kitaco127 さん プロフィール

  •  
kitaco127さん: 世界映画博
ハンドル名kitaco127 さん
ブログタイトル世界映画博
ブログURLhttp://ameblo.jp/kitaco127/
サイト紹介文ホラーからコメディまで。洋画邦画多国籍、映画をガシガシ観たいです。ちょい元作家が書いてます。
自由文ストーリーのネタバレしない方向で─
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供151回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2011/10/13 04:21

kitaco127 さんのブログ記事

  • 「テケテケ2」の切れ味
  • なるほどなるほど。そう来たか。来ましたか。そう呟きながら観てしまった、オタク度丸出し人間(当方)。 1のベースを引き継ぎつつも、発展である。都市伝説というものは元来、詳細がアヤフヤ。そして、話の真偽や出所が曖昧。そこを逆手に取って話を広げている。 1で登場したモンスターを続編でどう扱うか。少し、『エイリアン2』の成功例を思わせる創意工夫。いいです。いいですね。 今回の肝になる [続きを読む]
  • 「グレートウォール」戦争と美術は壁一枚
  • 久しぶりに3Dを観たところ、飛んでくるわけだ。矢が飛んでくる。思わず、矢尻を避けた中年(当方)がここに。軽く、アトラクション状態である。 ストーリーは至極単純。とにもかくにも、戦闘に次ぐ戦闘。生物を模した鎧兜、武具の花、甲冑のカッコよさといったら!各種、鮮やかな色に包まれる兵士たちの勇姿といったら! CGを大盤振る舞いしての光速バトルは、美しい!戦争なのに、だ。この美麗さは何としたこと [続きを読む]
  • 「パッセンジャー」に目がハート
  • やだ、いいじゃない。いいじゃないですか。とってもロマンチック気分じゃないですか。 タイタニックとか、ジュピターとか思い出したりして。シャイニングのオマージュに嬉しくなったりして。 宇宙船です。SFです。乗員乗客5000名以上の人々が、船内で120年に及ぶ冷凍睡眠の真っ只中。行く先は新たな移民星。 宇宙船が外側も内側も素敵デザインで、久々に乗りたい船1位に躍り出た。豪華客船の超MAX豪華版だ、 [続きを読む]
  • 「テケテケ」はどうしてパーフェクトなのか
  • あの。普通に。面白すぎないだろうか。 テケテケという都市伝説がある。上半身だけの何者かに追われて、振り向くと殺されるというものだ。足音が「テケテケ」と聞こえることから、そう呼ばれている。 そのテケテケに遭遇してしまった女子高生。彼女は、どうなってしまうのか。 こういうホラーに必要不可欠な重要な道具。それは、モンスターの造形と、生存への方策である。呪詛からの逃れ方をベースとした場合 [続きを読む]
  • 「レゴバットマン ザ・ムービー」でキュンキュン
  • 大笑い。影を纏ったヒーローをこんなにイジっていいのか。いいんです。本家本元、彼らを生んだDCコミックスの所業だから。この大らかさ!見習いたい! バットマンが暮らすゴッサムシティは犯罪が絶えない。バットマンがいるのに、だ。そんなツッコミどころを最大限に拡大。デンマーク製オモチャの傑作、レゴ仕立ててお届けです。 レゴだから、とんでもなく可愛い。なぜって、小さいから。それが分かるから。バット [続きを読む]
  • 「オカルト」に心酔したんです
  • 傑作、来ました。ぃや、2009年製作なので、とっくに来ていたのだけれども。 POVである。フェイクドキュメンタリーである。つまり、ドキュメンタリーの体をして事件や人に密着。カメラは手持ち。低予算。ここにあるのは知恵と工夫。映画的に失敗も成功も紙一重の中で、狂気と正気が紙一重の男を描く。 これが滅法、面白い! どこまでが用意されたセリフで、どこがアドリブなのかもわからない。カメラは、啓示 [続きを読む]
