香 さん プロフィール

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香さん: 香が散る
ハンドル名香 さん
ブログタイトル香が散る
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ruu_2008
サイト紹介文大好きな本のこと、映画のこと、音楽のこと、日ごろの楽しいこと悲しいこと諸々色々と書き綴っています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2011/09/05 14:02

香 さんのブログ記事

  • 春分の日に
  • 読み終わった本は藤崎翔さん『神様の裏の顔』神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した。…のだが、参列者たちが「神様」を偲ぶ中、とんでもない疑惑が。実は坪井は、凶悪な犯罪者だったのではないか…。坪井の美しい娘、後輩教師、教え子のアラフォー男性と今時ギャル、ご近所の主婦とお笑い芸人。二転三転する彼らの推理は!?どんでん返しの結末に話題騒然!!第34回横溝正史ミステ [続きを読む]
  • マチネの終わりに
  • 平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが......。芥川賞作家が贈る [続きを読む]
  • 騎士団長殺し 第2部
  • 村上春樹さんの『騎士団長殺し』 第2部 遷ろうメタファー編物語はここからどこに進んでいこうとしているのか?渇望する幻想そして反転する眺望第2部は、えっ?というままサクサクと読み進み、あっ!というままに終わってしまったこれで、終わりなのかな終わってもいいけど、続きも読みたい土曜日は、講師会議のために急遽、仙台に行ってきた雪、ないんだなぁ時間がなかったので、お友達推薦のたんや善治郎 仙台駅前本店へ上選極 [続きを読む]
  • 騎士団長殺し 第1部
  • 村上春樹さんの『騎士団長殺し』 第1部顕れるイデア編その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。北海道はJRの事故があり、入荷が2日遅れたその間に、読み始めた人の情報などはなるべく聞きたくないなぁと思っていたんだ [続きを読む]
  • 本のこと、まとめて
  • しばらくブログをサボっていたら読み終わった本が溜まってしまったよしもとばななさんのエッセイ『すばらしい日々』「父が入院している病院の階段をのぼるときいつも逃げ出したかった。死にゆこうとしている父に会うのがこわかった」。父の脚をさすれば一瞬温かくなった感触、ぼけた母が最後まで孫と話したがったこと。老いや死に向かう流れの中にも笑顔と喜びがあった。愛する父母との最後を過ごした?すばらしい日々?が胸に迫る [続きを読む]
  • たった、それだけ
  • 宮下奈都さんの『たった、それだけ』何があっても変わらずに、笑っている。あの人はそんな?冷たい?人だった――。社命で携わった仕事に贈賄の容疑がかかり、失踪した望月正幸。正幸の浮気相手、妻、娘。変わることを余儀なくされた人たちの思いは。希望は訪れるのか。一言一句にいたるまで確かな手によって掬い取られた詞藻豊かな連作短編集。繊細にして力強い心情描写は至高の域ともいうべき。『羊と鋼の森』と時を同じくして書 [続きを読む]
  • パリわずらい
  • 浅田次郎さんのエッセイ『パリわずらい 江戸わずらい』JAL機内誌『スカイワード』人気連載単行本化の第3弾。海外、国内で遭遇した抱腹絶倒の出来事から、身辺に起こる驚きと感動のエピソードを絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。温泉での珍事を描いた『話にもなりませんわ』、軽井沢の別荘に出現した謎の生物とは『招かれざる客』、ナポリでナポリタンを追い求める『多様性と二者択一』、ラスベガスでマイケル・ジャクソンとま [続きを読む]
  • また、桜の国で
