結婚して3日で意識がおかしくなりその後2日目に意識不明になった お嫁さんを亡くしてから早10年 いまだに私には後遺症があります。 うつ病です。 いったん直って再発していまだに直らないのですが 私はとうとう結婚することになりました。 この記事を書いている今はもう入籍をしています。 これから結婚式をするのですが、 過去の恐怖が今もまだよみがえってきます。 まして、結婚となるとさらにですが …
僕はもう生きがいを感じなくなりました。 死のうと決心しました。 その時頭によぎったのが 昔、車で一酸化炭素中毒で自殺した人が いたことを思い出しました。 僕はホースを買って排気口に差して 車の窓から排気ガスを入れました。 30分くらいたったでしょうか 死ねません。 何故かというと目張りをしていないからです。 さらに最近の車は天然ガスになっているため死ねないようです。 ばかばかしくな…
僕は相変わらず夜の寂しさが消えなかった。 寂しさを紛らわすために 仕事が終わった後もバイトをする事にした。 バイトをしていれば考えることも無くなるので 寂しさは全然まぎれる。 バイトの初日に店長にあいさつを終えて、 更衣室に向かう時にバイトの人に会った 元気よく 「今日から一緒に働かせてもらいます 宜しくお願いします。」と 会う人会う人に言っていた。 何人か言った後に 人数が多すぎて …
第26話 レズの子に振られた。すごい可愛い女の子しか愛せない女の子
好きな人が出来た。 友達の居酒屋で働いてる子だ。 その居酒屋でよく話すようになり その子が次の日の朝に コンサートのチケットを取りに チケット売り場に並ぶんだという話をしていた。 僕はその話を聞いていたので 次の日の朝、その場所に行った。 その子はいた。ビックリしていた。 一緒に並んで待つよと言って 一緒に並んだ。 彼女は暇つぶしになって良かったみたいだ。 チケットを取って一緒にご飯食べ…
第25話 ビン子との別れ、でもそれまでが大変波乱万丈な子との壮絶な戦い。
ビン子にはちょくちょく誘われていた なので、たまに遊んでいた。 ビン子は一人っ子 さびしがりやで強がり お母さんとおばあちゃんに育てられて お父さんとは離婚しているらしく かなりのチンピラらしい 彼女はたまに父に誘われて ホテルに行くらしい そして、そのまませがまれて やっていると言っていた。 凶暴な感じのビン子は そんな家庭環境だった。 ビン子とお台場に行った。 ビン子が僕に聞いた …
第24話 年末大掃除そして忘年会その日だけ一緒に働いた子と急展開。
会社で大掃除をした。 そして、忘年会に行くことになった。 大掃除をしていたとき一日だけバイトの子が やってきた。 そこそこ可愛い子だった。 すぐ仲良くなって。仲良く掃除をしていた。 忘年会では最後まで残っていて 最後2人になった。 じゃんけんで負けたらちゅをするゲームをした 一度目で彼女が負けたのでちゅをした。 そのまま、飲み足りないねって話になって 家に連れて帰った。 家でお酒を飲…
第23話 遊びに夢中になった僕はナンパをし続けて、悲しみを紛らわした。
会社の同じ階で仲良くなった人と 毎週末ナンパに行くようになった。 最初は薄暗いチェーン店の飲み屋の カウンターで飲んで 座った場所の隣に 運良く女の子がいれば 声を掛けて、 いなければ 駅周辺をうろうろして声を掛けていた。 一日に一組はつかまえられた。 目的は一緒にお酒を飲むこと うまくいけばそのままお持ち帰り そんな日々をすごしていた。 ナンパの仕方は 基本2人組み以上に声を掛ける そ…
第22話 彼女が死んだあとの世界 僕はさびしい夜を紛らわすため遊びに夢中になった。
彼女の葬式が終わった。 家には彼女の遺骨と僕だけになった。 僕は彼女と一緒に寝ているつもりで 彼女の遺骨を置いている場所で寝ていた。 夜、現れるんじゃないかと自分が寝ている場所を ビデオで撮っていたこともあった。 何も映らなかった。 お坊さんに「彼女は死んだ後どこに行くんですか?」 と質問したこともあった。 「死んで修行をするんだ」と答えたお坊さんに 「死んで修行をするなんて酷ではないです…
