優祈 さん プロフィール

  •  
優祈さん: BL的せつない恋のはなし
ハンドル名優祈 さん
ブログタイトルBL的せつない恋のはなし
ブログURLhttp://ameblo.jp/meimei403/
サイト紹介文せつない系BL小説(R18)・4こまマンガメイン(病弱受け)ドS上司と健気受け短編BL。コメディ系もアリ
自由文BL4コマ漫画更新してます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2011/08/18 06:20

優祈 さんのブログ記事

  • BL映画風味
  • 腐臭漂いまくる某場所で改訂版を書いてるBL小説のイメージでBL映画のDVDパッケージ風な物を作成してみましたw アメブロでも完結まで多分2年以上かかったこの話某場所でも気が付けば連載3年目/(^o^)\やっと起承転結の「転」に差し掛かり気持ちを盛り上げたくてね☆←暇かw そして散々悩んだ挙句(←マジで暇かw)蓮がばーちー?に落ち着くというw 詩音くんは最初からずーっと健くん\(^o^)/健くんの横顔って何でこんなに美 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #71
  • 勿論、本田の事は気がかりではあるが今はそれよりも詩音の事が気になって仕方が無かった。先にこの問題を片付けないことには岩見の話を本腰を入れて聞ける気がしない。 自宅へと戻り、玄関を開ける。やはり詩音の出迎えはない。 「オカエリナサイ、Dr.ミカーミ。 シオン、オフロハイッテルヨ。 キョウハガッコウデイッパイ、ソトアソビシタッテイウカラ ショクジマエニオフロ二シタネ」 リビングに入るとキッチンで夕食の準 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #70
  • 外来診察を終え、病棟に顔を出し特に変わりがないことを確認してすぐ家に向かう。今日は詩音と一緒に夕食を取り、さり気なく話を聞くつもりだった。 話し出しやすいよう、さり気なく。そんな雰囲気を自分に作り出せるかどうかは疑問だったがとりあえず問い詰めるようなことだけはするまいと自分に言い聞かせた。 クリニックの裏門を出て、庭を通り抜け自宅へ向かおうと一歩踏み出した時携帯が鳴る。 何だ、とイラつきながらも携帯 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #69
  • 一番最初、詩音の様子がおかしいと思い始めたのはある夜を境に詩音が私のベッドではなく、自分の部屋の自分のベッドで寝ると言い出した時だった。 聞き分けのいい詩音にどれ程何度言い聞かせても私のベッドで眠る事だけは譲らなかったくせに 「ぼく、じぶんのべっどでねます。おやすみなさい」 まだ書斎で仕事をしていた私にそう告げると大人しく自分の部屋へと入って行ったのだ。 どんな心境の変化があったんだろうか。もしかし [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #68
  • 詩音が平仮名やカタカナが読めるようになって何か本を買い与えたいと思ったとき、一番に買おうと思ったのはやはり「まほうつかいのおねがい」だった。 だが、いざ探してみると分かったのだがこの絵本はかなり古い出版物で、既に絶版になっていたものだった。色んな本屋に問い合わせてみたり、ネットで探したりしてはいたものの見つける事ができないでいたのだ。 「どこで見つけたんだ?書店には売っていなかっただろう」 キラキラ [続きを読む]
  • 突然、ナゼか彼氏ができました
  • こんにちは\(^o^)/アメンバー記事でご報告しておりました生アフレコの件ですが、6月11日に無事、ホンマに放送されたのを確認致しましたので(放送されるまで、直前で中止とかやっぱ他の作品を使用することになりましたとか 連絡があるのではないかとビクビクしていたユイタソ二等兵/(^o^)\)遠慮なくこちらでも記事にしたいと思いまして書いてます(´∀`*)ウフフ 「矢尾一樹の出張!!矢尾ちゃんの部屋」 ↑声優、矢尾一樹さ [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #67
  • 「こんばんはです、さくらさくせんせぇ!」 玄関に入って来た岩見と佐倉くんを見るなり、子犬の如く全身で喜びを表した詩音はお決まりの飛び付きを迎える為に両手を伸ばす岩見ではなく一直線に佐倉くんに抱きついた。 佐倉朔は岩見法律事務所でパラリーガルとして働く青年だ。ひょろりと背が高く細身、穏やかで優しげな顔、特徴的なキノコのような髪型が物珍しかったのか、親しみやすかったのかわからんが詩音は岩見法律事務所で [続きを読む]
  • 最終章 ぼくのまほうつかい #66
