「みんなが解るようになることが授業の目標である」ということを共通理解して、学校をあげて教師も生徒も一丸となって実現に取り組むところまでは行っていません。(目標設定の課題)同時に、単に「自分だけは課題ができた」と言っただけでは評価せず、「わからない」と言って教えてもらっている生徒を評価するという目標に沿った [続きを読む]
  • 校内研日和(29)課題と展望5
  • さて仮に・・・「一人たりとも残すこと無く全員が課題を解ける」ようになることを本気で目指し「みんなが解るようになることが授業の目標である」ということを共通理解して、学校をあげて教師も生徒も一丸となって実現に取り組んだとしましょう。すると、目標と評価は表裏一体ですから評価も変わることになります。そういう条件で授業や評価を考えてみます。まじめに机に座って問題を解き「先生出来ました」と行ってきたAという生 [続きを読む]
  • 校内研日和(28)課題と展望4
  • 「学び合い」が発生するように色々な手段を講じてきました。そんな研究をやってしまって「すいません」としか言いようがありません(涙)そうではなく大きな目標のための手段として「学び合い」を位置づけないといけません。大きな目標とは何かというと、こんなことは「学び合い」では常識的な目標で、本校の研究主題の中でも触れていることで、一斉授業では達成できていない・・・「すべての生徒ができる」「すべての生徒がわかる [続きを読む]
  • 校内研日和(27)課題と展望3
  • 前回ですが、私が何をどう反省したのかがイマイチ分かりにくかったと思います。「美術科ゆえの誤解」というのを紐解きながら補足していければと思います。まず私は、題材の投げかけによって、生徒が多種多様な発想を生み出し、主題を生成していくことが素晴らしいと感じているし、素材との格闘で試行錯誤しながら追及していく姿を表現の授業の中で見ることができれば嬉しいと感じます。また、対話による鑑賞も「ひとつの到達点」と [続きを読む]
  • 校内研日和(26)課題と展望2
  • さて、昨日の続きなんですが、本年度の反省点をどのように絞り出したか、「研究主題」を材料に2つにまとめたいと思います。本校は下のような研究主題で一年間やってきました。これはこれで勉強になったんですが、「授業をめざして」の部分も「課題設定の工夫」の部分も主語が教師であるところが気になりだし始めました。まあ、校内研ですから研究する主体は教師なので仕方がないのですが、研究の主体のことではなく「授業の主体が [続きを読む]
  • 校内研日和(25)課題と展望1
  • 2月ともなるとそのそろ「まとめの時期」ですね。校内研も今年度の成果と課題を整理しなくてはいけません。この連載の冒頭でも述べました通り、よくある校内研のような「結論ありき」ではやらないことに決めて1年間やってきましたので毎回が冒険のようで、私も随分と勉強させていただきました。今から思えば初期のころの研究方針に反省点も見つかりました。それを言えるのも「結論ありき」でやってないからであり、「こんな事やっ [続きを読む]
  • 美術部の顧問(31)
  • 着々と制作を続ける美術部員たち。いつもは完成してからアートクラブグランプリ出品用に写真を撮るのですが、今年は途中経過から残すという試みをしています。これは一年生の作品です。一年生は、自分のオリジナル作品に取り掛かる前に、初心者用の練習メニューみたいな油絵体験をして、それから主題生成や構想について顧問と話し合います。まあ一年生ですから構想に時間がかかる生徒も多くて、この画像なんかも描き始めたばかりと [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(20)
  • 前回、自分の学校の展示を披露して「ひと区切り」つけたつもりだったのですが「作品がほとんど写ってないじゃないか」というお叱りをいただきました。特に「自分らしいツノが生えてきた」の方ですね。・・・という訳で、授業者の許可をもらって展示されている作品を大放出しちゃいます。(全部ではないのですが)画像を すると拡大できるんですが、「制作意図」の用紙も読めてしまうかもしれません。生徒の名前が判読できる [続きを読む]
  • 校内研日和(24)
  • 1月の末に最終の校内研全体会(校内職員の全員研究会)をやりました。これで年間のスケジュールがほぼ終わったことになります。レジュメというか当日のタイムテーブルはこんな感じです。3、4校時を公開授業にして、5校時を研究授業にしたので10:50から17:00まで私は休む間もなく走り回っておりました。赤く印をつけた通り「授業研究会」と「研究協議」という2本のグループ協議を入れて両方のファシリテーションをするだけでな [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(19)
  • 展覧会をどうしていくべきなのかを考えるために素晴らしい取り組みを始めている方々を紹介しました。最後に、自分がいかに「できていないか」を自戒の意味を込めて暴露したいと思います。美術室前の廊下なんですが、2学期に終了した作品のミニ展示会を開催中であります。右の奥の方にもう一列机が見えると思います。あちらの方はこれです。未来に発見される我々の化石展。こんな作品が展示されています。一応は生徒が書いた「制作 [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(18)