第21話 彼女が死んだ話はノンフィクションです。この話は何度も書こうとしたがなかなか生きることに目を向けられず書くことが出来なかった。
本当は以前 この彼女が無くなった話を 書こうと思ったことが何度もありました。 でも、書こうとするたび 辛い日々を思い返すことに 逃げていました。 今までは思い返すことも辛かった、辛い日々 しかし、そんな辛いことでも 思い出さなければならない時が来ました。 それは、僕がうつ病にかかったからです。 辛い過去を内に秘めることなく 思い出して出してしまう方がいいと思い すべてを思い出すことに…
第20話 彼女の死後の世界 こんな世の中で生きていけるんだろうか。24歳で結婚してすぐ彼女を失った。
死の宣告を受けた後、 彼女の体を拭く為に 病室の中には 彼女のお母さんと彼女の妹と 僕だけになった。 彼女のお母さんが体を拭いていた。 彼女の背中は血で真っ赤に溜まっていた。 医者に呼ばれた。 医者は彼女を解剖したいと言い出した。 僕は研究材料に使われることが とてもいやだったので 受け入れなかった。 入院生活の中、 彼女の担当医師は、 とても対応が悪かった。 長い入院生活で 最初の…
第19話 彼女が死んだ。現実逃避から彼女の死を受け入れる日まで 彼女の入院生活は彼女の死とともに終わった。
僕には友達がいないという 訳ではないが、 深刻な相談を友達に話す気にはならなかった。 友達には話すことが出来なかったのかもしれない。 僕は パソコンのインターネットの チャットというもので 話し相手を探した。 赤の他人なら話しやすいと思ったからだ。 そのチャットの中で ある人と仲良くなった。 その人とは電話などをしたりして よく話し相手になってもらっていた。 僕は現実逃避をしようとし…
長い入院生活で 彼女の状態は どんどん悪化していた。 顔もむくみきっていた。 顔を横に向かせると 顔の皮など 皮膚全体が横にたれちゃうほど ひどい状態だった。 言葉ではその状態を言い表わせないほど 見ていられない可愛そうな姿だった。 彼女は変わり果てていた 元気な頃とは何もかもが違う。 全く違う姿へと変えていっていた。 11月下旬 5ヶ月間の彼女の入院生活で 僕の精神は病んできていた…
第17話 ぬいぐるみが無くなった。長い入院生活で彼女のお母さんと折り合いが合わなくなっていく
長い入院生活で彼女のお母さんと 折り合いが合わなくなってきた。 色々と、 合わない部分をあげたが このことは今になっても どうして どうしてそんなことしてしまうの と思ってしまう出来事だった。 長い彼女の入院生活で 彼女の病室が陰気臭くなってしまうと 彼女の病気も 直るものも直らないと思い どうしたら明るくなるかと 考えていました。 そこで、彼女が元気な頃 よく彼女が近くに置いていた…
第16話 彼女のお母さん 彼女の入院生活の中で一緒にいることが多くなっていた彼女のお母さんに嫌気をさしていた。
入院中のある日 彼女は前からユーロビートの曲を とても好きで よく聞いていたので 病室の中で 意識不明の彼女に 聞かせてあげようと思い 彼女に聞かせていたら 彼女のお母さんに 「病気なんだから 過激な歌は聞かせちゃだめ」 と言われた。 そして、 とても静かで とても暗い歌や 最近の静かな歌など 元気な時の彼女は知らない 元気な時なら聞かないような 歌を聞かせていた。 僕がこの音楽を…
第15話 創価学会 創価学会が悪いんじゃない。人の弱みに付け込むそんな心無い人は悪い人
彼女の入院生活も長くなり 彼女のお母さんと一緒に居るのが いやになってきていた。 彼女のお母さんは 僕に嫌がらせをしていた 訳ではないのだが 僕には耐えられない事が いくつもあった。 1つ目は 彼女の家が創価学会に入っていた事だ。 彼女が入院してから知ったのだが、 彼女のお母さんは 僕に創価学会に入れとよく言っていた。 「あなたが入らないから治らないのよ」 と言っていた事もあった。 …
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