踊る埴輪 さん プロフィール

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踊る埴輪さん: 熊谷市文化財日記
ハンドル名踊る埴輪 さん
ブログタイトル熊谷市文化財日記
ブログURLhttp://kumagayasibunkazai.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文埼玉県熊谷市立江南文化財センターより、文化財に関する最新の情報をお届けします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供287回 / 365日(平均5.5回/週) - 参加 2011/07/21 16:14

踊る埴輪 さんのブログ記事

  • 「歓喜院聖天堂」国宝指定5周年記念式典
  • 「歓喜院聖天堂」国宝指定5周年記念法会及び聖天山貴惣門の二天像修復竣工報告会が開催されました。山門の貴惣門から石舞台へ僧侶たちが歩を進め、庭讃や散華などの行事を経て、先般、国に有形文化財に登録された9件の建造物及び、市指定文化財となった「歓喜院仁王像」の指定書交付式が行われました。国宝5周年という栄えある時期に、様々な文化財の指定・登録が重なり、妻沼聖天山は祝賀の雰囲気で溢れていました。歓喜院の [続きを読む]
  • 熊谷うちわ祭・仲町区山車人形の新調報告会
  • 熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」である「熊谷うちわ祭」。祭礼行事を構成する12町区の一つである「仲町区」の山車人形が新調され、その披露報告会が開催されました。仲町の山車は昭和30年(1955)に建造され、以降は上部に繰り上げる「素戔嗚尊」(スサノオノミコト)の人形を本庄から借り入れていましたが、「仲町独自の山車人形を」という60年越しの念願を今回果たし、多くの祝福を受けていました。前作よ [続きを読む]
  • 星溪園うちわ祭茶会―お囃子の響きとお茶会の愉しみ―
  • 夏の星溪園を楽しもう。とっておきの思い出づくり。「画像:熊谷観光局より」熊谷の夏といえば「うちわ祭」。うちわ祭の巡行祭が繰り広げられる7月21日に、熊谷市名勝の「星溪園」にてお茶会を開催します。京都の祇園祭では、京都各所のお茶席でお茶会が開かれています。その雰囲気を熊谷で味わうことができたら。そんな思いを込めて、今年も星溪園の立礼席でお待ちしております。趣向を凝らしたお花や掛け軸、器、お抹茶、お菓子 [続きを読む]
  • 西別府廃寺 整理作業その2
  •  前回に引き続き西別府廃寺で出土した遺物の整理状況をお知らせいたします。下の写真は「瓦塔」と考えられる木造建築の塔を写して焼かれた仏塔の一部で、瓦質のものや、須恵質のものがあります。奈良県にある薬師寺などの東塔、西塔などをイメージし、それを瓦塔で再現したと考えれば分かりやすいかと思います。瓦塔は相輪部、屋蓋部、初軸部、基壇部などに分かれており、それらを組み合わせて、塔を作ります。 今回の瓦塔もそれ [続きを読む]
  • 妻沼聖天山の絵馬展
  • 妻沼聖天山には本殿の聖天堂などに奉納された多くの絵馬や額が保管されています。今回の展覧会では「歓喜院聖天堂」の国宝指定5周年を記念して、絵馬・奉納額の特別展示を開催します。妻沼聖天山への信仰の歴史を知る貴重な資料となります。ぜひご覧ください。会期 7月15日(土曜)〜8月20日(日曜)9時〜17時(休館日:月曜日、祝日)会場 妻沼展示館大展示室(妻沼東一丁目1番地) 入場無料特別観覧会 7月29日(土曜)14時 [続きを読む]
  • 熊谷市文化財「みかりや関連資料」の指定書交付式
  •  平成29年3月31日に熊谷市の文化財に指定された「みかりや関連資料」(有形文化財・歴史資料)の指定書交付式が熊谷市教育長室において行われました。野原晃教育長から所有者の戸森氏に指定書が手渡されました。現在、江南文化財センターでは指定された「みかりや関連資料」展を開催しています。また、同時に指定された妻沼聖天山の「歓喜院仁王像」については、6月27日に開催される「歓喜院聖天堂」の国宝指定5周年記念式典にお [続きを読む]
  • どきどきわくわく町探検 in 江南文化財センター
