香 さん プロフィール

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香さん: 香が散る
ハンドル名香 さん
ブログタイトル香が散る
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ruu_2008
サイト紹介文大好きな本のこと、映画のこと、音楽のこと、日ごろの楽しいこと悲しいこと諸々色々と書き綴っています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供69回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2011/09/05 14:02

香 さんのブログ記事

  • 劇場
  • 又吉直樹さんの『劇場』 読了演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った――。『火花』より先に書き始めていた又吉直樹の作家としての原点にして、書かずにはいられなかった、たったひとつの不器用な恋。夢と現実のはざまでもがきながら、かけがえのない大切な誰かを想う、切なくも胸にせまる恋愛小説。正直、読み始めてから1/3位までちょっと後悔するくらい、永田の [続きを読む]
  • ちょっとそこまで旅してみよう
  • 益田ミリさんのエッセイ『ちょっとそこまで旅してみよう』読了昨日まで知らなかった世界を、今日のわたしは知っている−。八丈島、宝塚、奈良、萩はひとりで。金沢、京都、スカイツリーは母と2人で。フィンランドは女友だち3人で。「ちょっとそこまで」という気軽さで行った旅の記録。ミリさんの旅の様子が、1人分の旅費も含めて書いてある感じたこと、食べたもの、生活とのこと、親のことああ、いいなぁ、行きたなぁはもちろん [続きを読む]
  • ヒア・カムズ・ザ・サン
  • 小路幸也さんの『ヒア・カムズ・ザ・サン』読了明治時代から続く古本屋を舞台にした〈東京バンドワゴン〉シリーズは、皆様に愛されてついに第十巻目! さて、今回のお話は、真夏の幽霊騒動、そっと店に置き去りにされた謎の本を巡る珍事、そして突如湧き起こる我南人引退危機!? 研人の高校受験の顛末など、笑いと涙の全四編、堀田家恒例の全員勢揃いの騒々しい朝食シーンや、初公開の堀田家の正月もお楽しみ。結局、「LOVEだねぇ [続きを読む]
  • ふたつのしるし
  • 宮下奈都さんの『ふたつのしるし』を読んだ美しい顔を眼鏡で隠し、田舎町で息をひそめるように生きる優等生の遥名。早くに母を亡くし周囲に貶されてばかりの落ちこぼれの温之。遠く離れた場所で所在なく日々を過ごしてきた二人の?ハル?が、あの3月11日、東京で出会った――。何度もすれ違った二人を結びつけた「しるし」とは? 出会うべき人と出会う奇跡を描いた、心ふるえる愛の物語。まっすぐで不器用なハルと、真面目で頑張 [続きを読む]
  • 2017年もサクラサク
  • 今年もゴールデンウィークに札幌の桜は満開3日は、花ロード恵庭に行き、寄せ植えを購入これで850円って、安いなぁ帰りにえこりん村にトマトの木はまだまだこれからたくさんの花を見て帰って来て新川通の桜並木へ満開ゆっくりと桜の下を散歩農試公園にも行って見たけれどこちらは、まだ3部咲きくらいかな昨日、今日と暑かったからもう咲いたかな今日は、ニュースで言っていた寒地土木研究所へ行ってみた地下鉄中の島駅から歩いて5 [続きを読む]
  • チョビ旅
  • 5月1日、2日と、2泊3日で母と叔母と3人でドライブがてら、温泉に行って来た連休のハザマの月、火と休めるのもしばらくないので母と叔母と温泉に行こうと誘ったらトマムっていうところに行ってみたいと。。。温泉は欠かせない条件なので、泊まるのは別の場所でまずはトマムに向かいましょうと出発トイレ休憩で、鵡川(ムカワ)町のぽぽんた市場へちょうどお昼だったので、お蕎麦やさんでざるそばをいただいたが幌内そばで、美味しかっ [続きを読む]
  • 4月も終わり
  • 退社した会社から休んで良いと言われ中頃から会社にほとんど行かない生活をしていた4月ちょうど、講師の仕事が後半に2日入っていてかなり勉強しないと、人にものを教えるということはできず昼間に時間があったので、体に負担をかけずに勉強ができた今日で4回目の講義が終了あとは5回目の講義を2回、来月、再来月とあるけどこれは、仕事をしながら勉強しないといけないので気を引き締めないとね。。。でもやることのあるのは幸 [続きを読む]