  • 須賀しのぶさんの『また、桜の国で』一九三八年十月一日、外務書記生の棚倉慎はワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。ロシア人の父を持つ彼には、シベリアで保護され来日したポーランド人孤児の一人、カミルとの思い出があった。 先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、緊張が高まっていた。 慎は祖国に帰った孤児たちが作った極東青年会と協力 [続きを読む]
  • サロメ
  • 原田マハさんの新刊『サロメ』現代のロンドン。日本からビクトリア・アルバート美術館に派遣されている客員学芸員の甲斐祐也は、ロンドン大学のジェーン・マクノイアから、未発表版「サロメ」についての相談を受ける。このオスカー・ワイルドの戯曲は、そのセンセーショナルな内容もさることながら、ある一人の画家を世に送り出したことでも有名だ。彼の名は、オーブリー・ビアズリー。保険会社の職員だったオーブリー・ビアズリー [続きを読む]
  • i アイ
  • 西加奈子さんの『 i 』 アイ「この世界にアイは存在しません」入学式の翌日、数学教師は言った。一人だけ、え、と声を出した。ワールド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは---。ポプラ社で『 i 』の公式HPが こちら帯が又吉直樹さん、中村文則さんでHPでは、芥川賞作家の村田沙耶香さんが絶賛読んでいて、アイの実直な考え方や性格に好感を持つんだけど読み進 [続きを読む]
  • 三鬼
  • 宮部みゆきさんの『三鬼』三島屋変調百物語 四之続江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は”お嬢さん”のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしのものを通して、せつない話、こわい話、悲しい [続きを読む]
  • 草花たちの静かな誓い
  • 宮本輝さんの最新刊「草花たちの静かな誓い』ロス在住の叔母の訃報。甥の弦矢が駆けつけると、27年前に死んだという叔母の娘が、実は当時からずっと行方不明なのだと知らされる。生き別れた母子の運命を追い、人間の「幸福」を問う傑作長編。 宮本輝さんらしい小説とてつもない遺産を残されても人として、死んだ叔母の気持ちに寄り添い正しいことをするために努力する信じて良い人は必ずいてでも、人には裏の顔も理解できない習性 [続きを読む]
  • 名古屋へ
  • 今週の月、火と名古屋に出張仕事だけど、なんだか旅行気分札幌もいいお天気だったけど、名古屋に着いたら15℃くらい?暑い…時間があったので、社長とホテルの近くの白川公園へなんと、ポケモンGoのヒトカゲの巣になっているので白川公園に着いたら、立派な科学館プラネタリウムが有名だそうなあいにく、月曜日は定休日だったので、中には入れず残念白川公園は、ポケモンをやっている人たちが大勢こんなにいるんだ と二人でびっく [続きを読む]
  • 天子蒙塵 二巻
  • 浅田次郎さんの『天子蒙塵 二巻』張作霖爆殺事件から3年、息子・張学良は無抵抗将軍となり、清朝最後の皇帝・溥儀は玉座を追われたなか、満洲の野に放たれた猛獣と化した関東軍に一人反抗を続ける男・馬占山。馬は同じ張作霖側近であった張景恵の説得を受け一度は日本に従うが──。一方、満洲国建国を急ぐ日本と大陸の動静に目を光らせる国際連盟の狭間で、溥儀は深い孤独に沈み込んでいた。ついに日本の軍部もその存在を知ると [続きを読む]
  • 久しぶりなのに
  • 久しぶりのブログアップなのに読んだ本は2冊だけ…忙しいという言葉は好きじゃないけどちょっとせわしない日々今の仕事以外に、人に教えるという仕事をすることに決めて年に5回ちょっとくらいなんだけど、初めてのことだし、人に教えるにはまず自分が勉強と久しぶりに勉強したりもするこの頃1回目、どうなるかなぁ… 人に迷惑をかけたくないなぁ…だいぶ前に読み終わっていたのだけど森見登美彦さんの『夜行』僕らは誰も彼女の [続きを読む]
  • 北天の馬たち
  • 貫井徳郎さんの「北天の馬たち』横浜の馬車道で探偵事務所を始めた皆藤と山南。優秀で快活な彼らに憧れを抱いた喫茶店のマスターの毅志は、2人の仕事を手伝うことになった。しかし、復習や男女を引き合わせると行った、探偵としては奇妙な依頼を受ける彼らに、毅志は違和感を覚える。何か裏があると独自に調べ始めた毅志は、2人の隠された過去を知ることになり===。綿密な伏線が繋がったとき、驚愕の全貌が姿を現す。感動と衝 [続きを読む]