  • 熊谷市立江南南小の「どきどきわくわく町探検」があり、同校の小学校2年生が江南文化財センターが訪れ、センターの仕事や古代の歴史などについて学びました。児童の皆さんは文化財センターの職員や作業員に質問しながら、メモを取るなどして、センターでの探検を過ごされていました。埴輪の表情やまが玉について興味を持ち、いつか発掘調査をしてみたいという感想もありました。 [続きを読む]
  • 躍動する踊る埴輪の版画
  • 江南文化財センターに新たに収蔵された埴輪関連の美術品を紹介します。馬淵 聖(まぶちとおる):版画「埴輪」熊谷市野原古墳出土の「踊る埴輪」を下から見上げた構図。馬淵聖:木版画家。1920年東京生まれ。東京美術学校在学中に光風会第27回展、造型版画協会展などに入選。卒業制作「木版による自然物の装飾的表現」文部省買上。1954年日本版画協会(日版協)会員となる。1960年日本版画会(日版会)創立に棟方志功とともに参加 [続きを読む]
  • 青花紙と友禅染
  • 熊谷市教育委員会と東京文化財研究所は共同で熊谷染についての調査を進めてきました。熊谷染の友禅技法と藍染。そうした熊谷の民芸文化とも関わりのあるワークショップが滋賀県草津市で開催されます。遠方での開催となりますが、熊谷染の工芸士も参加するイベントですので、ご案内します。(東京文化財研究所無形文化遺産部からの情報)熊谷染の友禅製品ワークショップ 青花紙と友禅染―伝統の材料と技術を検証する―草津市と(独 [続きを読む]
  • Caution bee(蜂に注意!)
  •  本日は、市民の方から宮塚古墳に蜂の巣がいるとの連絡を受け、注意喚起の看板を設置しに行きました。この古墳は、国指定史跡となっている全国的にも珍しい、方形の上に円形の墳丘をのせた形の「上円下方墳」と呼ばれるもので、7世紀末から8世紀初めころのものと考えられます。古墳は現在森林となっており、蜂が活動するには最適な場所となっています。目撃者の情報によると大スズメバチという危険な蜂のようです。職員による作業 [続きを読む]
  • 関東考古学フェア 2017スタンプラリー
  • 今年も、関東1都6県の考古学関係施設をめぐるスタンプラリーが始まっています。 期間は、11月17日(金)までで、3都県以上のスタンプを集めると、抽選でオリジナル考古グッズが当たりますよ。 江南文化財センターは、今年から新しく加わりました。 是非、スタンプを集めに出かけてみませんか。何か、新しい発見があるかも知れませんよ。熊谷市立江南文化財センター住所:熊谷市千代329番地電話:048-536-5062 [続きを読む]
  • 第72期本因坊決定戦七番勝負
  •  本因坊文裕(井山裕太九段)に本木克弥八段が挑戦している第72期本因坊決定戦七番勝負の第3局が6月8日、9日の両日、熊谷市妻沼の寺院・聖天山歓喜院で開催されています。 会場となる妻沼聖天山本殿「歓喜院聖天堂」の奥殿外側には、七福神の布袋様、恵比寿様、大黒様が酒を飲みながら囲碁うちに興じる姿が彫られています。この彫刻を一つの縁として、歓喜院は本因坊戦の会場に選ばれる契機となりました。 この彫刻は、平 [続きを読む]
  • 力石
  •  上中条の中島明神社の境内に一抱えもある卵形をした石が二個ほどあります(写真1)。半分ほど地中に埋もれているところを見ると長い間この状態のまま放置されているようです。普通の石ではなく何かいわくがありそうです。この石については聞き漏らしてしまったのではっきりしたことはわかりませんが、「力石」ではないかと考えています。同様な石が「あばれみこし」で知られた葛和田大杉神社境内にあります。この石(写真2の左側)に [続きを読む]
  • 西別府廃寺 整理作業1
  • 現在、昨年度発掘調査を実施した「西別府廃寺」について整理作業を実施しております。出土した遺物の大半が古代瓦で、平瓦、丸瓦などが数百点単位で確認されています。写真は、瓦当に「均整唐草文」を施した軒平瓦です。おおよそ8世紀後半から9世紀前半まで使用されていたものと考えられます。現在までに3枚が完全な形で検出されています。写真は瓦当面の拓影をとっているところです。一枚あたりおよそ8キロの重量であることか [続きを読む]
  • 熊谷市史研究第9号 刊行
