鹿田草太 さん プロフィール

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鹿田草太さん: 銀河と四季の道標
ハンドル名鹿田草太 さん
ブログタイトル銀河と四季の道標
ブログURLhttp://shikadasouta.blog.fc2.com/
サイト紹介文詩に溺れた銀河人
自由文今日も詩が書きたい、明日も、明後日も、ずっと。詩が好き過ぎてどうしよもない人の、詩の書き溜め処。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供166回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2011/07/28 10:46

鹿田草太 さんのブログ記事

  • 渇き
  • 連日の暑さの中に取り残されてぼくはまだ夏の無邪気さにやられてる虫の声はないが蛙は鳴いた通過点にいると息は荒い とても荒いのだ日差しに巻けた肌は平らな人工物につけると癒されるしずかな夢見心地とわすれされれた余韻余韻、季節の余韻はいつもはかなくて後から振り返ってやっとはじめと終わりがわかるものなんだって天気予報でははっきりいってるけどさ実感とは大いに差があるそして遠雷 稲光 夜の雨に永遠のワイパー行進 [続きを読む]
  • 風はいつもぼくらつつんでくれる知らないかおしてつつんでくれる空はいつもぼくらみまもってくれるおだやかなまなざしでみまもってくれる僕はいつもぼくのことしかかんがえてない、なそうおもいながら自分に負けて負けないで 負けて [続きを読む]
  • 風は
  • 街を歩けば5月の風が釣れるえへへとわらって僕は巻かれてしまう見上げれはすこしこくなった水増しの空深呼吸は今日はこれだけでお腹いっぱい街路樹もきらきらとみどりが光をはじいてるてをかざして遠くの街をみつめるそしてそこへいきたくなると後押しするような爽やかな風がひときわ強く吹いた [続きを読む]
  • 匂い
  • 日の延びたのがはっきりと分かった日にぼくの空を季節の風はとおった瞬きをしている間に通り過ぎてしまったから匂いしかかげなかったけれどそれは確かに夏の匂いがしていたんだ [続きを読む]
  • 夏の神様
  • 世界に夏らしさが実っているこの汗ばむ手の内側から始まりその蒸気は満遍なくぼくを包み込んだかと思うとすでに上空に在しているそして雲たちを呼び集め「そろそろ夏が来るが、どうだい最近は…」などと世間話にも介入しているすりぬけた初夏の風になった夏は再び上陸し木々草花に芽吹きの息をかける力々(りょくりょく)しいあの青葉たちもそのおかげだよそしてさあ、とでもいうように夏の風は木々を、葉々を、花々を…そして僕た [続きを読む]
  • 立夏トランス
  • 立夏の穏やかな朝新鮮なみどりが這い上がり埋め尽くそうとしているそして穏やかな涼風は日射しの跳ね返りで遊んでいる高台で時待ちのぼくは薄雲のふもと広がる街をみているがだんだんと音は遠退き木々と共に夏寄せの躍りにトランスしていく [続きを読む]
  • 薫風
  • 薫風吹きわたる初夏のぼくもその風に乗り込んで世界をめぐった水のはられた田んぼ生き生きと、生命力溢れる若葉僕たちが色濃く、影を落とすと木々と風はいたずらしてそれをゆらすゆらいだぼくたちはひとすじだけ、たったひとすじだけ冷たい風が通りすぎたことに気づく [続きを読む]
  • 瞼を閉じて空を見る
  • 僕らは空の言葉を話せないそういう運命さと、僕はいうカムパネラのような素敵なまなざしそして少し、いやそこはかとなく悲しい意味で空を見上げることもないからたまに強く唇をかむだけしか生きる意味感じられないね?そんな話の中にぼくはたくさんの物語をしみこませてまた本に戻るんだ 本の世界はいい自己完結であり、いつだってその客観的な視点には幸せがついてくるから目を閉じて想像するカムパネラのみた星の奇跡は最高だよ [続きを読む]
