踊る埴輪 さん プロフィール

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踊る埴輪さん: 熊谷市文化財日記
ハンドル名踊る埴輪 さん
ブログタイトル熊谷市文化財日記
ブログURLhttp://kumagayasibunkazai.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文埼玉県熊谷市立江南文化財センターより、文化財に関する最新の情報をお届けします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供279回 / 365日(平均5.4回/週) - 参加 2011/07/21 16:14

踊る埴輪 さんのブログ記事

  • 愚禅書馬頭尊
  • 愚禅書の石造物紹介5回目。今回は市内広瀬地内の馬頭尊を紹介します。国道140号線と県道75号熊谷児玉線の交差点から南へ100m程の地点、広瀬不動尊の位置する三叉路北側の旧道脇に位置し、以前紹介した石橋供養塔の脇に建てられています。文政8年(1825)に武州大里郡廣瀬講中により造立されたmので、「前大乗九十翁愚禅」と刻まれています。また、この馬頭尊は道標を兼ねており、台座には、「右ふかや」「左よりゐ」と講中の名前 [続きを読む]
  • きかは便郵115
  • 昔の熊谷地域の絵葉書紹介115回目。今回は武州銀行熊谷支店です。石造(?)一部3階建ての建物で、入口には、「株式会社 武州銀行 熊谷支店」の表示が取り付けられています。道路の建物よりのところは砂利敷きとなっており、左隣の建物との間の道路上には、井戸枠が残されていることから、中山道の道路拡張所工事中と思われます。写真下には、「武州銀行熊谷支店新築記念」と印字されています。銀行の内部です。2階までの吹き抜 [続きを読む]
  • 熊谷市史仏像調査
  • 市史編さん事業に伴う平成29年度最初の調査を、市内万吉地区に所在する観音堂、如意輪観音堂、万吉第一集会所において行ないました。 今回は、熊谷市史専門委員・協力員5名、市職員4名で調査を行ないました。観音堂調査は、仏像に付着した煤や埃を丁寧に払い、個々に調査票を作成し、写真撮影を行ないました。如意輪観音堂所在の観音像 このたび多大なる御協力をいただいた見性院御住職、地元自治会の皆様には、心 [続きを読む]
  • 熊谷市指定文化財「みかりや関連資料」記念講演会
  • 先般「みかりや関連資料」が熊谷市の文化財に指定されたことを記念し、4月26日、所在する地区の久下公民館にて記念講演会を開催しました。「中山道をめぐる熊谷の歴史と文化財」と題し、みかりや関連資料に関わる歴史の紹介とともに、中山道と熊谷宿にまつわる史跡や名勝などの解説をしました。加えて、会場では文化財指定されて資料のうち看板や版木、絵画なども展示しました。講演会は当初の予想を超えて、100人以上がお越しにな [続きを読む]
  • 藤之宮遺跡発掘調査1
  • 上之土地区画整理事業地内において、平成29年度の発掘調査が始まっています。 今年度は、藤之宮遺跡において、昨年度の調査箇所に隣接する箇所で調査が始められていて、現在、作業員さんによる遺構確認作業が終わり、遺構の掘削を順次行っています。 確認されている遺構は、古墳時代後期の竪穴住居跡のほか、中世以降の溝跡などです。古墳時代後期の竪穴住居跡の1軒は、煮炊きをしたカマドの遺存状態が良好なもの [続きを読む]
  • 妻沼聖天山絵馬調査
  • 本年は妻沼聖天山本殿「歓喜院聖天堂」が国宝に指定されて5周年となります。熊谷市教育委員会では国宝指定5周年を記念して妻沼聖天山が所蔵する絵馬や奉納額を特別展示する予定です。7月上旬から8月下旬に妻沼展示館での開催に向けて準備を進めています。本日は今後の搬出に向けて展示する絵馬などの収蔵庫を確認しました。平成17年からの保存修理工事の際に本殿に掛けられていた絵馬群を取り外し、その後は収蔵庫にて保管され [続きを読む]
  • 宮下遺跡整理作業2
  •  先週お知らせしたくまぴあでの宮下遺跡の整理作業における続報をお知らせいたします。この宮下遺跡の整理作業は報告書の刊行までを今年度いっぱいで完了する予定です。そのため、整理作業の効率化を図るため、自動で遺物に注記できる機材を導入いたしました。 インクで比較的自由度が効き、素早く吹き付けができます。作業の効率化にはなりますが、大きな土器片や壺、甕などの大きなものなどになると吹き付けができないことから [続きを読む]
  • 玉井村道路元標
  • 市内玉井地内の旧中山道に面して設置されている「玉井村道路元標」を紹介します。花崗岩製で、地中に1/2程埋まっています。玉井村は、明治22年(1889)4月1日 町村制施行に伴い、玉井村・久保島村・新堀村・高柳村が合併し、幡羅郡玉井村が成立し、昭和16年(1941)4月10日熊谷市に編入して消滅しています。 道路元標:道路の起終点を示す標識。。明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され [続きを読む]
