ミケア さん プロフィール

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ミケアさん: 三毛庵的生活
ハンドル名ミケア さん
ブログタイトル三毛庵的生活
ブログURLhttp://mikea1.blog26.fc2.com/
サイト紹介文旅先や骨董市でみつけたやきもの(土もの・色絵・染付などなど)や和ガラスと暮らす時間。絵も少しだけ
自由文市でみつけるチープなものから少し頑張ったものまで、古いものとの暮らしを楽しんでいます。お好きな方、コメントください♪
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供124回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2011/10/07 15:10

ミケア さんのブログ記事

  • 薄明薄暮 (伏見人形・兎)
  • 薄明目が覚め、布団の中でぼーっとしていたけれど、どうやら二度寝しそうにもないので、ごそごそ起き出す。あんなに明けるのが遅かったのが?のように、朝が早くなってきた。仮暮らし時代の夏、どういう訳か目覚めが早く、よく台湾茶など飲んでいたことを思い出し、中国の白茶など淹れてみた。早く起きるときっとお昼ご飯を食べたころにとても眠くなるだろうな、とは思うけれど、どこかで帳尻が合うようにはなっているものだし、早 [続きを読む]
  • 春を鳴らす花 (古伊万里染付陽刻梅文豆皿)
  • 春分、二日ほど家を空けただけなのに、庭の季節は移り変わる。日陰に植えた、小さな梅はやっと咲いたところだけれど、でももう、名残の風情である。あんなに賑やかに咲いていた有楽も気づけば花を落として他所他所しい。梅が咲くころ、掌で愛でた豆皿も、今はもう、散ってしまったかのようである。(径:8.3cm)梅はやっぱり、春を待つ花なのだ。ひんやりとした豆皿の梅、一年の後、春を待つ頃きっと掌に。旅立つときに開きか [続きを読む]
  • メダカの日 (プレスガラス魚型インク壺)
  • 冬のあいだ、凍らないようにチビ池にヒーターを入れていたのんちゃん、メダカのお腹が大きいといって、部屋に数匹を連れてきた。ネットでメダカの産卵について調べる。ふーん、メダカの求愛行動ってこんなんなんや、などと見ていると・・・同じようなことをしている!?えーっ、ほんとに産卵するんかな??・・・という訳で朝、卵をお腹につけたメダカを発見し隔離、後で水草に産み付けた卵を回収した。(卵は分けておかないと親に [続きを読む]
  • しろい日 (白磁十二支雛道具)
  • 春らしい一日となった本日は、休養も兼ねて庭仕事やら片付けやら。お庭は造成のせいで可哀想なくらい痩せた土ながら、いよいよ球根草も蕾を上げ始めて楽しみなことである。(その球根も、遅くに処分価格のものを植えたりしたのであるが。)夕方、一息ついていたら立派ないちごと一緒に素敵なものがやってきた!梅の古木の剪定枝である♪ほわっとよい香りが漂う。こちらはやっと開花した、我が家の梅。移植を繰り返したおかげで、苗 [続きを読む]
  • 庭仕事の合間に (雛道具曲げ物行器)
  • 朝からビオラの花がらを摘み、水遣りをしているうちに頼んでおいたお茶が届く。毎朝水筒にお茶を淹れて持っていくのだが、そのお茶を切らしたのだ。元々毎日ペットボトルのお茶を買って仕事中飲んでいたのだけれど、近所のスーパーで型落ちの水筒が安くなっていて、買ってみようかと思った。少し上等なお茶にしても、計算すると自分で淹れればペットボトルよりも安く済む。そう思うと、そのほうがエコにもなるし、いいように思った [続きを読む]
  • もの思ふ春 (雛道具色絵輪花豆皿)
  • 朝の冷え込みはまだ厳しいけれど、日差しはずいぶんと強い。忙しい朝の合間を縫って庭を見回っていると、植えておいたヤブコウジが掘り起こされていた。驚いて見るとその下にぽっかりと穴、そういえばそこにユリを植えていたのだった。掻いたような穴で、カラスではない、猫だって地中のユリなど興味はなかろう。百合根を嗅ぎつけたのはイタチだろうか?(いちおう都市部なのだがイタチを見かける。イタチは基本動物たんぱくを好む [続きを読む]
  • お茶を啜る (古伊万里青磁猪口)
  • 蕎麦猪口はあまり買わない、、いや買えない。氷コップもそうだけれど、コレクターズアイテムというものには相場があるからである。三毛庵は猪口のコレクターという訳ではないので、やはり真に好きな人には勝てないのである。でもたまに、「あぁ、これって使ったらどんな感じだろう!?」と、算段もなしに思うことがあって、そうなるとどうしても手許に置いて確かめたくなるのである。三毛庵の骨董趣味の基本は、好奇心なのかもしれ [続きを読む]