  • 経験
  • いろいろってほんといろいろなんだなかんがえかたからそのはじめかたまでいろいろみかたさえ360度あるでもそのまんなかみなすきなのさ先駆者たちの優しい眼差し自らたどった道をあるいてくる継承するものそのすべてをたどりあるいたとき体にこもるそれがなんでも真実さ今の立場でしかわからないものあるのさ経験という名の掛替えのないものはゆっくりじゃなきゃ得られないのさだからみんな今を信じていいのさ純粋な好奇心のまま [続きを読む]
  • ヤツアタリ
  • さくらちるみずたまり映った空はあおあおと清々しい笑顔で君どうしたんだいって、いうんだなんでもないよ(そらなんかに、わかるか。) そうかって答えたのは風で鼻歌歌って通りすぎてくぼくにはその蔑む眼差しさえみえる(ほらね)ほらね僕なんてきみらにくらいかやつあたりできない [続きを読む]
  • 光巡
  • 青く光るくさはら強くぼくをおいかけてる手のひらに汗ばむは今の力強さ示してるそんな今日の光浴びてはるはさくらのふもと静かな昼と賑やかな夜そう昨日は花見だったさくさくと進むテンポの良い季節の光ぼくも光速にのっていくのさ、次の季節へ [続きを読む]
  • 限界
  • 風作る役目の春の日にちぎれとぶ香った後に振り向いては夏の日差し幻影もう少しまっていろよとうかんだ麦わらの巨人はあの夏に会ったよな…あっていないよな…とりあえずうんとジェスチャー返すと消えた今日は相変わらずの雨で寒さも戻った部屋にヒーターつけてる窓の外では相変わらずの車のタイヤがはじく水の音と雨音が繰り返されているとりあえずうんとうなずくそれでも雨に負けじと庭先の梅の花散らすことなくじっと耐えて茶け [続きを読む]
  • 蛍光灯
  • あめのひはいやだな声に出していってみる「いやだな」いやだな今日はせっかくの休みだったんだよまぁ、晴れても篭ってるんだけどさ部屋の蛍光灯の明かりはどうして雨の日こんなに静かなんだろ静かなんだろ [続きを読む]
  • 季節が薄くて呼吸してない
  • 巻層雲の午後ドアを開ければ暑さ滲む空気おなかいっぱいのぼくはそのまま昼寝さ狭い部屋のなかじゃ熱気さえこもる一段と近づく夏に恐怖すら覚えてる桜前線今月上旬延長線上に“おわり”が写って見えた陽炎に逃げ水だってつくしも見てないぜふきのとうもみてないぜおおいぬのふぐりももんしろちょうだっていったい全体ぼくは(ぼくだけか?)ぼくは(これが現実か?) [続きを読む]
  • 春 だけど
  • 桜に紛れても散らすは言葉ばかり花すら咲かない北向きの空は青く、それだけ風に乗った気分背中押されて 初めて聴いた歌がどこか懐かしいのに分からないそんな時代に生きている時代のせいにするここから始まることを春と、踏み込めない [続きを読む]
  • 敬愛する内田さんズ
  • 久しぶりの気侭日記。なんだかぼくの好きな画家には、”内田さん”が多い。多いといっても二人目なのだが、しかし他にこれといって好きな絵柄の画家はいない。なんどかここでも述べたけれど内田の新哉さんの方は雑誌『詩とメルヘン』(※今は『詩とファンタジー』…やなせさん死去後刊行されていただろうか…?不明)でその絵と出会い、風を感じるみずみずしい絵柄に一目ぼれしてしまった。それともう一方(ひとかた)は先ほどの” [続きを読む]
  • 入道雲までとどきたかった
  • 秘密基地に走れ夏休みの午後、汗は後ろに散って青い空にそびえたつあの雲いつか秘密基地にしたいけれど今はあの山に走れ僕たちが作った秘密基地誰も知らないしらない山のてっぺん夏の初め、木を集めて汗を掻きかきつくったブルーシートの影ばらばらなみんなの激しい息遣いそろう笑顔”あいつがきたぞ”「合言葉を言え!」頭の中の在りし日々は夏が近づくたび興りたつそれはまるであの頃の僕らの息遣いや結局届かなかったあの、入道 [続きを読む]