  • 太田村道路元標
  • 市内飯塚地区に所在する、旧太田村の道路元標を紹介します。 道路元標とは、道路の起終点を示す標識で、明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、大正8年(1919)の旧道路法では各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされていました。花崗岩製で、飯塚地内の県道127号線交差点付近に設置されています。。太田村は、明治22年(1889)に、飯塚村、道ヶ谷戸村、永井太田村、八木田村 [続きを読む]
  • 宮下遺跡発掘調査26
  • 宮下遺跡発掘調査の26回目の紹介です。 宮下遺跡の発掘調査は、現在、5月末終了予定で、作業を進めている状況です。 さて、調査と同時に進めている出土遺物の整理で、銙帯金具(かたいかなぐ)と思われる金具が、第66号住居跡から出土していることが分かりました。この住居跡は、出土土器から8世紀後半のものと考えられ、土器を硯に転用した、転用硯と呼ばれるものも出土しています。 この金具は、古代の [続きを読む]
  • 中条古墳群発掘調査1-2
  • 先日から始まった発掘調査ですが、現在、竪穴住居跡と思われる遺構の人力による掘削中です。 住居跡のプランはまだ不明ですが、土器が集中して出土していて、表土除去の際にも見られた土師器S字口縁台付甕のほか、土師器坩も見られ、概ね古墳時代前期であることは間違いないようです。土器出土状況作業員による掘削作業 [続きを読む]
  • 「みかりや」の柚餅子
  • 熊谷市久下の中山道にあった茶屋「みかりや」、その名物として知られているのが「柚餅子」(ゆべし)です。一般的に知られる甘い和菓子の「ゆべし」とは異なり、保存食としても作られている郷土食の一つです。中身をくりぬいた柚子に味噌や胡麻などを詰めて蒸し、2〜4ヶ月間かけて自然乾燥して作られます。国内の各地域に伝統的な製法による柚餅子が存在し、現在でも旅の土産などとして販売されています。「柚餅子」という言葉は [続きを読む]
  • 別府の昔と今
  • 西別府安楽寺の九品仏熊谷市の西部に位置する別府地区はかつて幡羅郡別府村と称し戦後に熊谷市と合併しました。平成26年頃から別府地区では別府公民館の高橋勇氏を事務局として研究会を結成し、旧別府村の歴史や地誌の調査を進め、その成果報告を『別府村史』として刊行しました。この度、同会メンバーが別府の歴史を分かりやすく紹介した動画「別府の昔と今」を制作し、YouTubeで公開しています。別府公民館や市内の図書館等で参 [続きを読む]
  • 中条古墳群発掘調査1
  • 本日より、上中条地内の個人専用住宅建設予定地において、発掘調査が始まりました。 調査は、まず、住居跡などの遺構が確認される面まで掘削機で表土を除去することから始まります。 表土除去の結果、まだ明瞭な遺構は確認できていませんが、当時の地表面である地山において、色の違う土が堆積している箇所や炭化物が散っている箇所が見られることから、集落の跡が確認されているようです。 また、出土遺物を [続きを読む]
  • 久下村道路元標
  • 市内久下地区(久下神社西側)に所在する、旧久下村の道路元標を紹介します。 道路元標とは、道路の起終点を示す標識で、明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、大正8年(1919)の旧道路法では各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされていました。立てられている場所は、旧中山道脇の旧久下村役場の跡地です。花崗岩製。久下村は、明治22年(1889)4月1日に町村制施行に伴 [続きを読む]
  • 大幡村道路元標
  • 市内柿沼地区の雀神社境内に設置されている、旧大幡村の道路元標を紹介します。道路元標とは、道路の起終点を示す標識で、明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、大正8年(1919)の旧道路法では各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされていました。花崗岩製で、コンクリート製の台座の上に設置されています。大幡村は、 明治22年(1889)、代村、原島村、柿沼村、新島村が合 [続きを読む]
  • 宮下遺跡整理作業1
