chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
勝ってなんボ! 〜パチンコ父さんのリアル日記〜 https://blog.goo.ne.jp/any-occult519

解雇の憂き目にあった2児のパパ。

カミサンに知られることなく月収35万円を叩き出さねばならない。 さあ、どうする??

あにー
フォロー
住所
大阪府
出身
大阪府
ブログ村参加

2011/09/06

arrow_drop_down
  • あとがき

    “ぱちぷろのはなし”は以上です。全編を通して私が表現したかったのは、いまだ世間ではあらゆる意味で認知されないパチプロの存在というものについてです。きっかけとしては・・・当初は、「ほんとうにいるの?」なんていう牧歌的なもの。または、「どうしたらなれるの?」という願望的なもの。そういった質問が当編集部に溢れている様を知り、今一度ペンを執ったというものでした。しかし、我ながら驚いたことは、書き重ねるにつれ、何かが私の中で変わっていったことです。その結果、思いもよらぬ感情といいますか、感覚に包まれていました。もちろん、発端は田山氏の「パチンコ日記」でしょう。彼の卓越した感性がならしめたものなのか?縦約80cm、横約50cmに過ぎない空間に自らをおとしめてドラマを語り続ける。そして、私はと言えば、そんな彼の生き様に自らを...あとがき

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-6

    彼の著書「パチンコ日記Ⅱ」の帯に、そのもっとも顕著な思索が見て取れます。「頭に来た!本当に怒髪が逆立っているのだろうか、頭のてっぺんがジリジリする。この際はゼニカネ抜きだ。・・・(中略)・・・そんな物狂おしい考えから、ひたすら玉を買い足していたら、四千四百円に待望のV。何と、ピッタシ狙っていた線だ!気絶しそうなほど、快感を覚える。十二時半。」プロの心理とも思えない、この著述。知らず、読んだなら、パチンコに狂ったオヤジの独り言に近い。そして、文中に度々出てくる「千五百個落ち」といういわゆるスランプの独特な形容も然り。現代で言うところの“確率2倍ハマリ”程度のことだと推測できますが、あろうことか、彼は持ち玉を流して移動し、再現金投資を始めたりしているのです。また、釘の調整が良く、持ち玉もある。そんな状況下にありなが...5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-6

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-5

    期待値ばかり追っかけている皆様。少しばかり、パチンコを始めた頃のことを思い出してください。「さあ、パチンコへ行くぞ」そう思い立った瞬間のあの気持ち。ホールに向かう途中のウキウキ感。扉をくぐるときのあのドキドキ感。大当たりしようものなら、ドーパミンがドバーッ!連チャンが始まれば、ホールの為政者ごとき天下を取った気分。その逆に、ハマリ始めたら、この世で最も不幸なのは自分ばかりなりと、まるで悲劇の主人公。結果、○万円負けて、この世も終わりの心境に。とまあ、その精神状態を推し量るに、まさに天と地の差ほどある。いやあ、なんと素晴しいことでしょう。考えてもみてください。そこらじゅう、至る所に、そんなドラマを演じる場所があるのです。しかも、主人公はあなた。これです。これがパチンコなんです。なぎのごとく平凡な日常に吹く風の如し...5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-5

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-4

    いやあ、暑いです。皆様の地域はどうですか?どうも今年は、3年前の猛暑の再来のようで、非常にヤバイようで・・・。年齢による?体調不良のさなか、私のポテンシャルでは耐え難いものがあります。もちろん、ホールの中は空調が効いておりますが、大抵が効きすぎ。これがかえって、体調によろしくない。そもそも、あの温度設定は一般の勝負に熱くなっている方々への配慮なのでしょうか?我々のように勝負に冷め切った連中には辛いものがある。外で汗かき並ばされ、中でTシャツごと凍らせるといえば言いすぎ?wどうぞ皆様もご自愛ください。さて、田山氏の話に戻ります。彼の著書「パチンコ日記」を読んでからというもの、何かが私の中で変わりました。いや、正確に言うと、元の私に戻ったのかもしれません。そこで、あえて私は皆様に謝らなければならない。こんなサイトの...5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-4

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-休

    皆様、先週は大変失礼しました。と、申しつつ、今週も失礼します。前回、頭の中は空っぽと申しましたが、実はそんなにスッキリした状態ではありませんでした。ちゃんと説明しますと、それこそパチンコ玉が詰まったように重く、思考の入る隙間が無い。そういった感じなんです。あれほど書きたいことがあったはずなのに、何処へ?有る事、無い事、記すに及ばず。それこそ、田山氏に失礼な話であります。今回もどうぞお許しください。そこで、昨今の稼働について少し触れたいと申します。つい先日の話。(CR大海物語2MTE)を6時間ほど稼働した時のこと。「いまいち、回らんわ~」友人のSが私に告げたそれは、朝一、私が鑑定し譲った台でした。ヨリ→普通、こぼし→良好、ワープ→ちょいワル、風車→良好、ハカマ→普通、道釘→普通、ヘソ:開き→良好、上げ→普通。ほと...5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-休

