ケント さん プロフィール

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ケントさん: 経理・経理・経理マンの巣窟
ハンドル名ケント さん
ブログタイトル経理・経理・経理マンの巣窟
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/golaias
サイト紹介文大中小あらゆる企業で経理実務経験約40年の蔵研人が、本音で語る新感覚の読み物風経理ノウハウブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2011/10/25 11:06

ケント さんのブログ記事

  • 経理マンの相続税知識
  •  相続税なんて会社の経理とは直接関係ないからどうでもいいじゃん。なんてことは決して考えてはいけない。もちろん会社の税務ではないのだが、経理のことを知らない重役たちの中には、税金のことなら経理に聞けば何でも分かると思っている人たちがかなり存在しているのだ。また少子化と平成27年からの税制改正により基礎控除額が大幅に減額され、従来なら相続税とは縁のなかった人達も、相続税の対象になる可能性が増加したので [続きを読む]
  • 電話交換手を知っているかい
  •  たぶん若い人たちの中で「電話交換手」のことを知っている人は少ないのではないだろうか。そもそも交換手という名称は、手動式電話網の時代に、交換台のひも回線と呼ばれるケーブルを差し換えて通話接続を行っていたことに由来している。 ただ通話の秘密維持や自動交換機の開発が進んだことにより、電話局では早々と無人自動交換機への転換が行われた。しかしながら大企業などでは、内線電話の取次ぎが必須のため、その後も電話 [続きを読む]
  • ゴルフ音痴
  •  その昔、サラリーマンの三種の神器と言えば、酒、女、囲碁・将棋ではなかったか。そしてバブル絶頂期には、酒、ゴルフ、麻雀と変化してゆく。ことにゴルフについては、何度電話してもゴルフ場は電話中で、予約を取るのも至難の業であった。ところがバブル崩壊とともに、接待ゴルフが激減し、破産するゴルフ場があとを絶たない状況となる。 また麻雀・囲碁・将棋などは、若者の競技人口が激減しゴルフ以上に落ち込んでしまった。 [続きを読む]
  • 良い人過ぎた上司
  •  静岡工場に転勤になったのは36歳の時である。子供たちはまだ小学生だったので、家族揃って社宅へ引越しすることになった。私はこの転勤を自ら望んでいただけに、直前に車の免許を取得していた。地方の工場へ転勤になったら車の運転が出来なければ生活が難しいからである。 静岡工場での直属上司は私より10歳年上の中原良男課長で、同僚や上司たちからは「よっちゃん」と呼ばれている人柄の良い人物であった。私の転勤に際し [続きを読む]
  • 夫の小遣い制は減少傾向
  •  私が若い頃は、ほとんどの夫が給料の全額を妻に渡して、そこから毎月職業費つまり小遣いを頂いていた。ところが最近は給与の向上と共働きのせいか、生活費と称して夫または夫婦それぞれが、一定額を拠出して生活費をまかなうというやり方が増加しているようだ。 そうすることによって、それぞれが自分の自由になる金をプール出来るのだから羨ましいかぎりである。それだけ日本が平和で豊かになった証拠であろう。 では昔は一体 [続きを読む]
  • そろばんの話
  •  私が若かりし頃は、経理マンと言えば『簿記とそろばん』が出来ることが必須であった。従って新聞の求人広告でも、『簿記二級・珠算三級以上の方求む』などと記載されていたものである。また経理マンの求人広告と言えば、試算表出来る方とか決算出来る方などという実務能力を問うものもあった。 そんな時代、経理マンの机の中には、筆記用具のほかに必ずそろばんが用意されていたものである。さて私が某上場会社に入社した頃、そ [続きを読む]
  • バスを連ねて社員旅行
  •  表題のような社員旅行をいまだに実施している珍しい会社が存在していることは承知しているが、もうほとんどの会社では全社で一斉に行う社員旅行は姿を消してしまった。最近は職場単位の旅行とか食事会などという小形態に様変わりしているようである。 また旅行や食事会に行っても、二次会は大体がバーやカラオケというのが定番化している。ところがバスを連ねて社員旅行していた時代は、当然カラオケのない時代であり、温泉旅館 [続きを読む]
  • 簿記の語源について