  • やさしい、家康、
  • 青山七恵さんの『やさしいため息』ときどき、すべてを簡単にしてもいいような気もする社会人5年目で友人なし。恋人は3ヶ月前に出て行ったばかり。そんな私の前に、行方知れずの弟と緑くんが現れて…「隣の芝生は青い」という言葉がこの小説を読みながらずっと思い出していた自分の人生、つまらないとか自分ってこんな風な人間とか思っちゃうけど人から見るとそんなことなかったり人の目を気にして、そう思っていたりするそんなこ [続きを読む]
  • 読書と休暇
  • 今月いっぱいで、6年ちょっと勤めた会社を退社来月から心機一転、希望する会社で仕事が出来ることになったいまの仕事の整理も想像以上に早く終わりもう休んでもいいよということで、ただいま休暇中まずは読んだ本のことから若竹七海さんの『プレゼント』ルーム・クリーナー、電話相談、興信所。トラブルメイカーのフリーター・葉村晶と娘に借りたピンクの子供用自転車で現場に駆けつける小林警部補。二人が巻き込まれたハードボイ [続きを読む]
  • 獅子吼、他
  • 浅田次郎さんの『獅子吼』稀代のストーリーテラーによる心に響く短篇集あの時、あの場所にいなければ……時代と過酷な運命に翻弄されながらも立ち向かい受け入れる、名もなき人々の美しい魂を描く短篇集。浅田次郎さんらしい短編集1番最初の題名にもなっている「獅子吼」は切なくて、戦争と動物、これは反則だよ1話ずつ、読み終わると悲しい余韻で次に進めないでも、知らないふりをしているより小説として、その世界に浸ったほう [続きを読む]
  • 大阪へ
  • 土曜日から、2泊3日で大阪へ甥っ子が、3歳の時に飛行機に乗ったけど覚えていないので、乗ってみたいなぁとそして、USJへ行ってみたいなぁと言われ中学校を卒業して、高校へは行けるのかどうかわからなかったけど、連れてってあげようかと決断なんとか、無事に高校へ入ることも出来て義妹も、一緒に行きたいと言ってきて3人で珍道中土曜日は11時の伊丹行飛行機に乗りお昼過ぎに大阪に着き、三井ガーデンホテル大阪淀屋橋にチェッ [続きを読む]
  • 八月の青い蝶
  • 周防柳さんの『八月の青い蝶』急性骨髄性白血病で自宅療養することになった亮輔は、中学生のときに被爆していた。大日本帝国陸軍・一〇〇式司令部偵察機搭乗員のひとり息子であった彼は、当時、広島市内に住んでいたのだ。妻と娘は、亮輔が大事にしている仏壇で、異様に古びた標本箱を発見する。そこには、前翅の一部が欠けた小さな青い蝶が、ピンでとめられていた。妻も娘も知らなかったが、それは昭和20年8月に突然断ち切られ [続きを読む]
  • 三日月と壁と孔雀
  • 森絵都さんの『みかづき』昭和36年、学校教育に不信を抱く千明から学習塾の立ち上げに誘われ、吾郎の波瀾の教育者人生が幕を開ける。昭和〜平成の塾業界を舞台に、三世代にわたり奮闘する大島家を描いた、著者渾身の大長編! ずっと読みたいなと思いつつも、単行本は高いなぁと躊躇していたら古本屋さんで、見つけてしまった。申し訳ないなと思いながらも誘惑に負けてしまった売った人は、20ページくらいしか読まなかったようでほ [続きを読む]
  • 春分の日に
  • 読み終わった本は藤崎翔さん『神様の裏の顔』神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した。…のだが、参列者たちが「神様」を偲ぶ中、とんでもない疑惑が。実は坪井は、凶悪な犯罪者だったのではないか…。坪井の美しい娘、後輩教師、教え子のアラフォー男性と今時ギャル、ご近所の主婦とお笑い芸人。二転三転する彼らの推理は!?どんでん返しの結末に話題騒然!!第34回横溝正史ミステ [続きを読む]
  • マチネの終わりに
  • 平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが......。芥川賞作家が贈る [続きを読む]
  • 騎士団長殺し 第2部
  • 村上春樹さんの『騎士団長殺し』 第2部 遷ろうメタファー編物語はここからどこに進んでいこうとしているのか?渇望する幻想そして反転する眺望第2部は、えっ?というままサクサクと読み進み、あっ!というままに終わってしまったこれで、終わりなのかな終わってもいいけど、続きも読みたい土曜日は、講師会議のために急遽、仙台に行ってきた雪、ないんだなぁ時間がなかったので、お友達推薦のたんや善治郎 仙台駅前本店へ上選極 [続きを読む]