  • 「コラ詩音!何だこのシャボン玉は!」 10月最後の土曜日の午後。この日は家政婦のサンディがどうしても外せない用事があるとの事で午後休をとった為、午前の外来診察を終えた私が帰宅してから久しぶりに詩音と二人きりで過ごすことになった。 午後6時。早めに夕食を済ませた後、一人で風呂に行った詩音が「せんせぇ!おふろ、きてください!はやくきてください!」バスルームから叫んでいるのが微かに聞こえた。 何かあったの [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #65 (第2章完結)
  • 嬉しさを隠せない詩音を連れて、少し遠くの大きなショッピングモールへ行き消しゴムと遠足用のお菓子、それから長袖の服を買った。 ついでに昼食を済ませて家に戻った時には、クリニックの壁に書かれたあの忌まわしい真っ赤な文字は綺麗に消えていた。 業者に無理を言い、私達が外出している間に落書きを消して貰うよう依頼はしていたものの、どこまで綺麗に消せるかわからないとのことだったのでその仕上がりと仕事の速さに密か [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #64
  • 「先生が詩音くんをとても愛おしいと思っていることはわかりました」「……は?失礼ですが師長、私の話を聞いてましたか?」「ええ。ちゃんとしっかり聞かせていただきました。 それを踏まえての感想です」 何故か満足そうに微笑む師長が理解できなくて言葉を無くす。そんな私に対し、更に師長は話を続ける。 「先生はご自分には愛情がないと仰いますが ちゃんと持ってらっしゃるじゃないですか。 先生が詩音くんの幸せを願う [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #63
  • 改めて問われて、話すことを一瞬躊躇したものの師長の眼力に押されるように結局私は自分の中にある、心の靄をすべて吐き出していた。 私は『普通の家庭』というものを知らない。それ故に普通に親から愛され、守られるという経験が殆どない私には詩音の成長にどう関わって行けばいいのかがわからないこと。これまでたくさん傷つけられてきたであろう詩音をどう愛してやればいいのかわからない。そんな人間が子供に深く関わっても [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #62
  • 「別に、悩みなどありませんが」 即座に答えながらも、内心ドキリとしてしまったことを悟られないよう目の前のコップを取りコーヒーを口に含んだ。 「先生、最近また眉間のシワが怖いと看護師だけでなく患者さんにも言われてますよ」「こ、これは、元から」「いいえ。詩音くんと暮らし始めてから随分表情が優しくなったと噂でした」「……」「ですがまた最近元の先生に戻ってます」「そうでしょうか」「今日 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #61
  • 「消毒するの痛かったでしょ。我慢できて偉かったね詩音くん」「ちょっとだけ、いたかったけどへいきです。あのらくがき、いつきえますか?」「先生が魔法で消してくれるって言ったんでしょ?」「はい。せんせえ、まほうでけす、いいました」「じゃあもう心配しなくても大丈夫だね」「はい!」 早朝のクリニックはまだ入院患者の起床時間前でしんとしたナースステーションの中で話す声は小さくてもよく響いて創洗 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #60
  • 「詩音くんなら家の方に走って行きましたよ」 詩音が既にいない事に気付かず、声を掛けた私に後藤看護師がそう教えてくれた。 「こんな落書きを見て、怖くなったんじゃないかしらね。先生、ちゃんとフォローしてあげてくださいね」 植村師長が言う。 こんな場面に遭遇した子供に対するフォロー?そんなものどうすればいいのかなど、わからない。 そう思ったのが顔に出ていたのか 「心配しなく [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #59
  • 「10分程前にここの前をジョギングしてらした近所の方が見つけて教えて下さったんです」 「いつ書いたんでしょう。……て、それより誰が、ですよね」 困惑する看護師達の言葉を聞きながら、改めて玄関口に視線を向ける。 『人殺し』 私に向けられたのだろう大きく真っ赤な文字を見て不思議と恐怖や怒りの感情は湧いては来ずただ呆然と、その文字を見ていた。 医師という職 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #58
  • 翌朝、土曜日の早朝5時。クリニックからの電話に、ベッドに横になったまま出ると 「先生、大変なんです。今からクリニックの玄関先に来ていただけますか?」 後藤看護師の、興奮したような声に目が一気に覚めた。 患者の急変ではない、とにかく来てくださいとの言葉にベッドから起き上がり、とりあえず外に出られるように急いで着替えをする。 「せんせぇ、おしごとですか?」 物音に目を覚ました [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #57