  •  経理マンなら誰でも簿記は知っているはずである。ただこの簿記という言葉の語源を正確に知っている人は少ないかもしれない。それで何となくパッと思いつくのは、『帳簿記入法』の略という発想だろうか・・・。もちろんそれが100%間違いではないのだが、正確には微妙に異なっているらしい。  そもそも古来から、日本には大福帳のような単式簿記しか存在しておらず、借方・貸方の複式簿記が海外から日本に入ってきたのは明治6 [続きを読む]
  • 新幹線から喫煙車両が消える日
  •  東京五輪が開催される2020年の春までには、唯一座席で煙草の吸える東海道・山陽新幹線の喫煙車が廃止されることになったという。もっともしばらくはデッキ喫煙ルームは存続するらしいが、いずれそれさえ廃止されるのも時間の問題かもしれない。 それにしても時代はどんどん変動している。そもそも新幹線の開業は、前回の東京五輪が開催された1964年であり、当時は全席が喫煙車だった。その後1車両だけが禁煙車となり、 [続きを読む]
  • 無能力大臣が続出
  •  悲しいかな、ここにきて安倍内閣の相次ぐ失言・暴言ラッシュが止まらない。●山本幸三地方創生担当相の「一番の“がん”は文化学芸員。この連中を一掃しないとダメだ」発言。●今村雅弘復興大臣の「自己責任」発言とブチキレ会見。さらには東日本大震災の被害が「東北で良かった」発言。●金田勝年法務大臣の「成案を得てから説明したい」と壊れたレコードのような繰り返し発言。●稲田朋美防衛大臣の無知さ加減と、泣き虫女の子 [続きを読む]
  • 給与の袋詰め作業
  •  現在では例え零細企業でも、ほとんどの会社がパソコンで給与計算を行い、銀行口座への給与振込を行っている。だが私が若かりし頃は、手計算で給与計算を行い、現金を袋詰めして従業員一人一人に手渡ししていたものである。 とっくの昔に時効が成立し未解決事件となってしまったが、1968年12月10日に東京都府中市で約3億円を積んだ銀行の現金輸送車が、白バイ警官を装った男に騙されて、現金を載せた輸送車ごと奪われる事件が発 [続きを読む]
  • 告げ口野郎にご注意
  •  ある上場企業で、まだ若いのにいきなり部長に抜擢され、その1年後には取締役にまで昇りつめてしまったAという男がいる。このAはどう見ても実務能力は全くないし、先輩に対しては慇懃無礼で同僚や部下の評判も余り良くない。 なぜこんな男が出世してしまうのか、不思議でたまらなかった。だがこのAと何度か飲食を共にする機会があり、その謎が少しずつ解明してきたものである。 サラリーマンなら、酔った時くらいは会社 [続きを読む]
  • 税務調査中の接待
  •  1998年に発覚した大蔵省接待汚職事件(ノーパンしゃぶしゃぶ事件)以来、公務員の接待規制が厳しくなり、現在は税務調査時の接待はほぼ皆無になったようである。では昔は大袈裟な接待をしたのかと言えば、必ずしもそうとは限らない。ことに公務員の中でも税務職員は、ある意味で税の取立人であるから、昔から企業の接待には用心深く「お茶は飲むがコーヒーは飲まない」とか「企業が用意した昼食は、実料金に満たなくとも規定料金 [続きを読む]
  • 実力者の転職先の選択
  •  かなり実務経験を積んでいる実力者であっても、転職はなかなか難しいときがある。ことに年齢が40歳を超えていて、かつ学歴に余り自信のない人が転職する場合は、転職先企業の選び方を間違えるとなかなか再就職が出来ないだろう。 絶対に選んではいけない企業は、超大企業で学生たちに人気の高い企業だ。とにかく応募者が圧倒的に多いので、倍率が高くなるのは当然だが、真の理由は人事担当者が機械的に選別してしまい、年齢の [続きを読む]
  • 恐ろしいお爺さんたち
  •  一昔前なら60歳を過ぎれば小津映画に登場する笠智衆のように、ヨロヨロしたようなのんびりしたお爺ちゃんだった。ところが最近は大往生の年齢も一挙90歳以上に跳ね上がり、60歳程度ではまだまだ鼻たれ小僧とまでは言わないが少なくとも元気者揃いである。それどころか70歳を過ぎた高齢者の自動車事故や殺人事件などが後を絶たない、と言うより急増しているという有様なのだ。 そして彼らの中にはかなり短気でマナーの悪 [続きを読む]
  • どこに行っても超満員なのに
  •  政府が大胆な金融政策や機動的な財政政策などを続けても、なかなか消費上昇や経済効果が見えてこないと言われている。ところが飲食店・温泉施設・スーパーマーケット・カラオケ・病院などなど、どこへ行っても平日にも拘わらず大盛況なのである。もちろん土日祭日などに行ったら、もう通勤電車並みの大混雑で、何時間待ちという飲食店等もザラなのだ。 それにしても、この統計と現実とのギャップは酷いものである。一体、消費動 [続きを読む]
  • 牛丼と大人の女性
