豆作 さん プロフィール

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豆作さん: 北の(来たの?)獣医師
ハンドル名豆作 さん
ブログタイトル北の(来たの?)獣医師
ブログURLhttp://mamesaku.livedoor.biz/
サイト紹介文北海道十勝地方で牛馬を相手に働く獣医師の最近考えていること、散文、韻文、漢詩など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供122回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2011/08/23 12:06

豆作 さんのブログ記事

  • 重種繁殖牝馬の回腸捻転(3)
  • この馬の、その後の対処を当直の獣医師に任せて、私はその日の用事と、翌日の用事をこなしたが、その間中ずっとこの馬のことが頭に浮んできては、ため息が出てくるのだった。そして、月曜日の朝、事務所に出勤して、同僚のH獣医師と挨拶を交わしたときH獣医師が言った。「◆... [続きを読む]
  • 重種繁殖牝馬の回腸捻転(2)
  • 1度事務所に戻って往診の受付をして、その日の午前中の、牛の往診をひと回りした後 、再び◆さんの馬の様子を見に行った。疝痛で、寝たままで、きっと苦しんでいるのだろう・・・、もうそのままあの世へ行ってしまったかもしれない・・・、そんな暗い気持ちを抱いて、馬の寝... [続きを読む]
  • 重種繁殖牝馬の回腸捻転(1)
  • 先日の当直、午後10時半過ぎに携帯電話が鳴った。「親馬が腹イタなのですぐ来てくれ。」という◆さんからの往診依頼だった。到着すると、馬はなるほどかなり痛がっていた。唇に力が入らぬつらそうな表情で、前屈みになったかと思ったら、バッタリと倒れこんで、仰向けになっ... [続きを読む]
  • 帯広「能」
  • 突然私が、なぜこのよう格好をして写真を撮り、それを公開するかという事の、説明をすると長くなるので、省略させていただくが、来たる、7月21日(金)22日(土)の2日間、帯広に「能」がやってくる。主な出演者は喜多流シテ方、塩津哲生・塩津圭介下掛宝生流ワキ方、森常好... [続きを読む]
  • 平成29年北海道俳句協会総会
  • 北海道俳句協会の総会が6月4日、札幌すみれホテルで開催された。私はここ数年、総会には毎年出席しているが、今年は格別に嬉しい総会だった。それは、下川町で放牧酪農を営んでいる俳人、鈴木牛後さんが、昨年度の「北海道俳句協会賞」を受賞され、その表彰式も行われたから... [続きを読む]
  • 夜間当番の「大停電」
  • 昨夜の当番の、午後8時を過ぎた頃、突然、宿直室が真っ暗になった。停電だった。そろそろ寝ようと思っていたので、そのまま布団に入って寝ていたら、携帯に警備会社から電話がかかってきた、「事務所が停電のようですが、まだ復旧しませんか?」「はい。」「復旧したら、教え... [続きを読む]
  • 獣医の仕事と俳句
  • 何気ない気持ちで始めた、乳検協会の冊子の記事シリーズが、はからずも10回も続いてしまったので、今月(5月)の記事はほとんどそれで終わってしまった。獣医関係の記事を書くと、有難いことにアクセス数が上がる。特に今回のような、コメントが多く寄せられた記事の時は、コ... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(10)
  • 非常に興味深い「乳検データー」と、非常に腹立たしい無責任氏の解説文を、複雑な気持ちで読んで来た今回の記事も、やっと「課題編」が終了し、ここから「技術編」ということになる。しかしその「技術編」の内容をざっと見るとこれといって新しいものはなく無責任氏が自分自... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(9)
  • この冊子の解説文を書いている無責任氏は、課題 7 「分娩後に母牛・子牛の死廃事故率が多い」として「北海道NOSAIの引き受頭数に対する死廃事故頭数・被害率をみても、地域別に差がありますが、毎年高い割合で推移しています。」と言い、また「振興局別に除籍率、母牛60日以... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(8)
  • 乳検データーが示す北海道の酪農の、「死亡や疾病で除籍頭数は増えている」という課題。その増加傾向をグラフで見ると乳牛の除籍の理由である「その他」という項目が特に2104年ごろから極端に増えていることがわかる。そして「その他」の項目を詳しく見てゆくと、その裏には... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(7)