  • すでに有名なので、知らない人のために書きますね。CGAT展というのがあります。美術の時間展とともに、ある意味で展覧会の進化系ともいえると思います。展覧会自体は2012年以降ほぼ毎年開催されており、大阪教育大学の佐藤先生を中心に、大阪の小中の先生方で運営されています。何がどう違うのかというと、作品だけではなく図工美術の授業の狙いを授業者がポスター展示しているところではないでしょうか。結果としての作品を展 [続きを読む]
  • 美術部の顧問(30)
  • 久々に美術部の顧問としての仕事を紹介します。すでにお伝えしました通り、先月は生徒たちを堺に連れて行って全国展の作品を鑑賞し、3年生3名が表彰されるのも見てきました。「全国に3名も行った」なんていうのは本校では快挙なんですが、美術部だと扱いも地味です。(野球部やバスケ部が行った時なんかは大騒ぎでしたけど)そこでいつも美術部の活動はマメに宣伝するようにしています。真ん中のやつがそうです。(画像をクリッ [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(17)
  • 今日は愛知県の藤原智也先生の実践です。これもFacebookに紹介されたものを転載する許可をいただいたものです。ある園から依頼された藤原先生は次のように園の先生方にお願いしたそうです。「子どもに『造形展へ来てくれるお客さんに、作品をどう見てもらいたい?』と問いかけ、子どもがしたい展示を実現する部屋を一つ作って、そのための素材を提供したりお手伝いをしたりしてください。」この園の先生方は、当初は「子どもが展示 [続きを読む]
  • 美術による学び研究会in大阪
  • みなさん2月になりました。ちょっとご報告なんですが、1月のアクセス平均を出しました。年末に半年間の平均を出して238だったと思うのですが、1月は一日平均460アクセスでした。どういう風の吹き回しなのか倍増です。「田中真二朗効果!」と呼んでも良いですかね田中先生(笑)アクセスが多いと、超昔の記事にもアクセスがあるのが困りもの。そういうのはもう読まなくても良いです(汗)さて2月と言えばいよいよ「学び研 [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(16)
  • 今日は大阪の北川綾子先生の取り組みを紹介します。すでに第一報はFacebookで紹介されているので見た記憶のある方もいるかもしれませんが、ご本人に詳細を聞かせてもらいましたので、経緯なんかも紹介していきたいと思います。この展覧会は、中学校区のだけの幼小中作品展であるという特徴があると思います。こういう取り組みは全国どこででも見られるものではありません。数年前に校区が荒れた時に小中連携が強化され、様々な交流 [続きを読む]
  • 授業を見る 授業を作る(27)
  • 実は前回の「授業を見る 授業を作る(26)」の翌日の話なんですが、展覧会の記事の方が続いていたので今日になってしまいました。展覧会の方もまだ続くんですが、話題がズレ過ぎるのもナンなので、アップしておきます。前回の記事に書いた、できれば今度は「机をわきにどけて椅子だけを持って全員がレプリカの周りに集まって鑑賞する」スタイルに挑戦してほしい・・・と言ってた翌日の話です。 「プリントに書いている内容も大事 [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(15)
  • 前回までの田中先生の「美術の時間展」の記事を読んで、どう思われましたか?「オレもやるぞ」でしょうか。それとも「とても、とても私には無理」という気持ちだったでしょうか?田中先生の取り組みを知って「自分もやらなきゃ」と思った先生がいらっしゃいます。今日はそんな先生の取り組みを紹介します。亀井道敬先生は、数年前に田中先生のブログを見て感銘を受けたと言います。その内容にあこがれを持ち「頑張ろう」という気持 [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(14)
  • 田中真二朗先生の「美術の時間展」特集4田中先生ファンのみなさま こんにちは(笑)ほとんど「他人のふんどしで相撲」状態で、もらった情報を右から左へ流しております。今日は美術の時間展とは関係なさそうで、あとで関係してくる田中先生の取り組みです。地域環境の問題を生徒たちが調べ、それを美術の力で解決しようという素晴らしい取り組みです。問題提起をしたり解決案としての建築模型を作ったり、生徒にとって身近な地域 [続きを読む]
  • 展覧会をどうするのか(13)
  • 田中真二朗先生の「美術の時間展」特集3もうほとんど「美術の時間展入門」とか「はじめての田中真二朗」みたいな感じで紹介しておりますこのコーナーです。冬の大会で「私は田中先生の大ファンです」とカミングアウトしたO先生と同じく私も大ファンですので紹介にも妙に力が入ります。O先生に告白で先を越されて、ねるとんみたいに「ちょっとまったぁ」と乱入しようかとも思いましたが、今の時代にこの話題は通じないかもしれま [続きを読む]