  • 女子力↑ (珉平焼色絵小段重)
  • 本日は女子の日、桃の節句雛祭であった。お国は女性の活用とかいう前に、3月3日を祝日にしてほしいものだな〜。いくら5月5日を「こどもの日」などと言ってみたところで、歴史的には男子の日ですからね!雛祭りにはお友達を呼び、お雛様とご馳走をいただきたいであるぞ♪世のお父様たちも愛娘のお祝いぐらい、家でしたいだろー。(かくいう三毛庵も仕事に明け暮れた一日であった。。)というわけで桃の節句にかこつけて、女子の [続きを読む]
  • 花咲く弥生 (色絵牡丹枝垂桜文替茶器)
  • 弥生、三月、この頃になると前の庭にあった暖地性のさくらんぼの花が咲いたものだ。丈夫な木だと思っていたが、義父が亡くなった翌春咲き、そして枯れた。結果的にほかの木々も翌年の取り壊しで失ったのであるが、今でもあのさくらんぼはどうして枯れたのだろう、と思う。あとひと月もすると、そこここで桜が満開になるのだなぁ、とぼんやり思う。陽ざしはずいぶん強くなってきたけれど、朝夕の冷え込みは強く、満開の桜を想像する [続きを読む]
  • 市にも春 (源内焼陰刻豆皿とジョウロ)
  • 市をぶらぶらして中村軒に寄り、麦代餅を買う。もうすぐ雛祭りであるので、市には雛道具がたくさん並んでいた。ちびこいもん好きの三毛庵もあれこれと物色する。甘さ控えめの麦代餅にも、ちびこいのんがあって、本日はそのミニ麦代餅のほうにした。ミニだから載るかなぁ・・・と豆皿に載せたら溢れた!!麦代餅にはきな粉が掛かっているので、大きいお皿に盛るのが正解のようである。。まぁでも、この楕円のお皿を使ってみたかった [続きを読む]
  • 春はあけぼの (万古焼色絵貝文皿)
  • ひと雨毎に春がやってくる。何かが始まる前の2月、僅か28日しかない贈りもののような季節である。なんだか早くに目が覚めて了う。春の気配で何とはなしに体調が不安定になり始めているのかもしれない。いや、数日はしゃぎすぎて疲れているのかな。窓辺に置いた、ムスカリの鉢植えからほんのりとよい香りがする。あんまりムスカリの香りを気にしたことなかったな。先日、不思議なお皿を手に入れて、ずっとああでもない、こうでも [続きを読む]
  • 雨水のころ (手付き楕円籠)
  • 先日のTin缶@を籠に入れてみた。硝子は大正ぐらい遡れそうなもので、紐で括られたコルクの栓は当時ものなのであろうか?(籠と一緒にいただいてきた。)魅力的な細工の籠であった。近ごろこんなもの@とかあんなもの@など、嬉しいものにご縁が多く、これは籠の神さまの思し召しなのであろうか?籠の神さまはこの度三毛庵に試練を課され、それなりのフンパツをしたが、これを買った自分を褒めてあげたいほど、ゴキゲンなもので [続きを読む]
  • 永いお別れ (英吉利のTin缶)
  • 昨年、古くから親しくさせていただいていた道具屋さんが亡くなられた。正確には可愛がってもらっていたというのか・・・。上手く言うことができないのだが、歳もずいぶん離れていたが、気持ちが通じた。気持ちというのは、ものをやりとりすることでしか伝えられないような、微細なこころの襞のようなものだろうか。もう一度お会いしたかったな、と思うけれど、この日が遠くないことをどこかでわかっていたようにも思う。終いとなっ [続きを読む]
  • 冒険旅行 (和ガラス地球瓶)
  • ふるい硝子が好きなもので、わぁ!と食いついた。特にビンマニアという訳ではないので、こんなものもあるのだなぁ、と思った。地球瓶っていうんだね!和熊氏とわんこ氏を乗せてあげた。このまま海底へと、宇宙へと行けそうな素敵な瓶!(でも少々窮屈なので、時折蓋を開けてあげるのであるが。)だいじなものの詰まった地球瓶♪寒い寒い日曜日、でもお天気は良かったので近くのホームセンターへ。朝早くから開いていて、この辺りで [続きを読む]
  • 定番について (瀬戸馬の目皿)
  • 王道というか大定番っていうのはむつかしいなと常々思う。本で見たりして、あぁいいな・・・って思うのであるが、実物を見たときには、皆がいいというからよく見えるのか、自分が気に入ったのかが、既視感故か分からなくなるのである。その上評価も定まっているのでお手頃という訳にはいかない。そんなこんなで、これまで不思議と買ったことのないもの、というものがいろいろとあるのである。馬の目皿もそのひとつであった。鉄絵の [続きを読む]
  • 「ロ」なごはん (呉須赤絵写茶碗)