  • 「みかみせんせぇ、きょう、いりえせんせぇ、プリントくれました。みかみせんせぇにわたしてねって」 玄関に入った途端私に飛びついて来たパジャマ姿の詩音は学校で貰ってきたらしいプリントを差し出してきた。 「秋の遠足、か」 どんぐりとクマの絵が書かれたプリントは来週行われるらしい、遠足のお知らせだった。 着替えを済ませてリビングに戻った私を待ち構えていた詩音は私がソファーに座ると、上 [続きを読む]
  • 私を構成する成分は・・・
  • ちべた店長さんのとこで今見つけたチェッカー 戯れにやってみたら。 ▼私を構成する成分は・・・\あなたはなにでできている!?/成分チェッカーで分析する ちょ、やめてwマジでwwww [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #56
  • 「その必要はないと言っているだろう。何度言わせるんだ」医師として悔しく思う気持ちとは決して謝罪とは繋がらない。私は医師として全力で仕事をした。謝罪しなければならないような事は一切してはいないのだ。それだけは譲れない。どんな理由があろうとも、それだけは変えられない。「それに訴訟を起こされる可能性は完全に無くなったんだろう。もう終わったことだ」8月中旬頃。それまでに何度か本田と面会したらしい岩見から本 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #55
  • 「先生、岩見先生が今来られて診察して欲しいっておっしゃってるんですけど。お呼びしてもよろしいでしょうか」午前の診察時間を終え、病棟に向かおうと診察室の椅子から立ち上がろうとしたときカーテンから顔を出した後藤看護師に声を掛けられた。受付時間はろか、診察時間もとうに終了しているというのに。迷惑な奴だ。内心そう思いつつも仕方なく許可をするとどこかもじもじした様子の岩見が「すまないな。時間内に来れなくて」 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #54
  • 「おじさん、おこってますか?」まだ私のシャツをきつく握っている詩音が上目遣いで私に問い掛けてきた。「怒っていたのはお前に対してではない」「ぼく、おはなしわかんなかったから、おこった、ちがいますか?」不安そうに尋ねるその顔を見ているとさっき叔父が詩音に対して投げつけた侮辱的な言葉が浮かび、言葉が詰まる。 「ぼくいると、せんせぇ、たいへんですか? ぼく、いいこちがいますか?」 もう25年以上経 [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #53
  • 一瞬言葉に詰まった様子の叔父だったが「いやぁ、今日はついでにちょっと寄ってみただけで時間はないんだぁ」明らかに引きつった顔で岩見に返事を返した。「そうですか。では次回こちらに来られる場合は俺にも連絡頂けますか。随分過去の事になりますので詳細を把握されているオジさんにも是非お話を聞かせて頂きたいですから」あくまでも下手に、それでいて言葉の裏に何かを含んでいると感じさせるような口調と言葉で [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #52
  • 岩見の大声にその場にいた全員が一斉に岩見へと視線を向ける。 大股で歩いて来た岩見は私ではなく叔父に向き合うように立ち止まり 「あ、ああ、誰かと思えば三上のオジさんじゃないですか。お久しぶりです。ご無沙汰してます」 少しわざとらしく感じる口調と表情でそう言って頭を下げた。 「ああ?アンタ誰だ」 「覚えてないですか?岩見雅也です。三上とは小学校からの同級生で」&nbs [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #51
  • 家に入っていろと言ったのに、何故。 こんな状況の中詩音が現れた事に困惑し、苛立ち紛れに胸ぐらを掴んでいる叔父の手を掴んで振りほどいた。 それとほぼ同時に私の腰に軽い衝撃があって視線を落とすと、両手を私の腰に巻きつけて上目遣いで見る大きな目と目が合った。 「何しに来た。先に家に入ってろと言っただろう」 「おうち、はいれません」 「は?」 「どあ、いっぱいひっぱりま [続きを読む]
  • ぼくのまほうつかい #50
  • 「何してるんですかはないだろうが。せっかくお前の育ての親がわざわざ会いに来てやったってのによぅ」 焼け付くような西日の熱を全身に浴びているはずなのに背筋から手足の先から冷えてくるような感覚が広がっていく。 育ての親?よく言えたものだ。 私を金蔓としか思っていなかった人間が。 ロクな食事すら与えず、何か言おうものなら口答えするなと容赦なく怒鳴り、殴りつけた人間 [続きを読む]