  • 先週から、熊谷市スポーツ・文化村くまぴあの創作展示棟3階にある、熊谷市埋蔵文化財整理所で、現在も調査中の、宮下遺跡の整理作業を行っています。 竪穴住居跡から、出土遺物の選別、接合作業を行っていますが、現在は、第18号住居跡の作業中で、興味深いことに、この住居の出土遺物は、9割以上が坏、椀(今のごはん茶碗)で、それ以外の甕や壺などは極わずかです。中には、羽釜も見られ、その鍔部分のみの破片が多く [続きを読む]
  • 熊谷市文化財を新指定ー「みかりや」関連資料・「歓喜院仁王像」−
  • 「みかりや」関連資料・「歓喜院仁王像」を新たに熊谷市の文化財に指定しました。平成29年3月16日開催の熊谷市文化財保護審議会において「みかりや」関連資料及び「歓喜院仁王像」の2件について熊谷市の文化財に指定するにふさわしいとの答申が出されました。これに基づき平成29年3月31日の熊谷市教育委員会において審議をしたところ、共に承認され、同日付で熊谷市の有形文化財として指定されました。 指定文化財概要1.「みかり [続きを読む]
  • 熊谷中央公民館講座「熊谷まちなか散歩」参加者募集
  • 熊谷市民を対象とする熊谷中央公民館講座「熊谷まちなか散歩」参加者を下記のとおり募集します。講座名:「熊谷まちなか散歩」 対 象:熊谷市在住の方日にち・内容:5月9日(火)「まちなかの直実公」を味わう 講師 熊谷観光ボランティアガイドの会「くまがい探偵団」米山実氏5月16日(火) 「いきいきボランキィア養成講座」 講師 文教大学人間科学部准教授 二宮雅也氏5月23日(火) 「まちなかの星渓園」と竹井 [続きを読む]
  • 深谷と熊谷を結ぶ
  • 深谷市の第25代深谷フラワークイーンであり、世界で活躍するフルート奏者の川上葉月さんが江南文化財センターを訪れました。川上さんは現在の深谷市で旧岡部町出身。武蔵野音楽大学卒業し、フランス・ニース夏期国際音楽アカデミーに参加するほか、パリの音楽院や、パリ国立歌劇場管弦楽団首席奏者のクロード・ルフェーブルのもとで研鑽を積み、複数のコンクールで入賞を果たしています。帰国後は深谷や熊谷地域を中心に演奏会を開 [続きを読む]
  • 熊谷市新入職員 施設見学
  •  先週、4月7日(金)に平成29年度新規採用の新入職員36名が江南文化財センターを施設見学しました。施設の概要説明とともに、熊谷市の文化財事業の説明、仕事内容の説明を2班に分かれて実施しました。 センター職員が説明する内容に、しっかり耳を傾けて聞いており、目を輝かせて展示物などを観覧していました。 今後の熊谷市を担う人材として、様々な体験、経験をし、立派な熊谷市職員となってください。 ちなみに、長 [続きを読む]
  • 大麻生村道路元標
  • 市内大麻生地内の赤城神社境内に設置されている「大麻生村道路元標」を紹介します。花崗岩製。東側は、旧大麻生村役場の跡地。大麻生村は、明治22年(1841)4月10日町村制施行に伴い、大麻生村・広瀬村・小島村・武体村・川原明戸村が合併し、大里郡大麻生村が成立し、昭和16年(1941)10月1日に熊谷市に編入して消滅しています。 道路元標:道路の起終点を示す標識。。明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京 [続きを読む]
  • 奈良村道路元標
  • 市内中奈良の熊谷市立農業活性化センター「アグリメイト」西側の用水路脇に設置されている「奈良村道路元標」を紹介します。花崗岩製。奈良村は、明治22年(1889)上奈良村、中奈良村、下奈良村、奈良新田、四方寺村が合併して誕生し、昭和29年(1954)に熊谷市と合併し消滅しています。道路元標とは、道路の起終点を示す標識で、明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、大正8年(19 [続きを読む]
  • きかは便郵114
  • 昔の熊谷地域の絵葉書紹介114回目。今回は「熊谷堤の櫻花賑ひ」です。桜の咲く荒川堤の下は和服を着た大勢の人で賑わっています。軒の高い簡易建物には万国旗が下げられ、脇には「斬新 奇抜 自転車曲乗 早川興行部」の幟が出されており、花見客目当ての自転車曲芸の見世物が行われていたことがわかります。この葉書の製作年代ですが、 1.宛名面上部の「きかは便郵」は、昭和8年(1933)年2月15日以前の書き方 2.宛名面通信 [続きを読む]
  • キノエネ醤油瓶
  • 作業員の方から情報提供いただきましたキノエネ醤油瓶を紹介します。高39.8cm、底径9.8cmを測る、未開封の1800mlビンです。キノエネ醤油は、天保元年(1830)創業の老舗企業です。上のラベルには「THE”KINOENE”SHOUYU 本醸造 デラックス キノエネ 天保元年創業」、中央のラベルには「無添加」、下のラベルには「子 本醸造 デラックスキノエネ 品名 こいくちしょうゆ(本醸造) 現材料名 脱脂加工大豆、小麦、食塩  [続きを読む]