去り往くものがあれば訪れるものもあり季節は巡り時間は流れ往くその流れの中変わらぬ今を…
理屈を並べたところで何も伝わらないのかもしれないただ何かを目指し進むことは人としての性なのかもしれない…
歩くたびに「ギュッギュッ」と雪が鳴る立ち止まり見上げる夜空ここまで歩いてきて乱れた呼吸のせいだけではない胸の熱さ…
ただ 透き通る世界其処に言葉はいらないのかもしれない…
降り積もった雪のようにいつかこの感じている重みは解けて往くのだろうか…
夢や目標があったとしても誰もが その頂きに辿り着くとは限らない途中下車して少し立ち止まるのも乗り換えて新たな道を歩むのも何ひとつとして間違いではないただ ...
日々のあらゆることに忙殺され見失いかけた心を取り戻すかの如く一歩一歩踏み出せば日常とは掛け離れた世界が心に潤いを与え自然の力を目の当たりにし自分と云う存在...
散った花びらに終わりを感じ感傷的になるのは終焉への寂しさと死への恐怖終わりは新たな始まりそこまで割り切れるほど誰もが強いわけではない「自分」と云う人生が終...
山の中にいると ふと今いる場所がどこなのか登山道から外れているのではないのか不安になることがある人生という道を歩いていれば何処をどう来てしまったのか分から...
いったい誰が始めに「干す」という行動に出たのだろうたんなる放置は腐らしてしまうかもしれないのに今では当たり前や常識さえも「切っ掛けは何だったのか」考えてみ...
人と云うものは誰しも心躍る刺激を求める一面を持っているその刺激は徐々に大きなものに移り替わっていかなければ心が満たされなくなってしまう人の欲求には際限がな...
見上げた夜空に祈りを込めて…
夜空の向こうに宇宙という広大な世界を感じそして自分自身の存在を感じている…
冬の天の川を求めて…
朝靄に包まれた大地遠くに聳える山々光はやがて全てに降り注ぐその光を受け止めるか否かは詰まる所心 次第撮影地 燕岳山頂…
散り落ちてしまった後のことを考えたことがありますかこの意思は無に還ってもこの亡骸はその先も其処に佇みやがて 朽ちて往く腐敗し異臭を放ち命の尊厳とは掛け離れ...
深まるにつれ色濃く一年分の色彩を飾る葉が散るその終焉まで…
散り往く定めとて今という瞬間輝きを持ってこそ証と成し得る…
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