  • 「ゴースト・イン・ザ・シェル」が子守唄のように
  • これは…吹替版で観ていたらよかったのかもしれない案件。 和製アニメ『攻殻機動隊』のハリウッド映画化。士郎正宗原作を押井守が映像化したアニメは、洋の東西を問わず大人気。ご周知のように『マトリックス』も、この攻殻機動隊から生まれた。 吹き替えは、そのオリジナル版の声優たちが勢ぞろい。声の印象は作品を形作る。よって、まさしく攻殻ワールドが出来ている。らしい。伝聞で恐縮です。 当方、攻殻 [続きを読む]
  • 「キングコング 髑髏島の巨神」を崇拝したい
  • エンターテイメントとして最上級。テーマ性として最深度。類人猿として最強。そして男として、最高イケメン度。 こういう映画に出会えた我々、映画愛に抱かれまくり。ああ、これまでに観てきたあの映画やこの映画がここに集結している! 未踏の島に降り立った調査隊と軍人の一団。彼らが遭遇する、未知の生物。 それだけで興奮するというのに!キングコングなのだもの!でっかいのだもの!映画においてデカさは正義 [続きを読む]
  • 「トリプルX:再起動」がアクションしかない(素敵)
  • 再起動というからには、『トリプルX(xXx)』シリーズの続編である。3本目であるらしい。ここで問題です。前2作をまるで観ていない人間が観たら楽しめるのか。答え。四の五の言わずに観ろ、そして楽しむんだ。(暴言もう公開が終っている所も多いけれども恐縮です。 猛烈に楽しい。というのも、猛烈なアクションである。対人戦あり、爆破あり、カーチェイスあり、空方面もあって!武術の達人、キックの猛者、メガネ [続きを読む]
  • 「ドクター・ストレンジ」は失敗しないので
  • たーのーしーいー!ドクター・ストレンジという医者について何も知らなかったけれども、たーのーしーいー。 画面がグルグル回るという噂だった。画面酔いの恐れがあるらしい。チビリながら出かけたけれど、むしろ、身を乗り出してしまった。ひゃあ!と童心に帰った。世界がグルグル回ってるうう!とワックワクした。 少し考察しますと、ナゼに画面酔いしないかというとだ。カメラは固定されているから。スクリーン [続きを読む]
  • 「沈黙 ーサイレンスー」の神は饒舌
  • 思い返すと、スクリーンに描き出される光景は壮絶である。江戸時代初期の長崎。海にうねる白い波頭。草いきれや風の匂いが漂ってくるような景色の只中。人々が弾圧されている。精神的に、肉体的に、だ。 彼らは拷問を受け、命と引き換えにある物を守っている。それは神であり、信仰心であり、生きる意味であり。 江戸幕府によるキリスト教弾圧を描いて、静謐ながら凄まじい。日本ではPG-12指定で、アメリカではR指 [続きを読む]
  • 「パルプ・フィクション」にレッツ・リターン
  • 久々にパルプってみた。「ル・ビッグマック」で早々に笑いすぎて、放屁。公開当時、即座にサントラを購入したのも昨日のことのよう。 タイトルバックの1曲目にハートを撃ち抜かれたトキメキは、何度観てもズキューン。爆笑&爆笑からの暴力。突発的な銃声に身がすくんでフラッフラになる。そのどちらもが、日常の中に馴染んでいるからたまらない。くーだらない会話がたっぷり。アホアホしいシチュエーションがみっちり [続きを読む]
  • 「ネオン・デーモン」きっとギャグではなくアイロニー
  • 賛否両論の映画はいい。世評の否が多数を占めている場合にハードルは下がるから、いい。あらかじめ、心して出かけたので眠くもならず。むしろ、ガン見してしまった。 モデル志望女子がロサンゼルスで、のし上がる。多くは語られず、観客に委ねられるタイプ。アート系というのだろうか。映像美である。 以上。 ぃや、もう少し話させていただくと、だ。多くの観客が戸惑っているのは、笑っていいのかそれは・・・ [続きを読む]
  • 「モアナと伝説の海」が大好き!