  • 昨日、炭火の焼穴子と蛸がやってきた!さっそく晩御飯は炊き立てご飯で穴子丼なのである♪思い立って、呉須赤絵写のお茶碗に盛る。抹茶碗として売られていたが、茶碗なのか向付なのかはナゾである。箱もなく、どこの誰のものかも不明であったが、タフな焼け具合に下手っぽい絵付け、抹茶にしてもごはんにしても、いたく和めそうだなと思ふ。呉須赤絵写で丼とは、なにやら星岡茶寮的であるぞ。で、これ・・・は違う!(ワサビを入れ [続きを読む]
  • 春を告げる音 (古伊万里白磁中皿)
  • 仕事の帰りに寄ったお総菜コーナーはごった返していた。家族の少ない昨今、巻寿司は買って食べるものなのであろう。うーん、というか三毛庵幼少の頃は、節分と言えば豆撒きであって、巻寿司というのはなかったな。丸かぶりをするというのもどうも胡散臭いので、買った巻寿司はさっさと切って食卓へ。(なんか積み方が怪しい。)いつもなら賑やかしい器の並ぶ食卓であるが、節会であるのでたまの白磁で清々しく整えた。(径18.5 [続きを読む]
  • 花束ではなく (プレスガラスキャンディポット)
  • 切り花代わりに買って、部屋で愉しんだ水仙の鉢植え、すっかり終いになり花は黄色いまま乾いてしまった。澁澤龍彦の本@の水仙のところにも書いてあったが、花後の葉っぱを切らないことが来年も花を付けるためのお作法である。もうひとつ、咲き終わった花がらはすぐに子房の下で取ってしまうのが三毛庵のお作法である。ということで、取った花がらがあんまり黄色いので硝子に入れた。葉っぱのほうは鉢から抜いて、庭に深植えにした [続きを読む]
  • 特価品やら (古い手鏡、和ガラスカット楕円向付)
  • 前回の記事@にちょろっと写っていたもの、手鏡。手鏡を覗いて嬉しい乙女の頃ならともかくも、、今更の手鏡である。ふるいものは嫌な人は鏡など論外だろうし、ふるいものが好きな人でもどうかなーと思う、微妙なお品ではなかろうか。でもなぁ、硝子とか木のものとか好きなせいであろうか、これらが合わさった「鏡」という造形物に、どうも三毛庵は惹かれるのである。(※個人的感想です。・・・(笑)。ご参考:三毛庵の鏡その1@、 [続きを読む]
  • 古風な住まい (ヴォーリズ風?書棚)
  • 去年の今ごろ、仮暮らしを始めたころは、(昭和のお家よりさらに)寒い!と騒いでいた。仮暮らしがこの冬だったら、さらにさらに骨身に凍みた?ことであろう。それにしてもこの2年は祭りであった。忘れもしないのは、何といっても昭和のお家のお片付けだが、新しい住まいでぼんやりしつつ、幾多の打ち合わせを思い出したりもする。内装の打ち合わせではのんちゃんもお疲れで、三毛庵ひとりが焦りまくっていた。ここで後悔すまい、 [続きを読む]
  • 紅く贅なる (古伊万里赤絵宝尽文豆皿)
  • 今朝、冬晴れ。庭を見回ると、随分と寒かった。そういえば昨日は大寒であった。半月後には立春なのだ。一年で一番寒いのは立春頃であるが、この冬は久しぶりに大寒前から寒いのである。平成生まれの方など、こんな寒い冬の経験などないのではないかと思うほどだ。そのような寒い冬の日に、このようなものを見つけるとほっこりする。へぇ、こんなものもあるのかぁ、というような豆皿である。たっぷりと赤絵を配して贅沢であるが、宝 [続きを読む]
  • 切って盛るだけ (染錦椿文角皿)
  • お土産に鯖寿司をいただいたので、晩御飯に食することに。せっかく小正月であることだしハレやかなお皿で、と久しぶりに取り出したのはこちら@の庄三手のお皿。あーやっぱりいいなぁ、このどすっとした骨董っぽさ♪御馳走感満載である。この日は、山のほうへ雪見ドライブへ出掛け、温泉にも浸かってまったりしたので、買ってきて、切って盛るだけのカンタン晩御飯。出汁巻玉子のお皿は、ちょい盛りするのに困ったとき、いつも活躍 [続きを読む]
  • モンちゃん (四谷シモン?銅版画)
  • モンちゃんは、知り合いの骨董屋さんの床に無造作に置かれていた。目力に圧されて、拾い上げると「Y.Simon」のサイン。思い当たるといえば、人形作家の四谷シモンであるが、澁澤龍彦を通じてその名前に辿り着いたような具合であったので、そのときは銅版画もしていたかどうかは分からず、留守番をしていた奥様も何もわからないということであった。骨董屋さんの品物に埋もれて場違い感満載のモンちゃんであったが、後ろ髪を引かれ [続きを読む]
  • 冬の庭 (九谷色絵雀文鉢)
  • 洗濯をしながら・・・普通ならお掃除でもするものであろうが、美味しいお茶をいれて朝からブログを書く三毛庵である。この冬いちばんの寒波到来で、日本海側は大雪の様子であるが、太平洋側は澄み渡る冬晴れである。まだまだ「もどき」なお庭であるが、ブログを書き乍ら窓の外を眺めると白青い幹のアオダモの前、コハウチワカエデの新枝が紅くて綺麗である。選んだ樹の配置は、庭屋さんにお任せしたのだが、日当たりの加減や家の窓 [続きを読む]