  • 騎士団長殺し 第1部
  • 村上春樹さんの『騎士団長殺し』 第1部顕れるイデア編その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。北海道はJRの事故があり、入荷が2日遅れたその間に、読み始めた人の情報などはなるべく聞きたくないなぁと思っていたんだ [続きを読む]
  • 本のこと、まとめて
  • しばらくブログをサボっていたら読み終わった本が溜まってしまったよしもとばななさんのエッセイ『すばらしい日々』「父が入院している病院の階段をのぼるときいつも逃げ出したかった。死にゆこうとしている父に会うのがこわかった」。父の脚をさすれば一瞬温かくなった感触、ぼけた母が最後まで孫と話したがったこと。老いや死に向かう流れの中にも笑顔と喜びがあった。愛する父母との最後を過ごした?すばらしい日々?が胸に迫る [続きを読む]
  • たった、それだけ
  • 宮下奈都さんの『たった、それだけ』何があっても変わらずに、笑っている。あの人はそんな?冷たい?人だった――。社命で携わった仕事に贈賄の容疑がかかり、失踪した望月正幸。正幸の浮気相手、妻、娘。変わることを余儀なくされた人たちの思いは。希望は訪れるのか。一言一句にいたるまで確かな手によって掬い取られた詞藻豊かな連作短編集。繊細にして力強い心情描写は至高の域ともいうべき。『羊と鋼の森』と時を同じくして書 [続きを読む]
  • パリわずらい
  • 浅田次郎さんのエッセイ『パリわずらい 江戸わずらい』JAL機内誌『スカイワード』人気連載単行本化の第3弾。海外、国内で遭遇した抱腹絶倒の出来事から、身辺に起こる驚きと感動のエピソードを絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。温泉での珍事を描いた『話にもなりませんわ』、軽井沢の別荘に出現した謎の生物とは『招かれざる客』、ナポリでナポリタンを追い求める『多様性と二者択一』、ラスベガスでマイケル・ジャクソンとま [続きを読む]
  • また、桜の国で
  • 須賀しのぶさんの『また、桜の国で』一九三八年十月一日、外務書記生の棚倉慎はワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。ロシア人の父を持つ彼には、シベリアで保護され来日したポーランド人孤児の一人、カミルとの思い出があった。 先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、緊張が高まっていた。 慎は祖国に帰った孤児たちが作った極東青年会と協力 [続きを読む]
  • サロメ
  • 原田マハさんの新刊『サロメ』現代のロンドン。日本からビクトリア・アルバート美術館に派遣されている客員学芸員の甲斐祐也は、ロンドン大学のジェーン・マクノイアから、未発表版「サロメ」についての相談を受ける。このオスカー・ワイルドの戯曲は、そのセンセーショナルな内容もさることながら、ある一人の画家を世に送り出したことでも有名だ。彼の名は、オーブリー・ビアズリー。保険会社の職員だったオーブリー・ビアズリー [続きを読む]
  • i アイ
  • 西加奈子さんの『 i 』 アイ「この世界にアイは存在しません」入学式の翌日、数学教師は言った。一人だけ、え、と声を出した。ワールド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは---。ポプラ社で『 i 』の公式HPが こちら帯が又吉直樹さん、中村文則さんでHPでは、芥川賞作家の村田沙耶香さんが絶賛読んでいて、アイの実直な考え方や性格に好感を持つんだけど読み進 [続きを読む]
  • 三鬼
  • 宮部みゆきさんの『三鬼』三島屋変調百物語 四之続江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は”お嬢さん”のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしのものを通して、せつない話、こわい話、悲しい [続きを読む]