  • 夏も近づく
  • 少し夏が近づいている梅の花は咲き誇っているしなにせ、花粉がぷんぷんしてる今年も夏を僕の心を通してデータ保存する時には薄いフィルターで、ときには分厚いフィルターで心のままを保存したいその延長線上お天気自動販売機の季節版おまえなら考えそうだとおもわれそうだけどそうじゃない目に映る季節も然り、しかしそれだけじゃ大事な何かがかけてるそう、結局僕の最高の夏は妄想から始まってしまっているわけで夏を体感したとこ [続きを読む]
  • 3月
  • 僕が夏をすきなのはなにかの裏返しかなふとおもったとき 三月下旬の雪指震わす考えたくないことを 考えないように好きなことへの憧れと夏の奇跡の 麻薬浴びてジムに行くことが苦でなくなった理由も筋肉の変化をうれしく想っていることも何か大事なそして、どうしようもできないことの裏返し見ない振りしているのかけれどそれに気づいた今に正々堂々と前向きさとはいえないどんなに考えてみても 冷たい風ふく3月に晒される [続きを読む]
  • ただ、過ぎるけれど
  • 言葉にできないことははなさなくてもいいと その期限はもう、遠に過ぎていてそれをしってからの毎日の味気なさ 人とは億劫なものだと言葉にしたあとの自信のなさに詰まる語尾大切なものの確信のあとにもっとたくさん必要になっていくだから毎日をゆるまずに本気で生きている人だけがとそんなことだらけで 僕の自信は今日には落ちて 唯一の長所と呼べる立ち直りの速さでまた舞い上がって近いのに遠かった人の背中、唇噛んで見つ [続きを読む]
  • 今日
  • 朝が始まって一日に気づくのさあたらしいなんてなんかいだっていいしそらがあおけりゃうつくしいねうつくしいってことはしんこきゅうしたいくらいなんならたべたいくらいのそらってことたべたらなんだかおなかもふくれてよけいにしあわせかんじてしまうな朝が始まって一日に気づくのさあたらしいなんていつだってうれしいそらがあいにくくもりぞらだってこどものころにかんじたわくわくおもいだすきっかけになるくらやみのおしいれ [続きを読む]
  • 季節
  • 犬が鳴いて少し寒い冬の終わり、春のはじめもうすこしゆっくり流れていいのさ季節よ薄雲はる黄昏前電気が目にしみてあしたははれるだろうか単純に楽しみな今日はいい日だったストーブを付けあたたまる部屋ですこしまえの邦画を見ているだけそれだけさだからもすこしゆっくりながれていいよ季節だからもうすこしゆっくりながれてよ [続きを読む]
  • 梅の花もはためく旗には敵わない
  • 一日曇り空そんな休日は時々はためく道路沿いののぼり旗の動きをずっと眺めて過ごしてるゆれてはとまってとまってはゆれて、時に激しくそんなモノに飽きない休日はコーヒーなんて意味をなさない圧倒的支配窓の一隅にはもう儚く梅の花が映っているというのに [続きを読む]
  • 汚れ
  • 風に悟られ、よそ見をしたよ開け晒しの毎日さ、開き直ったよ苦しみの向こうに、何かがあると声にならない声が、言ってたけど昔の知識知識は生きてない、当てはまらないこともあるいやむしろ人生の辞書は自分にしか作れない自分にしか読めない太陽の下で、少し日差し感じたいつぶりだろう 葉っぱのあいだの陽射しいつかこの道の向こうに、何かが現れる誰かの知らない声がとてもなつっこく語るでもそれは曇り空の下、突き抜ける突風 [続きを読む]
  • ねむり
  • 花開くときのひと雫ぼくにあずけてくださいな流れる雲をひとちぎり浸してのませてくださいな 吸い口こぼれる 薄く広がる 春の蜜吸い込むほどに息してる吸い込むほどに生きている空を見上げてひとあくびゆびでくるくるミツバくるほどけてきたよであくびがひとつぬけたたましいにてをふってぼくはねむりますなにもいわずにおりくださいぼくはねむります [続きを読む]