  • 熊谷市史研究第9号が刊行されましたので、お知らせします。 主な内容は、根岸武香の『新編武蔵風土記稿』刊行とその購入者土器圧痕から見た熊谷市周辺の弥生農耕(上)楊井・目白坂瓦窯跡と出土瓦について幕末期における造酒の物流と地域社会などです。頒布価格 700円 総ページ155ページ頒布場所 熊谷市役所6階社会教育課、熊谷図書館3階美術郷土資料展示室(6月30日まで)、市史編さん室、江南文化財センタ [続きを読む]
  • 下澤 木鉢郎の水彩画『埴輪』
  • 下澤 木鉢郎の水彩画『埴輪』を紹介します。 江南の野原古墳群で出土した『踊る埴輪』(「踊る人々」「踊る男女像」)をモチーフとしたと思われる水彩画で、両腕の修復を行う前の状況が確認できる貴重な絵です。現在、踊る埴輪は東京国立博物館のマスコットキャラクターになるなど世界から注目を集めています。 下澤 木鉢郎(しもさわ きはちろう、1901年(明治34年) - 1986年(昭和61年))は、石井柏亭に水彩画,平塚運一に木版 [続きを読む]
  • 上中条 中島明神社
  •  中条古墳群の発掘調査現場から道路を挟んで隣り合う場所に社地があり、社殿が東向きに建っています。現在の社地を挟む道路は土地改良前までは西から東へ流れる小川で、西側には特に清らかな清泉が沸いており、水量も豊かだったそうです。 祭神は「弁財天」を祀ってあり、本殿は妻沼聖天山の建築にかかわった匠が造ったそうです。かつてこの清泉は、江戸時代の奈良地内の豪農で社会貢献に努めた吉田市右衛門家が醸造した「奈良櫻 [続きを読む]
  • 縄文ZINE 6
  • 縄文時代好き垂涎のフリーペーパー『縄文ZINE 6』 を熊谷市立江南文化財センターで配布中です。 このフリーペーパーは、日本人の誰もが知ってて、それでいて誰もよく知らない特異な時代、文字もお金もなく、確かなことがなにも言えない時代、縄文時代。をコンセプトにして作られています。 今回は、特集 1951年の岡本太郎、都会の縄文人 坂本慎太郎、カップ焼きそば文化圏と縄文土器文化圏、土器絵描き歌・火焔土 [続きを読む]
  • 第9回こうなんホタル祭り
  • 今年も、ホタルが飛び交う季節がやってきました。 江南文化財センター近くの水路は、清らかな水が常に流れ、ホタルのエサとなるカワニナが生息していることから、毎年この時期になるとホタルが多く見られるようになります。 6月3日土曜日18時30分からは、ホタル祭りが開催されます。 ぜひ幻想的なホタルが飛び交う風景を体感してみてください。 場所は、江南総合文化会館ピピア駐車場です。 [続きを読む]
  • 中条古墳群の発掘調査
  •  中島地区の発掘調査が終了しました。沖積地に営まれた集落の遺跡でしたが、現地表より約1.7m下から住居跡が現れました。ほぼ方形をした5軒の竪穴式住居が一部重なっており、何度か建て替えがあったようです。古墳時代初頭(4世紀前半)にかかる時期で、この時代に特徴的なS字口縁台付かめ、有段口縁つぼ、小型器台などが多量に出土しています。これらの土器類は関東以西の地域に分布の中心があると想定される遺物で、これら [続きを読む]
  • 北島遺跡 遺跡見学会のお知らせ
  • 市内上川上を中心に広がる北島遺跡は、現在、ラグビーワールドカップ2019を目指したラグビー場の整備に伴う発掘調査が、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団により進められています。 調査では、古墳時代後期から平安時代までの竪穴住居跡を中心に展開する集落跡が発見されています。中でも、平安時代の集落跡からは、貴重な土器が出土するなど注目すべき成果があがっているとのことです。 調査は、6月下旬に [続きを読む]
  • 熊谷市史仏像調査
  • 本日、平成29年度第2回目の仏像調査を実施しています。今回は、市内広瀬にあります円福寺と石原にあります東漸寺での調査です。市史編さん委員5名及び市職員4名で実施しています。 午前中の円福寺では本堂及び地蔵堂、そして、お寺の南東にある不動尊堂で、それぞれ調査を実施しました。仏像1点1点調書を作成します。そして、写真撮影をします。円福寺本堂 本日、こころよく調査に御協力いただきました御住職をは [続きを読む]