  • 私が零細出版社に勤務していたとき、他の編集部員の2倍以上の仕事をこなしていた女編集長がいた。彼女は仕事が出来るだけではなく、酒豪でヘビースモーカーであり囲碁や麻雀も強かった。 この出版社を退社し某上場会社に転職したあと、上司にそんな話をしたところ「じゃあその女性は男と一緒にお風呂に入れるの?」と聞き返してきた。今どきこんなことを言ったら、セクハラだと訴えられそうだが、実はその上司が言いたかったの [続きを読む]
  • 確定申告とマイナンバー
  •  今年も早速2月の初旬に税務署に足を運び、確定申告書を提出してきた。還付申告なので理論的には1月1日(実際は税務署の仕事始めの日)から受付をしているのだが、例年通り年金の源泉徴収票が届くのが1月末頃であるため、早くても2月初旬頃に提出するのが精一杯なのだ。 さて今年の確定申告から大きく変わったことと言えば、「国債の利子や投信の収益分配金が、上場株式の配当金と同様の扱い」に改正されたことである。従来 [続きを読む]
  • 経理マンと賭け事
  •  金銭の横領などの経理不正が発生するのは、零細・中小企業か大企業なら少人数の営業所などで起こり易いものである。これは少人数のため内部統制を敷きにくいことや、システム的な制御が充実していないためだろう。 誰だって初めから横領するつもりはないはず。どうしても金が必要となり、やむにやまれず会社の金に手を付けてしまうというパターンが多いのである。そしてその原因の大半は、男女関係と賭け事だと言い切ってよいだ [続きを読む]
  • 経理マンと長期休暇
  •  我が国には、年末年始、5月のGW、夏休みと年に3回の長期休暇がある。これらはサラリーマンにとっては、モチベーションの向上に繋がる大切なご褒美だと思っている。だが少なくとも経理マンにとっては、これらの長期休暇は有難迷惑ではないだろうか。 ひとつには、決算の繁忙期でカレンダー通りに休めないこと。また手違いで当座預金に残金が不足した場合に、銀行から自宅まで電話がかかってくるのだが、担当者が旅行などで連 [続きを読む]
  • 海外進出を再考する
  •  米国大統領になったトランプ氏の横暴で非論理的な態度も不快であるが、この人の一番いけないのはツイッターを使って、まるでオタクのように陰でコソコソと意見を表明していることではないだろうか。少なくとも世界一の大統領になったのだから、SNSなどに頼らずに正々堂々と表のマスコミを通して、真正面から議論して欲しいものである。 そのトランプ氏が、日本や日本のメーカーを名指しで批判しているのだが、全く現状の対日 [続きを読む]
  • 経理マンと人づきあい
  •  どちらかと言えば、経理マンは話し上手ではないし、人に好かれるような明るい性格ではない場合が多い。そして堅物で生真面目人間と言うイメージがこびり付いているようだ。 だからと言って人づき合いが悪いわけではない。もちろん営業マンほどではないが、それなりのつきあいがある。まず社外関係者としては、顧問の公認会計士、税理士をはじめ、銀行、証券会社、税務署や国税局、県税事務所の職員たちとの折衝や交際などがある [続きを読む]
  • 2017年、明けましておめでとうございます
  •  さて当ブログ『経理・経理・経理マンの巣窟』は、2011年10月に開設以来あっという間に、なんと丸5年を超えてしまいました。当初は1年間位で閉店するつもりでしたが、ビジターの方々の応援や励ましに支えられながら、なんとかここまで続けることが出来ました。 現在は経理マンを引退して経理実務から遠ざかっていますので、なかなか最新の会計情報や経理テクニックに関する記事を書くことが難しい状況であります。従って経済ニ [続きを読む]
  • 経理マンとストレス
  •  私は頭脳明晰でも人格者でもないが、少なくとも責任感だけは人並み以上に持っていると思う。だから自分が関与する仕事は誰にも迷惑をかけず、きちっと品質と納期を守っていたつもりである。 ただ人や組織を上手にコントロールすることは不得手であり、サラリーマンとしては不適格だったかもしれない。それは和菓子屋の家に生まれ、子供の時から会社員というものを全く理解していなかったことに起因しているのだろう。 だから組 [続きを読む]
  • 決算短信の謎
  •  そもそも『決算短信』とは、証券取引所に株式を上場している企業が、証券取引所の適時開示ルールにより決算発表時に提出する、共通形式の決算速報のことをいう。従って決算公告や有価証券報告書のように法律で定められた開示ではなく、証券取引所の自主規制に基づく開示なのである。 またその提出時期は、決算期末後45日以内に開示されることが適当だが、30日以内の開示がより望ましいとされている。そのため、企業が最も早 [続きを読む]