マリオ さん プロフィール

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マリオさん: イキイキと生きる!
ハンドル名マリオ さん
ブログタイトルイキイキと生きる!
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/hiroyuki-mori051201/
サイト紹介文ゆりかごから墓場まで。人生に本当に必要な生き甲斐の心理学を、日々の森羅万象の中で語ります。
自由文東京生まれ。7才のときに米国アラスカで暮らす経験をもつ。日比谷高校、慶応大学管理工学科卒業(計量心理学)。その後30年近く、外資系コンピュータ会社に勤め、52歳で円満退職。特定非営利活動法人CULLカリタスカウンセリング学会理事兼講師、等価変換創造学会会員
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供213回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2011/07/25 08:39

マリオ さんのブログ記事

  • 奈良時代だけでないかもしれない入日の信仰 (奈良に行きたい 7/10)
  •  若いころ、湯川秀樹先生の同定理論など、人はなぜ天才的なことを成すことができるのかということに興味深々になった時期があった。そして、湯川秀樹先生と市川喜久弥先生の書かれた天才論を夢中で読んだものだ。ニュートンのような科学者もあれば、空海や荘子などの宗教家、石川啄木などの文学者、俵屋宗達などの芸術家も取り上げられていた。今考えれば、真善美にどこか触れることを成す天才。その創造に至る物語はとても面白か [続きを読む]
  • 堂々巡りをする盆地の世界から (奈良に行きたい 6/10)r1
  •  写真は奈良盆地から見ると、山の向こうの海に開けかける地である太子町の聖徳太子廟に行ったときの写真である。この時には、次の写真の方形墳(仏教伝道と関係があるとされている)、推古天皇陵にも行った。奈良盆地の古墳と違い何か風が違ったように思った。  この時代と次の白鳳時代は、日本は国際的な時代であったようだ。例えば駱駝が日本に贈られたとの記述は推古天皇の時代など6−7世紀に4件あるそうだが、その後は1000 [続きを読む]
  • 四天王寺を忘れていました・・(奈良に行きたい 5/10)
  •  私は関西に5年住んだ経験がある。そして、若い時は奈良や京都に出かけることが多かったが、なんと四天王寺には行かずじまいだった。そして、初めて四天王寺に行ったのは最近の2013年だった。 とても庶民的な親しみの持てる一面のあるお寺なのだが、ご本像を拝見したときには鳥肌がたつような感情・感動を覚えた。 この四天王寺であるが、仏教寺院としては飛鳥寺(法興寺)と同じころに建立され、日本書記には蘇我氏と物部氏と [続きを読む]
  • 自分の限界、人間の限界・・・(奈良に行きたい 4/10)
  •  若いころは劣等感はあるにしろ、自分の限界をどの程度把握していたかは疑問だ。ある意味生意気だったのだろう。それが、中年、老年期となりさまざまな限界が見えて来る。初めは、それに変に抵抗していたように思うが、ある日、その抵抗がどうもおかしいと思うようになった。 限界を知り、それをありのままに迎え受容する。それは、あきらめるという意味も少しはあるにせよ、その限界の中での積極的な一歩を踏み出すことでもあり [続きを読む]
  • 日本の宗教の原型は?(奈良に行きたい 3/10)
  •  私は日本では珍しいカトリック信徒(キリスト教)なのであるが、何で私がカトリック信徒になったかということにとても興味をもっている。私は幼児洗礼なので、はっきりとした意志のもとで洗礼を受け信徒になったわけではないものの、今では人口の1%とも言われるキリスト教信徒であることにさほど違和感を感じていない。 それは何故であるか?私は次のように考えている。日本のこころの原型、あるいは宗教の原型がカトリックの [続きを読む]
  • そうだ二上山に行こう!(奈良に行きたい 2/10)
  •  深夜バスに揺られ、早朝到着したアベノハルカスの展望台から見えた二上山。気楽な一人旅だったので、その足で二上山の麓の当麻寺によってから一挙に二上山を登った。当麻寺に寄るのは前から計画していたものの二上山登頂は想定外?であった。今から3年前の3月のことだった。 旅の楽しみ方はいろいろあるようだ。ご当地名物のおいしいものを頂いたり(つまりグルメ)、景勝地で眼や耳などを楽しませたり、時には修学旅行のよう [続きを読む]
  • また奈良に行きたくなってます(奈良に行きたい 1/10)