  • 私がなぜこれ程まで、しつこい位に今回のシリーズ記事を書いているかというと、この乳検協会の冊子の「乳検データー」から、思い当たる事が、実に多いからである。最近、私が日々の仕事の中でつくづく感じることを、この冊子の「乳検データー」が、みごとに裏付けてくれるデ... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(6)
  • 乳用雌牛(主にホルスタインの雌)の飼養頭数は、この5〜6年の間に、本州では7万頭も、北海道でも3万5千頭も、減ってしまった。それなのに、今後ますますの「生乳生産拡大 」を目標に掲げている酪農行政の考え方に、酪農の現場の片隅で働いている私は、強い違和感を覚える。... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(5)
  • せっかく良いデーターがあるというのに、それを発信して解説する文章が、あまりにもひどくて、ピント外れで、上から目線の官僚臭プンプン、という鼻持ちならぬ冊子。題して「乳用牛べストパフォーマンス実現に向けて」   〜乳用後継牛の安定的確保のために〜    (北... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(4)
  • 書き手が誰なのか全くわからないので、その書き手を「無責任氏」と命名させてもらった冊子。題して「乳用牛べストパフォーマンス実現に向けて」   〜乳用後継牛の安定的確保のために〜    (北海道版テキスト・支援者用・平成28年度)という52ページにわたる文書。そ... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(3)
  • 「乳検データー」それ自体は、検定員と呼ばれる人たちが、乳検に加入している酪農家さんの、搾乳時間に合わせて訪問して、様々な検定の機器を使って、乳検の生のデーターを取って回っている。暑い時も寒い時も欠かさずに、現場に赴いてデーターを取り続ける仕事をしている、... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(2)
  • 公益社団法人「北海道酪農検定検査協会」の、HPに貼り付けられている、様々な「乳検データー」を総括して、それに解説を加えた文書がある。題して「乳用牛べストパフォーマンス実現に向けて」   〜乳用後継牛の安定的確保のために〜    (北海道版テキスト・支援者用... [続きを読む]
  • 乳検データーから見えるもの(1)
  • いわゆる「乳検データー」というのは、乳検組合に加入している酪農家の間では、お馴染みのデーターであり、酪農家の個々のきめ細かな数字びっしりと並んでいる「あれ」である。個々の酪農家はそれぞれ、自分の牧場の「乳検データー」を見ながら、自分の牧場の課題を見つけ... [続きを読む]
  • こんなに大きくなりました。
  • このX線写真は、去年の1月に撮影した、多頭飼育の酪農家の▲牧場の、和牛の子牛の右後内側の蹄骨の骨膜炎。今から約15ヶ月前の写真だ。当時この腫脹した患部の治療について、2月の初めに何回かに渡って記事にした際、初診時の対応や、その後の診断や、その後の治療方法や、従... [続きを読む]
  • 仔牛の上腕骨骨折
  • 「仔牛の右肘(ひじ)が腫れて、着けない。」という酪農家の?さんから電話が来た。休日の当番だったK獣医師が往診へ行き、とりあえずの処置として、消炎剤と抗生物質を投与した。翌日、K獣医師から伝言を受けた私が、この仔牛を診た時、「昨日と変わっていないです。」とい... [続きを読む]
  • 俳句の天才・依田明倫翁
  • 4月17日(月)の道新の「新・北のうた暦」に、私は「春愁(しゅんしゅう)の吾(われ)をとりまく楡の幹」という句を出した。華やいだ春の雰囲気の中で、ふともの憂い気分になった作者を、大地に太く生えている楡の幹が取り囲んでいる様を詠んだ句だ。この俳句の作者は、依田秋... [続きを読む]
  • 北海道獣医師会「文芸部」
  • 北海道獣医師会誌の今月号に、私の拙文が載った。「支部リレー通信」という欄で、今回は十勝支部の回り番になったようで、先月、十勝獣医師会長のA部さんから「何でもいいから、書いてくれ。」と頼まれていたのだ。支部の通信報告欄であるから28年度の十勝支部の活動報告など... [続きを読む]