  • 劇場に行きますでしょう?長〜い宣伝と予告を乗り越えますでしょう?そうして、本編が始まりますでしょう? そこから一気に、南国なんです。少し、風が吹いてくる気がするんです。海が、すぐそこで寄せては返し始めるんです。温暖気候に放り込まれるんです。 そうしてね、海の冒険が始まるのです。そりゃもう大冒険。 南の島に生まれた少女が、親の反対を振り切って飛び出す外洋。そこで巻き起こるアクシデン [続きを読む]
  • 「黒執事 Book of the Atlantic」魂を秒で差し出す勢い
  • 全国の腐女子が夢中な『黒執事』劇場版。どうやら、タイタニック&ゾンビの気配。 だとしたら面白いに決まっているのだけれど、本当に面白いじゃないかああああッ!!!・・・すみません、急に大声出してすみません。 世界観は、実写版でご存知の方も多いかもしれない。少年シエルは悪魔セバスチャンと契約している。彼らは、伯爵と執事として生活。2人はこれまでに数々の事件を解決してきた。 それだけが分かっ [続きを読む]
  • 「この世界の片隅に」放たれる衝撃波
  • 衝撃的。アニメーションの可能性は無限だと思わせてくれる。 昭和20年の広島県呉市である。戦時下でも人は暮らし、食べ、笑い、営んでいる。 戦中の人々は泣いてばかりかと思えば、違う。現在と変わらない人々の心根である。 違うのは、生き死にがすぐ隣に転がっていること。 すず役は能年玲奈改め、のん。アニメと声が一体化しており、血肉が透けて見える。自らを追い込むセリフ語りが秀逸。得難 [続きを読む]
  • *3月11日です*
  • 2016年の11月、宮城県石巻市に出かけました。 お目当ては石ノ森萬画館です。 その前に、江戸の達人イッセーさんにご案内いただいて、国内最大級のガレオン船を見に。 サン・ファン・バウティスタ号を初めて見ました。仙台藩主・伊達政宗の命で欧州に向けて出港した、支倉常長をはじめとする慶長使節団。彼らが航海した船の復元です。 美しい船ですが、巨大ではありません。この大きさでヨー [続きを読む]
  • 「傷物語Ⅲ冷血篇」で鼻血が止まらないので
  • エッロ!非常に分かりやすくエロいので、中学生男子は要注意だ。 超人気『化物語』シリーズは怪異譚。今作は、シリーズ最初の時間軸である映画篇『傷物語』3部作のラスト。一つの顛末を3作に分けていたが、公開の間隔が程よいのでありがたい。 いよいよ、巨乳吸血鬼美女キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの過去が暴かれる。 その有り様が切なく、胸を締め付けられるよう。吸血鬼モノ [続きを読む]
  • 「ラ・ラ・ランド」興奮がデクレッシェンド
  • ミュージカル映画というよりも音楽映画!シング&ダンス&ミュージック!迸る音楽愛。ジャズ志望ピアニスト男子と、女優志望女子。彼らの夢は叶うのか。 カメラは縦横無尽である。まるで踊るようだ。もはや全編ドローンなの!?って、ワクワクしてくる。何しろ、1曲目から鳥肌である。 ああ、なんと軽快!優雅!ポップ!タップ!ジャジー! ロサンゼルスはハリウッドのロケである。私事ながら数年前に訪れた [続きを読む]
  • 「マリアンヌ」が解けない謎のよう
  • この映画をお好きな方には本当にごめんなさい。 露ほどもハマれないので、いつ面白くなるかと待つうちに終わっていました。眠くなるわけではなく。退屈になるわけでもなく。ただただハマれないという状態があるとは、驚きだ。 モロッコで、第二次大戦時で、ラブである。ストレートな恋愛劇スパイ編。疑念が核となるサスペンス・ミステリーでもある。 各都市の街並みや、砂漠の色彩は美しく。クラッシックな装 [続きを読む]
  • *シネマパレ盛大に送別しました*
  • 週末だけ開店する名画座シネマパレが閉館しました。 閉館前日の2月25日(土)は朝から、秋田県内外から電車や飛行機を乗り継ぎ、沢山のお客さんが来場。 『シネマパレ大送別上映会』に用意された120枚のチケットは開店間もなく、売り切れました。 午前中はパレ2で、映像のプロ常連さん3名によるビデオとショートフィルムが上映されました。投影機材も常連さんの提供です。 愛だけがこぼれて [続きを読む]