  •  この一週間、生き甲斐の心理学の論文のこともあり、持統天皇のストレスのことを考え始めていた。ところが、5月17日の新宿勉強会で、不思議なことに奈良時代に興味を持つ人があつまり、自然に奈良の話に。それから・・・ 持統天皇の感情生活はどんなものだっただろうか。冷徹で一流の政治家の父である天智天皇の血を受け継ぐが、父へのアンビバレンツな愛憎にも悩み、姉への劣等感にも悩み、当時の複雑な政治状況の中でなんとも [続きを読む]
  • 心を落ちつかせて祈ると・・・ (囚われからの解放 10/10)
  •  ストレスの分類を何種類か生き甲斐の心理学で学んで役立っているが、次の分類も役立つ。それは、人間観からくる分類で、今ここでのストレスを自分の身体からくるストレス、自分の成育史からくるストレス、自分の魂からくるストレスと分けるものだ。欧米では、身体の問題は医者、成育史からなるこころの問題はセラピスト、魂の問題は宗教家といったように考えるようだ。 身体と心と魂も数学的には独立変数ではなく何らかの相互関 [続きを読む]
  • ストレスをどうさばいていくか?(囚われからの解放 9/10)
  •  朝,電話が掛かってきてAの問題に頭を悩ませる。仕事場に行くと今度はBの問題で暗くなる。・・・こんな風に私たちは、いくつもの問題を抱え、晴れ晴れとした明るい感情を持つことは一週間の中でも結構少ないものだ。 しかし、それにもかかわらず、自分がイキイキとしているときは、何か全体的にはうまく行っているように感じたりする。そして、ストレス曲線はどうも自分を良い方向に導いてくれているのかなと思うことも多い。 [続きを読む]
  • 愛の孤独と不思議な親密性!(囚われからの解放 8/10)
  •  人生には、いろいろなことがあり、大切な人に異変があったり、学校や仕事を決めなければならないなど決断の時もある。そんな時に愛の孤独を強く感じることがあるようだ。本質的には誰にも相談できない究極の自分との対話の時なのだろう。 持統天皇の心情を語る歌が万葉集に残されているが、天武天皇が亡くなった時の挽歌(巻2−159)は愛の孤独を考えるうえでも秀逸な歌だと思う。この長歌の中で神丘という場所が出て来るが [続きを読む]
  • 秘密の場所で充電する!(囚われからの解放 7/10)
  •  心理学を勉強すると防衛機制という言葉にぶつかる。抑圧とかフロイトによると14の種類があるというが、一般的にネガティブなこころの仕組みと理解されるようである(私も当初そうであった)。しかし、この仕組みはこころの健康を得るのにもとても役立つ。逃避という防衛機制もそうだ。 7歳の時に両親に連れられて約一年アラスカに滞在したことがある。その時、私は小学校への通学路からちょっと外れたところ、あるいは家の裏 [続きを読む]
  • どちらに向かうべきか?(囚われからの解放 6/10)
  •  残された人生でやりたいことをやっている時期もあるが、諸般の事情で足踏み状態の時や、全く違うことをやらなければならない時も、何か逆走しているような状態も。 経済的な問題、人間関係、さまざまな障害が時折り折りにでてくる。しかし、何か不思議なタイミングのようなものがあり、突然はるか向こうにあったと思われる目標のようなものが達成できてしまうこともある。 縄文小説を出版してから何か月か経ち、それまでの疲れ [続きを読む]
  • 世話をする人、サービスをする人 (囚われからの解放 4/10)
  •  明日、縄文遺跡探索ツアーを計画しているので、準備で下見をしたが、帰り道に祠やお地蔵様に挨拶した。どなたがお地蔵様のお世話をしているのかといつも思うが、何かほっとする。こうした祠やお地蔵様は、その時代に合わせていろいろ変わってきたと思うが、恐らくこの由木周辺は旧石器時代から延々と祈りの文化が伝わっているのだと思う。 さて、以前から欲しかったイヴァン・イリイチの「コンヴィヴィアリティのための道具」( [続きを読む]
  • 遊園地で楽しくなる!(囚われからの解放 2/10)
  •  先日も某勉強会で「囚われること」をテーマにしたが、私も含めて皆何かに囚われ悩みがあるようだ。私くらいの年代が集まると、健康の話、お金(蓄財)、宗教や死の関係、政治、人間関係、仕事など一つは必ず出て来るようだ。身近な囚われのテーマなのだろう。 生き甲斐の心理学を学ぶと、成育史の重要性が分かってくるので、「囚われること」を考えるときに、両親をはじめとする成育史上の重要な方の影響などをあれこれ考えるこ [続きを読む]
  • 自分は何かに囚われているか?(囚われからの解放 1/10)
  •  やっと花粉も少なくなり、春を満喫できる季節に。 ただ、この時期は五月病ではないが、毎年のように「これでよいのだろうか?」と何となく思う季節でもある。学校や職場などが、新年度を迎え環境が変わり、少し慣れて振り返ることができるようになるころかもしれない。 「生き甲斐の心理学」を学び、「自分は何のために生きているのか?」、「生き甲斐は何か?」、「自分を大切にしているか?」という自問自答をのんびりとして [続きを読む]