  • 天子蒙塵とカラーひよこ
  • 旅行中に読み終わった本浅田次郎さんの『天子蒙塵 第1巻』1924年、クーデターにより紫禁城を追われた溥儀とその家族。生家に逃げ込むもさらなる危険が迫り、皇帝は極秘に脱出する。「宣統陛下におかせられましては、喫緊のご事情により東巷民交の日本大使館に避難あそばされました」ラストエンペラーの立場を利用しようとさまざまな思惑が渦巻くなか、日本の庇護下におかれ北京から天津へ。梁文秀と春児はそれぞれに溥儀らを助け [続きを読む]
  • さよなら、岡山県、広島県
  • 最終日、広島空港から15:20発羽田行の飛行機広島空港までは、電車とかでは行けなくってどこかから、バスに乗るしかないんだね岡山もそうだった。。。千歳空港って、とても便利なんだと実感尾道はもう歩き回ったから、どうしようかと色々と調べて、尾道から岡山の方に向かって4つ目の駅の福山市は広島県の中で2番目に人口の多い市で鞆の浦とか、有名な観光地もあるでも、鞆の浦は福山駅からバスで40分くらいかかるようで無理福山 [続きを読む]
  • 尾道へ
  • 14日、マラソンの疲れであまり眠れずいつものことなんだけど、寝不足ラッシュアワーがあるのかどうかわからないけど9時過ぎに倉敷の中庄駅からJRで尾道に向かった昔の小樽駅くらいの大きさの小さな駅で一度ホテルに荷物を預けて古寺巡りをしようと、ロープウェイに向かったここから登るのかなぁと、おおざっぱにあてずっぽうに登っていく古いお寺とお寺の間をいく道は狭い古いお寺もお家も、道がこんなに狭かったら工事車両も入れ [続きを読む]
  • 倉敷へ
  • 12日にマラソンの受付を終えて、一度ホテルにチェックインしてからJRで隣駅の倉敷まで倉敷の駅から美観地区まで歩いて10分もかからないかな土曜日なので、観光客が多くマラソンに出るんだろうなぁという格好の方も多かった街並みが綺麗で、道路も広く、天気も良く気持ちよくずっと散歩着物を着て歩いている方が多いちょっと疲れて入った喫茶店の中にも着物の女性たちタイムスリップした感じ原田マハさんの「楽園のカンヴァス」の [続きを読む]
  • おかやまマラソン2016
  • 行ってきた、走ってきた第2回おかやまマラソン朝5時過ぎに家を出てで千歳空港に向かう7時半の羽田行きに乗りビューン乗り換えで岡山空港に着いたのが11:30、遠いねEXPO会場に着いたのは12時半過ぎだったここからスタート、そしてゴール。。。する受付はサクサクとすみ、参加賞のTシャツをもらうために会場内のたくさんの屋台が並んでいる場所を歩くお腹も空いたので、カキオコ(牡蠣の入ったお好み焼き) 同じテーブルの方とお [続きを読む]
  • リーチ先生
  • 原田マハさんの『リーチ先生』西洋と東洋の芸術を融合し、新しい陶芸の世界を切り拓いたイギリス人陶芸家バーナード・リーチ。日本を愛し日本に愛されたその半生を二代にわたり弟子となった名も無き父子の視点から描く感動長編。マハさんの小説の中では一番分厚いと思う今回は、バーナード・リーチという実在の陶芸家が明治の末、日本語も話せず、ただただ情熱を持って来日そこで知り合う、大切な人たち名もなき人も、高村光太郎、 [続きを読む]
  • 神さまたちの遊ぶ庭
  • 宮下奈都さんのエッセイ『神さまたちの遊ぶ庭』北海道を愛する夫の希望で、福井からトムラウシに移り住んだ宮下家五人。TSUTAYAまで60キロ、最寄りのスーパーまで37キロ。「誰が晩のおかずの買い物をするのかしら」。小中学生あわせて15名の学校には、元気満々曲者ぞろいの先生たち。ジャージで通学、テストも宿題もないけれど、毎日が冒険、行事は盛り沢山。大人も子供も本気の本気、思いきり楽しむ山での暮らし。大自然の中で、 [続きを読む]
  • 遠い唇
  • 北村薫さんの『遠い唇』小さな謎は、大切なことへの道しるべ―ミステリの巨人が贈る極上の謎解き。コーヒーの香りでふと思い出す学生時代。今は亡き、姉のように慕っていた先輩から届いた葉書には、謎めいたアルファベットの羅列があった。小さな謎を見つめれば、大切な事が見えてくる。北村薫からの7つの挑戦。大好きな北村薫さんの小説なんて優しく切ない謎解きなんだろう最後から2つ目の物語「ゴースト」がそれまでの物語と違 [続きを読む]