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-休

    皆様、いかがお過ごしでしょうか?のっけから申し訳ありません。体調を崩しまくり、私は現在、何も手につかない状態なんです。春先から兆候はありました。稼働すれば、すぐに目や歯が腫れる。次の日はぐったりで何も考えられない。微妙な年齢ゆえ、体力のせいにはしたくないのですが、もう認めざるを得ません。(オレモウオッサンダメアルヨ・・・)すぐに風邪を引く若い連中をいつも揶揄し、いかなる仕事や遊びでも負けないつもりでしたが、ついに白旗です。というわけで、今回は(伝説のパチプロ田山幸憲)は休みです。色々と書きたいことが山ほどあったのですが、今の頭の中は空っぽであります。来週には戻ってまいります。皆様も、寒暖の激しい折、どうぞご自愛ください。是非とも応援ポチお願いしますm(__)m↓↓↓5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-休

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-3

    毎日がお祭り気分。朝が待ち遠しいなんて、素晴しい!思えば、おそらくこの時期にパチンコの楽しさや怖さ、またその独特の雰囲気といったものに魅せられ、刷り込まれていったのかもしれません。これこそが田山氏の感じる世界観の端緒ではなかったかと、勝手ながら推測してしまうのです。あらゆるカテゴリーに、その独特の雰囲気が存在し、言葉では表せない“空気”というものが流れているはず。その醍醐味から離れられず、もしそこに生きる術を知ったなら、人はそこに“人生”という言葉をあてはめるのでしょう。パチンコもその一形式だと言えば、言えなくも無い。また、彼の著書「パチンコ日記」から程なく認識できたのが、以下の点でした。彼、田山氏は、その最期まで楽しいゲームを続けていたということ。「稼げることが分かっていても、汚いことはやっちゃいけない」「勝...5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-3

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-2

    今、思い起こすと、あの当時のホールはのんびりとしたものでした。虚脱感をもよおす程、いい意味での癒しの場所でした。100~200台規模のホールがほとんどで、学校教室のような油床に演歌の有線。カウンターのおばさんが箱を持ってきたりと、なんともルーズな時間と空間。いかにも賭場の風情を醸しながら、実際は現代のようにシステマチックにお金を吸い上げない良さというのがあったのでしょう。なんたって、オバサマです。今のように、若い子猫なんて一匹だっていません。“綺麗な薔薇には棘がある”とは、よく言ったもの。格好の良い店舗と便利な玉貸機。美しい画像と迫力ある音響のパチンコ台。そして極めつけは、可愛らしいコーヒーガール(これが言いたかったのですw)その全てが快適な内に知らずお金を奪う装置にしか思えないのは私だけでしょうか?失礼、話が...5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-2

  • 5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやま ゆきのり)”-1

    実のところ、“田山幸憲”という人物に対して造詣が深いわけではありません。その昔、何かの漫画で“田山プロ”という名前を知ったのが初め。確か、その漫画は、非常に暗いトーンで、当人の語りをベースに淡々と展開するストーリーであったような・・・。思い起こすと、パチプロに対する私のネガティブなイメージは、これが原点ともいえます。東大という学歴をもってしても、人は落ちるところまで落ちる。当時の私は、子供が産まれたこともあって、真面目なサラリーマンを演出しておりました。それまで、パチンコや麻雀、ビリヤードといった男仲間での遊行に耽っていた時代を長く過ごしていたため、その先にある破滅の匂いを微かに感じ、まっとうな世間に逃げ出したと言う方が正しいのかもしれません。そんな時分に、ふと見た彼の生き様は、相当なインパクトをもって、当時の...5.伝説のパチプロ“田山幸憲(たやまゆきのり)”-1

  • 4.パチプロになるにはどうしたらいいの?-3

    「要は、稼いでいけるのか?」これをしたい人が、自ら必要とするお金を少なくとも“1年間”稼いでいけるのか?唐突に結論じみましたが、そういうことじゃないかと思うのです。また、ここで言う1年なるスパンも大事。決して適当な数字を書き込んだわけではありません。パチプロは、ホールという企業を相手にお金をふんだくっているのですから、彼らの収益といやが上にもリンクする。ご存知の通り、企業というものは、半期、半期の一年の収益を評価される集合体であります。ということで、パチプロも、企業と同じく一年をもって総括されるべきだと考えるわけです。実際、大型入替にとどまらず、正月、GW、お盆等はプロにとって辛い時期であり、年間を通しても大きな波があります。もちろん、ホールにとっちゃ、大事な稼ぎ時。そういうホールの事情を真っ向受けながら、一年...4.パチプロになるにはどうしたらいいの?-3

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あにーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あにーさん
ブログタイトル
勝ってなんボ! 〜パチンコ父さんのリアル日記〜
フォロー
勝ってなんボ! 〜パチンコ父さんのリアル日記〜

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用