  • 緊張の中で見る甘さ・・・ (私のストレスとは?② 10/10)
  •  北朝鮮のミサイルで緊張感が高まっているが、私が11歳のころのキューバ危機に似ていると思った。幼いころであったが、核戦争の恐怖を身近に感じ、両親とまじめに語り合い不安を共有したものだ。 しかし、この感覚は縄文小説を書いている時にもあった。平均寿命30歳程度という縄文の世界を描いていたが、その感覚をつかんだのは、「十三湖のばば」という児童文学からのインスピレーションであった。津軽の寒村の話で、過酷な寒 [続きを読む]
  • 囚われない時間をもつ・・・(私のストレスとは?② 9/10)
  •  私は何でこんなに囚われている時間を過ごしているのだろうと考えることがある。約束や仕事があるので、当然ながら、それに関わる時間を過ごすため、囚われることは当たり前と言えば当たり前だが、24時間ずっと何かにとらわれ、心が不自由になりはっとする。 一日の内で、鼻歌がでるような時を意識して持つと、ずいぶん違うと思う。好きな音楽を聴く。好きな場所を散歩する。太極拳など身体を動かす。・・・いろいろあると思うが [続きを読む]
  • 大きな流れを感じてみる (私のストレスとは?② 8/10)
  •  花粉やっとピークが過ぎてきたこの時期、オフに、外で活動する楽しさが戻って来た。そして、今日は縄文遺跡見学会の下見を兼ねて多摩センター周辺を散策した。縄文の村のエビネも綺麗であり、栃の花まで咲いていた。  車で少し行ったところの小野路の小野神社や藤の花の香が新鮮だった交流館も素敵だった。  帰ってきてから、ブログで振り返ってみると、ゴールデンウィークの前のこの季節では、毎年藤を楽しんだり、エビネを [続きを読む]
  • 智慧を意識して進む!(私のストレスとは?② 7/10)
  •  もう10年くらい経つが、福祉の仕事をしていた時期がある。一年くらいアルバイトをしつつ資格をとり、障害当事者の団体で何年か働いた。そこで、眼が丸くなるほど衝撃を受けたことがある。障がい者に関する認識も、今では随分変わったが、もちろん人によることであるが、かなり重度の障がいをもっていても、それを知恵をもって克服し素晴らしい活動(健常者以上の)をしている方々が沢山いらっしゃるということであった。 歩けな [続きを読む]
  • 本当の自分?(私のストレスとは?② 6/10)
  •  本当の自分とは何か? むかしから、時々そんなことを考えてきた。 そして、この10年はU先生の<生き甲斐の心理学>で人格形成論を学び、昔より少し理論的にこの問題を考えることができるようになり、自分の方向性を考えるうえでも役にたつようになってきた。 カール・ロジャースの人格形成論の中に、人は独自の<傾向と渇望>があるという命題がある。人は自分で自分を創造するわけでなく、例えば神仏が創造したかけがいのな [続きを読む]
  • 健康の話題をひとつ・・・(私のストレスとは?② 5/10)
  • 1999年ごろWHOの憲章前文の健康の定義が見直され、健康の定義に新たにdynamicとspiritualといった概念を入れるべきという動きがあった。最終的には現在の前文が今でも機能しており、変更の緊急性がないということで、採択にならなかったものの、高齢化を迎えている世界各国の大きな話題となり、その影響は確実に今にも及んでいるようだ。 日本では例えば平安時代の貴族が阿弥陀如来像に結んだ紐を手に死を迎えるなど、いわゆ [続きを読む]
  • 成育史の中の<愛とゆるし> (私のストレスとは?② 4/10)
  •  世の中には、こうしたいと思っても全く歯が立たないことがある。私にも経験があり、苦悩というのはこういうことかと、その時、変に納得した。 しかし、その時は大変でも後で考えると、そうした経験が人生で大きな意味を持っていることがある。 さて、この5−6年、日本の古代を学ぶようになってから、系図の持つ意味をしみじみ感じている。ギリシャ悲劇のオイディプスにしても系図にしてみれば、あっけないくらい簡単に表現でき [続きを読む]
  • こころの故郷を辿る (私のストレスとは?② 3/10)
  •  まじめに「生き甲斐の心理学」を学んでいくと、ギリシャ神話や日本神話をはじめ、世界各国の神話を親しむようになってくる。神話というとおとぎ話のように思われる方が多いと思うが(私もかつてそうだった)、部族・民族が生き残るうえで大切な生きた思想と考えても、さほど外れていないように思う。 そして、年老いて読み直し、その意味をあれこれ考えると何か元気になってくる。知恵・自我統合性・絶望感の話と深いところでつ [続きを読む]